時代劇
仕事人2010も終わり、何だか「夏の夜の短い夢」の後のような気分ですが、DVDマガジンの方も、このたび完結いたしました。 どちらも続きが現状未確定なのが残念ですが、秋以降にいろいろ新たな動きが見えるのを期待しております。 で、今回は、視聴感…
童山改めカルタの力の登場。 そして、中村主水こと藤田さんへの哀悼。 昨夜、語ったこの2点を除けば、「仕事人2010」は、これまでの「仕事人2009」のプロットを焼き直した作品と言えます。つまり、新しい要素はほとんどなくて、今までの物語を総括…
よ、辻平内! パチパチパチ(拍手) ……って、いや、以前の記事で自分、こんなこと書いてましたから。 「風車の弥七」も出てますね。当然、助け人・辻平内こと故・中谷一郎さんではなくて、今の内藤剛志さん。ついでに二代目・平さんでもやってくれないかな。…
「貢編」が長くなったので、「竜編」は別記事として。 ええと、仕事人として竜が登場したのは、この「V」と、続く6作目の「V激闘編」の2シリーズだけなのですが、竜というキャラが引き立つのは、どちらかと言うと、「V」の方かなあ、と思ってます。 理…
2010もいよいよ来週、ということで、自分の中では盛り上がっています。 で、既刊DVDマガジンの「殺しのシーンだけ」見たりもしながら、熱を高めていたりもするわけですが、ここでは、「貢編」と「竜編」の感想記事でも書いてみようか、と。 いや、昔…
今朝から、『仕事人2009』の再放送がやってました。 で、そろそろ『2010』の予告なども出てきたり。藤田さんの追悼なども再燃してきた感じ。 同時に、今日、DVDマガジンの「糸井貢」と「組紐屋の竜」も発売されたので購入。今夜は、そういう話を…
いろいろ書こうと思っていた必殺話を書かずにいる間に、約2ヶ月。 で、最近、掲示板で待望の「2010」が7月10日、ええと日曜日じゃなくて土曜日の9時に放送決定と聞いて、こちらでも話題にしようか、と。 公式サイトはこちら↓ 朝日放送|必殺仕事人2…
番組改編期なので、一日で2話分放送。 幸い、時間帯の変化に気付いたので、録画をミスらずに済みました。 後番組は、韓国ドラマの『朱蒙』。まあ、人気ドラマかもしれませんが、必殺ファンとしては残念。どうせなら『必殺!最強チル』だったら、ネタとして…
月曜が祭日なので、久々にリアルタイムで視聴できました。 で、そろそろ生活リズムを朝型に切り替えないといけない時期……ということも見越して、早めに料理しておきます。
タイトルはまあ普通ですが、作品内容も、特にツッコミどころも不可もない「普通に及第点のいい話」。 つまり、ブログ記事としては、ちょっと料理しにくい。 脚本家は、17話(多々良さんの老仕置人の話)も書いた「松原佳成」氏。「助け人」〜「新・仕舞人…
必殺シリーズ悪人史上に残る名悪役・京極センセの登場する回でございます。 でも、タイトルには微妙に偽りありですね。 京極センセの特技の鍼で生き返った悪人。 「確かに殺したはずなのに」と新さんが、狙うわけですが、結局、その人はセンセの手の者に始末…
月も変わったので、追悼気分も切り替えて、懐古の気持ちで振り返ってみたい、と思います。 DVDマガジンの発売にも、後押しされながら。
今回の話。 客観的に書くなら、「盗賊団が奉行所に捕まった仲間を救出するために、反抗期の若者集団の暴走行為を利用する話」となるんだろうけど、 主観的には、「ウルトラマンA(北斗星司)が、かつてのヤプールのように、成長した子供たちを扇動して、暴…
番組開始前に、「哀悼の意を表明」のお知らせ。 本作は別に追悼番組じゃないんだけど、結果的にそうなってしまったわけで。 もう、涙は出ないけど、たった一週間前の出来事だったんだな、と実感したり。 改めて、前回の記事を読み返して、「過去の必殺と絡ま…
自分でも、ここまで記事が長くなるとは思ってなかった。 まさに、書けども書けども、想い尽きまじって気分を味わってます。 本日は、久々の休みで、気分転換に、大阪に行ってみる。 そこで、書店やDVDショップをのぞいてみると、まことさんの追悼フェアな…
自分でも、妄想力全開、想いのたけを振り絞って書き綴っている気がしますが。 これまでインプットしてきたものを、一通りアウトプットしないと、気が済まないモードに入ってますな。
ちょっと、今夜は、中村主水というキャラの魅力を自分なりに論じたい。
伊福部昭氏や、曽我町子氏など、訃報を聞いたときに何かを書き残したいと思った人は、今までもいた。 ただ、今回の藤田さんはそういう方々と並べても、別格に感じている。 だって、フィクションでも、人の生死について真剣に考える機会は、さほどない。いや…
ちょっと不思議に感じた話。 前回の300回記念の後だからか、過去の必殺と絡まる部分が散見されて、自分的にはマニアックに面白いと思いつつ、そこはかとない違和感も覚えたりして。 物語としては、大店の若旦那が外国に行きたがっていて、その夢を利用し…
必殺シリーズ放送300回記念作。 ということで、冒頭で、中村主水が悪人軍団の手にかかって、無惨にめった斬りにされています。 中村主水は2度死ぬ……と思いきや、それが撮影所に向かう車の中で、俳優・藤田まことが見た夢だったというオチ。 もう、これだ…
さて、厄払いも気分的に終わったので、本編。 先にあらすじを書いておくと、「新次と正八は、田舎から出てきた純情そうな美人娘さちと出会った。彼女は、風切の矢造という殺し屋に狙われていた。しかし、矢造の正体は……不思議仙人バーザだった」って、ん? …
う〜ん、週刊ブログになっているなあ。 必殺だけでも何とか維持しているけど、大怪獣バトルが手つかずなのが気になる。大体、夜に仕事から帰ってきて、そこからメールチェックとか、いろいろ。で、ビデオ撮りした夜は、それを見て、直後に書くことはできず、…
調べてみると、昨年の5月以来ですね。 その間、リプレイとか、雑誌とか、雑学ネタ本(主に軍事関係)とか、ゲームの攻略本とか、昔読んだ本の読み直しとかはいっぱい読んだんだけど、ここで書いていた小説関連が読まずにたまってます。 読んでから記事書き…
2週間ぶりの商売人感想です。ついでに、ブログ記事も2週間ぶり。 先週は、諸事情でネット入りすらしなかったので。 あ、商売人は先週、休みだったので、そちらは怠慢じゃないよ。でも、大怪獣バトルがたまってます(苦笑)。明日を過ぎたら、3話分。まあ…
今年最初の商売人は、まあ、すごく普通に必殺らしい話。 信用していた中間(ちゅうげん。武家に仕える小者)の悪巧みにはまり、両親を惨殺され、自分は体を弄ばれつつ、吉原に売られてしまった武家の娘が頼み人。 殺しの的は、中間と、手を組んでいた浪人と…
先週は書けなかったので、今週は2週分。 で、この2話、共通点があります。 それは、ゲスト出演者が、『柔道一直線』つながりということ。 12話は、主役の一条直也を務めた桜木健一氏が、裏口就職のせいで奉行所役人になれずに、奉行所役人を襲撃して回っ…
「からくり人・血風編」の新之介ことピーター出演記念。 おせい役の草笛光子が、「血風編」の女元締・白浜屋のおりくも演じたことで、キャスト的には、その後日譚みたいに受け止めることもできますね。 今回は、そういう視点の話をば。
高峰圭二出演記念(笑)。 まあ、高峰さんが出ていなかったら、あまりネタのない回だったかも。
ウルトラは1週休みでも、こちらは頑張って継続中。
忙しくなっている時期だけど、気合充填して継続中。