White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSF、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

建造! クリスタルタワー

水晶湖からの帰還

晶華「たっだいまー」

ケイP『おお、晶華ママ。落ち込んでいたのが、ずいぶんと元気になったようだな』

晶華「うん、ハイラスおじさまを探し出す件は、NOVAちゃんが真剣に考えてくれているし、湖で昔のNOVAちゃんに出会って希望をもらったし、今のNOVAちゃんはやっぱり伝説の魔法使いだと分かったし、未来のNOVAちゃんは妄魔時王になるみたいだし、だったら何でもできる、何にだってなれる、輝く未来を抱きしめたくなるじゃない」

NOVA「あのな。過去や今はともかく、未来で妄魔時王になるなんてのは、確定されていないからな」

晶華「だったら、NOVAちゃんは何がしたいのよ。〈事象の分岐点〉で多元宇宙の動向を観察し、世界の安定と調和を図ることを目指しているのよね。だったら、今みたいに影でこそこそ動いているだけでなく、もっとWhite NOVAここにあり、って全面的にアピールした方がいいんじゃない?  多元宇宙の平和を乱す奴は、時空警察の権限において実力を行使するって堂々と振る舞った方が、NOVAちゃんの好きなヒーローっぽいし」

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時空警察ヴェッカーシグナ OP主題歌(字幕入り)

NOVA「そんなことをすれば、連日連夜、敵と戦わないといけないじゃないか。大体、俺が求めるのは平和で落ち着いた日常生活なんだ。俺はのんびり家でTVを見たり、ゲームをしたりしながら、感想考察を文章に書いたり、同好の士と談話したりしつつ、最低限度の仕事をこなし、庶民的な生活を維持して、楽しい冒険をいろいろ空想・妄想する、それだけで満足なんだ」

晶華「だったら、どうして〈事象の分岐点〉の管理人なんて始めたのよ」

NOVA「う、それについては複雑な事情があって、話せば長くなる。まあ、一言で言えば、若気の至りって奴だし、一度引き受けた責任は途中で投げ出したくないし、それなりに充実して、デメリットを凌駕するメリットもあったというか、とにかく世界の影でこっそり平和のために活動しながら、普段は日常生活を送る『秘密のヒーロー生活』ってものにも憧れていたわけで。つまり、国際警察よりも、人に隠れて悪を斬る方が性に合っているんだよ、俺は」

晶華「なるほど。つまり、上からの権力で人を管理する王や領主の道ではなく、庶民の立場で人々の生活に触れながら、許せぬ悪を人知れず消す方を選んだ、と。時代劇で言うなら、水戸黄門のように印籠を振りかざしたり、遠山の金さんみたいに奉行として裁くのではなく、仕事人や影の軍団が好み、と」

NOVA「まあ、そういうことだな。だから、王を名乗って表に身をさらすのはなし。望ましい立場は、王と懇意になって、世界の危機を伝え、共に解決に身を焦がす旅の風来坊とか隠者・賢者の類だな。普段は自分の世界で好きなことを研究する日常隠遁生活で悠々自適に暮らしながら、いざ世界のピンチの際には精力的に動き回り、降り掛かる火の粉はしっかり打ち払うとか」

晶華「それって、ガンダルフさんみたいな感じね。だったら、せめて魔法使いらしく、この地に塔でも築かない?  ヒノキさんのコンパーニュの塔や、パンドラタワーのように、White NOVAの時空管理塔〈白き新星タワー〉って感じで。今みたいに、地味な〈事象の分岐点〉の小ぢんまりとした研究室から発展させて、ランドマークにも使えそうなのを」

NOVA「ああ、それはいいかもな。ネーミングはともかく、せっかくの新世界だ。クリスタルレイクの近辺に塔を築いて、周辺の森と湖を領有すれば、お前のフルーツと飲料水も確保できるし、領民はいなくても豊かなカントリーライフは満喫できそうだ。検討する価値はありそうだな」

ケイP『話が済んだところで申し訳ねえが、マスター、そろそろ暗くなってきたし、小屋に入らねえか。マスターに頼まれた、まき割りの仕事はきちんと済ませたからよ。はあ、どこの世界に、樹木の伐採とまき割りに精を出すドゴラがいるんだよって最初は思ったりもしたが、やってみると結構楽しいんだわ、これが』

NOVA「ああ、ご苦労だったな。山小屋で一晩明かすには、まきも必要だが、俺は肉体労働向きじゃないし、樹木の精霊である晶華にそんな酷な仕事をさせるわけにもいかんだろう。お前しか適任がいなかったんだ。もちろん、必要以上の伐採はしてないだろうな」

ケイP『でえじょうぶだ。伐採し過ぎても、ドラゴンボールで生き返れる』

晶華「ドラゴンボールなんて、ここにはないわよ。KPちゃんはドゴランボール。似ているけど、別物なんだから」

NOVA「だけど、ケイPを仮に7体ぐらい量産すれば、全部集めて願いを叶えるように設定することもできないだろうか。7体集めれば、中から神ドゴラが出て来たりして」

ケイP『神ドゴラだと?  7体のドゴラが究極融合合体したグッドクルドゴラVSXみたいなものか。おら、ワクワクしてきたぞ』


グッドクルカイザー 合体シーン

 

NOVA「念のため、グッドクルカイザーVSXは、操縦者は7人だけど11機合体な。グッドストライカーを根幹に、パトレン3機とルパレン3機。それにエックスエンペラーを構成する列車メカが4台だから、合わせて11機だ。7体合体を例に出すなら、やはりここは究極大獣神にするのがいいだろう」


恐竜戦隊 ジュウレンジャー 伝説の守護獣全合体!その名は 究極大獣神!!大獣神、ドラゴンシーザー、キングブラキオンが合体!!MMPR LEGACY ULTRA MEGAZORD 2014


All Megazord Transformations Part 1 YouTube

 

晶華「KPちゃんが、7体になるんだったら、粉杉翔花も7人必要ね。レインボー翔花とか」


アニメ レインボーマン op/ed

 

NOVA「7人いなくても、十分レインボーになりそうだけどな。今でも、太陽と月と木属性は普通に備えているし、火属性はヒノキちゃんが担当だ。すると、後は、水と金と土か。水ショーカとか、金ショーカとか、土ショーカとか、そのうち登場するのかな」

晶華「水だったら消火とか、金だったら商価とか、土だったら庄佳とか、そんな感じ?」

NOVA「そんなにショーカが増えたら訳が分からなくなる。それじゃなくても、翔花と晶華に加えて、別人格のアナザーなんてものが登場したんだからな。フォームチェンジだって、そろそろ整理しないと、読者だけでなく、書いている人間も把握できなくなる。まあ、最近の戦隊ロボやライダーみたいにパーツ換装がないのは救いなんだけどな」

晶華「確かに、上半身がお姉ちゃんで、下半身が私って組み合わせても、おかしいよね」

NOVA「今は、お前の方が成長したんだから、左右合体もできそうにないしな。さあ、ムダ話もこれぐらいにして、さっさと山小屋に入って、夕食でも食べようぜ」

 

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ジョエル・トレントと光の杖

次元ドルイド、消失

   花粉症ガールの粉杉晶華は、次元ドルイドのハイラスや、アシモン(アシスタントモンスター)のケイPと共に、食材や飲料水などを求めて、新世界のフィールドを探索していた。

   平原を通過して、殺人ウサギのボーパルラビットの群れを撃退した一行は、まもなく一つの森に到達する。どこか懐かしさを覚えながら、森の中でフルーツを採取する晶華たち。その最中に木々の言葉に耳を傾けた彼女は、この森がかつて殺人鬼の悪霊ケイソンと戦った異世界バトルフィールド「クリスタルレイク風の湖畔にあるスギ林」であることに気付く。

   どうして、森なのにスギ林なのかって?

   だって、スギの生えた森=スギ森って言葉は日本語では普通言わないよね。スギがいっぱい生えたところはスギ林。だけど、小説やゲームでは森の探索はあるけど、林の探索ってあまり言わない。この辺は言葉の綾って奴なので、「スギ林=スギを中心とする森林」の略と解釈してくれ。少なくとも、作者はそう解釈した。でないと、つまらないことが気になって話が進まん。

 

   とにかく、ここは新世界と言いながらも、実は既知の場所だったわけだ。うまくつながったものだね。

   そして、晶華たちが前に見つけた山小屋に到着したところから、今回はスタートだ。そう、泊まった若者が次々とホッケーマスクを被った不死身の殺人鬼に殺されてしまう曰く付きの山小屋だ。

  さあ、最初の犠牲者は誰だ?

 って、 見出しでバレバレか。

  さらば、ハイラス。君のことは忘れない(まだ消えてません。勝手に殺すな)

 

晶華「やっぱり、あった。ほら、ここが私たちが泊まった山小屋だよ。一緒にドゴラの映画を見たりしたんだ」


ゴジラ伝説Ⅱ 天空の大科学戦

 

ケイP『ヒャー、晶華ママの言ったとおりだ。森の見分けは付かないけど、この山小屋は確かに見覚えがある。 この記事のときは日本語すらろくに話せなかった。続いて、この記事でマスターNOVAにいろいろ教えてもらった。そして、この記事でマスターと対決した挙句、今みたいに封じ込められてアシモン・ケイPが誕生したわけだな。何もかも懐かしいぜ』

晶華「KPちゃんは半年ぶりかもしれないけど、私にとっては3年半ぶりなんだから、懐かしさもひとしおだよ。改造される前の無邪気だった頃を思い出してしまったり(涙目)。あの頃は、私にお姉ちゃんができるなんて思わなかったし、九州に行ったり、未来に行ったり、吸血体質になったりするなんてことも思わなかった。思えば、遠くまで来たもんだ。さあ、ハイラスおじさま、私の懐かしい山小屋へどうぞ……って、おじさま、何だか気分が悪そうだけど、どうしたの?」

ハイラス「晶華殿。そなたが懐かしさを感じているのと同様に、私も懐かしい感覚を思い出したでござる。そう、私が次元ドルイドを名乗るのは、多元宇宙の理を知るゆえではござらん。私が初めてNOVA殿と対面したのは、この記事において。その際、私は自分の来歴を『大いなる力に呪われ、自分の意思とは関わりなく、異なる世界に強制的に転移させられる運命』と語った。どうやら、その呪いはまだ継続していたようでござる。晶華殿、短い時間だったが、別れの時が来たようだ。NOVA殿にはいろいろ世話になったが、ここで転移するのも何かの運命。よろしく伝えてくれ。ハイラスが大変、感謝していた、と」

晶華「そ、そんな、ハイラスおじさま。いくら何でも早すぎるよ。だんだん、おじさまの人となりが分かって来たところなのに、こんな形でお別れするなんて。お願いだから、行かないでよ。おじさまがいなければ、誰がNOVAちゃんから血を抜いて、私のブラッドドリンクを作ってくれるの。こんなところでいなくなっちゃやだ(涙目)」

ハイラス「ハハ、私は血の準備係ではござらんよ。それはともかく、出会いがあれば別れあり。涙よりは、ニッコリ笑顔で見送って欲しいものでござる。これは私自身の新世界への旅立ちであるがゆえ。あるいは長年思い続けた故郷への帰還がいよいよ叶う時が来たのやも知れんな。そう思わば私の探索の旅も、いよいよ終わりに近づいたのであろう。そなたを弟子として十分に導いてやれなんだは、いささかの心残りだが、私は師としては力不足。そなたはNOVA殿といつまでも幸せにな。心の中の悪には惑わされぬよう明るく前向きに生きて行ってくれ」

ケイP『おっちゃんの姿がだんだん消えかかっている。晶華ママ、何とかできないのかよ』

晶華「こんな時に、NOVAちゃんだったらどうする?  あの時は確か、言霊魔術で相手と魂の契約を果たし、自分にしっかりつなぎ止めた。そう、消えかけた私を救ったように、KPちゃんをKカプセルに封じ込めたように。だったら私も、このKカプセルの力で、ハイラスおじさまを封じてみせる。おじさま、私のアシモンになって(カプセルをハイラスに向かって投げる)」

ハイラス「こら、こんな物を人に投げるな(パシッ)。晶華殿、いくら何でも我儘が過ぎるぞ。私も一人の人間として、次元ドルイドとして誇りがござる。そなたのアシモンとして不自然な生を生きるよりは、潔い消失を選ぶ。別れを惜しんでくれる気持ちは嬉しいが、世の中には思いどおりにならないこともある。それを受け入れて、なお最善を尽くしてこそ、大人への道と言えよう。ただ、このカプセルは餞別として受け止めておこう。次の世界でも役に立ちそうだからな。では、さらば」

 

DORON!

周囲に溶け込むように消失す。

 

晶華「そんな。ハイラスおじさまがいなくなっちゃったよ(涙目)」

 

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なつかしき新世界

クリスタルに導かれて


【作業用BGM】FFフィールド曲メドレー


FINAL FANTASY Ⅴ メインテーマ (Main Theme of Final Fantasy V)

 

  とりあえず、今回の話のイメージBGMとして、ファイナルファンタジーのフィールド音楽を貼り付けておきましょう。

  中でも、3から5までが好きですな。未知の世界の冒険のワクワク感があって。2や6も曲はドラマチックで嫌いじゃないけど、ワクワクというよりはシミジミとダウナー系で、高揚感とは別物。

  それと間を置いて、9のフィールド音楽も好き。せっかくの冒険ゲームなので、やはり楽しく高揚したいわけで。

  あと、5はフィールド曲とは別にメインテーマがあるので、そっちも貼り付け。5の場合、世界が3つあって、メインテーマを軽いテンポにした第1世界、異世界転移したワクワク感の第2世界、2つの世界が融合したものの滅亡の危機に瀕して哀しい雰囲気の第3世界の3つで、一番好きなのは第2世界。

 

  ともあれ、今回の物語は自分の中のファイナルファンタジーの冒険要素と、新世界への転移というイメージをミックスしつつ、懐かしさも感じてもらえるといいかなあ、と思っております。

  あ、それと主人公の晶華のネーミングも、クリスタル(水晶)が入ってたりして、ファイファン的と感じたり。

 

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当ブログの現状と今後の方針

ブログの現状

  さて、台風とその後の停電に邪魔されたものの、転んでもただでは起きないのがNOVAのいいところ。まあ、何もできない時間がいろいろあったので(特に真っ暗闇の夜)、停電明けたら何を書こうか、書きたいストーリーイメージが湧き上がって仕方ない。

   なお、台風以前は、旧・空想タイムから徐々に当NEO空想タイムに移行しようかと思いつつ、ここで何を書くか青写真は見えていませんでした。だけど、旧ブログからのインポート魔法もうまく発動して、何だか知らないうちに旧ブログからの記事がいっぱいになっている。ええと、台風で吹き飛ばされた物がいろいろ散乱していた9月4日から5日みたいなもの?

   ええと、分かりにくい例えになっているかも知れないけど、自宅と職場の通り道の道路に、屋根が一つ落ちてまして、自分にとっては今回の台風の象徴みたいになっていたり。6日には警察の「危険だから立ち入り禁止」の黄色い拘束テープが張られるようになって、8日には撤去されて、ようやく日常回復のように感じられた次第。もう、職場に行くたびに、飛ばされた屋根が謎オブジェのように道路に鎮座している状況を見るのは、いかにも非日常なカオスって感じでしたが、後から電気が回復した時に、あ、写真を撮っておけば良かった、と考えたりも。

 

  そして空飛ぶ魔法のじゅうたんみたいに、空飛ぶ魔法の屋根フライング・ルーフなんてイメージも浮かんだけど、だったら屋根だけじゃなくて、家ごと飛ばせよ、なんて感じて、〈事象の分岐点〉という秘密基地ごと当ブログに飛ばしたわけで。別に移動基地として設定していたわけじゃないんだけどな。

  とにかく、旧空想タイムと、GTライフの二つのブログの事象が、このNEO空想タイムにごちゃ混ぜになって、一気に賑やかになっているのが現状。

   だけど、これからどう展開するか、整理しないといけないよね。そういう今後の予定を考えて、指針表明するのが今回の記事目的です。

 

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〈事象の分岐点〉の転移

別ブログからの転移


【MAD】虹色のクリスタルスカイ/超力戦隊オーレンジャー/Chouriki Sentai Ohranger

 


Macross 7- Sivil y Gigil

 

  楽器と歌声の唱和する超時空エネルギーが、次元嵐の脅威にさらされた〈事象の分岐点〉を空間転移させ、この新世界であるNEOブログ時空に誘った。

  ……ええと、突然、何の話をしているか分からない読者の人に説明すると、まずは、こちらの記事を読んで欲しい。まあ、その記事だけじゃまだ分からないと思うので、いろいろ遡って読む必要があるかもしれない。

 え、そんな面倒くさいことはしたくない?  もっとかいつまんで、あらすじぐらい説明して欲しい、という面倒くさがりな人に対しては、「フッ、仕方ない奴だ。他ならぬ大事な読者のためだ。今の私は、停電明けで気分がいい。記事書きの練習と思って、あらすじぐらい書いてやろう。ありがたく読むがいい」と寛大な気分で、かつ上から目線であらすじを書いちゃうぞ。

前回までのあらすじ

 

   当ブログの管理人White NOVAは、自称・時空魔術師にして言霊魔術師、表の稼業は塾講師というキャラをロールプレイしながら、日々、ブログ書きに邁進している。

   花粉症ガール・粉杉翔花は、NOVAが今年の春先に花粉症と疲労で幻覚症状に襲われ、PONと生み出された可愛い女の子だ。まあ、普通、こういう設定だと、妄想少女を自分の嫁にしちゃいがちだと考えるのだが、50歳を目前にしたNOVAの倫理観では、嫁より娘でしょ、というセンスで、ファザコン精霊少女の粉杉翔花が誕生したのであった。

 

  その後、いろいろあって、翔花は二つのキャラに分裂。バトル創作担当の姉・翔花1号と、日常雑談担当の妹・翔花2号になったのだが、何だか2号の方も非日常世界に突入して、「明鏡戦隊メガネンジャーの新米戦士メガネシルバー」になったり、九州に温泉旅行に行った先で過去に飛ばされたり、未来に飛ばされたり、姉以上の波乱万丈の冒険を経験することになった。本人曰く、「どうしてインドア派の私が、お姉ちゃんよりも忙しく時空を駆け回る羽目になったのよ!」

 

   で、未来世界でタイムジャッカーという連中に改造されて、コウモリの遺伝子を植え付けられて、吸血花粉症ガールと化した翔花2号は、NOVAへの刺客になって帰ってきたわけだが、NOVAは洗脳された人格アナザーショーカを封印し、娘の翔花2号には、新たに粉杉晶華という同音異字の名前を再設定し、夏が終わった9月から新たな物語やブログ記事を書こうとワクワクしていた。

   そして、晶華が、「旧・空想(妄想)タイム」や「GTライフ」、そして、ここ「NEO空想(妄想)タイム」の3つのブログ時空で、父親のNOVAの追っかけ生活を満喫していた時に、次元嵐の襲撃に見舞われた。

   ブログ世界で、NOVAはリアル生活の自宅と、空想空間の〈事象の分岐点〉の二つの拠点を描写してきた。しかし、リアル自宅が台風21号という天災のために停電状態に陥ったのを反映するかのように、〈事象の分岐点〉も次元嵐に襲われたわけである。

 

   そして、NOVAと晶華たちが、いかにして次元嵐の脅威を逃れるに至って、拠点ごと、この新ブログに移ったかの顛末が前回の話。

   歌と音楽の力で、嵐を乗り越え、次元の壁を突き抜け、虹色クリスタルスカイな新世界に至ったのが、上記の動画のイメージだったりもして。では、改めて本編へどうぞ。

 

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2018年09月02日のつぶやき

剣の世界のバトル遊戯前日譚(コンパーニュの塔編4話)

日野木アリナの温泉ラブタイム述懐


はあ、みんなで入るキャッキャウフフな温泉タイムもいいが、一人でのんびり入る温泉もいいものじゃの。
おまけに、今朝はプリキュアも世界一周の末に温泉に入り、パトレン1号の圭一郎様も温泉を楽しむ。やはり時代は温泉のようじゃ。コンパーニュの時代きたー、とは正にこのこと。
温泉大国の九州に居を構えるヒノキ風呂の温泉精霊少女のわらわとしては、かねてから精霊ネットで大々的にプッシュし続けた甲斐があったというものよ、と喜びしきり。これを機にプリキュアを助けた神秘の天狗温泉」「パトレン圭ちゃんとルパンレッドも絶賛! 灼熱の赤レッドルージュロッソ温泉」でも作ろうか。
もちろん、客を取る商業用なら広告詐欺というものじゃが、単に個人で看板立てて、人も知らず、世も知らず、プライベートで可愛い友や大切な従者と楽しむ分には罰も当たるまい。


それにしても、コナっちゃんとシロがあれほど仲良くなるとはのう。未熟なコナっちゃんを見兼ねたシロが姉ぶって、いろいろ世話を焼く姿は見ていてほのぼのするというもの。
二人で仲良く温泉に入ったり、武闘場で擬似バトルをしたり、お互いの未熟さを認めながら切磋琢磨する姿は、一月前には考えられんことじゃった。
考えてみれば、シロも自分と年令の近い友人はいなかったからの。ずっと大人の中で修行一筋に生きてきたが、コナっちゃんの人懐っこさや素直さに接するにつれ、いろいろと鬱屈したものが解消されたのかもしれん。


そして、何よりも陰からお膳立てを整えてくれたのが、コナっちゃんの妹御のメガネシルバーかも知れんのう。
最初に出会った時は、小生意気でひねくれて高慢極まりない身の程知らずの小娘と思うておったが、なかなかどうして知謀に優れ、わらわたちの心の闇の原因を鋭く見抜いて、解消のヒントを残して消えた。あれこそ、正に人も知らず、世も知らず影となりて闇を浄化する忍びの姿かもしれんのう。
神出鬼没で突如として現れ、嵐を巻き起こし、爽やかな残り香を残して消え去りおった。まあ、登場や退場の演出はわらわの技によるものじゃが、結果的に「さすらいの風来坊のクレナイ・ガイ様」にも匹敵する好印象を残して消えた。あれが花粉症ガールのクールな2号。いけ好かないキャラとして登場しながら、実はいい人だってのは、正に2番手ヒーローのあるべき姿かもしれん。


問題は、わらわのミスで現在行方不明になってしまったことじゃ。
わらわがV3なら、シルバー殿はライダーマンになるのかのう。強く優しい君はどこにいる?
未来のどこかに消えた彼女には花粉症ガール4号の称号を送りたいが、そもそも、彼女は2号であるからして、しかも「帰ってきた彼女に、シルバーアイズを返却することで、わらわのV3称号を認めてくれる」という。
つまり、彼女が帰って来なければ、わらわのV3称号は中途半端な仮仕様みたいなものでしかない。そのためにも、2号殿には一刻も早く、帰還してもらわねばの。


そろそろ、夏も終わって、新星殿も時間ができた頃合いと思われる。
まだ、2号殿の行方が分からないのであれば、わらわも捜索の協力を申し出ることにしようか。自分の仕出かした過ちの責任は取らねば、日野木アリナの信義にもとるでの。
うむ、コナっちゃんのためにも、2号殿は無事に帰還してもらわねばならんのじゃ。そして、正式に花粉症ガール・トリオとして、メガネンジャーにも負けぬ名乗りを上げるのが、今のわらわの夢。
そう、夢のためには業火一直線。これをわらわのキャッチフレーズの土台にするのじゃ。よし、湯から上がれば、早速、新星殿に連絡を取ろう。

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ヒノキ「おや、新星殿? そちらから連絡をしてくれるとは。わらわの方から差し上げようと思ったのじゃが。え? 2号殿が帰ってきた? それは良かった。え、あまり良くない? タイムジャッカー? 3年間の過酷な日々? コウモリ怪人に改造された? 何とか洗脳状態からは解除されたものの、現在、傷心療養中? 敵の刺客がいつ来るか分からない? 分かった。2号殿にはいろいろ世話になって、お礼も言いたいと思っているのじゃが、それにしても許せんのはタイムジャッカーの連中じゃな。困った時には、コンパーニュも総出を上げて力になるぞ。いつでも声を掛けてくれるといい。2号殿にはくれぐれもよろしくな。お詫びとお礼の言葉を伝えてくだされ。シルバーアイズは大切に保管しているともな。そして元気な姿で復帰できることを楽しみにしているぞ、とも(じわっと涙目)」


ふう、まさか、わらわの時空天翔がこのような悲劇のきっかけになろうとは。やはり今後は、安易な気持ちで時空の技に手を出すのは控えた方が良さそうじゃ。今は世界線がいろいろ不安定すぎるからの。予期できぬ副作用が起こりもしよう。
そして、新星殿はわらわを一言も責めはしなかったが、その心意気だけでも、さすがはサブロー殿の同盟相手にふさわしいと言えるじゃろうな。
コンパーニュとしては、伝説の時空魔術師との友好関係を維持できるよう、あらゆる努力を傾ける方針で事に当たるのみじゃ。

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