Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

スパクロ26章と新作プリキュアの話

3人の雑談

 

NOVA「今回は短い雑談回だ」

晶華「20周年イベントが終わって、みんなそれぞれの居場所に帰ったので、ここにいるのは私とNOVAちゃん、それにKPマーク3ちゃんの中の平成NOVA2009ちゃんだけになったのね」

009『何だか、ずっと覚めない夢に囚われている気がする』

NOVA「あとは、杖の精霊ジョエルがこの塔ではいつでもいるんだが、今は魔力充填のために寝てるってことで。009もウザければ、平成NOVAメモリを外してもいいんだが、そうなるとマーク3ボディが空っぽになって、変な悪霊がまた取り憑いたりすると困るから、とりあえず俺のコピーが中にいれば安心だろうって思う次第だ」

晶華「KPちゃんのボディだったら、イチローちゃんも魂の抜けた状態で、置き物状態なのよね」

NOVA「ネコ耳ハロ状態にして、その辺に転がせているから害はないだろう」

009『で、ぼくはいつまでここにいなければいけないんだ? 早く起きて、「プレ・ラーリオス」を書きたいんだが?』

NOVA「俺にとっては、もう過去の話なんだがな。一応、ホビー館のサブサイトとも言うべき『SFメカ別館』はこちらなんだが、2007年に立ち上げて、2014年まで更新して放置したまんまの状態。2009だと『夜明けのレクイエム』の第一部が終わった頃合いか」

009『そうだ。ぼくのカートは暴走して怪物化してしまい、悲劇の最期を迎えるけど、その想いが本編主人公の上座雄輝に受け継がれ、未来への希望をつなぐ大河ストーリーを意図している。原案者がこちらの想いをしっかり継承してくれるなら、彼の創作能力も格段に高まるだろうし、ぼくも満足できる。ラーリオスを応援してくれる人もそれなりにいて、いい作品になるはずなんだ』

NOVA「だったら、いいのにな。少なくとも、この時間軸だと、そういう未来にはならずに、作品エッセンスだけが形を変えて、花粉症ガールに受け継がれている。まあ、継承者にバトンタッチできなかったプレ・ラーリオスの悲劇は、花粉症ガールが物語に干渉してリセットを押すことで、カートにも平凡で幸せな未来を示して、俺の中では完結した次第だ。やっぱ、書くなら悲劇でジワリと来る物語よりも、ハッピーな方がいい、と俺の中でいろいろ切り替わったんだな」

009『するとカートの物語は、精霊の娘に継承されるんだな。ぼくのやっていることは無駄じゃない、と?』

NOVA「無駄かどうかは自分次第だろう? 他人がどうこう言うことじゃない。一見、無駄な経験のように思えても、自分の中に蓄積した想いがある限り、また、それに接した他者に何らかの想いを残す限り、それは歴史の1ページとして確かに刻まれる。俺はそう信じてるぜ」

009『カートの想いは、たとえ上座雄輝に伝わらなかったとしても、代わりに粉杉翔花や晶華という少女たちに受け継がれるってことか?』

晶華「ええ? それはないと思うなあ」

009『どうして?』

晶華「だって、私はカート君じゃなくて、トロイメライさんやスーザンさんの方向性だもん」

009『だけど、太陽サンサンなんだろう?』

晶華「ああ、部分的にはつながっている部分もあるかもね。でも、令和のNOVAちゃんの目から見て、今の花粉症ガールの物語に、こいつは明確にカートの後継者だってキャラはいる?」

NOVA「意外と、アスト辺りがそうかもしれん。まあ、結果論に過ぎんが、光と闇の間で揺れ動きながら、月の女と結ばれたって意味ではな」

009『なるほど。ぼくの書きたかった物語のエッセンスは10年後もしっかり継承されているってことでいいんだな』

NOVA「まあ、お前が根気強く夢を見続ける限りはな。それがお前の、いや俺たちのファンタジーなんだし、何だかんだで生きることが好きなんだしさ」


【昭和】仮面ライダーBLACK【OP】

 

晶華「うん、BLACKさんの歌詞は今、 聞くと花粉症ガールの物語にそのまま受け継がれている気がするわね。時を越えるし、空を翔けるし、この星(NOVAちゃん)のためだし」

NOVA「いやいや、俺じゃなくて、この星は地球の意味だろう?」

晶華「まあ、ダブルミーニングってことで」

NOVA「別にBLACKの歌詞を意識しながら、花粉症ガールの話を書いているわけではないんだが、割とこういうヒーローソングの歌詞って、俺の魂に刻み込まれているものがあると思うんだな。だから、書いているものに自然とエッセンスが滲み出るのかもしれん。歌詞にしても、セリフにしても、感じ入る言葉ってのはそういうものだと思う」


誰かが君を愛してる 【仮面ライダーBLACK RX/ED】HD1080P

 

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アフター20周年イベントの話2

平成NOVAメモリ再起動

 

NOVA「20周年バトルの後始末記事の続きだ」

晶華「いつまで続けるの?」

NOVA「先にタイトル案だけ挙げると『昭和と平成と令和のNOVA話』『アストとダイアンナのラブコメ話』『コンパーニュ一党と俺たちの雑談』で幕だ」

晶華「ところで気になっていたんだけど、ヤプール退治に夢中になって、ケイソン自体は出て来なかったよね。どうなったの?」

NOVA「今回のケイソンは、ケイP=ドゴラとヤプールを関連づけるための触媒でしかなかったからな。14日の夜に登場したら、後はヤプールと融合して自然消滅したんじゃないか、と考える」

晶華「次に出て来るのはいつになるのかしら?」

NOVA「来年のカレンダーをチェックしたら、8月14日だけが土曜日だったので、来年はケイソンの出番が少ないはずだ。ちょうど8月11日がドゴラの日なので、それとコラボする可能性が高いが、今回ほど大掛かりなことにはならないと思う。夏は俺も忙しくなるだろうからな。今年みたいに時間がある方が収入としては困るぐらいだ。来年夏もコロナ禍が続いていて、オリンピックも中断したなら、それこそこちらも生活の術も含めて、人生いろいろ考え直さないといけなくなる」

晶華「本日が勤労感謝の日だから、いつも仕事を頑張っているNOVAちゃんに感謝しながら、平成NOVAメモリをマーク3ちゃんのボディにセットするわね」

NOVA「では、平成NOVAメモリ、再起動承認!」

晶華「プログラムドラーイブッ!」

マーク3ボディ『ケピピピーンッ』

 

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アフター20周年イベントの話

16日の数日後

 

晶華「いやあ、大変だったねえ、20周年イベント」

NOVA「これから日常生活に戻るのが大変だよなあ、と思いつつ。戦場になったクリスタル湖周辺のスギ林は完全に荒廃して、どこかの採石場みたいになってしまったが、大地母神ガイアさまの不思議パワーで元どおりに」

晶華「その後は、シーさんの用意した美味しい料理(バトルの後で、私もちょこっとだけお手伝いしたんだけど)を中心に、みんなでパーティーをやって、その後で、見逃したクウガさんやニチアサ録画分を処理したと思ったら、すぐに次の回の放送を消化しないといけなくて……」

NOVA「俺たちの戦いと同時並行するみたいに、ウィザードがディケイドと共演する最終回を迎えたり、クウガが雷ライジングパワーでビリビリしだしたり、アバレンジャーが京都編だったり、牙狼がクライマックスだったり、Z様もクライマックスだったり、いろいろ盛り上がっている頃合いだなあ」

晶華「過去と現在がいろいろ入り混じっているんですけど」

NOVA「YouTubeが旧作祭りになっているからなあ。それはともかく、2020年を生きながら、いろいろな時代の作品も追っかけていると、今が何年かが分からなくなってくるというか、違う時代の作品なのに、妙なところで種々の要素がリンクしたり、自分のブログ時空との意図しないリンクが見られたりすると、ヒーローと共に時代を生きてるって感じがするよ」

晶華「ゼロさんがラビタン∞(インフィニティー)に乗るような話を書いた直後に、ギャラクシーファイトの主題歌が『ZERO to INFINITY』になっていて、NOVAちゃん、驚いていたもんね」

NOVA「まあ、ずっと作品世界を追っていると、阿吽の呼吸みたいに通じ合える感覚が生じるのかもな」

晶華「ヤプールとの戦いで、時間が止まったのも、まるでプリキュア映画みたいだったしね」


映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』特別オープニング映像


『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』予告編


『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』スーパーグレース編

 

NOVA「まあ、俺は10年分ぐらいのプリキュアファンだが、映画を見るほどのマニアじゃないので、この作品は未見なんだけど、コロナ禍のせいで『止まった時間の針を動かすために戦う物語』ってテーマは、TVの『地球を蝕む病原菌を模した敵と戦い、お手当てするヒロイン』というテーマも含めて、実にこの2020年のリアルにシンクロしている感じなんだよな。感情移入というレベルを越えて、作品世界内の事象が生々しく感じられるわけだよ」

晶華「で、来年のプリキュアのタイトルはもう出たの?」

NOVA「例年だと、1月に終わって2月から新番組開始となるんだが、今年は4月から6月の間に2ヶ月分の放送が飛んだ(再放送で穴埋めした)からなあ。いろいろスケジュールが変わる可能性も否定できん。来年3月の春映画が『ヒーリングっどと、YESプリキュア5GOGOとのコラボ』とのことだが、すると4月に新作かも、という可能性が出てくる。きっと、春映画に新プリキュアの顔見せ登場があって、ヒープリとGOGOと新作の3作品コラボかな、と思うわけだ」

晶華「新作プリキュアがまだ発表されていないから、とりあえずはGOGOの方を話題にしておこうということね」

NOVA「一方、例年ならプリキュアと同時期に終わる戦隊の方は、新作タイトルが『機界戦隊ゼンカイジャー』という形で挙がっているっぽいが、全開あるいは全快、であって、前回じゃないよなあ」

晶華「『前回のゼンカイジャーは……』って、毎度のあらすじナレーションで語るとか?」

NOVA「ライダーは2話1が多いから、前回の話を語ることも多いけど、戦隊は基本的に1話完結で、たまにピンチでつづくぐらいだから、毎回、前回のあらすじを語ることはしないと思うが」

 

晶華「……と、もう普通に日常雑談をしているんだけど、私たちの周りは何もかも元どおりってわけじゃないのよね」

NOVA「あれだけのバトル展開を経た後で、何も変わらずに日常に還るのは、ドラえもん時空のような成長しない物語だもんな。花粉症ガールの物語はそうじゃない。大きなイベントの後では、変わらない部分もあるけれど、それよりも変わることが多いんだ。幸い、再起不能な壊れ方をした者はいないが、何もかも前と同じような日常に戻るわけじゃない。それぞれの成長や、立ち位置の変化、そして犯した罪の清算なんかもしなければならない」

晶華「ヤプールにそそのかされて暴れた蟹キングさんの始末をどうするかってことね」

NOVA「鉄太郎さんの制止を振りきって、こっちに来て、状況を悪化させたんだからな。その責任はとってもらわないといけない」

晶華「とにかく、今回は16日の楽しいパーティーの後、それぞれの人たちがどんな日常に戻ったのか、あるいは新たな状況になったのかを、ショートストーリー集で語る内容です」

 

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ShinyでHappyな世界(ホビー館創設20周年バトル話5)

対決!明鏡魔神VS暗黒邪神

 

ゼロ「何だ? 邪神野郎の動きが止まった?」

晶華「NOVAちゃんとお姉ちゃんがいよいよ来る! ヤプールがそれを察知して、待ち構えているのよ」

アスト「どうして、そんなことが分かるんだよ、アッキー様?」

晶華「思念の世界で交信したの。NOVAちゃんと、お姉ちゃんと、そして途中で割り込んできたヤプールと……」

リバT『どうやら、ヤプールの悪霊は、他人の心の闇に忍び込んで来るみたいですね』

晶華「だけど、私と、NOVAちゃんと、お姉ちゃんの連携プレイで心の戦いには打ち勝ったの。だから、激怒したヤプールは物理で決着をつけるんだって」

アスト「物理って、NOVAに勝機はあるのかよ? 敵はあれだけ大きいんだぜ。ゼロ師匠ならともかく……」

晶華「大丈夫。アストロメガネンオーは、メガネンジャーの最強ロボなんだから」

ジョエル「クリスタル湖底に次元の扉反応あり。どうやら、そこから出てくるようですね」

NOVA2009『ケイソンの元ネタであるジェイソンは、元々、クリスタル湖で溺れ死んだとされた殺人鬼だからな。クリスタル湖は、悪霊の世界と通じる次元扉が開きやすいのかもしれん』

ダイアンナ「だけど、今のあたしたちにとっては、希望の扉みたいなものさ。違うかい?」

リトル「湖から浮上! アストロメガネンオーですぅ」

★アストロメガネンオー

 

 「明鏡戦隊メガネンジャー」の宇宙ステーション型基地アストロメガネスター🛰が、高速移動モードのアストロメガネウラ🦋を経て、人型ロボに変形した超次元・明鏡魔神。

 基本設計はNOVAで、製作技術者はドクター・ウルシェード。

 デザインイメージは、「電磁戦隊メガレンジャーギャラクシーメガ」(別名アストロメガゾード)に、「獣電戦隊キョウリュウジャーのプレズオー」の技術を組み込み、宇宙船機能と大気圏内の飛行能力、水中戦まで可能で、さらに次元間航行機能も付いているという、ほぼ行けない場所はない汎用性が特徴である(強いて言えば、地底に潜ることは不可能)。

 ただし、その目的は宇宙を含めた未開地探検、観測、通信そして百万念者(メガネンジャー)の名前どおり思念波の増幅機能に特化しており、戦闘力は戦隊ロボに期待されるほどではない。事実、これまで、まともな戦闘シーンが描かれておらず、一部のロボマニアには、その威容だけで周囲を圧するハッタリロボとも評される。

 果たして、その実力はいかばかりか?

Shiny NOVA「フッ、アストロメガネンオー、満を持して見参。とりあえず、ゼロさん、時間稼ぎご苦労さま。あとは、俺たちに任せて、休んで下さい」

ゼロ「真打ちは遅れて登場するってか? 今回ばかりは、司令に活躍の場を譲ってやるぜ」

NOVA「ヒノキ姐さん、ゲンさん。ラビットタンクを出撃させて、ゼロさんの回収をお願いします。当ブログ時空での人間体は、レイトさん似の川上零斗さんと言うそうです」

ヒノキ「何と。我がラビットタンクに、ゼロさん、いやメガネブルー殿を乗せる日が来るとは、長生きとはするものじゃのう」

ゲンブ「アリナ様。我がラビットタンクではなく、我らがラビットタンクでござる」

ヒノキ「細かいことはどうでもいい。とにかく、いよいよ戦闘メカとして改修されたラビットタンクの初陣じゃ」

★ラビットタンク改

 

 とある遺跡から、精霊使いにして絵師のタサ氏が発掘し、契約精霊である日野木アリナの拠点、コンパーニュに寄贈した半生体マシン。

 古代の未知の技術が用いられているため、機能は十分に解明されていなかったものの、コンパーニュの生活移動手段として便利に活用されていた。

 

 コンパーニュ一党が、NOVAと懇意になったことで、日野木アリナもファンとして応援していたメガネンジャーのバックアップ要員メガネフェニックスとして喜んで参加。

 その際に、ドクター・ウルシェードがラビットタンクに興味を示して、改修を施す。改修後の性能詳細は、こちらの記事も参照

 ここでは簡潔にまとめると、上部スカイラビット(高起動戦闘機)と下部グランタンク(ホバー走行重戦車)に分かれ、それぞれ四足モードと、ドリルキャタピラ戦車にも変形可能。

 さらに、再合体して小型ロボの「武玄ラビタン∞(インフィニティー)」になることが可能で、戦闘能力的にはメガネンオーよりも強いのでは? という意見も。

 これは、メガネンオーの方が「基地や生活施設としての機能」など、戦闘能力以外の要素を重視していることに加えて、ドクター・ウルシェードの超技術とは言え、「科学」の範疇で設計されているのに対し、

 ラビットタンクは、古代の未解明なオカルト技術が土台にあり、後から「科学」で修復補強したからである。

 つまり、古代のラビットタンクの製造技術の方が、ドクターの現在の科学技術よりも高みにあり、改修作業もあくまで、未解明だった遺品の元設計を現段階で再現できる部分だけ修復したに過ぎない。

 

 スパロボ的に例えるなら、アストロメガネンオーは「ロボ変形するラー・カイラム」であり、ラビットタンクは「ビルバインのようなオーラバトラー」に相当する戦闘力と言えば、分かる人には分かるはず。

 サイズLLの母艦よりも、サイズSの回避ユニットの方が強いということは普通にあるわけで。

NOVA「よし、ヒノキ姐さんたちがゼロさん回収をしている間、敵の注意を引きつけるぞ。ドクター、メガネビームだ!」

ドクター「おおッ。くらえ、メガネ〜ビーーームッ! 」

★メガネビーム

 

 メガネンオーの特徴的なアイマスクから放つ黄色いレーザービーム。

 威力は、マジンガーZの光子力ビーム並み。

 あっ、真マジンガーZの強烈な破壊力ではなくて、旧マジンガーZの方ね。

 すなわち、スパロボでは、あまり強くない技である。

 こいつを使うぐらいなら、ロケットパンチを使うわな、普通。

 ただし、メガネンオーにはロケットパンチが搭載されていないので、牽制技としては、まずこれを使うのが基本戦術となる。

邪神K《何だ、その技は? そんな小技で我に挑むとは、笑止! ゲビャビャビャッ》

翔花「邪神が喋った!?」

NOVA「そりゃ、中にヤプールが取り憑いているんだ。喋っても不思議じゃないだろう」

翔花「何だか笑われてるんですけど?」

NOVA「よし、つかみはOKだな。お笑い芸人としては、快調なスタートだ」

翔花「戦闘中に、お笑い芸人になってどうするのよ!?」

NOVA「そうは言っても、メガネンオーにはあまり武装が搭載されていないんだよ。メガネビームが通用しないなら、残された最大の武器を使うしかないんだがな。あまり通用するとは思わない」

翔花「司令が、そんな弱気でどうするのよ。いつもの気合はどこに行ったの?」

NOVA「だったら、お前が気合を入れてみろよ。メガネブラスターって」

翔花「分かった。気合を入れて叫んでみる。メーガーネーブラスターーーーッ!!!」

★メガネブラスター

 

 メガネンオーの胸部放熱板から放つ赤色の熱光線。

 威力は、マジンカイザーのファイヤーブラスター並みで、かなり強力。

 一応、戦闘における最強武器という設定である。

 ただし、命中率が高くない上、エネルギー消耗が激しいので、動きの早い敵にはメガネビームで牽制し、HPを削ったところを、精神コマンド「熱血」「必中」「幸運」を掛けて、敵にとどめを刺すのに使う一撃必殺の大技扱い。

 問題は、NOVA司令が精神コマンド「必中」を持たないため(「集中」ならあるんだけど)、誰か「必中」持ちのサブパイロットの同乗が望ましいところ。やはり、「必中」がなければ、スーパーロボットの運用は難しい。

邪神K《愚か者め! 我がドゴラの能力を宿していることを忘れたか! そのようなエネルギー兵器など吸収してくれるわ》

NOVA「まあ、当然こうなるわな」

翔花「分かっていて、無駄に攻撃させたの?」

NOVA「おかげでヒノキ姐さんが零斗さんを回収することができたわけで。戦術目標は達成したので問題ない」

翔花「だけど、敵を倒せないと意味がないじゃない? 今のが最強武装でしょう?」

NOVA「ああ、今のアストロメガネンオーはこれが限界だ」

ドクター「司令、敵の反撃が来るぞ。触手が迫ってくる」

NOVA「回避行動をとる。精神コマンド『ひらめき』💡」

★精神コマンド「ひらめき」

 

 スパロボにおける回避用の精神コマンド(RPGにおける魔法のようなもの)。

 1回だけ敵の攻撃を100%回避できる優れもので、反撃ダメージの大きい敵に攻撃する際や、敵ボスの隣接マスに「ひらめき」かけた囮ユニットを配置しておいて、ノーダメージで反撃する戦法(他の味方は相手の射程外から攻撃して、膨大なHPを削る)などに活用した。

 近年のシステムでは、敵ターンにも精神コマンドを使うことができるので、敵から攻撃されるたびに「ひらめき」を掛けていれば、精神ポイントが残っている限り、ダメージを受けることがないため、簡単になったけど、味気ないという意見も。

 

 余談だが、キラメイジャーのキラメイジンがもしもスパロボに参戦すれば、レッドとピンクは「ひらめき」持ちであること確定だと思う。何せ、ひらめキングとひらめクイーンだから。

 他には、イエローが必中持ちとか、グリーンが加速持ちとか、ブルーが脱力持ちじゃないかなあ、と予測するけど、スパロボには来ないだろうなあ、キラメイジン。

NOVA「フッ。どんな攻撃も当たらなければ怖くない」

ドクター「司令、もう一回来るぞ!」

NOVA「何っ? しまった。2回攻撃の敵には『ひらめき』戦術が通用しないのをうっかり忘れていた」

翔花「もう一回、掛けられないの? 『ひらめき』」

NOVA「ええと、今の戦闘は旧システムに則っているので、敵のターンには精神コマンドが使えないんだ。つまり……」

ドクター「触手攻撃が命中。絡みついて身動きが取れん」 

NOVA「こうなるわけだ」

翔花「キャーーーーーッと、お約束の悲鳴を上げておいて。のんびり解説している場合? このままだとピンチだよ」

 

邪神K《ゲビャビャビャビャッ。このまま触手で引き寄せて、腕のハサミで一思いに引き裂いてくれる。いや、むしろ、その機体ごと吸収同化して、『邪神メガネK』に進化するのも悪くないか》

 

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つながる想い(ホビー館創設20周年バトル話4)

20周年記念の父娘OPコント

 

晶華「とうとう、この日が来たわね。2020年11月16日。『White NOVAのホビー館』創設20周年おめでとうございます。ハッピー♪」

Shiny NOVA「ああ、まさか20年も続くとは思わなかったぜ。空っぽのNOVA、時代をゼロから始めよう……なんて心の歌を口ずさみながら、サイトを作り始めたのが懐かしい」

晶華「って、何で今、ここにいるのよ? 屋久島に行ったんじゃなかったの?」

Shiny NOVA「俺は神出鬼没だぜ。同時に二箇所にいることは不可能だが、うまく時間差を作ることで、すき間時間にリモート出演することは十分可能だ。いたい時にいたい場所にいる、それが時空魔術師のNOVAってキャラだろうが」

晶華「ふうん。痛い時に痛いことを言う言霊魔術師じゃなければいいんだけど」

NOVA「今のは、居たいと痛いを掛けた痛烈なギャグだな。まあいい。せっかくの20周年に俺がここにいないのでは、問題だろうと思ってな。さらに姉の翔花も未来から呼んで来ないといけないし」

晶華「やっぱり、その裏技を使うんだ」

NOVA「いや、厳密に言えば、過去から呼んでくることになるのかな。まあ、これまでの記事で伏線は張っているので、後はガイア様と交渉して、実行に移すのみ。今日は屋久島のエピソードも本編のこちらと対を為す裏話として書かないといけないんだ。『20周年バトル話・外伝』って感じでな。まあ、こちらを補強する裏話的なエピソードと思ってくれていい。こっちほど長くはならないはず」

晶華「それで、こっちは何話で完成させるのかしら?」

NOVA「今、書いている4話、まあ、書いているうちに膨らんで5話になる可能性はある。当初の予定では3話で終わるつもりだったんだが。『復活のK』『邪神K対A、そしてゼロ』『つながる想い』の全3話だったのが、NOVA2009を登場させたことで延びた形」

晶華「NOVA2009は登場させるつもりはなかったの?」

NOVA「登場させるつもりはあったけど、少し違う形なんだ。本当はケイPマーク2ではなく、悪霊に憑依されたマーク1に使って欲しかった。俺の思念がマーク1の中に侵入して、悪霊を追い出すという没プロットがあったんだが、書いているうちに、つまらんと思って方向が切り替わった」

晶華「確かにつまらないわね。それじゃNOVAちゃんが主役みたいじゃない」

NOVA「いや、俺は主役でもいいんだけどな。だけど、最近キラメイジャーで『真の戦士はサポート能力に秀でたもの』というメッセージがあって、そちらに影響された可能性も否めない。そう、俺は神サポート能力に徹する方がいいのでは、と書きながら思ったりもしたわけだ」

晶華「つまり、平成NOVAメモリは切り札のつもりで用意したけど、ただの前座アイテムになってしまったわけね」

NOVA「その結果、ケイPマーク2があっさり壊れてしまったんだけどな。書いてて、『お前、いくら何でもメンタル弱すぎだろう(苦笑)』と思ったり、『お前、ここで壊れたりしたら、この後のフェアリーガーデンのキャプテン・マークスのプレイヤーはどうするんだよ?』とかツッコミ入れたりもしたんだけど、まあ、面白ければいいか、と開き直ったりも」

晶華「面白ければいいか、で壊されるKPマーク2ちゃんが哀れね」

NOVA「まあ、おかげで当初のプロットにはなかった『アッキー・ノヴァン・キーパー』という20周年限定フォームがアドリブで登場したのは収穫だったんだけどな」

晶華「あれがアドリブだったなんて……」

NOVA「プロットは物語の土台みたいなもの、あるいはアイデア原案だからな。書いているうちに、話の流れでもっと面白いネタが思いついたら、上手く混ぜこぜして、ライブ感覚で物語を仕上げるのはよくある話だろう」

晶華「で、いきなり全部が終わったかのように裏話トークを始めちゃってるけど、まだ物語は完成していないんだからね。本当に今日中に完成するの?」

NOVA「この前置きOPトークは、『11月16日の20周年パーティーで、全てが終わった後の父娘会話』という想定で書いてるからな。本編でゼロさんが邪神Kと戦っているのは、まだ15日で、『バトルエピソードも15日で終わり、16日は大団円のパーティーという物語内時間の設定で考えている。今日中に完結できればいいが、1日2日ズレてリアルで17日とか18日になったとしても、劇中時間との多少の誤差は想定の範囲内ってことだ。それでも終わらせる予定スケジュールぐらいは、読む人にも宣言しておきたいし、あまり引き延ばすと、いろいろな定例作業にもしわ寄せが来るからな。勢いつけて一気に終わらせたいのが本音だ」

 

晶華「では、助っ人ゼロさんVS邪神Kのバトルの続きから、お楽しみください」

 

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邪神K対A、そしてゼロ(ホビー館創設20周年バトル話3)

夢の戦士

 

アッキー「前回のあらすじは……」

NOVA2009(前置きはいらねえ。最初からクライマックスだぜえ。アッキー・ノヴァン・キーパー参上!)

アッキー「ということなので、まだの人はこちらの記事を読んでください。とにかく今は悪霊の憑依した巨大ドゴラと戦闘中なので、読者さんの相手をしている時間がないの。だけど、応援はよろしくね。みんなの応援の気持ちと声が、花粉症ガールの力になるんだから」

NOVA2009(避けて、避けて、避けた。よっしゃあ、ピンゾロは1回も出さずに済んだぜ。こちらのターンだな。ほれ、アッキー、必殺技を撃つんだ!)

アッキー「もう、TRPGをしているんじゃないんだからあ。くらえ、蜂毒バスター!」

巨大ドゴラ『ゲビッ!? ゲビーン。ゲビビビビン!』

NOVA2009(チッ、一瞬だけ怯ませたみたいだが、すぐに回復しやがる。石化したところも、人間で言えば、かさぶたみたいに剥がれ落ちるだけだ。もっと、こう強い技とかないのかよ)

アッキー「やっぱり、巨大化してウルトラアッキーになるしかないみたいね」

NOVA2009(どうやって?)

アッキー「気合と妄想パワーを最大限に発揮するの」

NOVA2009(お前、本当に俺の娘か? 気合と妄想は創作の必需品だが、それだけじゃ頭の悪いおバカな小説しか書けねえ。もう少しこう、それっぽい理屈とか根拠とかアイデアとかないのかよ)

アッキー「そういうのはNOVAちゃんに任せた」

NOVA2009(任せるな! とにかく、夢の力をエネルギーにするヒーローだったら、昔、ウイングマンってのがいたんだよ。原作マンガだと、最終決戦で巨大化したんだけどな。それには、自分一人だけの妄想パワーじゃダメで、彼を応援するみんなの夢の力が結集して、巨大な敵を倒したんだ。お前が気合と妄想で巨大化したいんだったら、ウイングマンと同じくらいのみんなの応援が必要になる。それだけの想いを集めることができるか?)

アッキー「無理ね」

NOVA2009(あっさり諦めるなよ)

アッキー「だったら、NOVAちゃんは花粉症ガールの物語を、桂正和さんのウイングマン規模の人気作品にすることができる?」

NOVA2009(無理だな)

アッキー「あっさり諦めてるのはNOVAちゃんじゃない。令和のNOVAちゃんだったら、無理とは言わずに、こう言うわ。『ウイングマンは俺の心のバイブルの一作だ。そう、ウイングマンの想いは、俺の心にしっかり受け継がれている。だから、俺の書く作品は、ウイングマンへのオマージュにも溢れている。ウイングマンの力、お借りします』って」


夢戦士ウイングマン ED【高画質】【高音質】

 

NOVA2009(とにかく、ウイングマンが俺の心のバイブルの一つだというのは間違いないが、いつか原作に忠実なアニメが作られないかなあ、と思う。『三つ、美紅ちゃん、愛してる❤』なんて原作にないセリフを言う広野健太はどうも恥ずかしくて受けつけん)

アッキー「この脱線癖。やっぱり、2009年でもNOVAちゃんね。とにかく、他に巨大化する手段を考えないと」

NOVA2009(いや、巨大化は必ずしも必要ではないぞ。ウイングマン1984年にアニメ放送されたが、同じ1984年でも、我々は特撮ヒーローに学ぶべきだ。そう、巨大化しなくても、巨大な銃さえあればいい。今から、シューティング・フォーメーションを発動するぞ)

アッキー「シューティング・フォーメーションって、宇宙刑事シャイダーさんの技?」

NOVA2009(そう、まずは超次元戦闘母艦バビロスを召喚してだなあ)

アッキー「バビロスなんて、ここにはないわよ」

NOVA2009(なければ、時空戦士スピルバンの超時空戦闘母艦グランナスカでも構わない。カノン・フォーメーションなら代替可能だ)

アッキー「だから、そんな大きい母艦はないんだってば」

NOVA2009(本当に? どこかにあるんじゃない? 巨大ロボに変形する宇宙船とか。俺だったら用意するはずだけどな)

アッキー「アストロメガネンオーってロボならあるけど、今は屋久島に待機中だから、すぐには呼び出せないの」

NOVA2009(屋久島? 何で、そんなところに? まあ、いいや。だったら、他に代わりになる巨大な基地施設……ってあるじゃないか。ほら、あの塔なんか巨大な銃器の砲身にするのに正にうってつけだろう)

アッキー「ええっ!? クリスタルタワーをシューティング・フォーメーションに変形させるの?」

NOVA2009(よし、アイデアの種は生まれた。後は妄想で細部を設定して、気合で書き上げる。そうだな、名前はクリスタルキャノン。いや、そろそろ夜明けが近いかな。だったら、サンライズキャノン・フォーメーションだ。基地が変形して、巨大なレーザーで相手を倒すのは、ターボビルダーやマックスマグマなんかでも実証済みだからな)

アッキー「もうどうなっても知らないから。サンライズ・スティープル、チェーンジ・キャノンモード!」

NOVA2009(俺の思念も込めるぜ。俺がこの世界に召喚された意味は、こういう奇跡を起こすためだと見た。そう、この世界に神というものがいるのなら、ここで、あの塔に仕込まれた隠し機能が発動しないと嘘になる)

 

 その時、NOVAの思念に、塔に設置された〈白き栄光の杖〉が応えた。

 

リトル「え? 何だか塔が光り輝いて、揺れ動いてるぅ? 何か、凄いことが起こっているような気がしますぅ」

 

アッキー「嘘? 塔が飛んできたわよ」

NOVA2009(何を驚いてるんだ? そうなるように祈ってるんだから、そりゃ飛んでくるだろう。さあ、それより次は巨大なワイヤーフレームでイメージの像を描いて、射撃できるようにするんだ。必殺! 蜂毒バスター・サンライズキャノン・フォーメーションってな。この一撃で闇の悪霊を封印するんだ!)

アッキー「ええ、そうね。花粉症ガールの新必殺技! 蜂毒バスター・サンライズキャノン・フォーメーション! 妄想イメージを高めるために、宇宙刑事シャイダーさんの映像をお借りします」


バビロス

 

  こうして、巨大ドゴラは、巨大なアッキーの幻想映像が放つ蜂毒バスターによって、石化するのだった。(20周年記念バトル第1部、巨大ドゴラ編・完)

 

 しかし、夜明け後の15日にさらなる戦いが待っていた。

 

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誕生!父娘アーマー(ホビー館創設20周年バトル話2)

前回のあらすじ

 

晶華「状況を整理するわね。2020年11月16日は、NOVAちゃんのサイト『ホビー館』の創設20周年っていう素晴らしい記念日なの。私たちブログ関係者は、作者も作品内キャラも読者も含めてみんな、この日が来るのを楽しみにしていたわ(一部の空気の読めない例外な人は除く)。

「だけど、折り悪しく、その前々日の14日が土曜日で、その日はケイソンという名の悪霊が復活して、ちょっとした悪さをしては退治されるのが、当ブログ時空の恒例行事みたいなものなのね。悪霊は悪霊なので、当然、みんなが楽しんでいるのを邪魔するのが習性というか、本能というか、まあ、正義の味方に退治されるのが当然の悪事をしでかしやがるわけ。良い子のみんな(良い大人も含む)は、人が楽しんでいるのをむやみに邪魔したりしないようにね。そんな邪魔ばかりしていたら、悪霊になっちゃうんだから。

「とにかく、今回登場した悪霊は、20周年記念ということで、普通のケイソンよりもスケールがすごく大きくて、全長150メートルにも及ぶ巨大怪物体、宇宙大怪獣ドゴラの姿をしていたの。それは行方不明のケイPマーク1、私たちの大切なお友だち、アシスタントモンスターの体を乗っ取っていたわ。ええと、私はKPちゃんって呼ぶんだけど、マーク1は一族の長兄で、元々は花粉症ガール1号の翔花お姉ちゃんのパートナーだったのね。だけど、とある戦闘で壊れて、代わりに生まれたのがマーク2。まあ、1号が戦えなくなったら、2号が出てきて、交代したり、共闘したり、時々ケンカしたりするのは、よくある話よね。

「で、今回は1号ちゃんが、悪霊ケイソンや、さらに凶悪な異次元人ヤプールの悪意に乗っ取られたりして、私たちを脅かす敵、巨大なスペースモンスターとして、私たちの拠点のクリスタルタワーを襲撃しようとしているの。そして、今、拠点にいるのは、私と、お友だちの獣忍者のシロくん(シーさんとか、シーちゃんって気まぐれに呼んだりするけど、呼び名が安定しないのはただの気まぐれだから気にしないで)、それに偉大な怪獣王の息子のリトル・セイリュウことリウ君の3人だけ。

「一応、KPマーク2ちゃんもいたんだけど、お兄さんのマーク1(イチローって呼んだりもするわね)が巨大な化け物になった姿を見て、ショックを受けて壊れちゃったの。もう、気が弱くて、肝心なところで役に立たないんだから。とにかく、私たちは子供たちだけで、巨大な悪霊生物と戦わないといけないわけ。戦わなければ生き残れない。逃げちゃダメだって状況。でも、本当にどうしたらいいのかしら?」

 

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