Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の、女王の探求者(SWフェアリーガーデン4ー7)

新プレイヤー翔花の紹介

 

NOVA「さて、翔花救出目的で始めた妖精郷リプレイだけど、当初の目的は達成し終えたんだな」

翔花「うん、みんな、私のためにありがとうね。もう、これで苦労をかけなくて済むわ」

晶華「ベ、別に、お姉ちゃんのためだけに妖精郷を旅していたわけじゃないんだからね。ソード・ワールドを楽しむって目的もあるんだから」

翔花「アキちゃんだけ楽しむなんてズルいってことで、私も参加させてもらうわ」

晶華「お姉ちゃん、字が書けるの?」

翔花「もちろんよ。時空を翔ける修行の旅のおかげで平仮名ぐらいはマスターしたわ。(紙に書き書き)『こなすぎしょうか』『えま・しょーか・ろーずわーす』 ほらね、プレイヤー名だって、キャラクター名だってバッチリなんだから」

晶華「カタカナは?」

翔花「……現在、修行中よ。書けないけど読めるし。ただ、ローマ字とか漢字は強敵ね。私は日本の花粉症ガールだから、外国語はなかなか難しいわ。『そんのうじょうい』したくなっちゃう」

NOVA「ローマ字や漢字は、日本語の一種だ。使ってる文字は外国起源だが、用法も含めて日本文化の一部なので勘違いしないように。まあ、書けなくても読める分だけ、ハイラスよりはマシなんだけどな。それに、いざとなれば、屋久島からケイPマーク2を呼んで、TRPGサポーターになってもらえばいいし」

晶華「で、キャラはどうするの? エマさんのキャラクターは作ってるの?」

NOVA「いや、翔花は今回、エマ役のサブマスターを担当してもらう。細かいデータは後で作るとして、ロールプレイのみしてもらう形だ」

晶華「ロールプレイと言っても、エマさんって前回、昏睡状態に陥っているのでは? 意識を取り戻したの?」

NOVA「意識は取り戻していないが、まあ、今回はミッションを終わらせるのが目的だし、翔花の仕事はパーティーの行動にYesとNoを意思表明してもらうのと、GMの用意したエマあるいはアラマユのセリフを読み上げてもらうぐらいを考えている」

晶華「ああ、アラマユさん、また出て来るんだ」

NOVA「一応は考えてきた。まあ、プレイヤーキャラが想定外の行動をすれば、台無しになるが」

晶華「想定外の行動?」

NOVA「助けたエマさんを南西エリアの【崩れゆく場所】に捨てて行くとか、【炎の穴】に突き落とすとか、そんな行動を取り始めたら、GMは心底困る」

晶華「さすがに、そんなことはしないよ。物語が台無しになるし。せっかく助けたエマさんに危害を加えるようなマネをするような困ったちゃんプレイヤーはここにはいないって」

NOVA「まあ、普通はそうだな。もっとも世の中には、物語を台無しにしてGMが困ったリアクションをするのをニヤニヤ楽しむ悪魔のようなプレイヤーもいるし、自分が紅一点のヒロインだから、他の女性キャラを自分の地位を脅かすライバルと思って排除しようとするケースも考えられなくはない」

晶華「これまで、どれだけ荒んだ環境でTRPGしていたのよ、NOVAちゃんは?」

NOVA「いや、俺の経験じゃなくて、あくまで他から聞いた話だ。ただ、『仲良く話しましょう、と言いながら、俺の好きなキャラへの悪口、嘲笑をいきなり掲示板に書き込んで、追い出された奴』もいて、そいつの言う『仲良くする=自分が自由に何を書き込んでも許してもらえる』という愚かな思い込みだったらしいんだが。

TRPGの『プレイヤーは何をしてもいい遊び』というのも、コンピューターと違って人間のGMが融通を利かせてくれるから『物語やゲームを面白くするためならプレイヤーは何をしてもいい』という前提があるのに、面白さの基準が最初からズレているとトラブルが発生する」

晶華「まあ、『冒険者になって危険に立ち向かうゲーム』で、『危険なのはイヤだから、冒険をいかにしないで済むように振る舞うか』という自由を求められても困るわよね」

NOVA「キャラの性格が『臆病で戦い嫌い』とかで、極力、自分や相手を傷つけないように対処しようと努力するってプレイ方針なら分かる。だけど、そんなキャラだらけじゃゲームにならないので、プレイヤーは『ぼくは臆病なキャラを演じますが、誰か無理やり冒険に引きずってください(笑)』とか根回し発言をすることで、ゲームの邪魔を意図しているのではないことを明言しておくとか、何を望んで、周囲にどう振る舞って欲しいか、それが受け入れられればOK。受け入れられないなら、違うアプローチで角を立てないようにするとか、コミュニケーションゲームとしての色々な手法がある。

「ゲームやトークを通じて、人と楽しい時間を過ごすのが目的なので、そもそも楽しさを共有できない関係なら、ゲームもギクシャクしてしまう。気心の知れた関係を成立させるためのノウハウというのもいろいろあるが、TRPGの場合は『GMのシナリオ意図を読んで、そのレールに従うプレイ』と『シナリオ意図のさらに上を目指す、より面白いプレイ』が理想で、物語の文脈力、話の流れを読む力の訓練にはなるかな。もちろん『シナリオ意図を読んで、それを妨害するように動く天邪鬼プレイ』で、上級者同士の丁々発止なやり取りもプロのリプレイ作品なんかでは時々見られるが、逆に商業リプレイの執筆途中でGMとプレイヤーの人間関係が崩壊した作品もあって(セブンフォートレスの『フォーチューンの海砦』など)、プロと言っても完璧にコントロールできるわけじゃない(まあ、そういうトラブルを取り繕う技術も、プロなんだろうけど)」

翔花「何だかややこしい話だけど、要は私たちが想定外の行動をとらなければいいってことね」

晶華「実は、一番想定外の行動をとっているのが、寄り道脱線の常習犯のNOVAちゃんという事実」

NOVA「……そのツッコミは想定外だった(爆)」

 

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遅ればせながら、菊池俊輔さんの追悼記事

大作曲家を偲ぶ

 

NOVA「翔花が帰ってきたばかりで悪いが、今回は哀悼の記事だ」

009『菊池俊輔さんが亡くなったのか。2021年4月24日、ぼくにとっては未来の話になるが、仮面ライダー50周年を迎えたばかりの年に亡くなるとは、全ての特撮ヒーローファン、SFロボットアニメファンにとっての巨匠として、慎んで弔意を表明するぜ』

翔花「昭和の仮面ライダードラえもんドラゴンボールだけでも、日本の子ども番組に与えた影響は大きい人なのね」

晶華「暴れん坊将軍とか時代劇の音楽でも名高いし、60年代から80年代のTV番組を見た人で、この人の曲を知らない日本人はいないんじゃないかしら」

ケイPマーク1『ゼンカイジャーで渡辺宙明さんの作曲が話題になったときと、大河ドラマの話をしたとき。今年も2回ここで話題に出てきた人だッピ』

NOVA「本当はもっと早く追悼記事を書きたかったんだが、俺の精神状態もいささか暴走気味だったし、翔花救出に専念するとか、することが多くてバタバタしていたし、ゴールデンウィークが過ぎてから、少し落ち着いた頃合いに書こうと思った。とにかく、この人の曲がなければ、俺の少年時代の思い出がいろいろ欠けて、味気ないものになってしまうぐらい、いろいろと夢や熱血、ワクワクを与えてくれた恩人だ。今夜は感謝の意を表明しながら、いろいろ思い出の曲を聞いて涙するぜ」

 

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ブログタイトルのマイナーチェンジ

翔花が帰って来たので

 

NOVA「ブログのタイトルも少し変えてみた」

翔花「Wショーカってことは、この私、粉杉翔花と……」

晶華「妹の私、粉杉晶華の2人ってことよね」

NOVA「うむ。翔花が行方不明になっている間に、タイトルに妹・晶華の名前が加わってしまったからな(去年の夏の話)。だけど、妹の名前があるのに、姉の名前がないというのは可哀想だと思って、今後は娘2人を大事なアシスタントガールとして平等に扱うようにしたわけだ」

翔花「だったら、ヒノキちゃんところのコンパーニュに私の名前が入っているよね。あっちはどうするの?」

NOVA「あっちは、翔花の名前を外して、『花粉症ガール外伝・コンパーニュ記』にするのが無難かな、と思う。向こうの主役格のヒノキ姐さんも、花粉症ガールV3の称号を持つ御仁だし、こちらがメインで、向こうが外伝ということであれば、実情を踏まえたタイトルだと思う」

晶華「元々は、お姉ちゃんの修行冒険物語を『翔花伝』という形で、屋久島編とかを中心に展開していたものね」

NOVA「ああ。その後、シロ君と一緒に琉球編なんてのも構想してはいたんだけど、屋久島編が長引いたのと、マッスル太郎(ミストキャッスル)をきっかけにTRPG妄想リプレイを始めたことで、そちらの仮想冒険がメイン記事にシフトしていった」

翔花「私は屋久島から帰って来たけど、神霊修行の末に『時を翔ける精霊少女』になったために、しばらく時空のあちこちを飛び回ったりしながら、妖精郷(フェアリーガーデン)に封印されることになったわけよね」

NOVA「で、危なっかしい娘だから、またすぐにPON! と消えてしまいそうなので、とりあえずブログタイトルの言霊魔術で、お前をここにしばらく縛りつけようかな、と考えた次第」

翔花「私が根無し草にならないよう、Wショーカで仲良くNOVAちゃんをアシストしようってタイトルね」

晶華「うん、妖精郷では、エマ・ショーカさんのプレイヤーとして頑張ってもらうんだから」

翔花「ええ? 私はエマ・ショーカ・ローズワースよりも、ジョリーダ・グィネスをプレイしたいんだけど?」

NOVA「ジョリーダちゃんだと?」

翔花「うん、NOVAちゃんが随分ご執心みたいだから」

NOVA「いや、ジョリーダちゃんはな、サイバ☆リオンの理想妄想幻想ヒロインであって、実在しないんだ。実のところ、彼の性格設定に『魅力的な異性を無視できない』というのがあって、そこをさらに強調してみようか、というロールプレイ意図もあった。

「最初はプレイボーイ的なキャラを想定していたんだけど、その割にプレイヤーの素が出て『恋愛小説が苦手』という矛盾する性格になってしまい、その辺の矛盾を解消する方法を求めた結果、『女性には親切なんだけど恋はしたことがない。だけど、妖精郷同化度の影響で、夢の女に恋をしてしまった。だから、脳内の理想像ジョリーダちゃんを求めて、妄想暴走を繰り返す』……という設定が新しく加わった。でも、そこにジョリーダちゃんが本当に出現したら、ロールプレイの思惑が狂ってしまう」

翔花「ふ〜ん、つまり、ジョリーダちゃんが実現したら、白けるってことね。夢は夢のままだから素晴らしい、と」

NOVA「そう。アニメが実写化したら、イメージが崩れてしまうのと似た感じだな。俺は実写びいきだということは先日、長文で訴えたけど、何でも実写でなければいけない、という主張はしていない。それぞれの表現手法の良さがあり、どっちが上とかそういう対立的な考え方には与しないという意見だ」

晶華「ライダー初のアニメ化が発表された『風都探偵』がきっかけで、妙な話になったんだよね」

NOVA「『風都探偵』という作品の内容とか方向性をよく知りもしないで、とある客人が『アニメ化されたら、こんな作品ができる。楽しみだ』的な話を勝手な願望展開していて、いや、『風都探偵』はそんな話じゃないから……と事実認識を歪めることを諌めたんだな。そこから、話が妙な具合に流れて、先方が『アニメを持ち上げようとする余り、実写特撮ものを貶める考えを披露した』から、まあ、趣味を通じて楽しく話せる関係性が完全に終わったな、とこっちは感じるに至ったんだが、そんなことはどうでもいいか」

翔花「風都探偵といえば、仮面ライダーWよね。昔、ここでも仮面ライダーごっこをしたことがあって、翔太郎は私で、アキちゃんは所長で、NOVAちゃんはシャドームーンだっけ?」

晶華「いいえ、私はフィリップよ。だけど、あの時は、私はアキちゃんって呼ばれてなかったから、今だと所長のイメージにもなるのか。スリッパを用意しないと」

NOVA「すると、俺が仮面ライダースカルみたいなものか。それも悪くない」

翔花「とにかく、ブログタイトルにもWの文字が入ったことで、当ブログは『仮面ライダーW』と続編『風都探偵』を今後も熱心に応援したいと思います」

NOVA「バディ物としての電王からWに至って、平成2期ライダーの礎になった作品だからな。今をときめくダイ大の三条陸さんがメインだし、W、フォーゼ、ドライブが三条色の濃いライダー作品。それと現在、YouTubeで絶賛配信中の全話執筆キョウリュウジャーだな。目下、俺の中での注目脚本家が、長谷川圭一さんと三条陸さんの二人ってことで、そこに香村純子さんが加わって2021年のマイ・フェイバリット脚本家3強といったところ。中でも三条さんの話は俺的に外れなし、という絶大な信頼感と安心感を覚えるばかりだ。これからも応援を続けたい」

 (当記事 完)

帰ってきた1号と、本の罠

PON! 小さな閃光とともに

 

翔花「たっだいま〜」

晶華「おかえりなさ〜い」

ケイPマーク1「よくぞ無事で、翔花ママ」

翔花「うん、アキちゃん、KPちゃん、いっぱい心配かけたみたいだけど、ごめんね〜。NOVAちゃんは?」

晶華「……本の山に埋もれている」

翔花「はい? 地震か何かで崩れてきたわけ?」

晶華「いいえ、ゴールデンウィークの間に書籍の整理をしないと、と突然張り切ったんだけど、広げるだけ広げて、悪戦苦闘中で、断捨離は苦手だ〜とか騒いでるの」

翔花「だったら、アシスタントガールやアシモンで手伝わないと」

晶華「一応、手伝ってくれる相手はもう一人いるんだけどね」

ケイP『マスターNOVAがもう一人いれば、作業がはかどると思ったんだけど、まるで船頭多くして、船、山に登るような事態だッピ』

翔花「???」

 

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妖精郷の、光の女王(SWフェアリーガーデン4ー6)

幕間・間違い直しと解説タイム

 

NOVA「さて、俺は正気に戻ったぞ」

晶華「嘘ね。きっと闇のクリスタルを持って、ゴルベーザさんのところに帰るつもりでしょ。騙されないんだから」

NOVA「何のゲームだよ!? と、ツッコミを入れても、FF4と返されるだけだから、ここはいかに俺が正気かを証明するために、Q&Aをしようと思う。さて、最初のお便りだが……」

晶華「NOVAちゃん、それはお便りじゃないわ。ただのスパムメールよ」

NOVA「心の目で読むんだ。ええと『PN.花粉症ガール2号さん』」

晶華「私はそんなメールを出した覚えはないわ。NOVAちゃん、それは妄想よ」

NOVA「ボケた年寄りみたいな心配はしなくていい。俺は素面だ。それより内容を読むぞ。『NOVAちゃん、前回の妖精郷で重大なミスを発見したので、後で花粉症バスターをあげるわ。ギアスは神聖魔法じゃなくて、6レベル古代語魔法よ。神聖魔法は【クエスト】で、旧SWでは5レベル、2.0以降は7レベルになっているので、後でルールブックを確認するといいわ』か。花粉症ガール2号さん、ご指摘ありがとう。だけど、花粉症バスターは勘弁して欲しい」

晶華「私は指摘した覚えはないけど、感謝の言葉は受け取ってあげるわ。花粉症バスターも勘弁してあげる」

NOVA「次のお便りだ。『PN.ドゴランボールさん』」

晶華「KPちゃん?」

NOVA「『マスターNOVA。前回の妖精郷で、敵のディアナが何でもお見通しのように振る舞っていたけど、いくら神の啓示があるからってズルくないか? こっちが〈妖精の透明薬〉を使って侵入するところまで読まれているなんて、敵の神さま細かすぎるッピ』という内容だが……」

晶華「確かに、それは私も疑問に感じてた。神さまの啓示って、そんなに細かいことまで知らせてくれるの?」

NOVA「それなんだが、実はシナリオに書いていたけど、GMが割愛したネタがあったんだよ。ネタバレすると、パーティーの中に一人スパイが紛れ込んでいたんだ」

晶華「もしかして、サイバ☆リオンがスパイだった?」

NOVA「違う。キャプテン・マークスだ」

晶華「嘘?」

NOVA「シナリオ内記述だが、キャプテンは以前、吸血鬼の『誘惑の吸血』を受けていて、夢の中で無意識にパーティーの情報をディアナに漏らしていた、とある。俺の脳内イメージでは、ディアナがキャプテンを自分たちのスパイだったと明かして、何も聞かされていないケイPが愕然とするという構想があったんだが、009がその辺の事情は話がややこしくなると考えてカットしたらしい」

晶華「確かに、ややこしくなるわ。パーティー内に疑心暗鬼を巻き起こすだけじゃない?」

NOVA「まあ、プレイ中に明かされていないということは、ボツ案と言ってもいい裏設定だな。ただ、ディアナの何でも知ってる千里眼ぶりに疑問が出た場合の一応の予防線ということで」

晶華「深読みするプレイヤー向きの情報ってことね」

NOVA「シナリオは実際にプレイするゲーム物語の原案だからな。無駄な情報はカットしてスピードアップを図るのもGM裁量って奴だ。最後に『PN.レイワノヒカリさん』」

晶華「自分で自分にメールを出した?」

NOVA「『サイバ☆リオンさんの愛しの君のジョリーダちゃん。ぼくも気になります。妖精郷リプレイに登場の予定はあるのでしょうか? ぜひとも出して下さい。ジョリーダちゃん萌え。ジョリーダ・グィネスの名前、ぼくもノートに100回書いて、応援します』か。

「君の想いは伝わった。だが、残念ながら、彼女はサイバ☆リオンの心の中の理想の女性の幻に過ぎないわけで。リュウソウジャーの婚活男カナロが女性ゲストに会うたびに、自分の理想の相手に見えて恋に落ちるように、サイバ☆リオンは女性NPCに会うたびにジョリーダちゃん? と思い込むようにルーティンギャグとして真面目にロールプレイしている。だけど、君もそれほどジョリーダちゃんが気になるなら、それは君の心の中の理想像として大事にして欲しい。または、君のTRPGのキャラもしくはNPCの名前として採用してもいいぞ。そうすれば、ジョリーダちゃんがただの幻ではなく、君だけのキャラとして生きることだろう。世界に広げよう、ジョリーダちゃんの輪」

晶華「NOVAちゃんがいかに『正気』か分かったわ。お薬として、花粉症バスターを撃ち込むわね」

NOVA「ギャーーーッ!」

 

(当記事 完?)

 

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妖精郷、真のエマ・ショーカ救出・完結編(SWフェアリーガーデン4ー5)

改めて、完結編の開始

 

サイバ(NOVA)「よし、気合いを入れて妖精郷の物語を完結させるぞ!」

GM(009)「GMの座を投げ捨てた、あんたが仕切るな。大体、妖精郷の物語はまだ完結しない。完結するのは、あくまでエマ救出のワンエピソードだけだ」

ミリィ(晶華)「お姉ちゃんの魂を封印したNPC少女、エマ・ショーカ・ローズワースを吸血鬼の闇の手から救出して、それから無事に現実世界に帰還するための〈転移の魔法陣〉を起動させて、みんなが無事に帰還できて、一応の物語は完結するのよね」

マークス(ケイPマーク1)「その通りです。何はともあれ、エマお嬢さまの救出こそが世界を救う勇者への道。そう、ヒロインの命がセカイに結びつくセカイ系の物語」

サイバ「セカイ系か。このぼく、サイバ☆リオンはそのジャンルを否定する」

GM「いや、いきなり否定するなよ。あんたが公式シナリオに継ぎ足した部分って、思いきりセカイ系なんですけど?」

サイバ「うむ、GMの立場を投げ捨てて、冷静に考えたとき、『うわ、今ごろセカイ系だ、恥ずかしい』ってクールに自己否定する気持ちが芽生えたのだ」

GM「恥ずかしがろうが、読者に厨二病親父だと嘲笑されようが、あんたがわざわざ作ったシナリオだ。最後まで付き合ってもらうぞ」

ミリィ「ところで、セカイ系って何、リオン様?」

サイバ「『エマ・ショーカを救わねば、世界が滅びる』あるいは『エマ・ショーカを殺さねば、世界が滅びる』という過酷な状況で、世界全体の命運がたった一人の少女の命、あるいは心の有り様で決定されるという物語ジャンルを称した表現だ」

ミリィ「それって普通よね」

サイバ「普通じゃないだろう? 少なくとも、俺、いや、ぼくが死んでも世界は続くし、ミリィが死んでも、世界は終わらない」

ミリィ「いいえ。あたしが死ねば、妖精郷の未来の女王がいなくなって、妖精郷の滅亡は確定よ。エマ・ショーカさんだって同じ。世界における重要人物の命は、そのまま世界の存亡に直結するわ」

サイバ「まあ、勇者とか神とか世界の命運に関する立ち位置にあるキャラクターの生死や、心の安定はかなり重要だよな。物語の語り部や主人公の命もかなり重要。主人公にとって、大切な恋人や友人の命も、世界の命運に影響するぐらいは重要度が高い。メタ的には、読者にとっての人気キャラがつまらない死に方をした結果、その後の物語が味気ないものになってしまい、読者離れを起こして打ち切られたら、物語の世界が滅亡したようなものだ」

ミリィ「大丈夫。クリエイティブな読者、あるいは未来のクリエイターの想いさえあれば、二次創作や30年後のリメイクなんかで世界が再構成され、蘇るから」

サイバ「まあ、メタ的視点は置いておくとして、セカイ系はそれだけでファンタジー、幻想物語の様相を呈する。幻想物語にも大別して2種があって、リアルな物と、非リアルな物。リアルに描かれた世界は、滅びるにしても段取りを追うんだ。魔神の大量出現とか、世界を滅ぼせる禁断の兵器や魔法の発動とか、ああ、これなら滅びても納得だねという過程を積み重ねる。

「だけど、非リアルなセカイ系だと『ヒロインの恋人が浮気したからといって、その怒りで、いきなり火山が爆発して地球が割れる』とか、『みんなにイジメられて、封じられた超能力が発動したから、地球が爆発する』とか、『娘が異星人の男の子どもをお腹に宿して、父親が絶対に許さんと叫んだら、その瞬間、イデが発動して宇宙が滅亡する』とか、この唐突感について来れるかどうかがポイントとなる」

ミリィ「イデって、伝説巨神さんよね。そんなことで宇宙は滅びちゃったの?」

サイバ「TV版はな。打ち切りで強引に終わったので、その辺の宇宙が滅びるまでの過程がもう少し丁寧に描かれたのが劇場版。一人一人のキャラの死に様もリアルにグロく悲劇的に描かれた末に、敵側の最終兵器と主役ロボ、母艦が相討ち的に爆発、そして人々の魂だけがあの世に飛ばされて、ようやく殺し合った人々が和解して、世界再生につながる。これが伝説巨神の物語で、そのエッセンスが新世紀のシン少年神話にも引き継がれたところがある……という話は、妖精郷の物語とは全く関係ない」

 

GM「全力全開で寄り道するなよ、サイバ☆リオン。思わず、聴き入ってしまったじゃないか。大体、妖精郷には、TVもないし、イデもないし、異星人もいない。違う世界の物語を、どうして語れるんだ?」

サイバ「……夢を見たんだ。そんな感じの異世界の物語をな。きっと、30日を過ぎて、妖精郷同化度が1点増えた影響だな。現実と空想の区別が付きにくくなっているということで一つ」

ミリィ「つまり、いつものNOVAちゃんね」

サイバ「いつもじゃねえ」

ミリィ「じゃあ、今、この時のNOVAちゃんね」

サイバ「……それは否定できない」

GM「とにかく! 君たちは冒険を始めて30日めの未明、もうすぐ世が明けて31日めの朝になろうという頃合いに、【風車の谷】の寝泊まりさせてもらっているビッツ夫妻の家で、不思議な夢を見て目覚めたんだ。その夢の内容について、仲間同士で話し合っているところから始まる」

ミリィ「やっと始まった」

 

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妖精郷の、エマ・ショーカ救出 完結編?(SWフェアリーガーデン4ー4.5)

闇堕ちハッピー

 

晶華「ようやく、妖精郷のリプレイだね。これで、お姉ちゃんを助けられる」

NOVA「俺の頭はグリージョダークネスでいっぱいだ」

晶華「はい?」

NOVA「ダークネスと言えば、最初のギャラファイに出てきた闇ウルトラマンたちなんだが、そこにグリージョダークネスも加わった」


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晶華「いや、加わったかどうかは、まだ分からないでしょう?」

NOVA「うむ、少し気が早かったか。これから秋あるいは冬のギャラファイ3に加わるかもしれない、としておこう。しかし、どうしてグリージョがダークネスに堕ちたんだ?」

晶華「ダークネスって、ただの偽者でしょう? 別に本物が闇堕ちしたんじゃなくて、言うなれば、ティガさんにとってのイーヴィルティガみたいなものじゃない?」

NOVA「しかし、ティガには本人の別フォームであるティガダークもあってだな。さらに究極の光であるグリッターティガもある」

晶華「だから?」

NOVA「ウルトラウーマングリージョダークネス、長いので略してグリーダー。何だかグリッターに似てないか?」

晶華「気のせいよ」

NOVA「だったら、グリッドマンに似てないか?」

晶華「思い過ごしよ」

NOVA「……お前、何だか反応が冷たくないか?」

晶華「私はそんな戯言を聞くよりも、妖精郷のプレイがしたいの。それなのに、余所の娘に浮気するなんて」

NOVA「いや、浮気なんかじゃないぞ。俺は本気の本気でグリージョダークネスに恋してしまったようだ。何なら、ノートに100回練習してもいい。グリージョダークネス、グリージョダークネス、グリージョダークネス……」

晶華「そのまま、無駄に10文字×100で1000文字を費やすんじゃないでしょうね?」

NOVA「ダメか?」

晶華「ダメに決まってるでしょう。今回は妖精郷リプレイの続きなの。読者の皆さんも、お姉ちゃんがちゃんと救出されるのを願っているはず。それなのに、何でグリージョダークネスの話ばかりなのよ?」

NOVA「うむ、それはまあ、いろいろ頭の中がガーッとかき回されている時に、グリージョダークネスの妖艶かつ可憐な姿を見て、俺の闇堕ち妄想回路が異常活性化したのだ」

晶華「闇堕ち妄想回路なんてあったの?」

NOVA「あったぞ。心の闇に深く封印されていたが、全力全開で封印が解放されたらしい」

晶華「そんなことに、全力全開にならなくていいから。もっと建設的にエネルギーを使いなさいよ」

NOVA「建設的か。分かった。今からグリージョダークネスを元に、キャラ作りする。名前は……そうだなあ。ちょっとアナグラム的にイジって、ジョリーダ・グィネス。ジョリーダはすなわち女リーダーで、種族はナイトメアで、職業は魔神使いのデーモンルーラーかな。うん、プレイヤーは俺だ。さあ、ジョリーダちゃんの冒険の旅を始めてくれ」

晶華「GMはNOVAちゃんでしょ? 何を勝手に女の子キャラを作って、GMを私に押し付けるのよ。いつものクールで、TRPG魂を熱く燃やし、お笑い芸についても語ってくれるShinyなNOVAちゃんはどこに行ったの?」

NOVA「フッ、そんなものはただの幻だったのさ。そう、時代は令和の闇に覆われる。この未来は決して変わらない。キエテ・カレカレータ」

晶華「何? 闇黒剣月闇と、セレブロに乗っ取られたの?」

009『どうやら、そいつはもうダメなようだな』

ケイPマーク1『闇堕ち妄想回路が熱暴走しているようだッピ』

晶華「どうしよう? このままだと、お姉ちゃんを助けに行けないわ」

 

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