Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

続・1月総括と2月予定の話

前回が中途半端だったので

 

NOVA「タイミング的に、やや時期尚早な星矢話で、想定外の時間と文章を費やしたので、総括タイムの続きだ」

晶華「コンパーニュはこれね」

 

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン3感想(コンパーニュ)

・魔神ハンター(コンパーニュ)

 

NOVA「どちらも一応、クリアしたが、魔神ハンターは続きの『6−7.5 女王との盟約』というタイトルを近々、書きたいと思っている」

晶華「このペースで本当に完結できるの?」

NOVA「ドンブラや星矢NDが完結できるなら、こっちもできると思うんだがな」

翔花「ドンブラは永遠に続いて欲しいので、魔神ハンターも完結させないでいいわよ」

NOVA「いや、魔神ハンターとドンブラに相関関係はないだろう? まあ、続編タイトルの『飛竜烈火団』はドンブラ由来のタイトルだが、今はそっちにつなげるための筋書きを意図しながら、どういう形でまとめるのがクライマックスとして盛り上がるのかなあ、といくつかのイメージを脳内で弄んでいる最中だ。ただ、ソード・ワールド熱がいまいち燃えないなあ、と思いながら、これを読んだ次第だ」

NOVA「グラスランナーだけのパーティーで、魔法使いや僧侶抜きの色物パーティーの都市冒険譚ってことだな」

晶華「魔法使い抜きって、どういうパーティー構成よ」

NOVA「こうだな」

 

・攻撃に当たらない前衛スカウト・フェンサー

・狙撃が得意なクロスボウ射手。メイン火力。

クロスボウの連射が得意な多芸スカウト・アーチャー。後にアルケミスト習得。

・知識担当のバード・セージ。

 

NOVA「回復は、アルケミストの賦術【ヒールスプレー】以外に、フェローに頼っている。もう少しレンジャー技能によるポーション使用に頼ると思っていたんだが、とにかく攻撃には当たらないことと、魔法に抵抗するとダメージを受けない種族特徴[マナ不干渉]で極力、傷を負わない戦術を駆使してた。魔法びいきの俺には考えにくい発想に感服して、凄いアイデアとそれを手堅い戦術できちんと構築する、プロとは異なる、しかしゲーム慣れしたアマチュア玄人発想を楽しめた作品だった」

翔花「アマチュア玄人かあ。NOVAちゃんは?」

NOVA「俺は書物知識はそれなりにあっても、実プレイ不足だからな。もっぱらソロプレイだし、一定の常識にとらわれがちだと思う。後書きで北沢兄貴も書いていたが、若い書き手がプロに思いつかない発想で、しかも手堅くまとめる技の冴えを見せてくれて嬉しい、と。リプレイ文化に新しい風が吹くことは読者としても歓迎だしな」

 

翔花「これは何?」

NOVA「今月出る予定のワールドガイド・サプリメントだが……そろそろ表紙絵が上がると思ったんだけどな」

晶華「ブルライト地方って、2.5のルールブック1に載ってる基本の地方よね」

NOVA「これまでは都市国家レベルで個別に紹介されていたんだな」

NOVA「まあ、うちのブログは今だに10年前の2.0時代のシナリオをプレイしているから、アルフレイムで冒険したことがないんだが(苦笑)」

晶華「妖精郷からアルフレイム大陸のどこかに転移門が開かれて、そっちに出張するような話は?」

NOVA「アルフレイムの職業ドルイドを輸入しているだけで、許して下さい。そもそも、妖精郷の冒険にテラスティアもアルフレイムも関係ないだろうし」

翔花「システムは時流を追いかけつつ、世界観は昔のままってのが、いかにも時空魔術師のやることって感じね」

NOVA「別にいいじゃないか。世の中には、今だにクラシックD&Dを楽しんでいる人間もいるんだ。新旧どちらも堪能するのも、TRPGマニアの嗜みってことで」

 

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23年の2月3日の話(1月総括と2月の予定)

ちょっと忙しいかな

 

NOVA「月末から月初めは少しバタバタしていた」

晶華「お仕事おつかれさまです」

NOVA「今月は俺の誕生日があるし、来月はお前たちの誕生日だから、いろいろ記念イベントを考えちゃいるが、仕事でバタバタして、予定どおりのことがこなせない可能性も示唆しておく」

翔花「予定どおりって?」

NOVA「ちょっと軽く総括してみるか。1月頭に俺は『正月休みにやりたいこと』として、以下を示したわけだが」

 

・モンスターの逆襲(当ブログ)

・妖精女王ズ(当ブログ)

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン3感想(コンパーニュ)

・魔神ハンター(コンパーニュ)

・ガイア・グランプリ(ウルトロピカル)

・年末ギーツ&リバイス映画感想(掲示板書き込み)

 

翔花「『モンスターの逆襲』の続きがまだね」

NOVA「それには深い理由がある」

翔花「何?」

NOVA「うちの『モンスターの逆襲』プレイは、ゴブリンならぬタヌキ美少女のイースタが狼女から巨人娘になって中断したわけだが、話のネタとして『水星の魔女』を絡めていた」

翔花「うん、そうね」

NOVA「で、『水星の魔女』の1期ラストは、スレッタがガンダムの手のひらで生身のテロリストを『やめなさい』と叩きつぶすシーンが印象的だった」

翔花「だったら、わたしのイースタもせっかく巨人になったんだから、『やめなさい』したくなるわね」

NOVA「そいつは凄惨だな」

晶華「凄惨よね」

NOVA「最初はそういうネタを面白がって書こうかな、と作者モードで考えてみたんだよ。で、勢いがあればやっちゃってたと思うが、何かが俺にブレーキをかけた。血まみれ花粉症ガールってネタを俺は書きたいのか? って」

晶華「何を今さら。私のときは吸血花粉症ガールってやったじゃない?」

翔花「『モンスターの逆襲』も結構ブラッディなストーリーよ」

NOVA「翔花!」

翔花「な、何よ?」

NOVA「お前、ブラッディなんて難しい言葉を知っていたんだな」

翔花「そりゃあ、魚座の聖闘士さんの技だし」

晶華「ブラッディ・ローズと言えば、仮面ライダーキバさんのバイオリンの名前ね」

NOVA「なるほど、血のバラだったら、花粉症ガールが知っていてもおかしくはないか。それでも、『やめなさい』はどうかな、と思い、そのイメージが上書きされないかと『閃光のハサウェイ』に期待したんだ」

晶華「でも、上書きはされないまま、と」

NOVA「クスィーガンダムが登場しないまま、次回で一段落だからな。劇場版3部作の1作めとは言え、主人公機が登場するまでに時間がかかり過ぎて、いろいろと欲求不満だ」

晶華「そう言うNOVAちゃんのためのスパロボVね」

NOVA「とまあ、『閃光のハサウェイ』のTV放送は展開の遅さにハマれないので、次のサンダーボルトを期待しているわけだ」

 

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アルドノア・ゼロの話(DD第3章パート1その2)

悲劇の第1部完

 

NOVA「ということで、ハッピーエンドに終わる第一部(鉄血とか)もあれば、悲劇や衝撃のクリフハンガーで終わる第一部もあるってことだな」

翔花「『水星の魔女』の話ね」

NOVA「違うよ。『アルドノア・ゼロ』の話だよ。ヒロインのお姫さまが撃たれて死亡? 主人公も撃たれて死亡? ってな幕切れをスパロボでどう再現するか、と思ったら、きちんと再現してくれて、第3章パート1は衝撃のエンディングを迎えたわけだ」

翔花「ええと、どっちも死んでないでしょ?」

NOVA「死んでないけど、第2クールでは主人公が左目を失い、お姫さまは平和主義のキャラが一変、虐殺王女として地球人を殲滅させようと行動する」

翔花「え? それもギアスの影響?」

NOVA「作品が違う。が、何となく近い気もするのは時代性ゆえか。お姫さまと思われていたのは、偽者の異母妹で、本物は昏睡状態のまま生体維持装置につながれて、しばらく出て来ないのが第2クールの始まりらしい」

翔花「主人公さんは両目揃っているみたいだけど?」

NOVA「別に眼帯を付けているとかじゃなくて、高性能コンピューター内蔵の義眼なんだよな。第1部では、比較的地味だった逃避行メインの物語が第2部だと地球側の反撃体制も整い、火星側の技術解析も進んで派手な展開になるっぽい」

晶華「つまり、NOVAちゃん好みの展開ってこと?」

NOVA「スパロボ的には、もう少しクロスオーバー要素が欲しいかな、と思う。これまでの内容は、『グレンダイザーとダイターン3に保護されながら、日本から船に乗って脱出して、種子島で飛行戦艦デューカリオンを入手後、地球連邦本部のあるロシアのノヴォスタリスクに到着してからは、ディバイン・ドゥアーズに支援されながらヴァース帝国やメガノイド、そしてベガ星連合軍に対抗して、ひたすら地道な防衛戦を展開していた』わけだが、物語としては停滞していた形になる」

翔花「どうして?」

NOVA「第1部ラストのカタストロフをどう描くか、という流れで、DD第3章の頭に置くというストーリー構成を選んだからだろうな。オズの第2部も主人公と親友だった姫さまの立ち位置が大きく変わる展開で、それに乗せるようにアルドノアも『主人公とヒロイン姫の関係性の錯綜状態』が紡がれる流れになりそうだ」

晶華「敵に回ったお姫さまかあ」

NOVA「かつてはガンダムWもそういう過程を見せたし、ナデシコ劇場版もTV版のメインヒロインが敵に拉致されて、その能力を利用される形になる。古くはダイモスから見られる、ロミジュリっぽいハードな恋愛交えた戦争ドラマだな。ヒロインが悪堕ちしたのか、それとも何かの事情があるのか、作品によって展開はまちまちだが、そういう謎の解釈も含めて、『優しかった君が……どうして……?』というドラマが、あれこれつながって来る展開だな」

晶華「それを言うなら、ガンダムSEEDでもあったわね。平和主義のラクス・クラインが、偽者のミーア・キャンベルを仕立て上げられて、戦意昂揚の歌を歌う流れ」

NOVA「裏切りのヒロイン? という構図は、視聴者の感情をゾワゾワさせるものだな。その結果が、どう転ぶか。ヒロインを取り戻すのか、それとも果たせずに刻の涙を見てしまうのか、それをスパロボでどのように描き、あるいは上手く改変するのか、第2部の展開を期待しながら、自分としてはそんなことよりも、グレンダイザーのマリアちゃん早く! と思っているわけだ」

晶華「何でアルドノアの話なのに、グレンダイザーで締めるのよ?」

NOVA「そりゃあ、俺のスパロボライフの原点に当たる作品だからな。グレンダイザーと、ゲッターロボGと、コン・バトラーV辺りが、物心ついた時に最初に強く意識したロボだと思う。グレートマジンガーも玩具は持っていたんだけど、幼少期の記憶は薄いんだよな」

 

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ギアスとアルドノア他の話(DD第3章パート1その1)

改めて今月のDDストーリー

 

NOVA「さて、前回の続きのストーリー編だ」

晶華「今回は余計な寄り道しないようにね。いろいろ記事書きの予定が詰まっているんだから」

NOVA「ああ。それについては次の記事で確認しよう。とにかく、今はDDだ。2章の最後は、ユニコーンの決戦と、ガオガイガーの東京決戦で、第2世界は大変だった。そんな物語の裏で、電脳生命体が未観測の世界から迷い込み、謎の天使巨人アンギルオンと邂逅していたわけだ」

NOVA「今回のウェブダイバー・イベントの目玉の一つは、これまで敵キャラとして登場してきた(最近は影の薄かった)アンギルオンを一時的に味方として使えることだな。そしてグラディオンとのツンデレ気味な友情劇を展開する」

翔花「そこにウルトラマンギンガさんや、仮面ライダーギンガさんを交えると完璧ね」

NOVA「やめろ。声優ネタで杉田智和さんをつなげていくと、キバットバットとか、ジョセフ・ジョースターとか、キラメイジャーのオラディン王とか、バスタードのアビゲイルとか、アローバースのアトム(レイ・パーマー)とか、俺の観測範囲でもいろいろな作品が挙げられて、TVアニメだけでも現在は年間20作品を越える出演数を誇る人気声優だからな。ネタが際限なく広がっていく」

晶華「アンギルオンと、グラディオン、それにライバル敵のダークグラディオンまで、今回のイベントはスーパー杉田大戦だったみたいね」

NOVA「この人のデビューは1999年の時は正に世紀末。名ありキャラとしては『魔装機神サイバスター』に出て、翌年、スパロボαの主人公の一人ブリット君として登場。グラディオンはその翌年で、ロボット物声優の印象も強いな。まあ、世間一般では2006年から18年まで放送された『銀魂』の銀さんの役が一番メジャーだと思うが」

晶華「スパロボ出演回数も、往年の神谷明さんに匹敵するぐらいに達しているわね」

NOVA「ブリット君以外に、アクエリオンシリウス魔装機神のガエン、ガルガンティアチェインバースパロボ30主人公のエッジなどでお馴染みだし、ゴブリンスレイヤーの蜥蜴僧侶として今年も杉田さんの声にはお世話になり続けるんだろうな」

翔花「で、ウェブダイバー・イベントに話を戻すと?」

NOVA「異世界から迷い込んだ杉田さんが、こちらの世界で暗躍している杉田さんと邂逅して、ライバルの杉田さんを共に倒して、自分の世界に帰る話だな」

翔花「それじゃあ分からないわよ。花粉症ガールじゃないんだから、そうPONPON分裂しないで」

NOVA「花粉症ガールも4号までで、杉田さんほど分裂してるわけじゃないんだけどな。とにかく、グラディオンは宇宙の亡星の騎士が電脳データ生命体に変質した過去(100万年前の話らしい)があり、共に戦った仲間は故郷を滅ぼした敵勢力のデリトロスに洗脳されてしまった。自身は地球の電脳ネットワークに漂着し、そこでマジカルゲートを守護するウェブナイトとしての新たな使命を受け入れ、敵の尖兵となっていた仲間の洗脳を解除しながら、デリトロスとの戦いを続けているという設定だ」

翔花「それなのに、DD世界に飛ばされてしまったのね」

NOVA「一方、アンギルオンは人間を下等生物と見下し、人間に味方するディーダリオンを抹殺しようと狙っていたんだが、最近はディーダリオンがスーパーロボットの仲間を増やすだけでなく、自身もパワーアップを果たして、何だか勝てなくなってしまった。この局面をどう打開しようかと思っていたら、異世界とのゲートが開いて、グラディオンとダークグラディオンの戦いに遭遇する。グラディオンとは会話が成立し、ダークの方とは会話が通じないので、とりあえずグラディオンに協力して、情報を得ようと接触するんだ」

晶華「グラディオンさんを自分の戦力に引き入れようって魂胆ね」

NOVA「いや、違う。今回の話で改めて分かったんだが、アンギルオンは秩序志向なんだな。つまり、天使モチーフだけあって、戦いを広げるだけの愚かな人類を監視し、必要に応じて神の裁きを与えることを旨としている。ドンブラにおける脳人と近い立ち位置なんだ」

翔花「へえ。ソノイさんたちみたいなものか」

NOVA「今の状況では、ソノシに近いと思うが、とにかくアンギルオンにとって人類は敵。一方でグラディオンにとっては、人類は協力してくれる仲間なので、互いの主張が真っ向からぶつかるんだ。それでも、故郷の星が滅ぼされたのに希望を持って戦う騎士道精神を愚かと見下しつつ、何だか他人には思えないという不思議な感情を抱く。元々、グラディオン自体、惑星クーリアの有翼人という出自で、天使に近いメンタリティだからかもしれないが、立ち位置は違えど、どちらも誇り高い高潔な精神の持ち主なんだな」

晶華「ただの敵ではないってことね、アンギルオンさんって」

NOVA「アンギルオンの立ち位置をドンブラの脳人に例えたが、獣人に相当するっぽい怪獣メナケブも第2章で登場したからな。実際、第1章ではアンギルオンが強大なボス敵って感じだったけど、第2章ではその役割をメナケブに奪われたために、アンギルオンたちネピリアン(天使風の巨人)の影が薄くなっていた。だから、第3章の立ち上げに際して、改めて掘り下げられたのが今回のイベントと思われる」

翔花「人間ではない異世界ロボであるグラディオンさんとの接触を通じて、アンギルオンさんの内面を掘り下げようってことね」

NOVA「グラディオンが人間の絆を説き、それをアンギルオンが否定する流れなんだが、そもそも記憶喪失なディーダリオンを『古代人に改造されて敵対する裏切り者』と一方的に処断しようとするだけで、議論が全く成立しないのがアンギルオンだったからな。ここで初めて、グラディオンがディーダリオンの代わりに、冷静な議論を展開したことになる。結果的には平行線だったが、アンギルオンの方に『人類に味方する高潔な騎士の視点』を学ぶ契機ができたのは、今後のストーリーの縦糸伏線として大きいわけだ」

晶華「でも、結局は両者の関係は決裂した、と」

NOVA「アンギルオンの思惑では、『グラディオンがこの世界に長居して、ディーダリオンたちと接触すれば、確実に共闘しそうだ。そうなる前に、元の世界に追い返す必要がある』ということで、帰還の協力をしてくれる。これまでの経験から『強力な同種同等の力が激突する際に、次元の境界線に歪みが生じて、ゲートが開かれる』っぽいことが分かっており、ダークグラディオンとぶつかることで帰還できるだろうって流れなんだが、それをインベーダーなんかが妨害してくるので、『これはお前のためなんかじゃないからね。あくまで世界の秩序を守るためなんだから』と言って、共闘してくれるんだ」

晶華「アンギルオンさんの、ツンデレモード発動ってことね」

NOVA「そして、感謝の言葉と共に、グラディオンはダークを引きずり込んだゲートを通って、自分の世界に帰還する。彼が帰った後、アンギルオンのパートナーのマービュオンが現れて、アンギルオンの心境を聞き取るんだ。どうやらグラディオンがアンギルオンを『孤立した世界における友』と呼んだことで、いろいろな感情を刺激されたらしい」

翔花「意見が噛み合わないのに、友だち関係って成立するの?」

NOVA「さあな。変に依存することなく、互いの信念を貫いて、距離を置いた関係の範囲なら、『立場は違うが、感謝と敬意を示せる仲』ってのは有り得るだろう。そして、このエピソードから感じられたのは、アンギルオンにとってディーダリオンはかつての友なんだろうさ。それが記憶を失ったまま、敵対して、いろいろあったために、『憎むべき裏切り者』となっただけで、アンギルオンにとってのディーダリオンは『可愛いさ余って憎さ100倍』ってところなんだろうな、と推測できた」

 

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スパロボDD第3章始動

だけど寄り道癖で

 

NOVA「昨年末に第2章が終了したスパロボDD。早速、第3章が始まったので、今回は頑張って攻略したって話だ」

晶華「グレンダイザーさんがダブルスペイザーをゲットする話ね」

NOVA「違った。今回のメインはデビルマンベターマンと、ギアスと、アルドノアだった。グレンダイザーはアルドノアの世界で共闘はしていたが、その強化話にまでは至らず。パート2の頭に持ち越しかな、と思う」

翔花「つまり、年末にダブルスペイザーさんが実装されたのは、ストーリー的にはフライングってことね」

NOVA「フライングと言えば、今朝のドンブラにキングオージャー(ドンオニタイジン頭)が登場していたな」

翔花「わたしのドンブラに侵攻して来るなんて、生意気な虫なんだから」

晶華「そういうドンブラだって、去年はゼンカイジャーに侵攻して来たじゃない」

翔花「ドンブラの侵攻は良い侵攻。ドンブラへの侵攻は悪い侵攻なの」

NOVA「いや、ロボ乗っ取りという意味では、いつもドンブラが侵攻していると思うんだがな。ドンゼンカイオーとか、ドンオージャーとか、そんな感じだろう」

晶華「カブトが早くも武装パーツとして登場ね。追加戦士枠じゃなかったんだ」

NOVA「冷静に考えると、次期戦隊は王様モチーフだが、虫の方は1年間ずっとそれで行くという保証はないんだな」

晶華「どういうこと?」

NOVA「いや、1号ロボは虫だが、2号ロボとか追加戦士は別のモチーフで、ライオンとかドラゴンとか植物の可能性はあるんじゃないか。シシオージャーとか、タツオージャーとか、ヒマワリオージャーが出て来る可能性もゼロじゃない」

晶華「シシオージャーや、リューオージャーは絶対ないとは言えないけど、ヒマワリオージャーはちょっと……」

NOVA「だったら、サンフラワー略してサンオージャーとかが、こんな感じで出て来ても不思議じゃない」

翔花「それは、違うタロー様ね。忠誠を誓わないといけないのかしら」

晶華「同じ太陽の太郎なら、こっちに忠誠を誓った方がいいわ」

NOVA「東の光太郎と、南の光太郎だな」

翔花「だったら、西光太郎さんと北光太郎さんを呼んできて、さらに中央光太郎さんをリーダーに光太郎戦隊を結成してもいいと思うの」

NOVA「まあ、南光太郎さんは一人でも戦隊を結成できるんだがな」

 

NOVA「って、俺はスパロボ話をしようとしているのに、どうして太郎話に花を咲かせているんだ?」

晶華「スパロボ世界には、太郎さんっていないの?」

NOVA「タロウや太郎がパイロットになるロボだと、すぐに思い付くのはこれだな」

NOVA「虎太郎なら、これも」

晶華「それが許されるなら、そもそも鉄人28号の操縦者さんだって許されるでしょう」

NOVA「それなら、アストロガンガーやファイバードなんかが挙がるが、ざっと見てロボパイロットで太郎名義は珍しいことが分かった次第」

 

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何だか殺人鬼の時代

14日の土曜日なので

 

ケイソン『ケケケケケイソーン! こんにちは、暗黒騎士ケイソンで〜す。みんなのアイドル殺人鬼だった80年代から時空を超えて、諸事情で復活。なんの因果か暗黒騎士に転職して、時空魔術師のマスターNOVAの塔内ダンジョンの管理役として、黙々と働いているデ〜ス。14日の土曜日だけは、魔力が充填して、こうして喋れるようになったので、読者の皆さんは今後とも世露死苦ネ』

NOVA「なお、次のケイソンの日は2023年10月なので、しばらく出番がないから、言いたいことがあれば今日のうちに言っておけ」

ケイソン『作者どの。ケイソン主役の物語をリクエストするデ〜ス。甲冑を着た寡黙な戦士が主役の物語は、需要があるはず』

NOVA「ゴブリンスレイヤーは、『小鬼殺しの人間』であって『殺人鬼』とは似て非なる存在だ」

ケイソン『しかし、今は「殺人鬼ライダー」とか「やめなさい! 手のひらパチンの血塗れタヌキガール」が旬なのでは?』

NOVA「そういう旬には乗りたくないと感じる俺がいるんだが?」

ケイソン『しかし、今年はマスターNOVAにとって、人殺しと向き合うメモリアルイヤーなので〜す』

NOVA「どういう意味だよ?」

ケイソン『今年はケイソンが生まれて40周年デース』

NOVA「ああ、お前は1983年生まれだったか」

ケイソン『そして1983年と言えば、この作品デース』

NOVA「正確には、『仕事人III』は82年10月スタートで、その年末に暴走族と戦ったのを意味も分からずにチラ見した後、俺が定期的に見るようになったのが83年の1月28日に放送された16話『饅頭売って稼いだのはお加代』からだったと記憶する。つまり、俺個人の必殺シリーズ視聴歴はもうすぐ40周年になるわけだな」

ケイソン『すなわち、マスターNOVAが殺しの世界に足を踏み入れて、40周年になるのデース』

NOVA「いやいや、殺し屋のドラマを見るのと、現実に人を殺すのを一緒にするなよ。フィクションで殺し屋やスプラッターホラー映画を楽しむからと言って、現実にそれを楽しむとは限らない。むしろ、フィクションだから楽しめるものを現実に持ち込むのはどうかと思うぞ。妄想は頭の中に留めておけ」

ケイソン『しかし、マスターNOVAは現実に人を殺したいと思ったことはないのデースか?』

NOVA「なくはないが、だからこそ、そういう抑えきれないネガティブ感情を題材に小説を書いたりもしたわけだし、表現の自由で発散することは罪ではないが(誰かを傷つけない範囲で)、明確に人を傷つける殺人は罪だろう」

ケイソン『1人を殺せば犯罪者だが、100万人を殺せば英雄デース。チャップリンがそう言ってマシタ』

NOVA「それは遠回しな戦争批判だな。実際のところ、その理屈は殺人行為の道徳的是非ではなく、社会制度への挑戦と維持を目的にした言説と考える」

ケイソン『どういうことデスか?』

NOVA「平和な社会において、それを脅かす殺人事件を起こすのは犯罪だ。逆に言えば、社会の安全を脅かさず、むしろ安全を守るための殺人行為は、その社会内では合法化されるということになる。すなわち、国を守るための戦争で人を殺すのは、その国においては正義となり、それを人は大義という」

ケイソン『個人的な動機で人を殺すのは犯罪で、集団や社会的な動機や必要性で人を殺すのは大義と言って、正当化されるということデスね』

NOVA「個人の命や人権よりも、集団や組織、国家の維持や安全を重視した考えだけどな。よって、集団や組織、国家の平和や安全を脅かす人物の排除は(その集団や組織、国家の範囲では)罪とは見なされないわけだ。もちろん、別の集団や組織、国家の視点では、異なる意見が出るだろうがな。自国にとっての英雄は、敵国にとっては大悪人扱いされたりもする」

ケイソン『反社会的組織にとっての英雄は、社会にとっては大悪人ということデスね』

NOVA「立場が変われば、見えている景色も変わるから、例えばショッカーにとっての仮面ライダーは許されざる裏切り者、大罪人という理屈になるし、仮面ライダーも当初は自分を『正義ではなく、人類の自由のために戦う』と定義づけている。もちろん、正義を呼称するライダーもいるけどな」

 

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必殺仕事人(2023)感想

1月8日が過ぎて

 

NOVA「いやあ、昨日のニチアサ以降のTV視聴は、なかなかハードな展開だったなあ。少なくとも、ハッピーとは言えない過酷な話ばかりだ」

晶華「血まみれエアリアルとか、地獄の狼(信長)に狙われた白ウサギ(元康)とか、レギュラーキャラの仁王立ち退場劇とか、ハードシリアスな物語と絵面が目白押しだったもんね」

翔花「血まみれタヌキかあ。『モンスターの逆襲』みたいね」

NOVA「まあ、ブラッディーな展開には慣れているから、ビジュアル的にショッキングということはないんだが、過酷なのは『人間関係の破壊ドラマ』だよな」

晶華「どういうこと?」

NOVA「ドラマ作りで大事な要素の一つは、『異なる世界観、相容れない信念の持ち主が、友人や恋人と思って信頼していたのに、そのハードな裏の顔を知って、関係性の危機、もしくは崩壊につながる急転直下』だからな。幸せだったものが崩れ去ることでショックを味わわせ、それをどう乗り越えるかでハラハラさせるなり、乗り越えられずにガーンと落とすカタストロフィーなり、悲哀として叙情的にしみじみ終わらせるお涙頂戴劇など、人間の感情を揺さぶる話だ。まさに、『君ならどうする?』って突きつけてくる展開とも言えよう」

晶華「『君ならどうする?』って突きつけられても、ゲームブックTRPGみたいに自分が主人公になれると楽しいけどね。アニメやドラマだと、そういうのはないでしょう。作り手から受け手への一方通行なんだし」

NOVA「まあ、今の情報社会では、受け手の感想の渦がSNSTwitterまとめサイトなどで可視化されていて、それが作り手サイドにも影響を与える局面も多いんだけどな。言わば、インタラクティブ(双方向)の情報のやり取りで、作り手も自分の作品の影響を知りやすいし、受け手も作り手の意図を推測しやすいという時代だ」

 

翔花「で、NOVAちゃんは今回の『水星の魔女』を見て、どう思った?」

NOVA「いや、今回のメインはそっちじゃないんだが、必殺風に例えるなら、こんな感じだな」

 

半兵衛(緒方拳)『俺、人殺しなんだ。今からまた、人を殺してくる』

お春(中尾ミエ)『そんな……。近寄らないで。あんたの顔なんて見たくもない。あんたの子どもができなくて良かった』

 

NOVA「必殺必中仕事屋稼業の終盤の一幕だが、堅気のそば屋(趣味の博打うち)から裏稼業に手を染めた半兵衛さんが、内縁の妻のお春に裏稼業がバレた後のドラマが終盤の盛り上がりを見せる内容」

晶華「愛する人が、人殺しの自分を受け入れてくれるならハッピー、拒絶されたら悲劇って展開ね」

NOVA「同じ局面で、あっさり仲間になる作品もあったりするんだが、普通は堅気の世界の住人が殺しの裏稼業を知って、拒絶反応を起こすのも当然なんだな。だから、そういう秘密はヒーローにしても、殺し屋にしても明かさないのが普通なわけで」

翔花「ヒーローと殺し屋を一緒にするなんて!」

NOVA「非日常の存在で、日常生活、私生活を脅かすトラブルの起因になるという意味では同じだ。違うのは、人助けという善行か、人殺しという悪行かだが、『誰かの命を守るために、他者の命を奪うのは善行か悪行か』という哲学的テーマにもなり得る。ただ、それとは別に、もっぱら感情面の要素も大きいな。『血に濡れた手で誰かを抱き、あるいは抱かれるという行為』を受け入れられるかどうか。まあ、そういう背徳的な刺激を求めるキャラもいるだろうが、ここでは『血塗られた道とは無縁の一般人』という視点で見ると、目の前で人を殺して笑顔でいられるのは怖いよなあ、と」

晶華「水星の魔女は、日常学園ものから非日常な戦場に物語が移って、1期が幕ってことね」

NOVA「2期は『それから数ヶ月後』という時間の流れを経て、一応の日常の営みは回復しつつも、ギクシャクした関係で事後処理に忙殺されている状況が描かれてからの新たな事件が勃発ってなりそうだな」

翔花「『あれから10年。大人になったスレッタとミオリネは……』って話かもしれないわよ」

NOVA「いや、そこまで時間が経ったら、違う物語だと思うが、何にせよ『血塗れエアリアル&スレッタの直後』ということはなく、物語の上でもインターバルを挟むだろうと思う。それがリアルの時間通りに数ヶ月後か、数年後かはさておき」

晶華「とにかく、スレミオの関係性が修復されるのかが見どころね」

NOVA「結局のところ、2人のパートナーシップがどうなるかがポイントだからな。仮に、スレッタが戦場で人を殺しても、気を取り直したミオリネがそれをあっさり受け入れて、『取り乱して悪かったわね。助けてくれて、ありがとう。こうなったら、お父さまの仇を討たせてもらうわ。あなたも協力してくれるわね、スレッタ』『はい、ミオリネさん、喜んで。悪いガンダムにはお仕置きしないと(ニッコリ)』って流れる可能性も考えられるし」

翔花「それこそ、1期の引きは何なのよってならない?」

NOVA「いや、今の時代、そういう展開の早さ、鬱な感情をいつまでも引っ張らない切り替えの早さが求められているんじゃないだろうか。そのための感情の整理のインターバルってことで」

 

晶華「その答え合わせは3ヶ月後にしましょ」

NOVA「そうだな。次回からはテロリストのマフティーの話だ」

 

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