Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ダークタワー2巻(上)読了

1巻に続いて

 

NOVA「今回も読書感想記事だ」

晶華「妖精郷のリプレイは?」

NOVA「別所の『魔神ハンター』がミッション途中だからな。それが一段落すれば、こちらに切り替わる予定だ」

晶華「でも、ゲームのプレイ途中でも小説は読めるのね」

NOVA「飯とデザートは別腹って感覚だな。とりあえず、こちらでは、あと1回、スパクロ記事を書いてから、妖精郷に戻る予定だ。キーワードは異世界転移ということになる。何だか今のタイミングは、俺の周りでは異世界転移の物語がいろいろとブームになっている。ライダーも、小説も、アナログゲームも、デジタルゲームも、異世界転移だらけで、ここまでタイミングよく噛み合うのも珍しい」

晶華「では、前の続きね。確か、荒廃した異世界を旅するガンスリンガーのローランドさんが現代アメリカのニューヨークに行く話だと聞いたけど」

NOVA「とは言え、小説が発表されたのが1987年だから、厳密には30年前のアメリカだけどな。俺が高校生で、TRPGにハマって本格的に小説を書き始めた時期でもある。前年から始まったロードスリプレイの影響でD&Dの赤箱や青箱を買ったり、邦訳されたドラゴンランス小説を読んだり、それとは別に仮面ライダーBLACKを見たり、いろいろと思い出深い年だ」

晶華「その時期のアメリカって何があるの?」

NOVA「映画で俺の見たヒット作は『トップガン』と『プラトーン』『リーサル・ウェポン』かな。ただし、その年ではなく、後でTV放送された時にだけど。厳密には、『トップガン』や『プラトーン』は86年に全米公開で、日本公開が87年。当時は日本公開が本国よりも遅れるのが当たり前だった。

「他に87年の洋画だと、『悪魔の毒々モンスター』『ザ・フライ』『エルム街の悪夢2』『デッドリー・フレンド』『スタートレック4』『ZOMBIO/死霊のしたたり』『エンドア/魔空の妖精』『クリッター』『ヘルレイザー』『スタンド・バイ・ミー』『リトルショップ・オブ・ホラーズ』『アメリカン忍者』『キングソロモンの秘宝2』『プレデター』『プロジェクトA2』『ロストボーイ』『レジェンド/光と闇の伝説』『死霊のはらわた2』『フロム・ビヨンド』『レッドソニア』『バトルランナー』『ドラキュリアン』『スーパーマン4』『バタリアン2』なんかをTV放送やレンタルビデオで後年に視聴した記憶がある。

「ただし、この時期はまだ年に何本も映画を見る金も習慣もなかったので、リアルタイムに劇場で見た映画は『必殺4』だけなんだがな。千葉真一VS中村主水深作欣二監督映画を見逃しちゃ、必殺マニアとは言えまい」


必殺4テーマ曲「大殺陣」

 

晶華「だけど、87年のアメリカを語って、と言われて、洋画のタイトルをずらずら出して来るのがNOVAちゃんよね。しかも、SFとかホラーとかファンタジーばかり」

NOVA「スティーブン・キング原作だと、『スタンド・バイ・ミー』と『バトルランナー』ということになるな。87年時点だと、あまり意識していなかったけど。当時はルーカスやスピルバーグ、キャメロンなどの映画監督や、ハリソン・フォードやスタローン、シャワルツェネッガーなどの役者には興味あったけど、原作者が誰かはあまり気にしておらず、後年レンタルビデオの裏面パッケージでキングの名前を知り、一部の小説を読むようになった。やはり、俺がキングを意識するようになったのは平成初期ということだ。高校時代までは『ゴジラ』と『必殺』以外の映画を見に行く習慣はなかったわけだし」

晶華「まあ、いいわ。それで、異世界のローランドさんが87年のアメリカにやって来て、一騒動って物語ね」

NOVA「いや、俺も読む前はそういう話かな、と思っていたんだけど、実際はだいぶ違う感じだった。ローランドはほとんどニューヨークには行かなくて、意識だけを87年の現代人エディ・ディーンの肉体に飛ばすんだ。つまり、異世界転移というよりは、エディが異世界からの霊的交信を受け取り、自分が陥った逆境を乗り越える顛末が2巻の上巻で描かれる。言わば、ローランドは電王におけるモモタロスみたいな立ち位置だったんだよ」

晶華「ああ、肉体は来れずに、心だけがニューヨークに来たわけね」

NOVA「まあ、最後のクライマックスバトルのシーンだけ、ローランドもニューヨークに現れ、エディとのコンビで、マフィアと銃撃戦を行うんだけどな。それまでは肉体が死にかけた状態で、意志の力だけでエディを支援することになる。よくある異世界転移ものというよりは、憑依ものだったわけだ。ローランド視点と、エディ視点と、彼らに関わった人物の主に三つの視点で、この怪異現象を描写し、最後はエディがローランドの世界に連れて行かれて、上巻終わりという流れ」

晶華「もう少し詳しくお願い」

NOVA「ああ、頭の中で異世界からの電波を受けとったヤクの運び屋エディと、幽霊みたいなローランドの物語を語るとしよう」

 

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ダークタワー1巻読了

久々の読書感想

 

NOVA「TRPG関連以外の小説感想は久しぶりだなあ」

晶華「妖精卿の冒険は休憩して、読書タイムね」

NOVA「とは言え、作者視点ではミストグレイヴの第1部を始めた段階だけどな。向こうで1記事書いたから、こちらでも1記事書きたくなったローテーションって感じだ」

晶華「で、NOVAちゃんは現在、スティーブン・キングさんの『ダークタワー』シリーズを読み始めた頃合いね」 

NOVA「ああ。1巻を読み終わって2巻めに入ったので、ここまでの感想を書いておこうと思った」

晶華「先週に半分ほど読んで、あまり面白くないという感想だったけど」

NOVA「いや、キングの小説は長編向きというか、まずはアメリカの日常の風景を丁寧に描写して、そこから非日常がじわじわ侵食していく話が人気作なので、事件が起こるまでの過程を味わうのが醍醐味なんだ。逆に言えば、感想記事を書く際も、そのじわじわとした恐怖が牙を剥くタイミングまで読んでないと、十分味わえたとは言えないだろう。実際、本の分厚さの感覚で半分ぐらいまで読んだ気になっていたけど、後からよくページ数を計算してみると3分の1程度だったし、1巻は全5話分の短編連作ストーリーなので、その1話を読んだだけの感想だったんだな」

晶華「で、1話だけだと面白くない、と」

NOVA「実は、1話の前書きの方が興味深く読めた。『指輪物語』のトールキンに対するキングの想いとか、自分の若い日の思い出話とか、ガンスリンガーの物語の最初の構想は19歳の時ぐらいだったとか、そんな作者の述懐みたいなものがな。俺自身、キングの作品に初めて接した年齢が19歳ぐらいだったと思うし、90年代初頭にファンタジーから派生してモダンホラー作品をそれなりに読んだ時期があった(ファンタジーと違って、すぐに飽きて長続きしなかったけど)。

「キングにとっての『ダークタワー』シリーズは、1974年に『キャリー』で小説家デビューする前の学生時代(1966年ごろ)に着想を得て、70年代から執筆を始めて、雑誌掲載での発表を経て、1巻めの『ガンスリンガー』が82年に単行本として出版。日本語での翻訳版が出たのが92年なんだけど、その10年の間に日本におけるファンタジー観が大きく変化したんだよな。D&Dを始めとするTRPGや、ドラクエ・FFで大ブームとなるコンピューターRPGが西洋中世風ファンタジーのイメージを定着させ、そこから発展する流れもあるんだけど、キングの『ガンスリンガー』はそれ以前に発表されているわけだ。『荒野をさすらう拳銃使いが、謎の魔法使いを追う旅の途中で、立ち寄った街の怪異譚に巻き込まれ、結局、住民みんなを虐殺して命からがら脱出する』という、西部劇+ゾンビ映画的な短編第一話。これで終われば、まあ、安っぽいB級ホラー小説って感じだな」

晶華「TRPGのシナリオでよくありそうじゃない?」

NOVA「街一つ滅ぼすのはさすがに稀だと思うけど、怪異の出る館とかをダンジョンにして、そこで出現したモンスターを虐殺して回るのは定番だよな。ただ、面白くなるのは二話からで、今回はそれを踏まえた1巻全体の感想だ」

 

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妖精郷の、風笛探し(SWフェアリーガーデン2ー2)

探索地点は4ヶ所

 

GM(セイリュウ)「では、騎獣管理のケットシー・パスタの依頼する『〈風の呼び子〉を探して』ミッションを開始する」

ミリィ(晶華)「それで、どこを探せばいいの? 心当たりはあるんでしょ?」

パスタ『おそらく、次の4ヶ所のどこかにあると思います。中央エリアの【鏡の池】、西エリアの【凍てつく山】、北西エリアの【骨の丘】、それにもう一つは【巨人たちの墓場】ですね』

サイバ(NOVA)「最後の【巨人たちの墓場】以外は開示済みだね。それはどのエリアにあるんだい?」

GM「(ダイスを振って)南西エリアだな。これで、南西エリアは6ヶ所全部が埋まった」

マークス(ケイPマーク2)「そこに、いろいろと密集しているようですね」

サイバ「密集しているからこそ、魔力の枯渇が激しいのかもしれないな。崩壊の危険が大きいようだと、風車の谷の村人たちや、鳥籠の木のディーラたちには避難勧告を出した方がいいのかもしれない」

GM「ゲーム的には、エリアが完全に崩壊することは有り得ないのだが、それを心配するキャラのロールプレイという奴だな」

マークス「というか、その地域が崩壊すると、吸血鬼の人質になっているエマお嬢さまの身にも危険が降りかかりますよね。何としても崩壊は防がねば」

サイバ「とりあえず、近場の【鏡の池】から始めて、徐々に探索の範囲を広げていきますか。確か【凍てつく山】には防寒具が必要らしいな。そうと知って登らなかったけど」

ミリィ「それに、氷を司る大妖精のスカディさんがいるそうよ。花妖精の園で妖精さんたちが教えてくれたんだけど」

サイバ「安全そうなのは【鏡の池】と【骨の丘】なので、まずはその2ヶ所で笛が見つかることを願おう」

 

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妖精郷、第2部開始(SWフェアリーガーデン2ー1)

妖精郷の冒険再開の儀

 

GM(セイリュウ)「ほぼ20日ぶりのフェアリーガーデンを再開するぞ」

ミリィ(晶華)「前回、あたしたちは霧の街の地下水路からやって来たカニの亡霊を退治したのよね。その時の経験点と戦利品を下さい」

GM「そんなGMの関知しないところで勝手に行われた戦いに、経験点など与えられるはずがなかろう」

ミリィ「ええ? ハイラスおじさんがGMじゃなかったの?」

GM「次元ドルイドと、わしは別人格だ。その間、わしは深い眠りに就いていたので、カニとの戦いは記憶にない。わしにとって前回のプレイは、この回ということになる。タイトルに(SWフェアリーガーデン)と付いていない記事でのやり取りは無効と裁定する」

ミリィ「だったら、今からカニ退治の記事にも(SWフェアリーガーデンEX1)と付け加えて……」

GM「後付けでタイトルだけ書き換えても、わしが納得せんものを認められるか。小細工せんと、自己紹介せよ」

ミリィ「ええ? どうして今さら自己紹介? このブログの熱心な読者さんは、天才妖精使いのカシュミーラのことぐらい、とっくに知ってるわよ。知らないようなダメな読者さんは、フェアリーガーデンタグを使って検索すればいいだけだし」

GM「『剣の恩寵』ルールで、冒険の宣誓を込めた自己紹介をするように定められておる。忘れたなら、一月前のこの記事を読み返せ」

ミリィ「ああ。ほんの一ヶ月前は、汁なしタンタンメンが旬な話題だったのね。今となっては、時代遅れのネタもいいところだけど。汁なしタンタンメンの時代は短かったということで」

GM「お前は自己紹介しろと言われて、どうして汁なしタンタンメンの話題が出てくるのだ? カシュミーラのこだわりは、汁なしタンタンメンなのか?」

ミリィ「そんなわけないでしょう。ええと、天才妖精剣士のカシュミーラ・ミルモワールは、現在、ライダー技能を手に入れて、来月にはドルイド技能も習得できたらいいなあ、なんて思っています。今のこだわりは、ペガサスライダーを目指すことなので、ラッキーな風の妖精との付き合いを濃くしたいです。だから、キーワードは『ラッキー』と『空』ね。グレムリンじゃなくて、クウガさんの方」

サイバ(NOVA)「YouTubeで配信されているライダーネタは、分かる人にしか分からんので程々にな。ぼくはサイバ☆リオン。文豪にして、魔法使いにして、弓使いだけど、剣豪じゃない。とにかく、こだわりは『小説や物語を読んだり、ネタ集めをすること』と、『劇的な試練を乗り越えること』だ。だからキーワードは『小説』『物語』『試練を果たす』など。自分は自分の物語の主人公なので、大変なピンチに見舞われても、それで終わってしまうことはない、と楽観的に信じてる。その分、主人公として恥じない生き方をしなければ、ご先祖様に申し訳ないと殊勝に考えたりしているわけで、真面目に前向き、建設的に振る舞うつもり」

マークス(ケイPマーク2)「私はキャプテン・マークス。エマお嬢さまに仕える忠義の騎士にして船乗り。行方不明のエマお嬢さまを見つけたはいいものの、吸血鬼の人質にされて、どうしようかと煩悶中。とにかく、お嬢さまを助けるためには強くならないといけないので、キーワードは『お嬢さまのため』と『鍛えてます』。密かに、裏ルートで手に入れた『お笑い魔神マッスル太郎伝』の愛読者だったりもします。最近、続編の『魔神ハンター・マッスルG太郎伝』が執筆中とかで、楽しみにしているとか」

GM「うむ。わしが寝ている間に、魔神ハンターの物語も無事に始まったようだな。時空魔術師よ、リプレイの書き手として今後はどういうペースで書いて行くつもりだ? 熱心な読者が執筆ペースを気にしているだろうから、ここで意思表明しておくといいぞ」

サイバ→NOVA「了解。とりあえず、妖精郷第2部と、魔神ハンター第1部は同時並行で『1ミッション終わったら切り替わる』というペースで書いてみようかなあ、と考えています。妖精郷第2部が終わってから、魔神ハンター第1部という流れだと、なかなか話の続きが書けないことで焦りそうになるので、小刻みに切り替えるといいのかな、と」

ミリィ→晶華「パグマイアのワンデルヴァー・リプレイの方はどうするの?」

NOVA「あっちは俺がガイド役だけど、こっちで俺がプレイヤーをしているうちは続きを書く気分にはなれないんだよな。一応、こっちで俺のプレイヤー代役を考えてはいるんだけど、今しばらくはこちらに専念ということで」

GM「時空魔術師の代役だと? お前は自分の娘の救出を、代役に任せようと言うのか?」

NOVA「いや、他人に任せるつもりはなくて、優秀なコピー人格を考えているんだけど、そのための準備がまだ整っていないんですよ。全てはフェアリーガーデンのプレイの動向次第ってことで」

GM「何をしようと目論んでいるかは知らんが、下手な小細工はこのわしには通用せんぞ」

NOVA「いやあ、下手な小細工なんてしませんよ。やるなら、上手な大細工ってことで」

GM「??? とにかく、今は第2部を開始する。プレイヤーモードではなく、キャラに戻れ」

NOVA→サイバ「了解」

晶華→ミリィ「では、再び妖精郷に行くよ〜。本の中の冒険世界にいざ出発ぅぅ♪」

フェアリーガーデンソードワールド2.0サプリメント―妖精たちの空中庭園―

 

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続・秋の新作TRPG他への期待

9月最初の休みに買ったもの

 

NOVA「先週の日曜(セイバーの放送日)は、いろいろ買い物をしていたんだな」

晶華「え? セイバーさんの剣と本のセットを買ったの?」

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー

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  • 発売日: 2020/09/05
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 


「変身ベルト DX聖剣ソードライバー」遊び方紹介ムービー公開!

NOVA「買ってねえよ。確かに食指をそそるアイテムだが、今月はこっちが欲しいんだよ」


【ウルトラマンZ】DXキングジョー ストレイジカスタム スペシャルムービー(音声:主人公・ハルキ)

 

NOVA「で、玩具への期待もさることながら、今回の記事はこっちの話の続きなんだな」

晶華「ああ、D&Dの新サプリがどうこうって話ね。でも、出るのは月末よね」

NOVA「そう、まだ先の話だ。それとこれも新版が出るらしい」

ホビージャパン ウォーハンマーRPG ルールブック

ホビージャパン ウォーハンマーRPG ルールブック

  • 発売日: 2020/09/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

晶華「ウォーハンマーって、2版が文庫版で出ていて、昔、友野さんがリプレイを書いていたわよね」

NOVA「今も持ってるぞ。その後、3版がホビージャパンから出て、ルールブックだけは買った。そして、今回が4版だ。すぐに買う金はないが、気になっていることだけは書いておく」

晶華「だけど、出るのはやっぱり月末よね。結局、日曜は何を買ったのよ」

NOVA「ああ、雑誌な」

ウォーロックマガジンvol.8

ウォーロックマガジンvol.8

  • 作者:安田 均
  • 発売日: 2020/08/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
ウォーロックマガジンvol.7

ウォーロックマガジンvol.7

  • 作者:安田 均
  • 発売日: 2020/05/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

晶華「ええと、ウォーロックマガジンを2冊も?」

NOVA「そう、7号と8号だ。最新は8号なんだが、7号がコロナの時期の緊急事態宣言のせいで買うタイミングを外してしまったのか、なかなか手に入らなくてな。その後、仕事でバタバタしたり、夏の暑さでいろいろ出不精になっていたせいで、入手できないまま9月になってしまったんだよ。少なくとも、神戸三ノ宮のギルドやイエローサブマリンでも、JR梅田近辺でも入手できず、今回は久々に日本橋まで足を伸ばしたわけだ。そこでようやく売れ残っていた7号を見つけて、お宝をゲットできた気分になったわけだよ。うん、お宝探しに夢中になっている宝路さんの気持ちになれたって感じだな」

晶華「何で、アマゾンとかで買わないの?」

NOVA「自分の足でお店に行くのを楽しんでいるからだよ。別に雑誌が買えなくても、他にいろいろ買ったりしているわけで、ただ雑誌だけが手に入らずに微妙にもやもやしていたのが、今回、久々に行った店で見つけて、ようやく溜飲が下がった気分なんだ。欲しいものがすぐに手に入るのも嬉しいが、思い出に残るのは『なかなか手に入らなかったものが時間をかけて歩き回って手にした瞬間』の喜びって奴なんだよ。

「昔のウォーロックで、『T&Tロードスリプレイ』が14号に載ったんだが、それが地元の本屋で売り切れて手に入らなくてな。当時は、世間知らずで専門店をあまり知らなくて、諦めていたんだ。そうしたら、修学旅行の時にたまたま寄った本屋にバックナンバーが置いてあるのを幸運にも発見したんだよ。ずっと欲しくて、でも手に入らなかった本に、運命の出会いをしたような気分になってな。容易に手に入らなかったものが時を経て手に入れた喜びは、こうして30年以上経った後でも思い出に残る貴重な体験だ」

晶華「たかだか雑誌を買っただけの話で、30年前の記憶が今さらながら蘇ってくるなんて、いかにも時空魔術師っぽい変人ぶりよね。さすがはNOVAちゃん」

NOVA「俺もウォーロック絡みで、30年の時を越えて同じような想いをするなんて、思いもしなかったよ。正に歴史は繰り返すって気分だな」

 

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仮想対決・VSミストグレイヴ(発動篇)

一応は、2周年特別企画なんだな

 

NOVA「さて、台風10号の襲来を懸念しながら、当ブログの開始2周年を祝いつつも、ソード・ワールドのリプレイについての裏話雑談をしていた俺たちの前に、ミストグレイヴの地下水路から強敵モンスターが出現した……という流れなんだな」

晶華「たかが大きい化けガニなんだけどね」

NOVA「カニをバカにするな。コンパーニュで展開しているミストグレイヴのリプレイでは、マッスル太郎復活前の魔神ハンターコンビを壊滅に追いやったボスキャラなんだぞ」

晶華「そりゃ、シーちゃんとリウ君が弱かっただけじゃない。こっちは大丈夫よ。天才妖精使いのカシュミーラがいるし、何よりも専門家のNOVAちゃんがいるんだから、カニに負けない戦術をしっかり考えているんでしょ?」

NOVA「まあな。調子に乗ったカニが、俺たちが負けたらブログのタイトルを乗っ取るって妄言を吐いてるし。そんな無法を許すつもりはない。だが、日本のTRPG史において、カニは決して侮ってはいかん存在なんだ。とりわけ20年近く前のセブンフォートレスのファンにとって、カニとは伝説の最強アーマーの代名詞と言ってもいい」

セブン=フォートレス リプレイ アルセイルの氷砦 (ファミ通文庫)

ケイP『ドゴランアーマーに匹敵する驚異のカニアーマーの伝説ッピね』

晶華「ええと、蟹光線イブセマスジー)だっけ。本当の元ネタ『蟹工船』の作者は小林多喜二さんなのに、『山椒魚』の作者の井伏鱒二さんとプレイ中に混同されてしまい、そのままゲームの正式データにまで名を残すことになったという」

NOVA「カニアーマーについて語ると、それだけでいろいろ記事書きできそうだが、そもそもカニというキャラクターは特撮ヒーロー作品でも、しばしばネタ扱いされるメジャーな存在。ところが、主役となると『猿蟹合戦』とセブンフォートレス・リプレイの『仮面のカニ勇者シンゴ』ぐらいしか思いつかん。あとは星矢の外伝に出てくるマニゴルドぐらいかな」 

晶華「そう言えば、マーキュリーバットにもカニキングっていたような……」

NOVA「あいつは、念願のドゴランアーマーと融合したりして、触手キングと改名したはずだ。カニには触手がなくて、今のあいつの属性はクラゲとかタコとか、そっち方面になっている」

晶華「とにかく、NOVAちゃんにカニの蘊蓄話をさせると、結構いろいろなネタに展開してしまい、フェアリーガーデンでのお姉ちゃん救出がどんどん遅れて行きそうなのは分かったわ。マッスル太郎さんの物語に時間をとられるのは仕方ないとしても、カニに時間をとられるわけにはいかないので、今回できちんと決着をつけましょう」

 

ハイラス「それでは、バトルの仕込みはOKでござるな。では『第1回ブログタイトル争奪バトル』の開始でござ〜る。レディーGO!」


【Gガンダム】マーメイドガンダムとは…


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仮想対決・VSミストグレイヴ(接触篇)

大体、2周年の時期

 

NOVA「9月の初書き込みだが、一応、この時期が当ブログのスタートなんだな。去年の9月5日に、こういう記事を書いていた

晶華「2年前は、台風21号による停電で大変だったのよね」

NOVA「そのネタを次元嵐という創作題材に使ったりしたなあ。停電が始まったのは2018年9月4日で、電気が復旧したのが9月7日。今年は、台風9号に続いて10号が接近中とのことだが、これでニチアサに直撃して、期待のセイバー第1話が見られなかったら、ショックで俺は闇堕ちする」

晶華「NOVAちゃんって、簡単に闇堕ちするのね」

NOVA「ああ。そして簡単に光還りする。俺の心の中は、光と闇の果てしないバトルの戦場だからな。神の怒りか、仏の慈悲か、恨みが呼んだか、摩訶不思議……って感じだぜ」

晶華「とにかく、今回は(今回も?)九州が大変な状況みたいじゃない。近畿勢の私たちとしては、九州の人たちが息災であることを祈るばかりね」

ケイPマーク2『けぴっ。九州といえば、ドゴラのゆかりの地ですからね』

NOVA「ドゴラだけじゃねえ。ラドン……というか、ヒノキ姐さんところのコンパーニュが、位相の違う別次元の九州にあるって設定だからな。父方の田舎が奄美大島で、先祖は薩摩藩出身という俺としても、心理的に他人事じゃねえ」

晶華「ああ、NOVAちゃんの九州びいきは、そういう由来があるわけね」

NOVA「俺は生粋の関西人なんだが、ルーツがそっちにあるという話だ。それはともかく、コンパーニュでは『マッスル太郎の続編の魔神ハンター』を連載中で、そろそろ導入部が終わる予定だが、いきなり巨大ガニの前にパーティー全滅の危機に見舞われたわけだ」

晶華「絶体絶命のピンチで追いつめられた時に、マッスル太郎さんが復活して……という場面を演出しようと考えていたら、シーちゃんのホリーと、リウ君のデルニールが2人ともHP0になって、実質はパーティー全滅。だけど、ホリーの裏人格のガルドが残っていたおかげで、マッスル太郎さんの封印解放に至ったって展開ね」

NOVA「カニの打撃点は2D+4。ホリーはHPが13点残っていて、防護点が3点だから、敵の与えるダメージが16点じゃないと倒されないはずだったんだ。つまり、HPが残りわずかな状態で、封印の壺が輝き、魔神復活って展開をヒノキ姐さんは狙っていたんだな。しかし、その場面で2Dの出目が12で、ぴったりホリーを倒しちゃった。一体、どうしようか、これ? となった時に、ええい、裏人格のガルドを使え、と、その場でアドリブ処理をしたらしい」

晶華「おかげで、マッスル太郎さんがガルドさんと融合合体したマッスルG太郎さんになるという、当初のプロットにない展開というわけね」

NOVA「作者的には、ある程度、シナリオを読んで先の展開を意識しながら書いているんだが、リアルタイムでダイスを振ったりすることで、予想外の事態が勃発したりする。脳内プレイヤーによる妄想リプレイとは言え、ライブ感覚で書いているという意味では、実際のリプレイに匹敵する、というか、実際のリプレイよりもライブ感覚が強いと思うぞ」

晶華「どうして?」

NOVA「実際のリプレイは『実プレイを録音収録→会話内容を文章起こし→読み物として編集(キャラの口調を整えたり、単調な戦闘をカットしたり)』という過程を経て、作品に仕上げるからな。例えば、元のセリフが『前の戦士とエルフ剣士を呪文で支援します。はい、発動成功。ダメージ+1ね』とあるのを、『キャプテンとカシュミーラを【エンチャント・ウェポン】で支援するよ。行使判定は成功して、2人ともダメージ+1だ。ぼくに感謝したまえ』などと編集するような感じだな。

「さすがに実プレイではキャラの一人称を統一して話しているわけではないし、仲間の呼び方も名前じゃなく、種族や職業名、あるいはプレイヤー名で呼ぶことも割とありがち。もちろん、コンベンションなどでプレイヤーが初対面の場合は、キャラ名で呼ぶことも多いが」

晶華「呼び方もそうだけど、実際のプレイヤーは『感謝したまえ』なんて言ってないのに、キャラ立てのために作者(多くはGM。稀にプレイヤー視点のリプレイもあったり)が追記したり、つまらない脱線雑談をカットしたり、いろいろ手が加えられたりしているのよね」

NOVA「だけど、うちの妄想リプレイは、リアルタイムの脳内会話を考えながら、ほぼ同時に記事書きしているからな。一応、アップロードしつつ、その場で読み直して、分かりにくい部分を修正する推敲作業は施しているが、その点では小説を書いているようなものだ」

晶華「キャラやプレイヤーの性格や行動パターンは、作者の脳内である程度、把握していて、それに基づいた言動が自然に出てくる。そして、シナリオは既存の物が用意されていて、あとはダイスを振った結果を見てのリアクションなんかが、リアルタイムで書いているわけね」

NOVA「現実の会話と違うのは、『プレイヤーが行動意図を前もって宣言しがち』とか『説明セリフが多い』ということかな。実際のゲームでは、プレイヤーが行動意図の読めないアクションで周囲を混乱させて、後から意図を説明したり、あれこれ行動に悩んで長考タイムに移ったり、飲み食いしたり、トイレ休憩したり……そういう部分を残すか、カットするかがリプレイ作者のスタイルだと思う」

晶華「あと、妄想リプレイでは(笑)とか(一同爆笑)とかは描きにくいわね」

NOVA「笑いは、実際に笑い声が録音されていれば問題なく書けるが、自分の書いたキャラのセリフに自分で(笑)と付けるのは、あまりにも白々しいからな。暴走したストーリー展開や、キャラのボケツッコミ芸に笑うか、苦笑するか、白けるかは、読者にお任せしないと。芝居や漫才の脚本原稿に(笑)を付けないのと同じだ。せいぜい、ト書き程度に留めているつもり」

晶華「とにかく、妄想リプレイには、妄想ならではの苦労があるってことね」

NOVA「楽しんでやってる苦労だから、実になる、芸になるってことさ。後から、自分の書いた記事を読み直して、笑えたり、ツッコミ入れたり、感心したりもできるしな」

 

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