Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

祝・ガッチャードにドンブラ登場♪

久々のニチアサ話

 

翔花「わ〜い、今朝のガッチャードに雉野さんとソノザさんが登場したよ♪」

晶華「お姉ちゃん、嬉しそうね」

翔花「そりゃあ、嬉しいわよ。ドンブラを応援し続けて、3年め。待ちに待ってた桃井タロウ様は……まだだけど、雉野さんとソノザさんがゲスト出演だなんて。これで、来週は華麗に変身して、ピンチのガッチャードさんとマジェードさんを助けると思うと、胸がワクワク高鳴るってものよ」

晶華「お姉ちゃんには悪いけど、来週には雉野さんとソノザさんは出ないと思うわ」

翔花「どうしてよ? 一回きりのゲストかと思われたスターシャイン星野ことジャグラーさんが2週に渡って出たんだから、雉野さんとソノザさんが来週も出て来ても不思議じゃないわ」

晶華「いや、ジャグラーさんは次回予告から出て来てたけど、タカハシズの2人は出ることさえ予告されていなかったサプライズなんだから、出たこと自体が不思議なの」

翔花「じゃあ、次も不思議が続くかもしれないわけね。うん、雉野さんとソノザさんのコンビでタカハシズ、それがわたしのガッチャよ」

 

錬金術の話が暴走して

 

NOVA「おい、お前たち。錬金術の話に興味があるか?」

晶華「何? ずっとリモート通信して、週末のあいだ、私たちを放置していたと思ったら……」

翔花「錬金術? ドンブラが出て来て、ガッチャンコ〜でしょう。興味ならあるに決まってるわ」

NOVA「だったら、この記事を見よ」

晶華「え? 混沌の渦? それってもしかして……」

NOVA「分かるか」

晶華「また、ヤプールか何かが発生したってこと? 私たちが本気で戦う悪霊か何かが現れたってこと?」

翔花「そんな。この間、グリオンさんの計画をガッチャードさんが阻止したってのに? まさか、次元の彼方に消えたグリオンさんがこっちに出現するってこと?」

NOVA「いや、そんな話じゃなくて、とにかく、記事の中身を最後まで読めば分かる」

翔花「記事の中身! キジノ! 分かった、雉野さんの中の人の鈴木浩文さんがガッチャンコって話ね」

NOVA「何も読まずに、勝手な憶測で結論づけるな」

翔花「読まなくても、NOVAちゃんの考えていることぐらい分かる。花粉症ガールを舐めないで。魂でつながった契約精霊なんだから」

NOVA「おお、分かるか。では、俺が何を考えているか当ててみろ」

翔花「今月末のドンブラ映画が今から楽しみだなあ。ワクワク」

NOVA「間違っていない! 間違っていないが……心の片隅のドンブラ脳成分はそう考えているんだが、それとウォーハンマーの話には何の関係もない」

翔花「ウォーハンマーってこれ?」

NOVA「おお、それだ。間違ってない」

晶華「後は、これらね」

翔花「何、そのモヒカンドワーフが斧を振り回しているゲームは?」

NOVA「これが伝説のウォーハンマーだ」

晶華「つまり、これが『混沌の渦』とやらを生み出している諸悪の根源だから、こういう危険な魔道書は焼却処分にしろって話ね」

NOVA「やめろ。そんなことをされたら、俺が泣く」

翔花「前回の記事も泣いてなかった?」

NOVA「そりゃあ、ファンだった作家の人が亡くなったら泣くだろう? それと同時に、大事な本が焼却処分されても泣くぞ。思い入れがいっぱいなんだから」

翔花「で、このルールブックを取り出して来たってことは、とりあえずキャラを作って、冒険に出るぞってこと?」

NOVA「おお、半分正解だ」

翔花「だったら、冒険の旅に出発よ」

NOVA「いや、そっちは不正解。キャラを作るだけで、冒険までは行かない」

翔花「行きましょうよ」

NOVA「とりあえず、キャラ作りだけだ。コンパーニュの三獣士で、ウォーハンマーの初版と2版と4版のキャラ作りを試すという企画が急に決まった」

晶華「私たちを差し置いて、そっちで勝手に遊ぶなんて許せない」

NOVA「だから、お前たちにもキャラ作りに付き合ってもらおうって話だ」

翔花「はい、質問!」

NOVA「何だ?」

翔花「さっき、初版と2版と4版って言ったけど、何で3版を飛ばしたの?」

NOVA「さっきの記事を読めば分かる」

翔花「わたしはNOVAちゃんから直接聞きたいの。この記事を読んでる読者さんだって、『そんな長ったらしい記事を無理に読ませずに、手短かに説明しろ』って思ってるわ」

NOVA「そうなのか、読者?」

晶華「って、読者の人にこっちから尋ねても、そのタイミングでコメントがうまく付くはずがないでしょ? リアルタイムで応答できるチャットかLINEじゃないんだから」

NOVA「ああ、つい気になって尋ねてみただけだ。ええと、要するに3版は持ってないんだ。邦訳版が出なかったからな」

翔花「分かった。で、初版と2版と4版の違いはどこにあるの?」

NOVA「それを確認するために、それぞれで試しにキャラを作るんだよ。で、三獣士のゲンさんと、シロ君と、リトル改めジュニア君が名乗りを挙げてくれた。で、俺一人で3人の相手をするのは大変だから、お前たちにも手を貸して欲しいんだ」

晶華「手を貸してくれって何をするの?」

NOVA「ルールを読み込んで、キャラ作りを主導できるぐらいにはして欲しい。俺は4版、翔花は2版、晶華は初版だ」

晶華「何、その振り分け方は?」

NOVA「4版が一番ややこしい。だから俺。2版が一番シンプルそうだ。だから翔花」

晶華「なるほど。NOVAちゃんが一番RPGの経験値が上で、その次が私。お姉ちゃんは一番、経験値が低いから一番簡単そうなのを割り当てたってことね」

NOVA「それに、トップバッターの晶華のやり方を見て、翔花が学べるだろう?」

晶華「私は誰から学べばいいの?」

NOVA「知力の晶華なんだから、自分でルールを読んでキャラ作りくらいできるだろう? まあ、何か分からないことがあれば、俺が教えてやるからさ」

晶華「分かった。昭和のオールドスクールぐらい簡単にマスターしてみせるわ」

NOVA「ウォーハンマーは確かに原書が昭和なんだが、訳されたのは平成なんだけどな」

 

 こうして、3人はコンパーニュに遊びに行くことになったのでした。

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