Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

SF作家・山本弘氏の訃報にお悔やみ申し上げつつ

仕事から帰ってきてガーン

 

NOVA「さっき訃報を聞いて、今年一番のショックを受けた感じだ」

晶華「山本弘さんって……」

翔花「このゲームブックの作者さんよね」

NOVA「ああ、当ブログでは、そのプレイ記事のゲーム作者さんとしてもお世話になったな」

晶華「他にも何かある?」

NOVA「今、ウルトロピカルで話の中心になってるファイティング・ファンタジーではこれだな」

NOVA「あと、この記事」

 

NOVA「この『夏だ! 海だ! さあ、ゲームを始める』の元ネタは、山本弘さんがその昔、ゲームブック雑誌ウォーロックの連載コミック『どこでもT&T』で掲げたネタなのは、当時のウォーロック読者には言うまでもない」

晶華「うわ〜、NOVAちゃん、影響を受けまくっているのね」

NOVA「まあ、そうだろうな。他に、山本さんの関連作で持っているのは……これか」

NOVA「探せば、他にもまだいろいろ発掘できるかもしれんが、一番最近買ったのはこれだな」

NOVA「それと、一番最近、たまたま偶然覗き見たサイト記事がこれ」

翔花「何で、ギンガイザー?」

NOVA「いや、この記事を書いているときに、ギンガイザーって魔法の呪文っぽいのを唱えてたっけ? って気になって、Wikipediaで調べていたら、山本さんのギンガイザー記事にリンクが張ってあって、思わず覗いてみたんだよ。まさか、その時点でお亡くなりになっていたとは知るに及ばず(涙)」

晶華「NOVAちゃん、もしかして泣いてる?」

NOVA「ああ、今回ばかりは花粉症だとか言わないぞ。素直に涙が出てくるぐらい悲しい。俺にとっては、鳥山明さんの訃報以上に大ニュースだ。鳥山さんよりも、大きな影響を受けたTRPG作家だからな」

 

TRPG関連作家としての山本弘氏を偲ぶ

 

NOVA「おそらく、山本さん個人の一番の肩書きは、SF作家だと思うんだ。まあ、と学会の元会長として一世風靡した時期もあるけど、俺にとっての山本さんの一番の偉業は、ゲーム関連になるんだな。グループSNEの創設メンバーの一員であり、無印ソード・ワールドのリプレイ作家であり、アレクラスト大陸の西部諸国のワールドデザイナーであり、往年のウォーロック誌でFFやT&Tを宣揚するコミックを描いたり、GURPS妖魔夜行シリーズやゴーストハンターRPGの『ラプラスの魔』の作者だったり、SF考察のポリシーを示してくれて怪獣小説をあれこれ書いたり、あとは……20年前に掲示板絡みであれこれお世話になったり、ご迷惑をかけて袂を分かったりしたけれども、陰ながら応援していた一ファンを楽しませてくれた創作家ってことだな。いろいろありがとうございましたm0m」

晶華「何、並べてるの?」

NOVA「いや、手持ちのコレクション・シリーズの中で、山本さんの名前が入っているのをチェックしてみた。スペルコレクションには山本さんは関わっていなかったんだとか、確認したり」

翔花「それにしても、ソード・ワールドにも山本弘さんが関わっていたとは驚きね」

NOVA「お前たちは、2.0から後のバージョンしか知らないからな。旧世紀の無印ソード・ワールドと言えば、システムデザイナーの清松みゆきさん、ワールドデザイナーの水野良さんに続き、初期のリプレイで人気を軌道に乗せて、西部諸国を中心に読者参加の雑誌企画なんかもいろいろ盛り上げたりもした山本さんの活躍がないと語れないほどだ。言わば、阪神タイガースが優勝した85年の掛布・岡田・バースに通じる布陣と言えよう」

晶華「例えが古すぎて分からないよ」

NOVA「そうだな。だったら、ニチアサのプリキュア・ライダー・戦隊に通じる布陣か。清松さんがプリキュアで、水野さんがライダーで、山本さんが戦隊になるか」

翔花「なるほど。清松みゆきさんが女性らしくプリキュアってことね」

NOVA「いや、清松さんは男だぞ。何十年前のネタを今さら言ってるんだ?」

翔花「え? みゆきなのに男なの?」

NOVA「それはペンネームだし。本名は……って、それはここでは言えないか」

翔花「知ってるの?」

NOVA「そりゃ、まあ、昔はちょっとした縁があったわけで」

翔花「ファンの妄想じゃなく?」

NOVA「まあ、30年ほど前に3年ほどSNEには関わらせてもらっただけで、山本さんにも短い間だけど、お世話になったりもしたわけだが(何かのシナリオ集でご一緒させてもらったこともあるし)、今回は清松さんじゃなくて、山本さんの話な」

晶華「清松みゆきさんは今もソード・ワールドに関わっているのね」

NOVA「水野さんや山本さんがSNEを退社して、社友の立場で稀に何かで記事書きする絡みがあったぐらいで、清松さんが社長を除いて、唯一草創期から残っている一番の古株みたいだな。その次が友野さんで、あとは柘植さんかな。で、今のソード・ワールド代表は北沢慶さんと、田中公侍さん。それと友野さんはGMウォーロックの編集関連で陰ながら思いきり支えている御仁だな」

 

晶華「山本さんがSNE草創期に残した遺産は、今なおしっかり継承されているってことね」

NOVA「まあ、ソード・ワールドのリプレイ史のトップバッターだからな」

NOVA「妖魔夜行も、ゴーストハンターも、山本さんが描いた物語があればこそ、人気作品になったと言えるだろうし、俺が今もTRPGゲームブックの趣味を続けているのも、10分の1ぐらいは山本さんのおかげだ」

晶華「10分の1って、多いか少ないか微妙な数字よね」

NOVA「多いだろう。SNE全体で半分と考えて、そのうち半分は社長の安田均氏で、残り半分が25%だから、それを水野さん、友野さん、清松さん、北沢さん、その他諸々の若手で配分すると……あ、山本さんの分は10分の1に満たないかもしれない。最近の作品は、山本さんがタッチしていないから、正確に言うなら『NOVAが90年代までTRPGにハマっていた1割程度が山本さんのおかげ』ってことかな。21世紀の分は、別の人の活躍に振り分けないと。まあ、安田社長が25%以上ってことは今も昔も変わらないってことで」

翔花「でも、TRPG以外でも山本さんにはお世話になったんでしょう?」

NOVA「ああ、俺が今も特撮ファンをやってるのも、山本さんの影響が3割近くはあるし、脚本家・浦沢義雄の楽しさを熱く伝えてくれたのも山本さんだし、まあ、ファイズ響鬼については、意見を異にすることになったけど、いい勉強をさせてもらったな、と懐かしく思ってる。諸々の思い出の数々を振り返りながら、謹んでご冥福をお祈りします」

晶華「『モンスターの逆襲』を楽しませていただき、ありがとうございました」

翔花「今後も、NOVAちゃんの本棚から著作が発掘されたときは、いろいろ偲びつつ、感謝しながら楽しく拝読したいと思います」

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(当記事 完)