Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

続・1月総括と2月予定の話

前回が中途半端だったので

 

NOVA「タイミング的に、やや時期尚早な星矢話で、想定外の時間と文章を費やしたので、総括タイムの続きだ」

晶華「コンパーニュはこれね」

 

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン3感想(コンパーニュ)

・魔神ハンター(コンパーニュ)

 

NOVA「どちらも一応、クリアしたが、魔神ハンターは続きの『6−7.5 女王との盟約』というタイトルを近々、書きたいと思っている」

晶華「このペースで本当に完結できるの?」

NOVA「ドンブラや星矢NDが完結できるなら、こっちもできると思うんだがな」

翔花「ドンブラは永遠に続いて欲しいので、魔神ハンターも完結させないでいいわよ」

NOVA「いや、魔神ハンターとドンブラに相関関係はないだろう? まあ、続編タイトルの『飛竜烈火団』はドンブラ由来のタイトルだが、今はそっちにつなげるための筋書きを意図しながら、どういう形でまとめるのがクライマックスとして盛り上がるのかなあ、といくつかのイメージを脳内で弄んでいる最中だ。ただ、ソード・ワールド熱がいまいち燃えないなあ、と思いながら、これを読んだ次第だ」

NOVA「グラスランナーだけのパーティーで、魔法使いや僧侶抜きの色物パーティーの都市冒険譚ってことだな」

晶華「魔法使い抜きって、どういうパーティー構成よ」

NOVA「こうだな」

 

・攻撃に当たらない前衛スカウト・フェンサー

・狙撃が得意なクロスボウ射手。メイン火力。

クロスボウの連射が得意な多芸スカウト・アーチャー。後にアルケミスト習得。

・知識担当のバード・セージ。

 

NOVA「回復は、アルケミストの賦術【ヒールスプレー】以外に、フェローに頼っている。もう少しレンジャー技能によるポーション使用に頼ると思っていたんだが、とにかく攻撃には当たらないことと、魔法に抵抗するとダメージを受けない種族特徴[マナ不干渉]で極力、傷を負わない戦術を駆使してた。魔法びいきの俺には考えにくい発想に感服して、凄いアイデアとそれを手堅い戦術できちんと構築する、プロとは異なる、しかしゲーム慣れしたアマチュア玄人発想を楽しめた作品だった」

翔花「アマチュア玄人かあ。NOVAちゃんは?」

NOVA「俺は書物知識はそれなりにあっても、実プレイ不足だからな。もっぱらソロプレイだし、一定の常識にとらわれがちだと思う。後書きで北沢兄貴も書いていたが、若い書き手がプロに思いつかない発想で、しかも手堅くまとめる技の冴えを見せてくれて嬉しい、と。リプレイ文化に新しい風が吹くことは読者としても歓迎だしな」

 

翔花「これは何?」

NOVA「今月出る予定のワールドガイド・サプリメントだが……そろそろ表紙絵が上がると思ったんだけどな」

晶華「ブルライト地方って、2.5のルールブック1に載ってる基本の地方よね」

NOVA「これまでは都市国家レベルで個別に紹介されていたんだな」

NOVA「まあ、うちのブログは今だに10年前の2.0時代のシナリオをプレイしているから、アルフレイムで冒険したことがないんだが(苦笑)」

晶華「妖精郷からアルフレイム大陸のどこかに転移門が開かれて、そっちに出張するような話は?」

NOVA「アルフレイムの職業ドルイドを輸入しているだけで、許して下さい。そもそも、妖精郷の冒険にテラスティアもアルフレイムも関係ないだろうし」

翔花「システムは時流を追いかけつつ、世界観は昔のままってのが、いかにも時空魔術師のやることって感じね」

NOVA「別にいいじゃないか。世の中には、今だにクラシックD&Dを楽しんでいる人間もいるんだ。新旧どちらも堪能するのも、TRPGマニアの嗜みってことで」

 

ガイア・グランプリを終えて

NOVA「で、1月最大のイベントはこれだったと思うんだが」

晶華「何だかグレンファイヤーさんがお正月から乱入してきて、混迷していたみたいね」

NOVA「しかも、ダイアンナと同点優勝を飾るなんて。さすがはグレンファイヤーさんだ。近い将来、もう一度、TVでも活躍してくれることを願ってます」

翔花「むしろ、クロニクルGと題して、ガイアさんとグレートさんとグレンファイヤーさんの特集が行われるとか」

NOVA「だったら、ギンガとジードとグリージョも加わる資格があるな。イニシャルGのウルトラは結構多くなってる」

晶華「まあ、グレンさんのことは円谷時空にお任せするとして、大事なのは私たちの方よ。アナちゃんが優勝したってことで『花粉症ガール4人の冒険物語』を実現させないといけないんだけど、何かアイデアがあるの?」

NOVA「段取りとしては、コンパーニュの魔神ハンターを終わらせて、ヒノキ姐さんがフリーな状態を作る。それから花粉症ガール5周年に合わせて、冒険物語を始める……ってタイムスケジュールだが、最大の問題は『魔神ハンターがそれまでに終わるかどうか』だな」

晶華「終わっていようがいまいが気にせず、リナ老師を拉致して、妖精郷に引きずり込むってのはどう?」

NOVA「ヒノキ姐さんを拉致って、誰がそんな恐ろしいことをするんだよ!? 言っておくが、俺はヒノキ姐さんにケンカを売るつもりはないぜ。まだ、命が惜しいからな」

翔花「お願いすれば、冒険に付き合ってくれないかな?」

晶華「TRPGで新しいキャンペーンをやるって言ったら、喜んで誘いに乗ると思うけど?」

NOVA「だろうな。やはり、ここはTRPGの力に頼るしかないだろうな」

晶華「じゃあ、決定ね。私とお姉ちゃん、アナちゃんとリナ老師の4人がプレイヤーで、NOVAちゃんがGMの冒険を行うってことで」

NOVA「俺がGMか。まあ、いいだろう。では、システムだが、ガイア・グランプリの優勝記念なので、これがいいかと思う」

翔花「わあい、新しいシステムだ♪」

NOVA「新しくねえよ。2006年の古いシステムだ」

晶華「続編のセイヴァーもあるのに、どうしてガイアなの? 名前ネタはなしで」

NOVA「ガイアはプレイヤー4人に対応したシステム。セイヴァーはプレイヤー3人を想定したシステムだからだ」

翔花「へえ、システムによって対応人数が変わるんだ」

NOVA「基本クラスの数が違うんだな。ガイアの方はファイター、スカウト、ブラックマジシャン、ホワイトメイジの4種に、他のサブクラスをあれこれ組み合わせてキャラを作る。一方のセイヴァーは、基本クラスがアタッカー(前衛戦士)、キャスター(後衛攻撃役)、エンチャンター(後衛支援役)の3種だ。これは、TRPGの人数がGMを含めて4人というケースが多い実情を踏まえて、そうなったらしい」

翔花「へえ。3人パーティーが普通なんだ」

NOVA「時代によっても、卓によっても違うがな。80年代はロードスやウィザードリィを始め、6人というのが一つの定番だったが、その後、6人もメンバーを集めるのが大変ということで、4人→3人に減って来たなあ、という印象がある」

晶華「4人はドラクエやFFなどの人気コンピュータRPGの影響も大きいだろうし、戦士、魔法使い、僧侶、盗賊の基本職の組み合わせもあるからね」

NOVA「前衛が戦士1人だと荷が重いので、クラシックD&Dでは魔法戦士のエルフや、タフ戦士のドワーフ、機敏戦士のハーフリングがフォロー役を担っていたんだが。やがて、D&Dでも3版になると、盗賊の戦闘能力が高まって、軽戦士の役どころを担うようになる。すると、前衛2人と後衛の術師2人という布陣も可能になり、ゲームシステムも兼職が容易になったおかげで、1人で2種の役割を掛け持ちできるようにもなった。以降は、4人が標準になったと思う」

晶華「あれ? 3人が定番になったんじゃないの?」

NOVA「セイヴァーは2012年発売のシステムだが、2015年ごろにKADOKAWA再編の余波で商品展開が終了したから、3人パーティーが一般的に定着しているのかがいまいち俺には見えん。まあ、当ブログでは3人というのが記事書きしやすいとは思っているが。パーティーメンバーが4人だと、いまいち影の薄いメンバーが出てしまう」

晶華「なるほど。妖精郷のKPちゃんみたいなものね」

NOVA「物語作りだと、積極的なキャラと、慎重なキャラと、意見の調整キャラがいれば、チームの骨格はできるからな。4人めはリーダーの金魚の糞になりやすい」

 

パーティー人数の話に寄り道

 

晶華「追加メンバーが加わると、元のメンバーの誰かが役割を奪われるのは、戦隊でもプリキュアでもありがちだしね」

NOVA「デリシャスパーティーだと、終盤のキュアヤムヤムの影が薄くなってたな」

晶華「メイン火力のプレシャス、盾役のスパイシー、奇襲役のヤムヤムに、フィナーレは何役だっけ?」

NOVA「メイン火力その2かな。フィナーレがいると、プレシャスが戦場を離脱していても、戦線が維持できる感じだった。あと、日常生活だと、プレシャスが街の一般層に顔が利き、スパイシーは富裕層にコネがあり、ヤムヤムはネット界隈の情報収集力が高く、フィナーレは生徒会長だから学校および敵キャラとの因縁がドラマの基軸になる。終盤、ヤムヤムの影が薄くなった理由は、ネットを活用してどうこうって話じゃなくなった上、とにかく火力と防御力が戦いで必要になったからだな」

翔花「って、何でプリキュアの話になっているのよ?」

NOVA「3人パーティーと4人パーティーの話からの寄り道だな。まあ、4人いると、1人がドラマの都合で離脱しても、戦線維持はできるから余裕があると言えるな」

 

翔花「ドンブラは?」

NOVA「最終的に脳人123を入れて、9人パーティーになりそうだな」

翔花「犬塚さんと雉野さんとジロウさんが立ち位置不安定なので、基本は赤青黄の3人パーティーだと思う」

NOVA「リーダー赤と、参謀の青と、ヒロインの黄か。そういう立ち位置を踏まえると、基本の構成と言えるな。3人の中核がしっかりしていれば、他が多少乱れてもチームとしては機能するって例だ」

晶華「多少乱れても……って、いつ敵に回るか分からないメンバーが2人もいて、さらに正体不明で連絡も付けられないキャラがいて、よくチームとして機能したと思うわ」

NOVA「脳人の3人の方が、チームワークが良いという。ところで、今さらながら、脳人はロボ脳人になったりしないのだろうか?」

翔花「オニタイジンが召喚する馬に乗り込んだらいいと思うの」

 

NOVA「ともあれ、少人数パーティーでもプレイできるシステムとして、ソード・ワールド2.5ではフェローシステムを採用したが、プレイ人数の調整から考えるシステム変遷史も面白いと思う」

翔花「ところで、ドンブラは、他にゼンカイザーブラックさんと、ムラサメさんがいるから、11人メンバーになったりしないかしら?」

NOVA「そうなるかも知れないし、雉野とジロウが傷心のあまり、最後のヒトツ鬼、J鬼と電撃鬼になったりするかもしれないし、とにかく明日の日曜の放送を楽しみにしながら、話を元に戻そうぜ」

 

サイボーグを倒せの話

 

NOVA「とにかく、アメコミスーパーヒーローをテーマにしたゲームブックにずいぶん時間を掛けた感だが、こいつの攻略感想を終わらせないとって気にはなってる」

晶華「じゃあ、さっさと終わらせなさいよ」

NOVA「来週には終わる予定だ。その前に、魔神ハンター記事を書いて……いろいろやりたいことを抱えていると、趣味なのにワーカホリックな気分になるが、とりあえず相応の達成感は得ている感じだな」

翔花「いいね、も付けてもらってるしね」

NOVA「当たり前だが、誰にいいねを付けてもらったかで喜びも変わって来るんだよ。ゲームブックの攻略ブログとしては、俺が参考にもさせてもらったし、面白いと感じたブログ主さんがゲームブック攻略記事を書き始めたこちらを見てくれて、ご自分のブログで言及してくれたことは結構、励みになった。こちらは去年から勢いで始めただけだが、明確に応援をいただくと達成感を覚えるわけで、そういうさりげないリアクションがあると支えになるわけだな」

晶華「共通の趣味を持って、分かっていると感じる人間から評価してもらえると、嬉しいってことね」

NOVA「ああ。同じゲームを攻略してる人間への親近感とか、同じ作品を楽しんでいる人間への親近感とか、そういう共通要素の積み重ねが目に見えると、話していて良い酒が飲めそうだなと思える。でも、まあ、実際に話して深いコミュニケーションを取りたいか、と言えば、状況によりけりなんだな。記事を読んで、いい記事ですので応援してますって気持ちが伝われば、それで十分なので、わざわざ時間を割いて自分の相手をして欲しいとまでは思わない」

翔花「どうして?」

NOVA「互いに相手の邪魔にならない程度の人間関係、距離のとり方を意識しているから、と言うのがあるかな。まあ、何かのきっかけで、あいさつぐらいしてもいいとは思うけど、ブロガー同士だと、記事の文面でエールを交わすこともできると思うし、その辺は手探りで模索中。可能性があるとしたら、FFコレクション3をゲットした際に、『ご購入おめでとうございます。お互いに楽しく、じっくりプレイできたらいいですね。では』とぐらい言うかもな。俺が考えるブロガーさんへの礼儀と言うのは、『相手の記事への敬意と応援あいさつ』に始まり、『記事内容への感想とかご意見』だからな」

晶華「とにかく、ゲームブック攻略記事から、新たな人間関係のきっかけになったらいいよね」

NOVA「良い刺激で、記事書きの興に乗れるような関係に至れたら、ブロガー付き合いとしては理想かも、と思ったりしている」

 

翔花「いいね、への感想だけじゃなくて、今後の記事書きとしては、どうするつもり?」

NOVA「とりあえず、夏までに『死の罠の地下迷宮』と『モンスター誕生』を終わらせるのは確定しているが」

晶華「遅すぎるでしょ。さっさと終わらせなさい」

NOVA「ええと、夏までにと言うのは、6月になるまでってことで、つまりゴールデンウィーク前後には終わるってことだ」

晶華「3ヶ月も掛かるものなの?」

NOVA「花粉症で頭の回転と気力が鈍る可能性を想定してる。あと、3月は急にD&D熱が高まる可能性も想定してるしな」

晶華「何にせよ、やりたいことを吟味しながら、一つ一つ片付けて行くしかないってことね。いろいろやりたいことが多すぎて、頭の中で上手く整理ができていないみたいだし」

NOVA「今回の記事で、多少は整理できたような気になってる」

翔花「そうかなあ。かえって、とっ散らかってるような気もするけど」

NOVA「大丈夫。収集つかなくなったら、つまらないと感じるものから順番に切り捨てていけばいいだけの話だ。リストラって、そういうものだろ?」

(当記事 完)