Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

私的創作論

主人公論(ロードスとかクリスタニアとか)

今回は会話モードで NOVA「さて、私的創作論の第2弾は、『感情論』で行こうと思っていたんだが、結構、手間取りそうなので、番外編として『主人公論』というタイトルで、お前たちと話そうと思うんだ」 晶華「このブログの主人公を決めようって話ね」 翔花「…

天才論の後書きめいた長〜い雑談

会話劇ふたたび NOVA「ふう、終わった終わった〜」 晶華「甘いわね、NOVAちゃん。真の天才なら、こんな時にも『フッ、終わったな』と格好よく決めるものよ」 NOVA「いや、俺は格好つけの天才よりも、愛される天才を目指しているからな」 翔花「愛される天才…

天才論その5

天才論のまとめに入る 長々と天才について語った一連の記事ですが、今回で完結させたいと思います。 目的は、「天才というキャラクター属性を創作でどう描くかの考察」でして、自分がこれぞ天才と思えた「ボクシングの剣崎順」「バスケットボールの桜木花道…

天才論その4

スポーツ漫画と天才 前回は、車田マンガの金字塔『リングにかけろ』の天才・剣崎順を掘り下げてみました。 リンかけとの出会いは、小学時代。最初に読んだのが、最終決戦の剣崎VS高嶺のマグナムVSテリオス、ファントムVS勝利の虹で、読み始めは剣崎が主人公…

天才論その3

剣崎順から学ぶ天才の描かれ方 前回は、エンタメフィクションにおいて、主人公の持つ天才性と、敵やライバルの持つ天才性を述べてみました。 主人公は自ら積極的に状況を動かすにせよ、周囲から巻き込まれて状況の当事者になるにせよ、物語の中心人物として…

天才論その2

今は亡き天才作家への献辞 天才論その2です。 前回は、リアルの天才について、NOVAが考えるところをいろいろと述べてみました。 NOVA自身が、自分のことを天才と考えていた時期があったこと(公立中学校という狭い世界ながら自他ともに)、そして、今も時々…

天才論その1

人が天才になれる瞬間 あなたは、自分が天才だと思ったことはありますか? NOVAはあります。 文章を書きながら、凄いアイデアが閃いたとき。 躁状態が絶好調で、何でもできると調子づいているとき。 何かを予想して、見事に的中したとき。 いつもそうだとい…

創作論を試みる

新カテゴリーの話 当ブログ作者のShiny NOVAです。 この6年近く、精霊少女の娘たちとの会話文体が楽しく、そういう戯曲シナリオ形式で多くの記事を書いてきたわけだけど、それ以前の記事などを読み返して、普通のエッセイとか、会話じゃない文体の記事の書き…