いろいろ書こうと思っていた必殺話を書かずにいる間に、約２ヶ月。
で、最近、掲示板で待望の「２０１０」が７月１０日、ええと日曜日じゃなくて土曜日の９時に放送決定と聞いて、こちらでも話題にしようか、と。
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朝日放送｜必殺仕事人2010
キャストで気になったのは、当然、中村主水（藤田まことさん）の描き方をどうするか、ですが、それはもう放送を待ち望むとして。
他には、「おお如月、出てくるんだ（でも、お姉ちゃんみたいにスペシャルで死なないでね）」と、それから、津川雅彦さんの登場ですね。期待していた必殺役者のスペシャル出演は、他に本田博太郎氏（直次郎）ぐらいで、飾り職人も、三味線屋も、残念ながら登場せず。う〜ん、鍛冶屋とか組紐屋とか劇中で死んだキャラまで出せとは言わないから、せめて一キャラ登場させて一供養、二キャラ登場させて二供養となって欲しかった。
あ、二キャラは脳内補完すればいいのか。橋掛人・柳次と、仕舞人・直次郎。
それと、「風車の弥七」も出てますね。当然、助け人・辻平内こと故・中谷一郎さんではなくて、今の内藤剛志さん。ついでに二代目・平さんでもやってくれないかな。何だか「異様な殺気を放つ坊主・童山」って役が気になるんですけどね。たぶん敵だと思うけど、実は「助っ人仕事人」になるのでしたら、ＮＯＶＡは「よ、辻平内！」とここに書き込んで、拍手します。
ＤＶＤマガジン
公約どおり全部買っておりますが、記事ネタにするパワーはなかったです。
いや、一度始めてしまうと、一月に四話分、書かないといけないですし、発売されて数日後には全部見ているから、ちょっと負担が大きくなるなあ、と思ったら書けなくなって、書かないといけないと思えば見れなくなっちゃうというジレンマ。
ということで、何だかんだ言って、全１０本中、半分まで出ました。後は、６月末に「糸井貢」「組紐屋の竜」、７月末に「花屋の政」「赤井剣之介」と出て、第１シーズン終了。
第２シーズンはあるのか。はたまた、「２０１０」スペシャルの後で、新年から「仕事人２０１１」でも始まるのかなどなど、気が早すぎる期待も抱いている次第ですが。
さて、昨夜、自分は「仮面ライダーＤＫ」と「カノン」の感想記事書きをさぼって（オイ）、「市松」と「念仏の鉄」を深夜に鑑賞。
「市松」は以前、『仕置屋稼業』のＤＶＤ１巻を購入したので、話がかぶるだろうなあ、と思っていたら、案の定、津川雅彦さんの演じる叔父貴を殺す第２話が選ばれましたか。もう一つは、幼なじみの年上女を殺す第１２話。
２話を飛ばして１２話を見ようとして、まずナレーション。草笛さんの「一筆啓上火の用心」を期待したら、芥川さんの「のさばる悪を何とする」が流れてビックリ。
ハッ？ 仕置屋にそういう別ナレーションが流れる回ってあったっけ？ そう言えば、この間、「仕置屋の殺しで、仕置人のＢＧＭが流れる別バージョン」が特典映像であったよな。今回も知られざる特典映像？ と強引な推理をしてみたものの、何かがおかしい。
ええと、これって、パッケージが「市松」なのに、中身は「念仏の鉄」ってこと？ 不良品？
慌てて、「念仏の鉄」の方をチェック。あ、こちらで「市松」の話が流れて、「一筆啓上 一安心」。
ええと、自分だけの特別ケース*1かもしれませんが、「念仏の鉄」と「市松」のＤＶＤの中身映像が入れ替わっております。自分は両方買ったので、実害なしですが、もしもこれが特別ケースではなく、他のもそうなっているとしたら……たとえば、「市松」のファンで、それだけ買うつもりの方はお気を付けてください。もちろん、逆のケースもあるでしょうが。
すでに一つだけ買ってしまった人は、あきらめずに、もう一つ買ってください。そちらが、あなたが見たかったものです。で、これも何かの縁と思って、もう一人のキャラにも愛情を注ぎ込んでくださいね。
決して、「市松さまの見目麗しい姿が楽しみで買ったのに、何で女好きの坊主頭が入ってるの。キーーッ」ってならないように。いや、なりそうなんですが（苦笑）。
念のため、「鉄」の話は、女好きの鉄が絡みまくる１４話「男狩無用」と、鉄の妄想が炸裂する異色作の２９話「良縁無用」です。男は喜ぶけど、女の人には楽しくない話かもしれないと思いつつ。
ＰＳ：ちなみに、このＤＶＤの入れ替わりネタがなかったら、この記事書かずに、スパロボ『魔装機神』やってたかも。
ＤＫとカノンは、明日に回す予定。
*1:調べてみると、どうやらそうではないらしい。山の彼方の国々も不良パッケージが出回っているという。商品回収と不良品交換でてんやわんやの大騒動っぽい雰囲気ですが、果たして。
