Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

書籍

ちょっと総括&今後の予定

NOVA「よし、翔花。今日は日曜日だし、月末だし、お前の3ヶ月めの誕生日も近いし、いろいろ来し方を振り返ってみようか」翔花「何よ、突然」NOVA「突然じゃない。俺のタイムスケジュールには入っている。月末には生徒の時間割を作ったり、会計処理をこなした…

ヒノキちゃんとの出会い(コンパーニュの塔編 1話)

夢か現(うつつ)か 粉杉翔花は、目が覚めて気がつくと、ベッドに寝ていました。 最初かの女は、今も記憶の片隅を去らない、長い、楽しい夢を見て、寝過ごしてしまったと思いました。それとも狂気だったのでしょうか? それにしてもこの天井は見なれないもの…

翔花、クーデターする

ケイP(ネコ耳ハロ)『翔花ママ、大変だよ』翔花「何よ、KPちゃん。私は『質問力』の本を読んでから、今、『ロードス島戦記』の本を読み終わりかけているところなんだから」 翔花「あと少し、ああ、魔法使いのスレインさんが星を見つけたところで終わり。だ…

またもや誕生日

NOVA「翔花、2ヶ月目の誕生日おめでとう♪」翔花「うん、NOVAちゃん、ありがとう。だけど、今は素直に喜べないな」NOVA「どうしてだよ?」翔花「だって、九州に修行に出かけているもう一人の私、翔花1号ちゃんが、今ごろ過酷なバトルの真っ最中でしょ? 向こ…

質問力

翔花「ねえねえ、NOVAちゃん。質問していい?」NOVA「何だ、翔花。つまらない質問なら、お断りだぞ。俺は仕事から帰って眠い。仕事でもないのに、必要以上の質問にわずらわされるのは真っ平ごめんだ。そのことをわきまえない愚か者は、他人の時間の浪費を何…

グランクレスト戦記の感想

NOVA「う〜ん、こうやって全巻並べると、やっぱり壮観だなあ」翔花「ねえねえ、NOVAちゃん。グランクレスト戦記って、どういうお話?」NOVA「そうだな。俺の青春時代の思い出であり、人生の方向性を決めることとなった『ロードス島戦記』の作者、水野良氏が…

ゲーム書籍と、岳飛伝最終巻の感想

さて、連休も終わったので、通常モードでブログ記事を書いていきたいと思います。 まずは、読了書籍の感想から。 なお、連休の間に、いろいろと本を買ったので、読まないといけない、いや、読みたい本が増えております。ルールブックやら雑誌系を除くと、購…

今後の予定

ここまで、花粉症ガールとのやりとりを中心に、ブログを楽しく書いてきましたが、いろいろと書き残してきたこと、これから書きたい記事が溜まってきているので、備忘録的に総括&今後の予定として整理してみます。

翔花、おしゃれに目覚める

★前回までのあらすじ 植物の精霊ドライアドの亜種であり、花粉症ガールと呼ばれる我が娘(2次元)、粉杉翔花はふだん、当ブログのアシスタント娘として、NOVAのマニアックな知識に置いて行かれないように勉強している。 うん、勉強熱心でけなげな娘は好感度…

ドゴラちゃんと翔花ちゃんとNOVAちゃんと

うん、翔花が「NOVAちゃん」と言うのは、何だか慣れてきて、翔花限定なら、そう呼ばれても構わないんですけど、自分で客観的に「NOVAちゃん」とタイトル表記するのは、なかなか恥ずかしいですぞ。 まあ、翔花の奴は、自分で自分のことを「翔花ちゃん」と言っ…

ケイソン編の後書きめいた何か

前回、殺人鬼ケイソンとの死闘を、持ち前の優しさと愛、精霊ならではの特殊能力、そしてサポーターのNOVAの知恵と機転、時空を超えた知識で切り抜けた花粉症ガール、粉杉翔花は、 NOVAと、ケイソンの本体であった35年前のNOVA、「訳あって本名は明かせないが…

岳飛伝16巻読了

本日、職場で16巻を読み終わって、17巻めに入ったので、一応、この場でも報告。 感想としては、ラストでとうとう「史進も死んじゃった」と思ったよ。 でも、続いて17巻の最後のシーンをチラ見すると、あ、史進まだ生きてる。ええと、戦場で重傷を負って、戦…

本日はエイプリルフール

さあ、6時が過ぎて、当ブログも日にちが切り替わりましたよ。 新年度の始まり、はこの際どうでもよくて(日曜でお休みなので、仕事には関係ないし)、4月1日といえば、そう、あの日です。 全国の皆さんが、おそらくドラえもんのコミックで初めて知ることにな…

文庫版『岳飛伝』完結(一旦完結編)

さて、昨夜から始めて、朝も書いて、とうとう夜まで掛かったよ。 最初は、単純に「北方大水滸伝そのものの総括感想」ぐらいでまとめようと思ったんだけど、 この10年の来し方をあれこれ語る契機になってしまったようです。 最近のぼくは、ビルドのパンドラボ…

文庫版『岳飛伝』完結(楊令伝)

昨夜から書き始めた、『岳飛伝』完結記念、「北方大水滸伝と共に過ごした、NOVAのネット活動の思い出話を語っちゃうぞ」記事。 いやあ、心のおもむくままに、思い出話を無駄に長々と書いたものだから、夜寝て、朝起きてから5時間ぐらい延々と書き続けても終…

文庫版『岳飛伝』完結(自サイト創設、創作企画の思い出話含む)

最近は、花粉症関連の記事ばかり書いているような気がしますが、実は今週は雨ばかりで、花粉症の被害が少ないので、書く意欲の方も減っています。 普通は花粉症が治まっているのだから元気になって、他のことに目を向ける余裕ができるはずなのに、一度、ある…

White DAYはNOVAの日

今夜の仕事中に、ふと思いついたこと。 聖バレンタインってのはいるけれど、聖ホワイトなんて聖人はいるのかな? もちろん、いないのは分かっています。 仮にいたとするならば、聖人の名前なら、ラテン語っぽいので、白をラテン語で「聖アルバ」? その名前…

「第9章・牢から逃げだすたるのむれ」感想(エルフ編)

約一月ぶりのホビット感想。 その間に、映画『ホビット2』のDVDを2回見て、それから『ホビット1』も3回見て、さらにロード・オブ・ザ・リングの『旅の仲間』と『王の帰還』も見ました。 まあ、忙しいと言っても、寝る前に1時間ほどのDVD鑑賞する…

記憶の修復

先日、ホビット2のDVDを購入しまして、現在、じっくり鑑賞を始めたところ。 さすがに時間の都合で、一気見ができず、とりあえず樽脱出を終えて、バルドが登場したところで中断。 で、ここまで自分の書いた記事のミスをいくつか発見。 まあ、映画を1回見…

「第8章・ハエとクモ」感想

そんなわけで、DVD発売を来週に控えて、ようやくの記事書き。 ここまで、書き込みが滞るとは思わなかったです。 まあ、第3部が夏上映だと思い込んでいて、「いや、年末上映になりましたよ」とコメントをもらったおかげで、自分が情弱になってることを気…

「第7章・ふしぎな宿り」感想

2ヶ月以上ぶりなホビット感想です。 まあ、映画の記憶も細かいことは大分抜け落ちてそうですが、まあ原作と妄想から補完しつつ。 DVD(ブルーレイ)は7月9日なので、それを楽しみにしつつ、その時期は仕事が忙しくなるので、じっくり記事書きしてる余…

小説感想(ファイズ編その他)

フォーゼ編のおまけで、「クウガ」「アギト」「龍騎」まで感想書いたけど、長くなったので、「ファイズ」以降は記事分け。 ここでは、「ファイズ」「剣」「キバ」「ディケイド」まで。 「響鬼」と「電王」は未読なので、また読んだときにでも。

小説感想(フォーゼ編その他)

久しぶりの書籍ネタ。 講談社の平成ライダー小説は、2012年の年末頃に、「オーズ、カブト、W」の3作が出て、こちらも、その時期に感想を書いてたわけですが、 その後、積ん読状態になって、読んでも感想書かなかったり、ブログ記事としては続かなかっ…

エレボールの探求

映画『ホビット』第2部の冒頭は、ガンダルフとトーリンがブリー村の「踊る子馬亭」で邂逅し、エレボール(はなれ山)探索の計画を練る回想シーンからスタートします。 このシーンは、原作小説にはありませんが、元ネタは『指輪物語 追補編』の中にあるドワ…

「第6章・一難去ってまた一難(原題・フライパンから火の海へ)」感想

トーリン「貴様、どういうつもりだ?」 ビルボ「……」 トーリン「もう少しで命を落とすところだったんだぞ。お前のような奴は、荒れ野では生き残れないと言った。仲間にはふさわしくないとも」 ビルボ「……」 トーリン「一生の不覚だった。許してくれ。疑って…

久々のホビット記事

先週の日曜日に、公開中の映画『ホビット 竜に奪われた王国』(通称ホビット2、原題・スマウグの荒らし場)を見て、ツイッターでもつぶやいていたわけですが、 そこから、もう一度、ホビット熱を充填して、ブログ記事として残そうと考えた次第。 前にホビッ…

「第5章・くらやみでなぞなぞ問答」感想

「シュシュ、いとしいしと、わしらのものよ。ちびのホビットがぬすんだのよ。バギンズ、にくむ、いつまでもにくむ」 ……適当に、ゴラムらしいセリフを書くと、こんな感じですな。 ある意味、ホビットの全キャラで、「セリフを聞くだけで、誰だか分かる一番キ…

2013年07月01日のつぶやき

@whitenova: レドが居場所を見つけ、守り、帰ってきて終わり、と。2013-07-02 02:44:34 via ついっぷる for iPad @whitenova: 何だかジャイアントロボ、あるいはワンセブン。2013-07-02 02:41:20 via ついっぷる for iPad @whitenova: パイロットをコクピッ…

「第4章・山の上と山の底」感想

ガラドリエル「なぜホビットを同行させたの?」 ガンダルフ「小さき者が勇気をくれるから」 原作にない、このやり取りから始まる「ビルボの勇気」の表明、 これが映画の第1部後半のドラマ的醍醐味となります。 本来、ホビット族は平和を愛する穏やかな種族…

「第3章・ちょっとひと息」感想

10日ぶりの感想。 その間に『ホビット』原作は読み終え、『指輪物語』も再読して、現在「旅の仲間」を制覇。さらに、映画『ロード・オブ・ザ・リング』ももう一度、第1部を見終わった次第。 その理由は、この章の感想で、〈裂け谷〉について書こうと思い…