Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の、ドルイド娘(SWフェアリーガーデン2−8.5)

20周年を前に

 

NOVA「今回は、やり残したキャラの成長記事なんだが、その後で、俺はコンパーニュ南の屋久島に向かうつもりだ」

晶華「私も行く〜」

NOVA「いや、ダメだ。お前はケイPマーク2と一緒に、ここで20周年記念の準備をしなければならない。それと、ケイソンもしくは、それに準じた悪霊の復活に備えて、この塔を守る重要な任務がある」

晶華「悪霊の日は、14日の土曜日。今日が13日の金曜日だから、明日には復活するのね」

NOVA「そう。この悪霊退治こそが、20周年を迎えるに当たっての最大の試練になるはずだ」

晶華「悪霊退治は花粉症ガールの使命。それこそが私のこの世に生まれてきた理由の一つ」

NOVA「そうだ。日頃はアシスタントガールとして楽しい日常生活を送っているが、お前がバトル創作のヒロインである以上は、そういう使命からも逃れられない」

晶華「分かったわ。私は自分の使命から逃げない。このブログの平和は私が守る」

NOVA「ああ、しっかり頼むぞ。特に、この〈夜明けの尖塔〉(サンライズ・スティープル)は絶対に守り抜かねばならん」

晶華「私たちの家、大事な拠点だものね」

NOVA「いや、それだけじゃない。前にも話したが、この塔はFF3のクリスタルタワーをイメージソースにしたダンジョンになっていて、中には危険な魔物たちがいっぱい封印されている。もしも、この塔が破壊されたり、闇の手に落ちたりしたら、封じられた魔物が世界に解放され、大変なことになってしまうんだ」

晶華「そんな設定、聞いてない」

NOVA「最近できた設定だからな。ただ、元ネタはあってな。FF3以前の1987年に俺が趣味で書いたファンタジー小説『光の杖』に、敵の魔術師の拠点〈夕闇の尖塔〉(ダスク・スティープル)というのがあって、〈夜明けの尖塔〉(サンライズ・スティープル)が闇堕ちするとダークタワーみたいになるわけだ。なお、『光の杖』にまつわる設定に興味のある方は、こちらを参照

晶華「ダスク・スティープルなんて名前、高校生の時に考えたの?」

NOVA「ああ、当時はダークタワーなんてストレートな名前がダサいと感じて、和英辞典を調べて、それっぽい単語を見つけ出したりしていたなあ。もっとも、ダークタワーなんて名前だったら、後からスティーブン・キングの小説が翻訳出版された際に、何だか名前をパクられた気になっていたろうが」

晶華「いや、キングさんの『ダークタワー』の方が早いんだから、パクった呼ばわりはおかしいでしょう」

NOVA「中高生時代は、無知な割に自意識過剰だから、なまじ勉強したと自認している者ほど、自分の知識やアイデアが至高の素晴らしいものだと錯覚しやすいんだよ。当然、その慢心は世間に出ると、狭い自分の考えがいかに陳腐で月並みなものかを悟って、鼻っ柱を叩き折られて、アイデアにより磨きをかける方向を模索したりもするんだが。とにかく、高校時代に考えたダスク・スティープルの設定を今さら流用することになるとは、昭和時代には考えもつかなかったろうな」

晶華「正に、昭和NOVAちゃんから、平成NOVAちゃんを通じて、令和NOVAちゃんに受け継がれたアイデアの遺産ってところね」

NOVA「スティーブン・キングだって、『ダークタワー』小説を学生時代のアイデアから昇華させて、30年以上かけて完成させたそうだし、しかも、そのきっかけがトールキンの『指輪物語』ということで、俺も同じことをしているような気になる。水野さんのロードスも似たような経緯で書かれた作品だし、こういう先達からの継承を自分なりに味わいながら、パスティーシュ(模倣して混ぜこぜすること。二次創作・パロディの高尚な言い方)できているのは、プロじゃないアマチュア作家としては至高の娯楽だと考えるわけだ」

晶華「でも、30年以上前の自分の作品からアイデアを引き継ぐなんて、セルフオマージュの一種でもあるわけね」

NOVA「それを言うなら、ジェイソンから誕生したケイソンとか、ドゴラから誕生して諸要素を混ぜこぜしたケイPとか、うちの作品世界は元ネタありきの集合体なわけだ。ええと、鳥山明のペンギン村みたいなものか? あそこも、ウルトラマンとかスーパーマンとかゴジラとかもパロディー化して出演してるし」

晶華「だったら、私がアラレちゃんで、NOVAちゃんが千兵衛さんで、KPちゃんがガッちゃんみたいなものね」

ケイPマーク2『クピプー!?』

NOVA「うわー、俺が千兵衛さんの役どころかどうかはともかく、晶華がアラレで、ケイPがガッちゃんが元ネタと言われると、何となく納得できそうだ。まあ、キャラの立ち位置が似ているってだけで、ガッちゃんとドゴラは関係ないけど(それでも原作のネーミング元が、ガメラゴジラを合わせてガジラという程度には関連性がある)」

晶華「独身の博士と、彼の生み出したメガネの可愛い女の子と、その子が冒険先で拾ってきたペットみたいなお友達って構図は、そのままね」

NOVA「俺は博士じゃないよ、魔術師だよ。しかも物書きだよ」

晶華「で、早く屋久島に行かないといけないんでしょう? 前置き無駄話はこれぐらいにして、キャラ成長しない?」

NOVA「そうだな」

 

カシュミーラの成長

 

晶華「それでは、例によって能力値ダイスから。2と5が出たので、5の知力を伸ばすわ。あと1点上がれば、腕輪を買ってボーナスを増やすこともできるわね」

NOVA「器用度も22だから、腕輪で補強するのがいい数値なんだけどな。指輪で能力値+1、腕輪で+2できて、能力値によるボーナスは6の倍数で増える計算だから、18以上の能力は目指せ24となる」

晶華「今さらだけど、毎回の冒険で能力値成長が必ずできるというのが、2.0以降のソード・ワールドの画期的なシステムよね」

NOVA「たとえ経験点不足でも、収入不足でも、必ず何かの成長ができるわけだからな。完全に無駄な冒険というのが一切ない。昔のソード・ワールドだと、能力値成長も高い経験点を支払って行うシステムだったから、技能を上げるか、能力値を上げるかという一元化された成長システムだったけど、今のソード・ワールドって成長要素が多元的なのが幅があっていいなあ、と感じられる」

晶華「多元的?」

NOVA「能力値の向上と、技能の成長と、所持金による装備の購入と、名誉点による社会的地位や特殊アイテムの獲得など、いろいろ幅広い成長の方向性があるってことだ」

晶華「私たち、名誉点はもらってないわよね」

NOVA「妖精郷では、名誉点が得られないからな。外の世界に脱出できれば、その分の名誉が得られるんだが」

晶華「名誉点で女王になれる?」

NOVA「2.5ではあくまで冒険者としての名誉に限定されるようになったが、2.0時代は騎士位や爵位、王位も名誉点で買えた。騎士になるには150名誉点、王位を得るには1万名誉点が必要になる」

晶華「どれぐらい冒険すれば、それだけの名誉点を得られるのかしら?」

NOVA「剣のかけら1つで、期待値3.5点の名誉点が得られるので、3つで10点とするなら、剣のかけら3000個ぐらいだな。1回の冒険で5個ぐらい剣のかけらを入手して、全部名誉点に注ぎ込めば、600回ぐらいの冒険で達成できるかな。まあ、レベルが上がれば、一度に入手できる剣のかけらの数も増えるので、ざっと3分の1換算して、200回って考えてみよう」

晶華「3分の1の根拠は不明だけど、それでも冒険200回かあ。女王への道は遠いわね」

NOVA「毎週1冒険しても、1年で50冒険で、4年だからなあ。普通は同じキャラを4年も使うのって飽きるだろう」

晶華「でも、200回も冒険すれば、能力値だって200点上がって、6等分しても33点ずつ増えるから、ボーナスも5点プラスされてすごいことにならない?」

NOVA「ソード・ワールドで筋力50とか凄いよなあ。最強の武器や防具でも必要筋力30〜40の間に収まるのによ」

晶華「つまり、女王になるには筋力50にならないといけないのかあ」

NOVA「無敵のマッスルクイーンか。女子プロレスラーかよってツッコミが入りそうだ。もっと違う能力を伸ばせよ、と言いたくなる。知力とか精神力とか」

晶華「確かに、『私はこの拳と鍛え抜いたウルトラマッスルで女王の地位を勝ちとった』って言っちゃうクイーンはイヤかも」

NOVA「タイタスさんかよ。いや、女性名ならタイターニアかな。一応は、妖精たちの女王として、シェイクスピア以来の伝統的な名前だが」

晶華「そのタイターニアさんもマッチョなの?」

NOVA「マッチョかどうかは知らんが、天王星の衛星名にも付けられているらしいな。天王星の衛星はシェークスピア由来が多く、ジュリエットとかオフィーリアとかコーディリアとか、いろいろとイメージが掻き立てられる」

晶華「どっちにしても、名誉点1万点とか、冒険回数200回なんて、遠い夢の話なので、今は堅実に行くわ。ええと、前の冒険で手に入れた経験点は2040点になるので、1000点消費すれば待望のドルイド技能が1レベルにできる。さらに1000点消費すれば、2レベルにも成長できるわね。ここは一気にそうすべきかしら」

NOVA「そうすると使える呪文が8個も新しく増えて、使いこなすのが大変だぞ」

晶華「今のところ、妖精魔法が21種類も使えるのよね。そこから、さらに8個も増えるのかあ。だけど、後日、しっかり研鑽するから大丈夫」

NOVA「その研鑽に俺も付き合わされることになりそうだなあ」

晶華「父親なんだし、塾の先生なんだし、魔術師なんだから、娘の呪文の研鑽ぐらい付き合いなさいよ。それがNOVAちゃんの仕事なんでしょ?」

NOVA「そう言われると、否定できない俺がいるんだが、今、気になるのは一つ。森羅魔法の2レベル【ナチュラルパワー】は自然界から臨時に使えるMPを集める大した魔法なんだが、こいつは補助で使えるのだろうか。文章の記述を読む限りは、他の森羅魔法と併用してMP消費を節約する魔法っぽいのだが、補助のマークが付いていない主動作消費型呪文と見なした場合、『1ラウンド目でMP確保、次ラウンドで別の森羅魔法行使』という手順を踏むのか、とも読みとれる。どちらかによって、この呪文の使い勝手が大きく変わると思うんだが、どう思う?」

晶華「そんなの私が知るか。そういう疑問があるんだったら、公式にメールで問いただしてみたらどうなの?」

NOVA「いや、人に質問する前に、まず自分で調べろ、と言うだろう? だから、もう少しルールを探ってみたんだ。すると、注釈があった。【ナチュラルパワー】は主動作消費型なので、普通は補助動作型の森羅魔法と一緒に使うものだ、と」

晶華「他の主動作型呪文と併用はできないの?」

NOVA「呪文の説明だと、獲得したMPがその手番のうちに消失するとあるから、次ラウンドへの持ち越しは不可なんだな。だから、【ナチュラルパワー】自体が補助なのか、と最初は解釈したんだが、補助魔法を使いやすくするための魔法と知って納得。さらに9レベル以上で覚えられる戦闘特技《ダブルキャスト》や、11レベル操霊魔法【ヘイスト】との組み合わせで、1ラウンドに2回呪文が使えるようになれば、主動作型呪文と組み合わせることも可能らしい」

晶華「9レベルとか11レベルって、先の先の話よね。つまり、結論。現時点で【ナチュラルパワー】は使い勝手が悪い。使える補助魔法が命中・回避を1ラウンドの間+1する【ウィングフライヤー】だけだし、【ナチュラルパワー】で主動作を消費すると、肝心の武器攻撃ができないわけで」

NOVA「5レベルで《マルチアクション》を習得すると、剣と魔法を併用できるぞ」

晶華「《マルチアクション》を宣言すると、《魔力撃》が使えなくなるのよ」

NOVA「すると7レベルで宣言特技が2つ同時使用できる《変幻自在》の習得がお勧めだな」

晶華「……とまあ、新しい技や呪文が使えるようになると、他の技との組み合わせで使い勝手をあれこれ吟味する必要があるわけね」

NOVA「何でもできるからと言って、1ラウンドでできることは限られているからな」

晶華「とにかく、呪文の研鑽はまた今度にするわ。今は20周年絡みで、NOVAちゃんも忙しいだろうし」

NOVA「次に、お金は1445ガメル分の戦利品収入だが、3で割ると割り切れないので、お前の馬代250ガメル分のうち50ガメルをパーティー資金から払うことにした。残り1395ガメルを3で割ると1人465ガメルになって、そこから残りの馬代200ガメルの半分を払うと、お前の受け取るお金は365ガメルになる」

晶華「相変わらず、稼ぎの悪いゲームよね。ええと、ドルイド魔法を使うには〈宿り木の棒杖〉が必要で、だけど、これを持つと片手がふさがってしまう」

NOVA「騎乗していると片手が使えないから、必然的に騎乗して武器戦闘するなら、ドルイド魔法との併用は無理ということだ」

晶華「つまり、武器攻撃と騎乗とドルイド魔法を全て使いこなすには、ライダー5レベルで得られる騎芸【人馬一体】(騎獣を操るのに片手を使う必要がなくなる)を習得して、さらに戦闘特技《マルチアクション》を覚えると、武器と魔法を同時に使えて強くなるってことね。目指す成長の方向性が見えたわ」

NOVA「できないことをただ嘆くのではなく、次の成長の指針、目標にするとは、ずいぶん前向きじゃないか」

晶華「だってRPGは成長のゲーム。今はできないことだって、しっかり経験を積めば、いつかできるようになるかも。そういう夢と希望を与えてくれるゲームでしょ?」

NOVA「そうだな。だったら、金がないって嘆いても仕方ないよな」

晶華「赤字じゃないだけマシってものよ。365ガメルから〈宿り木の棒杖〉代を払って265ガメル。本当は、ノマちゃんのために革鎧(300ガメル)を買ってあげたいところだけど、それだと赤字になっちゃうので、今回は勘弁して。次はライダー5レベルを目指すんだから」 

●カシュミーラ・ミルモワール(ミリィ)

 

エルフの森羅妖精剣士(冒険者レベル4)

 

信条:栄光(肯定)、希望(肯定)

矜恃:恩義を忘れず、借りは必ず返す。

 

冒険者技能:フェアリーテイマー3レベル、フェンサー4レベル、セージ1レベル、スカウト4レベル、ライダー4レベル、ドルイド2レベル(残り経験点127)

一般技能:ノーブル2レベル、ウェザーマン1レベル、ハンター1レベル、ジュエラー1レベル

所持金:935ガメル、1265MM

 

器用22、敏捷18、筋力7、生命12、知力21、精神17

HP24、MP32

技巧7、運動7、観察7、先制7、知識4、魔物知識7

生命抵抗6、精神抵抗6

妖精魔法魔力6、森羅魔法魔力5

戦闘特技:《魔法拡大/数》《魔力撃》

騎芸:【攻撃阻害】【高所攻撃】【タンデム】【騎獣強化】

種族特徴:〈暗視〉〈剣の加護(優しい水)〉

習得言語:エルフ語、交易共通語、妖精語会話、汎用蛮族語会話

 

武器:ダガー(命中7、威力3、追加ダメージ+5(騎乗時+6)、クリティカル値9)

防具:クロースアーマー&バックラー(回避8、防護点2)

所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、保存食11日分、ヒーリングポーション×2、魔香草×2、救命草×4、スカウト用ツール、手鏡、着替え(一週間分)、水着、騎乗契約証、宿り木の棒杖

妖精の宝石:ピクシー、パック、ドライアード

イベントアイテム:マルキのペンダント

 

頭:ネコ耳カチューシャ

耳:妖精使いの宝石(風)

首:妖精使いの宝石(光)

右手:妖精使いの宝石(炎)

左手:妖精使いの宝石(土)

 

騎獣データ(ホース:ノマ)

HP34、MP11

蹄の命中7、打撃点2D+3、回避6、防護点4

生命抵抗7、精神抵抗6

 

キャプテン・マークスの成長

 

ケイP『晶華ママのキャラ成長タイムが長かったので、おいらはシンプルに行くピプ』

NOVA「行くピプ?」

ケイP『語尾にッピを付けるのは、イチロー兄さん譲りだったけど、マーク2には別の個性が欲しいと思ってたピプ。それを今回、見出した気分なので、これからはこれで行くピプ』

NOVA「まるで、ピーピッピッピ、プペポーみたいだな」


Dr スランプ アラレちゃん OP ED

 

ケイP『とにかく、能力値成長行くピプ。4と5が出たので、4の生命力を選ぶ。経験点2040点は、エンハンサーを4レベルに上げるのに1500点使い、海賊らしく水中行動を可能にする【スケイルレギンス】を覚えた。これで水中呼吸ができるようになったわけではないけど、水中での行動ペナルティーはなくなるので、水辺でも問題なく戦える。妖精郷は自然地形が多いので、これからそういう局面も出るんじゃないか、と事前対策を考えたわけだピプ』

NOVA「なるほど。船長を名乗っているのに、水中戦に弱いというのでは恥ずかしいからな。自分のキャラ立てを大切にしつつ、先読みの対応、なかなかやるな」

ケイP『お金は、1000MMを費やして、ようやくマギスフィア(大)を購入。これで魔動バイクも作れるようになったピプが、今後、ライダー技能を習得していくか考え中ということで、終わりピプ』

NOVA「本当にあっさり終わったな」

 

●キャプテン・マークス

 

ルーンフォークの戦士魔動機士(冒険者レベル5)

 

信条:財力(否定)、復讐(肯定)

矜恃:どんなときも礼節を失わない

 

冒険者技能:ファイター5レベル、マギテック4レベル、レンジャー3レベル、エンハンサー4レベル(残り経験点1077)

一般技能:セイラー3レベル、ナビゲーター2レベル

所持金:180ガメル、145MM

 

器用18、敏捷17+1、筋力17+2、生命力21、知力12、精神10
HP36、MP22

技巧6、運動6、観察5、知識0

生命抵抗8、精神抵抗6

魔動機術魔力6

戦闘特技:《かばうI》《魔力撃》《ガーディアンI》

練技:【マッスルベアー】【ビートルスキン】【メディテーション【スケイルレギンス】

種族特徴:〈暗視〉〈HP変換〉

習得言語:魔動機文明語、交易共通語、(妖精語会話)

 

武器:ヘビーメイス(命中9、威力20/両手使用時30、追加ダメージ+8、C値12)
防具:チェインメイル&タワーシールド(回避6、防護点8/盾非使用時6)

所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、保存食10日分、ヒーリングポーション、救命草×3、着替え(一週間分)

 

顔:妖精のメガネ

首:マギスフィア(小)

背中:マギスフィア(大)

右手:怪力の腕輪

左手:俊足の指輪

 

サイバ☆リオンの成長 

 

NOVA「では、最後に俺だ。今回のミッションは、ハイラスがプレイヤーだったが、成長は本来のキャラ主である俺が行う。能力値ダイスは1と6で、精神が上がった。経験点は2040点のうち、1500点を使って、コンジャラー4レベルだ。これで、待望の飛行型ゴーレム、ストローバードを作れるようになったんだが、電撃を撃てるように強化しようと思えば、随分と金が掛かり、さらに命令するのに呼応石が必要になるので、今回はパス」

晶華「いくら必要なの?」

NOVA「1500ガメルといったところかな。大体、ゴーレムを朝に作るだろう? そして、敵が出現するまでは命令が『追随して移動せよ』となって、自分に付いて来るようにさせるわけだよ。そして戦闘に突入すると、呼応石を使用して『逐次指示に従え』に切り替える。さらに戦闘が終われば、再び『追随して移動せよ』に戻す。1回戦闘をするたびに呼応石2つを使用するので、200ガメルを支払う計算になるわけだ」

晶華「うちのノマちゃんは、ミッションごとに250ガメルだけど、そっちのゴーレムは戦闘ごとに200ガメルかあ。お金が簡単に吹っ飛んじゃうね」

NOVA「そこで、次に狙っているのは、ソーサラーを3レベルに上げて、深智魔法3レベルの【インスタント・ゴーレム】の魔法を使えるようになることなんだ。これなら、その場でゴーレムを作って、1分だけ戦わせることが可能」

晶華「だけど、ゴーレムを作るたびにMPと1ラウンドを費やすことになって、必ずしも効率がよくないんじゃない?」

NOVA「敵が出るのがあらかじめ予想できれば、事前に作っておくことが可能だな。MPについては、ストローバード1回につき8点消費する。8点のMPで毎ラウンド2D+3の単体魔法攻撃を最大6ラウンド連射できるのは強力だと思うんだがな。【エネルギーボルト】が1発MP5点消費ってことを考えると、なおさらだ」

晶華「その遠隔呪文攻撃は誤射しないの?」

NOVA「どうだろう? 使用者のサイバが《ターゲッティング》持ちだが、使役されるゴーレムは《ターゲッティング》がないものと考えるのが妥当かな。だったら、ゴーレムも前衛に出さないといけないんだが、実際に使う前に、もう少し吟味しておくか。他にも、コンジャラー4レベルの魔法について、お前のドルイド魔法同様に、研鑽記事を書いてから、次のミッションに移りたいしな」

晶華「冒険の前に、お勉強タイムってことね」

NOVA「買い物云々については、ゴーレムの運用を吟味してから考えるとしよう。本格的な運用は、第3部に入ってからになると思う」

晶華「ずいぶんと慎重なのね」

NOVA「何しろ、ゴーレムの運用には、お金が掛かるからな。フェアリーガーデンが今のところ、あまり金の入って来ないゲームなので、無駄な金は使いたくない。ゴーレムが役に立つなら、材料費をケチるつもりはないが、先に運用計画を立ててから、お金を払うのが、貧乏人の知恵ってもんだ」

晶華「貧乏といっても、食費や宿代はおもてなし亭で居候させてもらっているんだから、ひもじい思いはしなくて済むんだけどね」

NOVA「その分、ただ働きさせられてるんだからな。入手できるお金がモンスター倒した際の戦利品報酬のみというのが、金の貯まらん理由なんだ。ミッションを達成したら、ポンと5000ガメルくれるような冒険ならいいのに」

晶華「ミストグレイヴはそういう冒険みたいだけど、その代わり、危険度が全然違うみたいね。私たちの冒険は、ローリスク、かつ経験点がハイリターンで、お金の方がローリターンって感じ」

NOVA「同時並行で比べられるから、よけいにゲームの雰囲気の違いが味わえるってところだな。それでも、こちらもそろそろ、大妖精さまが出て来て、ネコのお使い以上のストーリーが動き出したみたいだけど」

晶華「未来の女王の今後の運命が楽しみだわ」

NOVA「その前に、20周年記念イベントな」

●サイバ☆リオン

 

人間の軍師魔法射手(冒険者レベル4)

 

信条:運命(肯定)、勇気(肯定)

執着:魅力的な異性を無視できない

 

冒険者技能:ソーサラー2レベル、コンジャラー4レベル、セージ4レベル、シューター3レベル、ウォーリーダー2レベル、レンジャー2レベル、アルケミスト1レベル(残り経験点947)

一般技能:オーサー3レベル、ライブラリアン2レベル

所持金:785ガメル、1045MM

 

器用18、敏捷18、筋力15、生命力13、知力21、精神20
HP25、MP38

技巧5、運動5、観察5、先制5、知識7

生命抵抗6、精神抵抗7

真語魔法魔力5、操霊魔法魔力7

戦闘特技:《ターゲッティング》《魔法拡大/数》

鼓咆:【軍師の知略】【怒涛の攻陣I】

賦術:【インスタントウェポン】

種族特徴:〈剣の加護(運命変転)〉

習得言語:ザルツ語、交易共通語、魔法文明語、汎用蛮族語、魔動機文明語、魔神語会話、神紀文明語読文(妖精語会話)

 

武器:ロングボウ(命中6、威力22、追加ダメージ+5、C値10)
防具:ソフトレザー(回避0、防護点3)

所持品:冒険者セット、矢弾(12本、7本)、アウェイクポーション、保存食11日分、ヒーリングポーション、魔香草×2、救命草×4、羽根ペン、インク、白紙の本、着替え(一週間分)、白のマテリアルカード5枚(B級)、ぬいぐるみ 

妖精鉱:風精鉱、土精鉱

 

耳:(妖精イヤー。装備ではない)

首:軍師徽章

背中:矢筒

腰:矢筒

右手:発動体の指輪 

左手:アルケミーキット 

 

20周年へのカウントダウン

 

NOVA「では、俺は出発する。まあ、すぐにシロ君たちや、マーキュリー・バットの面々も応援に駆けつけると思うし、俺も何とかガイア様と話を付けて帰ってくるつもりだ」

晶華「話って、どういうこと?」

NOVA「ガイア様の助けがなければ、姉・翔花を引き戻せないからな。俺の未来予測が正しければ、翔花の力が必要になるはずなんだ。それに、いろいろと辻褄合わせをしないといけない」

晶華「私には、NOVAちゃんが何の話をしているのか、よく分からないんだけど」

NOVA「ほぼ確定した未来と、そして過去のあれこれをつなぐ話。だけど、俺自身、予定は未定、その時が来てみないと分からないと言っておく。ただ、お前にこれは預けておこう」

晶華「何かしら?」

NOVA「前に言ったろう? 2009年頃の俺の記憶を宿した『平成NOVAメモリ』だ。当然、Shinyに進化する前の俺だし、今だラーリオスに囚われ、花粉症ガールのことなど全く知らない時期の記憶だから、どれだけ役に立つか分からんが、それでも10年前の俺の知識や知恵が必要なら、ケイPにセットして使ってくれ」

晶華「分かった。KPちゃんが『NOVAちゃんの代役ン』になるのね。これさえあれば、鬼に金棒、花粉症ガールにドゴランアーマー、Z様にベリアロクさん、NOVAちゃんにブルーアイズよ」

NOVA「2009年の俺は、まだブルーアイズを着けていなかったんだがな。まあいい、明日からのクリスタル湖畔は、花粉症ガールを中心とするスーパー時空大戦の戦場と化すだろう。しっかり戦い抜くんだぞ、粉杉晶華。どんな時でも、夢と希望は忘れるな。最後の希望は一人じゃない。昭和、平成、そして令和の希望をつないで、ハッピーに導くのがお前の仕事だ。じゃあな(閃光とともに消失す)」

晶華「ちょ、ちょっと、NOVAちゃん。思わせぶりなことを言い残して、消えないでよ。日常アシスタントガールの私に、どんな難題が待ち構えていると言うの?」

 

 それは、翌14日の土曜日に判明するのだった。

 

(当記事 完。『NOVAのホビー館創設20周年記念・バトル創作 復活のK』に続く。なお、20周年記念後の魔法研鑽話はこちら。次話の年末ミッションはこちら