WショーカとShiny NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2025年唯一のケイソンの日

生成絵でのお絵描き遊び

 

翔花「う〜ん、なかなかイメージ通りにならないなあ」

シロ「翔花、何を深刻そうな顔をしてるんだ?」

翔花「あ、シロちゃん。これを見てよ」

シロ「これは、グロックさんに描いてもらった絵だな」

翔花「先日、プレイしたゲームブックに登場した悪魔女ミューマことケイさんのイラストをいろいろ試しているんだけど、どうしたら鈴木健介さんの妖艶なイメージを再現できるか試行錯誤中なの」

シロ「元絵で十分じゃないか」

翔花「何だかルビーに宿った精霊みたいな要素が欲しいのね。いろいろ試しているんだけど、なかなかこれだ! ってのが出て来なくて」

晶華「グロックさんの機能をまだ十分使いこなせていないのかもしれないわね。指定された絵を取り込んで、そこからアレンジできればいいんだけど」

シロ「他人のイラストを勝手にいじくり回すのは、著作権的にどうなんだって気もするけどな」

晶華「生成AIでの創作というのは、どこまで許容されるのか判断が難しいのよね。まあ、それはともかく、第2部のケイさんの独自設定を考えてみたわ」

翔花「ルビーに宿った魔女の思念体で、主人公のマシロン君を暗黒の道に導く暗黒精霊ね」

晶華「その設定は却下よ。第2部の敵キャラとかぶるから。今度の相手は、人間に憑依して世界を戦争に導く〈闇の精〉なの」

翔花「この世に暗黒精霊はわたし一人でいい。マシロン君、やっつけちゃって」

シロ「というか、お前、大地母神ガイアさまの後継者の神霊を目指しているんじゃなかったのか? いくらゲームとは言え、悪役をそこまで嬉々としてプレイしていいのか?」

晶華「黒い魔女は、私のイメージだったのに、何だかお姉ちゃんにお株を奪われた気分。何とか、元の純粋天然陽性少女のお姉ちゃんに戻ってもらいたいので、そんな設定を考えました」

翔花「う〜ん、だけど今回は純粋天然なのは主人公のマシロン君なんだから、一つの作品で純粋天然な属性は2人もいらないと思うんだけどなあ。キャラ付けしようと思えば、対比で描かないと」

晶華「とにかく、敵ボスが憑依型暗黒精霊なんだから、お姉ちゃんまで暗黒精霊を演じなくていいの。だから、お姉ちゃんには光の精霊に浄化されてもらいます」

翔花「キュアズキューンね」

晶華「そっちは関係ない」

 

謎の声「ケケケケケイソーン」

 

シロ「ん? 何だ、この暗黒の底から響いてくるような声は?」

晶華「あっ、今日は14日の土曜日か」

翔花「我が家の暗黒騎士ケイソンさんが会話に登場する日ね」

 

暗黒騎士ケイソン久々の出番

 

 解説しよう。

 ケイソンとはその昔、作者NOVAが80年代のスプラッターホラー映画『13日の金曜日』シリーズに登場する殺人鬼ジェイソンを元ネタに、『14日の土曜日に登場する殺人鬼』として設定を考えて、お話を作ったのだけど、途中でつまらないや、とゴミ箱にポイ捨てしたキャラである。

 アルファベットのJの次だから、Kソンという安易なネーミングで、中学1年生当時のNOVAの創作センスの未熟さを示していると言えよう。

 それが花粉症ガール・粉杉翔花の誕生(2018年3月)の際、たまたま翌4月14日が土曜日だったために、たまたま記憶の底から再浮上して、精霊少女が最初に戦う悪霊キャラとして、復刻再利用された「時空の彼方から甦りし殺人鬼」「中学生NOVAの心の奥のトラウマ」「ゴミ箱にポイ捨てされたボツキャラの怨念」みたいなものである。

 なお、ケイソン初登場記事はこれである。いろいろと懐かしい。

 さらに、その後、ケイソンは14日の土曜日が来るたびに復活して、記事ネタになり続けている。「ケイソン」でブログ内検索をすると、期間限定キャラながら度々、話題に上がっていることが分かる。

 今回で84記事も話題に上がってるのか。もう、「ケイソン」で一つのカテゴリーを作っても許されるんじゃないか、と思うんだが、ケイソン目当てに当ブログに来訪する客人がいるとも思わないので、意味がないな。

 ともあれ、最初は敵キャラだったケイソンも何度も出続けている間に、悪霊としての怨念が昇華されて行って、今では時空魔術師NOVAの拠点とする塔の階下ダンジョンで、そこに巣食うモンスターの管理をしている暗黒騎士にジョブチェンジして、日夜元気に巡回しているという設定である。

 そして、14日の土曜日の時だけ、会話能力を発現して、ゲスト出演するわけだ。

 前回の登場は、昨年9月で、こんな記事だった。

 そして、本来なら昨年末の12月14日も土曜日だったのだけど、作者がきれいに失念してしまったので、2日遅れでこんな記事になったり。

 

暗黒騎士と、『暗黒の三つの顔』

 

ケイソン「と言うことで、ケイソンですけん」

翔花「こうして話すのは久しぶりね」

ケイソン「翔花さま。この度は、暗黒精霊少女ケイという新境地の開拓おめでとうですけん。暗黒騎士ケイソンとしては、Kの称号を受け継ぐ後継者ができたようで、これからも応援していく所存」

翔花「いや、別にケイさんは、ケイソンさんを意識したキャラじゃないから。たまたま偶然、『仮面』とか『殺人鬼』ってキーワードがつながっただけだから」

シロ「殺人鬼かあ。改めて考えてみれば、鋼鉄ゴーレムって凄いなあ。〈黄金のラッパ〉で人々の殺戮本能を掻き立てて、殺人鬼に変えてしまうなんて、とんでもない破壊兵器だ」

翔花「つまり、みんながみんな、武器をもって殺し合う世界ね。凄惨すぎる。魔女の演技は楽しいけれど、殺戮の嵐ってのは、わたしの美学に反するので、マシロン君が鋼鉄ゴーレムを倒してくれて良かったと思うわ」

晶華「ああ、よかった。ロールプレイに夢中になり過ぎて、お姉ちゃんが闇堕ちしなくてホッとしたわ」

翔花「そりゃあ、ゲームの世界で悪キャラを演じたからって、本当に悪になったりはしないわ。むしろ、善悪の区別はしっかりしようって考えるわよ。同じ悪役プレイでも、快を感じるものと、不快を感じるものがあるのも分かるし、わたしにとって不毛な殺戮劇はどうかと思う。わたしの演じる悪役は、全ての生命はわたしに奉仕することって支配欲には満ちているし、悪の帝国を築くことは楽しそうと思うけど、殺して良し、とはしない。だって、命には尊い価値があるもの」

ケイソン「だったら、殺人鬼は否定するのけん?」

翔花「無差別殺人はね。殺すなら、復讐のためとか、生きていたって世の中のためにならない奴とか、相手を選んで人殺しの美学をしっかり追求すること」

シロ「殺しを否定はしないんだ」

翔花「命は連関し、後につなぐべきものだと思っているわ。だから、生死のドラマにつながるキレイな死は尊ぶけど、やはり死は厳粛なものだからね。お前たち、みんな殺し合え、とか、みんな殺してやるとか見境ないのは、ゲッてなるもん。単純に殺しは良くないじゃなくて、良い殺しと悪い殺しはどういうものかを考えるのが、フィクションってものじゃないかしら。たぶん、ゲームや物語における人の死ってのも、現実で考えにくい重いテーマを仮想的に問題提起する材料なんだって思うし」

シロ「算数の計算じゃなければ、高度な哲学的テーマも考えられるんだな。まだ7歳なのに」

 

翔花「で、ケイソンさんは殺しの専門家として、人の死をどう考えているのかしら?」

ケイソン「う〜む。まさか、精霊少女にそのような殺人鬼の存在理由の根底に関わる質問をされるとは思わなかったけん。どう答えていいのやら」

シロ「そもそも、原作のジェイソンって、別に快楽殺人鬼(人を殺すのが楽しい)ではなかったよな。復讐だっけ?」

晶華「まずは、無責任な若者のせいで事故死した子どもを持つ母親の復讐譚だったよね。子を失った母親が狂気に陥って、連続殺人に走るけど、実はその子は生きていたので、今度は子が母親の復讐を始めたのがジェイソンのシリーズ第2弾だったと思う」

ケイソン「そう、復讐だけん。かく言うミーも、ゴミ箱に捨てられたボツキャラの怨念から生まれた殺人鬼の精霊ゆえ、定期的に思い出されて、敬意をもって供養されるなら、次第に怨念も薄れよう」

翔花「あれ? ケイソンさんって、一人称がミーだっけ?」

ケイソン「いや、よく知らん。だがしかし、アメリカ生まれの殺人鬼だから、ミーが一人称でも問題あるまい」

晶華「でも、ミーは目的格だから主語に使うのはどうかと思うけど」

ケイソン「そんなことはどうでもいいけん。たまにしか登場しないから、喋り口調も安定しないけん。そもそも、会話そのものに慣れておらん」

シロ「テキトーだな」

ケイソン「ユーの性別と同じでな。ユーは男か女かどっちなんだ?」

シロ「それは……『リボンの騎士』のサファイア王子と同様、複雑な背景があるんだよ。一応、復讐のために女を捨てて、男として育った……という設定だったんだが、今どき時代錯誤だよな。復讐が男の権利みたいに扱われた時代の」

翔花「でも、仇討ちの相手のセイリュウさんにも事情があったのよね」

シロ「ボクの父さんは、悪の宇宙人Xに操られて、琉球の守護神からただの破壊者になったために、セイリュウ師匠に返り討ちにされた。それを知ったボクは、不毛な仇討ちの目的を断念して、宇宙の破壊者スペースGから屋久島を解放するために、自分を鍛える必要から師匠に師事することになったんだな」

翔花「それでコンパーニュの三獣士(ゲンブ、ビャッコ、セイリュウ)の決裂した関係性も修復されたのよね」

 

ケイソン「とにかく、自分の愛する身内が殺されたりした恨みの念で、復讐に走るというのは立派な行動動機になるけん。やられたらやり返す、というのは被害者の論理として同情の余地ある考え方と言える」

シロ「だけど、復讐心に対して、どう向き合うかが大切なんだな」

翔花「ケイソンさんも、シロちゃんも今は復讐の念がきれいに浄化されたから、楽しく日常生活を送れているのだと思うし」

シロ「楽しく?(ケイソンを見る)」

晶華「日常生活?(ケイソンを見る)」

ケイソン「何でミーの方を注目する?」

シロ「いや、元殺人鬼の暗黒騎士がどんな日常生活を送っているのか気になってな。ダンジョンを徘徊して、モンスターを管理するのって楽しいのか?」

ケイソン「ミーは楽しいからダンジョンの管理をしているわけじゃないけん。創造者から与えられた役割だから、黙々と作業をこなしているけん。契約精霊としては、それが普通だろ」

シロ「ケイソンって契約精霊だったのか?」

ケイソン「元々は殺人鬼の悪霊だったのが、浄化されると契約精霊となるのは普通ではないのか?」

晶華「それよ」

シロ「何が?」

晶華「さっき、私が言おうとしたのに、ケイソンさんの登場でうやむやになった魔女ケイさんの追加設定」

ケイソン「ほう。ミーの話が、ゲームブックの攻略記事のオリジナル設定にも活用できると? そいつは興味深いけん、続きをプリーズ」

晶華「別に、あなたを参考にしたんじゃなくて、たまたま同じケイつながりが発生しただけよ。仮面の暗黒騎士と、仮面の暗黒魔女とか」

ケイソン「そういう偶然の符合も、うまくハマれば、運命とか必然という言葉に置き換えられることもある。要は、受け手の解釈次第だけん」

 

魔女精霊の追加設定案

 

晶華「では、ルビーに宿りし魔女ミューマ、本名ケイの魂、あるいは残留思念がどうなったかの話をします」

シロ「本当は、危険だから大海に捨てるはずだったんだよな」

晶華「だけど、それでは解決にならないってマシロン君は考えるに至ったのね。ルビーに意思がなければ、海の底に沈んだままなんだろうけど、意思がある以上は必ず地上に戻ろうとするはず。例えば、近くを泳ぐ魚を操って、自分を運ばせようとするとか……」

シロ「動物使いの能力は、マシロンの専売特許だろう。ケイの思念にそんなことができるのか?」

晶華「妖術呪文にはLAWといって、知性の低い相手を操るものがあるわ。体力点を4点消費するけど、ルビーの持つ魔力で代用可能ね。ルビーの近くに動物が来れば、次々と支配することで、ルビーKはゴーレムのところまで自分を運ばせることが可能になる。そういう可能性を、ケマンダー師匠の霊がマシロン君に警告したのよ」

シロ「そういうことなら、ルビーはうかつに捨てられないな」

翔花「妖術呪文のことは、わたしにはよく分からないんだけど、魔女のケイさんなら知っていても不思議じゃないわね」

晶華「で、ケイさんの魂はルビーに宿っている。一方で、ケマンダー師の魂は〈銀の盾〉に宿っている。獣使いのマシロン君は未熟なので、精霊呪文を自由に使いこなすことはできないけど、自分に縁深い存在だったら、精霊の声が多少なりとも聞きとれる。とりわけ、夢の世界みたいな形でね。ケマンダー師の盾精霊は、ルビーKを浄化するために、とある提案をするの」

シロ「どんな提案?」

晶華「ルビーKを呪いの指輪と融合させることで、〈ルビーKの指輪〉にする。これで、マシロン君とルビーKは指輪の力でエンゲージ(契約)状態になる」

翔花「すると、ケイさんはマシロン君と精神的な結びつきが強化されるってこと?」

シロ「それって、マシロンがケイの邪念に影響されて、闇堕ちしたりしないか?」

晶華「魔女ミューマとしていろいろ学んできたケイさんの方が、未熟なマシロン君よりも魔力は上でしょうね。潜在力では、マシロン君の方が伸びしろがあるかもしれないけど。そこで、マシロン君が師匠のケマンダーの魂と協力することで、2人がかりの光の力がケイの暗黒を凌駕して、抑え込むことができる」

シロ「ああ、師匠が協力してくれるなら大丈夫か」

晶華「じっさいには、善の魔法使いケマンダーの魂と、邪悪な魔女ケイの2つが重なり合って、中立の融合霊Kマンダーが生まれるのよ」

翔花「ちょっと待って。Kマンダーって何よ、それ?」

晶華「基本人格はケイさんのものでいいけど、ケマンダー師匠の倫理観や知識を備えたマシロン君の契約精霊。そうね、牙狼シリーズに登場する魔導輪ザルバやシルバみたいな導き手にしましょうか」

シロ「師匠の魂と一体化したケイさん? 師匠の人格はどうなったんだ?」

晶華「その辺は演じるお姉ちゃん次第よ。闇のミューマも内在しているけど、光のケマンダーが抑え込んでいるので、普段は魔女になる前の令嬢ケイとしての中立性を基本とする。まあ、状況次第で多少の揺れ幅はあるので、闇ロールプレイでも、きれいな師匠になってもどっちでもいいわ。暴走さえしなければ」

シロ「ボクはケイのことを師匠と呼ばないといけないのか?」

晶華「その辺は、じっさいのプレイでご自由に。大事なのは、マシロン君がどういう経緯でルビーKを海に捨てずに、持ち運ぶに至ったか。そして闇の魔女精霊がいかに善性、助言者としての立ち位置と、小悪魔性を両立し得るかを考えた結果よ。この設定をどう扱うかは、プレイヤー各自に任せるわ」

翔花「魔女が新たに師匠属性を加えたのかあ。だったら、一人称は『わらわ』、語尾には『〜〜なのじゃ』という口調にするといいかも」

シロ「そ、それは絶対にやめて欲しい。アリナ様を相手にするみたいで、やりにくいから、翔花らしい自然体で演技してくれ」

翔花「わたしらしい自然体かあ。自分ではよく分からないけど、ヒノキちゃん風の口調はやめておいてあげる。でも、基本的には上から目線で偉そうに語るキャラでいいのね」

晶華「マシロン君を未熟者、と小バカにしながら、何だかんだ言ってフォローしてあげるツンデレ風味でいいと思うわ」

翔花「仕方ないわね。可愛いマシロン君は、わたしが助けてあげる。ニャンニャンニャミー」

シロ「そんなことを言う師匠はイヤです」

 

改めてケイソンの話

 

晶華「はい、私の用事はこれで終了したわ。ケイソンさんは、何か話したいネタがある?」

ケイソン「ミーもたまには、ゲームブックTRPGに参加したいところだが」

翔花「じゃあ、次の敵の暗黒精霊の役をお願いしたらいいんじゃない?」

晶華「それは無理よ。14日の土曜日にしか会話できないんだから」

シロ「次の該当日は……来年の2月、3月、11月かあ。今年はもうケイソンの日はない」

ケイソン「いや、別に気にしてくれるな。ミーはユーたちが楽しそうにプレイしている様子を見るだけで、このささやかな幸せを守るために働けている今の立場で満足しているけん、『暗黒』攻略記事の第2部、そして最終の第3部を楽しく盛り立てて行って欲しい。それだけが暗黒騎士としてのミーの願いだ」

翔花「ケイソンさん……。分かった。ケイソンさんの分まで、暗黒の女王を目指す魔女ケイの物語を、しっかり頑張るから」

シロ「いや、主役はケイじゃなくて、マシロンだから。暗黒の女王なんて目指さないで。師匠が融合したんだから、暗黒の敵を倒す方に協力しろよ」

翔花「フフフ、暗黒をもって暗黒を制す。そなたの師匠のケマンダーの知識と魔力は吸収した。わたしの世界支配の邪魔になる〈闇の精〉、それに第3部の敵は何だっけ?」

晶華「廃墟都市ケイベッシュの地下にある暗黒王国の支配者ヴァンデミアっていうらしいわ」

翔花「つまり、そのヴァンデミアってのを倒せば、暗黒王国がわたしのものになるのね。真の暗黒が誰か思い知らせて……うっ、頭が……おのれ、ケマンダー、あいかわらず邪魔をしおって。その忌々しい盾さえなければ……ということで、マシロン君は絶対に師匠の盾をなくさないでね。盾がなくなったら、ふたたびケイは闇堕ち魔女のミューマとして覚醒しちゃうから」

ケイソン「そうなる日を心からお待ちしておりますけん。暗黒K王国の騎士として忠誠を誓う所存」

シロ「少なくとも、次にケイソンが喋れる日までには、確実に『暗黒の三つの顔』は終了しているだろうなあ」

(当記事 完)