Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

令和元年上半期のブログ総括2(NEO空想タイム)

当ブログの1周年記念……らしい

 

NOVA「今期の総括記事の第2弾だが、どうも、この9月は当スーパー空想(妄想)タイムNEO版の1周年記念に当たるらしい」

晶華「らしいって何?  管理人のNOVAちゃんが、そんな曖昧なことでどうするのよ」

NOVA「いや、はてなの運営からメールが届いて気づいたんだけどな。俺としては、ここは『はてなダイアリーのつれづれ趣味雑記』改め『旧空想(妄想)タイム』からの流れで、引き続きの感覚が強く、いまいち実感が湧かないんだわ。一応、立ち上げの際の記事はこの辺だが、総括するなら目を通しておくのも悪くないかな、と」

 

晶華「9月1日分の記事は、ここじゃなくて、旧空想(妄想)タイムで書いたみたいね。正式なここの初記事は、9月2日のこの記事だと思うわ」

NOVA「とりあえず、立ち上げたのが9月1日で、試しに記事を書いてみたのが9月2日。その後、旧ブログの記事を移行(インポート)したりしながら、正式にここをメインブログとしてスタートしたのが9月8日のこの記事9月9日の立ち上げ時総括記事と判断する。その辺の記事を読めば、当ブログへの移転時のゴタゴタ(台風21号による停電騒動含む)が分かるんじゃないかなあ」

晶華「被災記録だったら、コンパーニュの塔側に収録されているこの記事この記事も貴重な史料と言えるわね」

NOVA「ハハハ。1年前の今の時期は、俺は被災者で、停電のために週末のニチアサも見られないのじゃないか、と心配していたわけだ。そりゃ、日常生活もままならない混乱状態で、ブログ立ち上げが何日かなんて、はっきり覚えているはずがない。とりあえず、1日か2日に立ち上げてみたら、4日に台風で停電状態になり、7日に電気が復旧。だから、8日から本格的に動き出した、ということだな。うん、1年前の総括終了。平成30年9月の俺は、よくもまあ、いろいろと頑張ったものだ。令和元年9月の俺が祝福を送ってやるとするか。祝え、停電で苦しめられた状況下で、過去と未来をしろしめす新たなブログの誕生を!

晶華「あのう、NOVAちゃん。細かいことを言うようですけど、その『しろしめす』という言葉の使い方が間違っていると思うわ」

NOVA「何?  元ネタはウォズさんだぞ。お前はウォズさんにケチを付けると言うのか?」

晶華「いいえ、ウォズさんは間違っていない。『しろしめす』は知るの尊敬語で、『知っていらっしゃる』の意。そこから転じて、『自分の領地をしっかり管理されている』『国を統治されている』の意味が加わった。つまり、時の王者であるジオウさんが過去と未来を支配しているという意味では正解になるわけ。事実、未来も過去も書き換えることに成功したわけだし。だけど、NOVAちゃんはどう?」

NOVA「俺のブログは、少なくとも過去の記録にはなっているから、過去を知っていらっしゃるのは事実だと思うぞ。まあ、自分のブログ記事に尊敬語を使うのは、確かにおかしいがな。未来については、まあ、今後の予定や予想・妄想・願望みたいなことは書いたりしているけど、さすがに的中率は半分ってところかな。何せ、俺が有言半実行を旨とする男だからなあ。だったら、こう言えばいいか。祝え、(多くの)過去と、(半々な)未来を(おそらく)記し示す(かもしれない)新たなブログの誕生を!

晶華「何だか、いろいろあやふやな気がするけれど、要は当ブログの誕生1周年記念おめでとうってことね。ハッピー・バースデイ、NEO空想(妄想)タイム♪」

NOVA「正式には、本格的に動き出した9月8日を誕生記念日と認定しておく。まあ、旧ブログからだと、2006年2月26日が誕生日になるが、それは普通にマイ・バースデイってことで」

 

改めて今後の展望を考える

 

NOVA「さて、本当は1年前からの総括なんてするつもりはなかったんだけどなあ。あくまで令和に入ってからの総括記事の予定だったんだが、運営から1周年おめでとうのメールが届いたんだから仕方ない。そして、1年前を振り返ると、やはり台風21号の話がインパクトあったよなあ。今年は、台風13号が接近中のようだが、去年に比べて少ないのか。週末に天気が荒れなければいいんだがな」

晶華「週末に雨だと、予定していた買い物に行けなくなるもんね」

NOVA「ところで、晶華はこのブログの目的が何だと思う?」

晶華「何を今さら。タイトル下に書いてあるでしょう。主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、『花粉症ガールというオリジナルキャラ』の妄想創作を書いていますって。何か問題でも?」

NOVA「いや、客観的な事実として、それは間違っていない。ただ、1年前に新世界と称して立ち上げた当時の自分の心境を振り返ったわけだよ。すると、自分のやりたいことは以下の通りだった」

★ヒーローやロボットなど心滾る物語について楽しく語ること。

★自分の創作魂に影響を与えたTRPGや、SFファンタジーの世界を追求すること。

★そして、娘の成長を、花粉症ガールの物語を通じて追いかけること。

晶華「ほう。NOVAちゃんは、私の成長を追いかけたいんだ。それって、ストーカー?」 

NOVA「何でだよ!?  親が娘に抱く、ごく普通の心理だよ。ストーカー心理については、様々な研究が為されているが、総じて嫌がる相手を無理やり追っかけて、迷惑行為を繰り返すことを言う。お前は俺に見守られるのが嫌なのか?」

晶華「逆よ。むしろ私のことをもっと見て、って気分」

NOVA「結構、見てるじゃないかよ。俺がこの一年、何回、『晶華』って字をブログで書いたと思う?  たぶん、100や200じゃ済まないはずだぜ。花粉症ガールのカテゴリー記事が80以上あって、一記事に10回以上書いていると考えるなら、最低でも800回は書いている計算になるな。おそらく、1000回は軽く越えると思う。2000回を越えているかどうかは知らんが。少なくとも、キツツキや、フルタンや、マンホール女王や、腹筋崩壊太郎よりも、お前の方がブログで愛されていることは間違いない」

晶華「何で、私がキツツキや腹筋崩壊太郎と比べられないといけないのよ」

NOVA「いや。この1年の間に、ニチアサ関連で流行した爆笑ネタを並べただけなんだが」


平成1期の主題歌になぜか飛んできたキツツキが激突


平成2期の主題歌にもなぜか飛んできたキツツキが激突

晶華「じゃあ、NOVAちゃんにとって、私の価値ってどれくらいなの?  具体的に示してよ」

NOVA「具体的にか。だったら……粉杉晶華>タイタスさん>オトちゃん>マンホール女王>腹筋崩壊太郎>げんとくん>フルタン>キツツキって、ところかな」

晶華「おお。げんとくんを越えた?」

NOVA「というか、去る者は日々に疎しって言うし、ネタには賞味期限ってものがあるが、親にとっての娘には賞味期限がないからな。タイタスさんは賢者だが、俺のブログにアドバイスもツッコミも入れてくれないし、オトちゃんだってアシスタントガールになってはくれない。花粉症ガールがいてこその妄想ブログであることは間違いないんだ」

晶華「だったら、今後の展望は、私の追っかけ記事?」

NOVA「いや、当面、書きたいのはスパロボDDのワールド2と3の記事だな。お前には悪いが、当ブログのカテゴリー順は、仮面ライダー>戦隊>スパロボウルトラマン>必殺>花粉症ガール>TRPGになっていて、花粉症ガールだけを追いかけるわけにはいかないんだ」

晶華「つまり、NOVAちゃんの本命は、結局、ヒーローやロボットやTRPGなのね(涙目)」

NOVA「ああ。俺にとって、花粉症ガールは追っかける対象じゃない。いつでも、そこにいて、一緒に好きな物を追っかけて、共に楽しんでくれる連れなんだ」

晶華「連れ?  それって、パートナーとか、そういう意味合い?  そ、そうね。一緒にそばにいる相手をわざわざ追っかけたりする必要はないものね。いつでもNOVAちゃんの側にいる、かけがえのない娘。それが私、粉杉晶華の存在意義ということか。NOVAちゃんの好きなものを一緒に追いかける相手、それこそが私の生きる道♪」

 

令和になって書いてきたこと

 

NOVA「とりあえず、スパロボDD記事を書く方針は明らかなんだが、他が見えていない。まあ、ここはうちのメインブログで、お前やケイPたちとの日常雑談を適当に書いているだけでも十分だと思っているんだが、一応、振り返ることぐらいはしておこう」

晶華「記事数を数えてみると、5月8記事、6月5記事、7月9記事、8月13記事で、合計35記事。4ヶ月120日ほどで35記事って何だか少なくない?  去年は同じ時期に90記事ぐらい書いていたわよ」

NOVA「それには数字上のトリックがあって、去年の9月まではツイッターの投稿が毎週、自動的にブログ上に送信されてきた。つまり、一月に4、5回、労せず記事が水増しされていたわけだ。4ヶ月で20記事はただのツイートまとめという計算になる。今はツイッターとの記事連携機能がなくなってしまったからな」

晶華「すると、水増し分を差し引いて、去年は70記事ぐらい。だけど、去年の記事の方が倍近い」

NOVA「それは、新世界だったNEO空想タイムと、旧空想タイム、今は翔花伝の方に分かれたからな。翔花伝の方は、5月5記事、6月7記事、7月5記事、8月8記事の合計25記事で、ここと足し合わせると60記事になるか」

晶華「つまり、今年は去年よりも10記事少ない。平成30年NOVAちゃんの方が、令和元年NOVAちゃんよりも上ってことね」

NOVA「チッ、やるな。平成30年NOVAよ。だが、このまま勝ったと思うなよ。下半期では挽回してみせる!」

晶華「何にせよ、120日で60記事ってことは、2日に1記事ってペースじゃない。毎日書こうとは思わないわけ?」

NOVA「いや、一応、毎日コツコツ記事書きはしているつもりなんだよ。ただ、一記事が長くなって、その日のうちに完成せずに翌日に持ち越すこともしばしばだ。仕事に行く前に書いて、(未完)を付けて、帰ってから続きを書いて完成させたり、夜寝る前に書き始めて、起きてから完成させたり、瞬間瞬間を必死に書いているんだ。

「まあ、たまにゲームにハマって書く時間がなくなったり、読書にハマって書く時間がなくなったり、DVDを見て書く時間がなくなったり、ネットサーフィンにハマって書く時間がなくなったり、掲示板書き込みを優先してブログの方を書く時間がなくなったり、眠かったり気力が減退して書けなかったりする日もあるにはあるが、結構コンスタントに書いているんだ。それを凸凹で舗装されていないなんて言う奴は許せない!」

晶華「確かに、映画に行ったり、買い物に行った直後は、疲れたり、買ったものを読み漁ったりするのに時間も取られるか。別にブログ書きだけで生きているわけじゃないものね。それにしても、合計すると、5月13記事、6月12記事、7月14記事、8月21記事で、忙しいと言っているはずの8月が一番多いんですけど?」

NOVA「8月はお盆休みがあるからな。その時期はいろいろ書いたと思う。あとスパロボDDが立ち上がって、月末に無理して書いたりもしたな。それより、問題は量より質だよ。記事の中身を見て行こうぜ」

晶華「5月はアベンジャーズ記事が目立つわね。後はゴールデンウィークに買い物したって報告ついでにTRPG記事を書いたり、スパクロ話をしたり、マンホール女王の話をしたり」

NOVA「令和あけおめってことで、いろいろ盛り上がっていた記憶がある」

晶華「そう?  だけど、この記事を読んでいると、5月病がどうこうってことも言っているわよ。無気力になっているとか」

NOVA「そりゃ、長い休みが終わると、ああ、また仕事が始まる〜と気力減退する大人もいるだろう。今の時期は、子供たちも夏休み明けで無気力になりがちだと聞くが。

「俺はその逆だな。やった、忙しい夏の時期が終わった。甲子園時空で乱れたニチアサも普通に見られるぜ。しかも、新ライダーが始まった。早速、腹筋崩壊太郎で時代のムーブメントを作ってきたとは。よし、このビッグウェーブに乗らない手はない。さらに、スパロボDDも始まったし、これから盛り上がるぞ、うおーーーって気分だぜ」

晶華「つまり、今のNOVAちゃんは躁状態ってことね。6月のNOVAちゃんは、ゴブリンスレイヤーと、スパクロに参戦したシンカリオンと、それからソーサリー関連で時空召喚の儀式に夢中になっているみたいね」

NOVA「ゴブリンスレイヤー関連は、翔花伝の方がメインだけどな。ここでの記事は、その準備段階というか、まあ、令和が始まった以上、平成NOVAと令和NOVAの絡みめいたネタはやっておきたいと思った」

晶華「10年前のNOVAちゃんと、今のNOVAちゃんの最大の違いは何?」

NOVA「それは難しい質問だよな。ブログ上のキャラとしては簡単で、10年前は一人称が俺じゃなかった。白の魔術師は名乗っていたが、時空魔術師なんて名乗っていなかったし、萌えという言葉や、TRPGに対しては、どこか遠慮しているような接し方だった。去年の春に、ブログでTRPG関連の総括記事を書いたり、花粉症ガールって萌えキャラを構築したりしながら、自分の中でいろいろ開き直りモードを形成していった面もあるな。自分の中のネガティブな要素を、時として自虐的に切り刻んだりしながら、ネタとして昇華できるようにもなったと思う」

晶華「私から見ると、10年前のNOVAちゃんはまだ堅苦しくて、意見を言うときも遠慮がちだったと思うわ。今のNOVAちゃんよりは、おずおずしていた感じ」

NOVA「当時は、自営で塾講師を始めて、まだ日が浅かったからかもしれないな。孔子の言うところの不惑を前にした年令で、迷い多き時期だったんだろう」

晶華「今は?」

NOVA「しょっちゅう、道に迷っている(爆)。寄り道脱線を繰り返し、昔はそれじゃいけないなんて堅苦しく考えていたけど、今は寄り道脱線も自分の通る道だ、たとえ転んでもただでは起きん。迷走妄想さえも楽しくネタにできるなら、是また一興なり、と断言できるようになった」

晶華「なるほど、大した開き直りね。50代を前にしたNOVAちゃんには、そろそろ天の使命を自得することを勧めるわ」

NOVA「いわゆる知命って奴か。俺の運命はこのためにあったのか、と悟る瞬間だな。花粉症ガールの父として、妄想ブログを日々書き続けるというのは、使命とは言わないのかね?」

晶華「それって、趣味の余芸みたいなものじゃない?  私が言うのもなんだけど、人生を掛けた目的や使命が花粉症ガールってのはどうなのよ?」

NOVA「まあ、実生活の職業では、学生たちに勉強を教えることを天職だと考えているからなあ。そこから大志を抱こうにも、教えるスキルの上達とか、受験制度の改革に対応していくとか、そういう具体的な方向性を突き詰める方向になるわけで。まあ、ニチアサなどのヒーロー作品を鑑賞しながら、心が豊かになって、朗らかに子供たちに接して、学習に困っている彼ら彼女らの助けになれれば上等だと考えるし、それで対価を得られて、満ち足りて生きて行ければいいと思うなあ」

晶華「仮面ライダーさんだと、『みんなの笑顔を守る』『みんなの居場所を守る』なんてのも知命と言えると思うんだけど」

NOVA「昔は『人類の自由と平和を守る』ってのが知命だったんだけどな。まあ、『世界を破壊する』とか『最高最善の魔王になる』みたいな物騒な奴らもいるが。俺の目的というかアイデンティティーは『ヒーローとロボットとTRPGを愛する趣味人な塾講師』だからなあ。そこは迷いなく生きて、その延長線上に天の使命が見出だせればいいんじゃないかな」

 

晶華「そして7月ね」

NOVA「なあ、晶華」

晶華「何?」

NOVA「この記事って、令和に入ってからのブログ総括なんだよな。それなのに、どうも俺の10年の総括とか、人生の総括にまで話が広がっているような気がするんだが、記事内容としてどうなんだ?」

晶華「凸凹だらけのNOVAちゃんの平成時代を総括するってことじゃない?   クォーツァーさんたちみたいに」

NOVA「凸凹だらけの人生で悪かったな。それでも、瞬間瞬間を必死に生きてきたんだ……って叫ぶのが、まあ7月の話題になるわけか」

晶華「7月の終わりはそうね。その前は6月に引き続き、ゴブリンスレイヤーとスパクロ・シンカリオンイベントと、海の日絡みで作曲家の横山菁児さんにちなんだ懐古話をしているわ」

NOVA「横山さんかあ。横山さんと言えば、ハーロックと星矢とメタルダーが三強だと考えるが、オーレンジャーも俺には捨て難い。ただ、オーレンジャーの好きな挿入歌『虹色クリスタルスカイ』は横山さんの曲じゃない。しかし、当ブログ一周年的に重要な曲なので、この期にOPアレンジされた動画と、横山さんのBGM編曲バージョンを貼り付けておこう」


Ohranger OP with Rainbow-Coloured Crystal Sky


Chouriki Sentai Ohranger OST BGM 03 Vol 1


Power Rangers Zeo opening 1

晶華「どさくさ紛れに、パワーレンジャー版のZEOまで貼り付けて、どういうつもり?」

NOVA「いや、この一年の間、ずっとネタにしたかったんだが、言いそびれてしまったから、この機に吐き出しておこうと思う。パワーレンジャーZEOって、仮面ライダージオウと絡められないかって」


平成仮面ライダー20作品記念 仮面ライダージオウプロモーションムービー

 

NOVA「大体、オーレンジャーは戦隊20周年を記念して作られた作品で(20作品めは翌年のカーレンジャーだが)、王がテーマで、ジオウと絡められないはずはなかったんだが、それを絡めた記事は見たことがない。ガンマジンとかタイムマジーンとか、いろいろ繋げられる可能性はあったのによ」

晶華「たぶん、パワーレンジャーの中でも日本語放送されていないZEOが、日本ではマニアのみぞ知るマイナー作品だからじゃないかなあ。それに、オーレンジャーって2000年以前の作品で、別に仮面ライダーと共演したわけじゃないから、関連付けが難しいと思う」

NOVA「そうなんだよなあ。前年のカクレンジャーは、仮面ライダーJと映画が同時上映だったし、その前年のダイレンジャーはZOと同時上映。だけど、劇場版オーレンジャーのパートナーは、人造人間ハカイダービーファイターだったから、ライダーとは無縁なんだ。せめて、参謀長がV3に変身してくれたら良かったんだが。一方で、第1話のサブタイトルは『襲来!!1999』って言う。これって、ジオウの『キングダム2068』っぽくないか?」

晶華「っぽくない。ジオウさんにつなげるなら『マシン・エンパイア1999』とかにしないと。ジオウさんのサブタイトルには、漢字が一切使われていないって気付いてた?  ライダーとか、らいだーの顔の文字に合わせて、そういうサブタイトルにしたんだって」

NOVA「なるほど。すると、オーレッドも顔の☆マークを『ホシ』とカナ表記にすれば、つなげられたんだな」

晶華「☆マークだったら、タイタスさんと繋げた方がいいんじゃない?」

NOVA「おお、その手があったか。よし、俺は今後、オーレンジャーとU40を何とか絡められないものか考えてみる」

晶華「そんなことよりも、目の前の総括記事を何とかしなさいよ。全く、すぐに凸凹だらけの寄り道に突き進むんだから」

 

NOVA「……ということで、ジオウの夏映画を見て、平成をやり直すという夢想に駆られたりしたのが、7月末から8月なんだな。その結果、やり直すよりも瞬間瞬間必死に生きることの素晴らしさを学んだわけだ。まあ、やり直せるなら、パワーレンジャーが第2シーズンの途中で邦訳打ち切りにならずに、きちんと第3シーズンやZEOも日本語フォローされた時間軸も見てみたいが」

晶華「パワーレンジャーといえば、映画の続きはどうなってるのかしら」


パワーレンジャー(予告編)

NOVA「TVの方は、ビーストモーファーズが夏期の小休止を挟んで、この9月から第1シーズン後半戦に入るようだが、映画の方は特に情報なしだな。また、来年の第2シーズンでは、オースティンStジョン、すなわち初代レッドレンジャーのジェイソンの役者が出演するという噂も聞いたが、まだ詳細は不明だ」

晶華「ええと、ジェイソンさんって13日の金曜日?」

NOVA「それは違う……って、今月は今年初、令和初の13日の金曜日があるのか。ひょっこりケイソンが復活しないか心配で、キツツキが飛んで来そうだぜ」

ケイP『呼ばれて飛び出てケピピピン

NOVA「って、呼んでねえよ。お前はキツツキか。いいか、今、ケイソンが出てきても、俺には相手をしている時間はない」

リバT『では、不肖この私がバットクイーンを……』

NOVA「解放するな。せめて、ハロウィンの時期まで封印し続けてくれ。今は話を整理しないと、凸凹がますます加速する」

晶華「それもまた一興だと思うけど」

NOVA「一興じゃなくて、一狂もしくは一凶だよ。ろくにストーリープロットも考えていない状況で、日常編以外の創作バトルネタを考えている余裕はない。今は目前の課題を片付けないと」

晶華「そうね。整理のために小見出しを変えるわ」

 

パワーレンジャーの現状

 

NOVA「ん?  何か違う話に切り替わった気もするが、走り出したら止まらないぜ、オーレ。今のパワーレンジャーが、時空を7年遡ったゴーバスターズを原典にしたビーストモーファーズということは常識だな」


Power Rangers Beast Morphers - Official Opening Theme and Theme Song | Episode 1 First Look


All Megazord Battles in Power Rangers Beast Morphers Episodes | Hasbro Superheroes Compilation

 

晶華「世間一般の常識ではないと思うけど、海外ヒーローマニアにとってはそうかもしれないわね」 

NOVA「近年のパワーレンジャーは、2年で1つの作品シリーズを展開する形になっている。まずは2011年にパワーレンジャー・サムライを放送して、翌2012年にバージョンアップしたパワーレンジャー・スーパーサムライを放送したような感じだ(原典は侍戦隊シンケンジャー)。その次は、天装戦隊ゴセイジャーを原典にしたパワレン・メガフォースだが、次の2014年には、それに海賊戦隊ゴーカイジャーを融合させたスーパーメガフォースにバージョンアップした」

晶華「日本では別の作品だけど、パワレンだとゴセイジャーゴーカイジャーにパワーアップを遂げたのね」

NOVA「まあ、ゴーカイジャー自体、レンジャーキーで過去の戦隊に変身するお祭り作品で、言わば戦隊版のディケイドみたいな作品だが、パワレンではゴセイジャーも含めてのお祭り作品になったんだな。そして、本来ならゴーカイジャーの次がゴーバスターズなんだが、それが飛ばされて獣電戦隊キョウリュウジャーが採用される」

晶華「2015年のダイノチャージと、2016年のスーパーダイノチャージね」

NOVA「日本では1年に1作だが、パワレン版は1作を2シーズンに分けて放送する形式に変わったので、飛ばされる作品が出るようになった。現在のアメリカでは鉄道が日本ほど身近でないという事情から、烈車戦隊トッキュウジャーが飛ばされて、手裏剣戦隊ニンニンジャーの時代だったのが去年までだった」

晶華「ニンジャスティールと、スーパーニンジャスティールね。2シーズン目は、スーパーを付ける伝統が定着している、と」

NOVA「そして今、飛ばされていたゴーバスターズがビーストモーファーズとして放送されているわけだ」

晶華「本来なら、動物戦隊ジュウオウジャー宇宙戦隊キュウレンジャー快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー、そして騎士竜戦隊リュウソウジャーにつながるはずだけど、パワレンの次回作がどうなるかは予想しにくい、と」

NOVA「胸に動物顔の奇抜なデザインのジュウオウジャーや、メンバー数が多いキュウレンジャーや、2大戦隊対立劇のルパパトがパワレンでどう料理されるか、それとも扱いにくいので飛ばされるのかは今後の数年の注目点と言えるが、その前にビーストモーファーズ。俺もじっくり追跡したわけじゃないが、3月にスタートして、4月までで8話が放送。5月から8月までが休止期間で、9月から再開したようだ。現在は新メンバーのゴールド(ビートバスター)とシルバー(スタッグバスター)が加わって、初期の3人体制から5人体制に変わったところらしい」


Power Rangers Beast Morphers - Official Opening Theme 2 | Theme Song | Episode 9 Coming in Fall


Power Rangers Beast Morphers - Power Rangers vs Vacuutron | Gold and Silver Rangers | Episode 8


Power Rangers Beast Morphers - Striker Megazord First Scene (Episode 11 - 'Tools Of The Betrayed')

晶華「おお、ゴールドレンジャーはメガネ男子なのね」

NOVA「日本の戦隊に比べて、パワーレンジャーはメガネ戦士率が高いよな。最初のブルーレンジャー・ビリーからして、すでにメガネだったし。シュリケンジャーに変身するのも、向こうじゃ技術者のキャムだった。今度のゴールド、ネイト・シルバも技術者で、相棒のロボット・スティールとコンビを組んでいる」

晶華「だったら、今後のメガネンジャーはパワーレンジャーの中から候補を選んだら?」

NOVA「いやいや。俺が作品を断片的にしか見ていないから、キャラ描写ができねえだろうが。司令というより、書き手として扱いかねる、と言っておく」

晶華「もっと、きちんと追跡しなさいよ」

NOVA「いや、それがYouTubeだと、どういうわけか17話まで上がっているんだよ。放送されているのがまだ9話とか10話なのに、どういう仕組みなのかよく分からん。地上波とは別に、ネットで先行配信されているのだろうか、と推測しているが。見ようと思えば見れるが、じっくりチェックする時間がないし、英語だからキャラを完全に把握できるわけじゃない。読めても、聞けるとは限らないんだ」

晶華「言霊魔術師なのに?」

NOVA「うっ。読文と会話は別技能なんだよ。ともかく、断片的な映像から分かったことだと、日本のレッドバスターは鶏が弱点だったが、パワレン版は犬が弱点。おかげでパグマイアRPGができないようだ」

晶華「パグマイアは関係ないでしょう」

NOVA「あっそうそう。9月中旬予定だったパグマイアは、作業遅れで9月27日(予定)になったそうだ。しかし、まだ怪しいと思っている」

晶華「そんな話より、ビーストモーファーズでしょう」

NOVA「ああ。ロボに乗った時に、必殺技発動で向こうのオリジナル武器チータービーストブラスターを撃つんだよな。しかし、コクピットで銃を撃つのに、ロボの技は剣技なのが無理やりだなあと思わなくもない」

晶華「きちんと見ていないから、情報が断片的よね」

NOVA「ああ、でも第2シーズンのジェイソン登場については、もう少し詳しいことが分かったぞ。どうやら、過去の恐竜戦隊、ジュウレンジャー(無印パワレン)を筆頭に、アバレンジャー(ダイノサンダー)やキョウリュウジャー(ダイノチャージ)のメンツが集結。レジェンダリィ・ダイノレンジャーが登場するスペシャル回が予定されていて、そのリーダーとして初代レッドレンジャーの出演が決まったそうなんだ」

晶華「へえ。それって豪華イベントじゃない」

NOVA「まあ、元ネタとなる映画はこれだと思うけどな」


映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』予告編

 

晶華「じゃあ、ついでに、こっちのケッボーンな騎士竜の人たちも出演させましょうよ」

NOVA「その前に、日本で4大恐竜戦隊集結映画を作らないとな」

 

改めて8月の総括

 

NOVA「予定外のパワレン寄り道話はこれぐらいにして、8月の総括で締めくくるぞ」

晶華「まずは、ロードスね」

NOVA「その件で、お前が家出して、代わりに賞味期限切れのタイムジャッカー電撃隊がやって来たんだよな」

晶華「ああ、バットクイーンの手下連中ね。本当にしつっこいったらありゃしない」

NOVA「いや、実の所、そんなにしつこくはないんだがな。正月にちらっと顔見せしたと思ったら、その後、登場する機会を逸したまま、令和に来ることもできないでいた可哀想な連中なんだ」

晶華「だけど、おかげで『令和VS珠保』の時代を賭けたゴブリンスレイヤー対決をすることになったのよね」

NOVA「ああ、この対決に負けたら、令和の象徴たる腹筋崩壊太郎のことが語れなくなってしまう」

ウケる筋トレ

ウケる筋トレ

 

晶華「だから、令和の象徴じゃないでしょう!」

NOVA「俺さ、ゴブリンスレイヤーRPGでは学術騎士のジャンを使う予定だけど、今からキン肉ムキムキの武闘家・マッスル太郎に作り変えれないだろうか」

晶華「そんなことはGMに聞け」

NOVA「ゴブリンスレイヤーRPGで、腹筋崩壊太郎を作るには、種族はドワーフがいいかなあ」

晶華「それより、ソード・ワールドでルーンフォークで作るべきよ」

NOVA「ルーンフォークの戦士べローサかあ。今度、コンパーニュで作ってみるかあ」

晶華「そんなことよりも総括をさっさと終わらせなさい。まったく、どっちが子供か分からないんだから」

NOVA「総括といっても、あとは一言で終わるんだが。8月の終わりは、スパロボDDを始めて現在継続中ですってことで」

晶華「うん。この後は、スパロボDD話と、ゴブスレ対決を書く予定ってことね」

NOVA「ゴブスレ対決は、コンパーニュで書く予定だけどな」

晶華「コンパーニュにいろいろネタ送りをして、あっちも整理総括しないと、ややこしいことになっていない?」

NOVA「ああ。コンパーニュの総括は、ヒノキ姐さんを交えてやった方がいいな。今回はここまでにしておこう」

(当記事 完)