Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷、ミッション受諾からの旅立ち(SWフェアリーガーデン4ー1)

新たなミッションを受けて

 

GM(NOVA)「さて、崩壊しかけている妖精郷を女王のビルダーパワーで再建すべく、君たちは最後の旅を始めるわけだが」

ミリィ(晶華)「微妙に、というか過分にドラクエ脳になっているけど、決して間違っているわけじゃないのよね。魔女が邪神の力を得るために夢の世界から干渉したりして、妖精たちの楽園とも言うべき創られた擬似世界を滅ぼそうとしているのは事実だし」

GM「うむ。俺の中では、ドラクエもフェアリーガーデンも根っこの部分でつながっているので、決して寄り道感覚じゃないんだな、これが。むしろ相互の曲調が密接に絡み合って、調和しているファンタジーなんだよ」

ミリィ「読者の人が、それを面白いと思ってくれるかどうかは別だけどね」

GM「読者層を選ぶのは先刻承知だが、そもそも、お前だってダイ大の火炎大地斬とか、フレイザードなんてネタを平気で垂れ流していただろう。今さらドラクエ話を濃くして何が悪いんだ?」

サイバ(009)「しかし、寄り道が過ぎると話が進まないので、クールな魔法使いであるぼくが仕切るぞ。さて、新しく受けるミッションだが……」

マークス(ケイPマーク1)「それなら、『転移の魔法陣の解放』で決まったんじゃないですか?」

サイバ「それは、エマさんを救出して、おもてなし亭に帰ってからするミッションだろう? せっかく妖精郷のあちこちを回るんだから、ついでにできるミッションも引き受けておく方が効率いいはず。まあ、レベル4の簡単なミッションなら負担にもならないだろう」

GM「レベル4なら、『グラタンのおつかい』『温泉妖精のリビィ』『ニョッキのお届けもの』だな」

サイバ「あくまで、ついでのミッションなので、それぞれの目的地を聞いてから選ぶのが良さそうだな」

GM「グラタンの依頼は、【炎の穴】【凍結海】【大樹の森】【雲海の岬】【凍て付く山】【星空の舞台】の6ヶ所からランダムに2つ、となっている」

ミリィ「【大樹の森】が出たら、ついでで行けるけど」

サイバ「タイタン様にはラナ印スイーツを届ける予定だもんな。問題は【凍結海】とか【凍て付く山】とか、未探索なエリアが出た時だ。ついででは済まなくなりそうなので、時間をロスするリスクを考えると、今回はパスしたい」

GM「温泉妖精の方は【砂に埋もれた街】だな」

サイバ「そこも未探索だな。いずれは探索したいが、それは今じゃない」

ミリィ「後回しってことね」

サイバ「別にヤル気がないわけじゃないけどな。単に優先順位の問題だ。最後のニョッキのは?」

GM「【花咲く丘】と【花園の迷路】だな」

サイバ「それだ! 【花園の迷路】はピクシーに透明薬を作ってもらうために行かねばならない。【花咲く丘】は前に訪れてイベント経験済みだ。ついでの用事で行くにはちょうどいい」

ミリィ「【花咲く丘】のイベントはこの記事ね」

サイバ「場所は南エリア。妖精たちとゲームや宴会を楽しむんだったな。ぼく、009がプレイに参加する前の話なんだが」

マークス「私もそうですが」

サイバ「今は27日の昼だから、遠出をすると、すぐに夜になるな。先に南に寄って、おつかいを済ませて、それから北東のタイタン様、北西のピクシーまで回ると効率がいいと見た」

ミリィ「よきにはからえ」

サイバ「何だよ、それは?」

GM「妖精郷リプレイの初代GMのセイリュウゴジラ様のセリフだな。今はSPとかVSコングとかでずいぶんと忙しそうだから、GMとして召喚することは難しそうだが」

 

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ドラクエビルダーズ2(最終章突入)

少し補足ネタができたので

 

NOVA「ビルダーズ2を少しだけ進めてみたら、前の記事を一つ修正する必要に駆られた」

晶華「何かミスったってこと?」

NOVA「いや、ミスではないんだけど、不満要素を一つ改めないとな、と思ったんだ。ムーンブルク島での王宮テーマがドラクエ2ではなくドラクエ4なので、2推しの本作に似つかわしくないってことを書いたんだが……」

晶華「でも、2の王宮テーマは静かな曲調なので、戦争が続いているムーンブルク島の物語にはイメージが合わないとも言ったわね」

NOVA「ああ。それで空っぽ島に帰還して、そこでも王城を作ろうって展開になったんだ。で、その時に流れる王城テーマで、2のBGMを採用してくれていたんだな。つまり、製作スタッフはきちんと2のテーマを大事にしてくれていたんだよ。ただ、やはり戦争という物語には合わないから、使いどころを上手く選んだんだな。遅ればせながら、それに気づいたわけで、キタコレと感じながら、俺の不満材料がきれいに解消されたんだ。同時に、俺のこだわりを理解してもらえていたみたいで、さすがビルダーズ2、痒いところに手が届く良きゲームだ、と不満を撤回することを表明したい」

晶華「物語途中で感想書いて、間違っていれば適時修正して、評価を改めたりもしながら認識を深めるのもリアルタイムって感じよね」

NOVA「ああ。ビルダーズ2は数年前のゲームだから、ネット内でもいろいろと参考にできる情報が挙がっているし、それを元に、実際にプレイしなくても大体こんな物語というイメージだけで記事書きすることも可能なんだが、それだと実プレイでの感じ入るところまでは語れないので、趣味話だとつまらないよな。

「そして、この『最初はこう思っていたけど、実はこうだった。うおー、そう来たか』って発見は、それだけでドラマなんだよな。『最初からこんなキャラで、事件が起こって解決しても、何も変わりません』って登場人物(ドラえもんのび太タイプ)は日常ギャグならいいけど、やがては飽きる。それよりも俺が好む物語って『最初は未熟だったのが、その都度のドラマに応じて、成長して考え方も移り変わっていく変遷を味わう』もので、得た経験の分だけ、『このゲームはこうだと思っていたけど、実は……』という発見を語るのが俺流の記事スタイルとも思ったり。やっぱ発見とか、自分の思い込みの修復に感じ入り、それまでの自分に肉付けできる経験が、この年でもできたら嬉しいわけで」


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NOVA「しかし、パイプオルガン調だと、ますます教会っぽいBGMだな」

晶華「ドラクエ2は敵が邪神教団なので、味方の王城が教会っぽくても良いと思うんだけど」

NOVA「ドラクエの教会や聖なるほこらのBGMだと、こんなところかな」


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NOVA「でも、ベストはやはり3のこれだと思う」


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NOVA「これはビルダーズ2でも、モンゾーラ島の世界樹のシーンで効果的に使われていたし、ドラクエ11でも時渡りのしみじみとしたシーンでの使われ方が印象的だった」

晶華「昔の音楽でノスタルジー喚呼させられるのは、若い子には分からない感覚よね。私もそうだけど」

NOVA「と言うか、今の中高生はやはりドラクエを知らない子が多いんだと、俺の教え子にリサーチした情報だ。いや、タイトルは知っているけど、プレイしたことはないみたいなんだ。そう言えば、前に教え子からドラクエにハマっているという話が出たのは、もう5年前ぐらいになるからな。大人にとっての5年はつい最近という感覚だが、中高生にとっての5年って遠い昔なんだよなあ」

晶華「5年前って、私はまだ生まれてなかったし」

NOVA「そうだよな。ちなみに、その子らはスターウォーズのファンらしい」

晶華「ドラクエは知らなくても、スターウォーズは知ってるんだ」

NOVA「父親の影響らしいんだな」

晶華「まあ、映画は2、3時間もあれば作品鑑賞できるけど、ゲームはそれだけで作品鑑賞するのは難しいものね」

NOVA「確かにRPGとかのストーリーゲームは時間食い虫だもんな。それはともかく、とうとうシドーが邪神化して最終章に突入した。冒険の舞台は『破壊天体シドー』という名のSF風ディストピアな感覚の星。メタルなスライムと、グレムリンと、キラーマシンと、死霊の騎士とパーティーを組んで、崩壊した世界でサバイバル生活を行うことになった」

晶華「何それ? 普通のドラクエとは違う世界観よね」

NOVA「星のドラクエとか、ドラクエ10とか、ジョーカーなんかではあるのかも知れないが、俺のドラクエ体験では新鮮な舞台に感じたな。キラーマシンにパイプ接続して、魔力エネルギーを供給するとか、メカギミックを扱うとドラクエよりもメガテン的な感覚に思えたり。

「そして世界が崩壊してしまえば、死にたくない魔物とも手を組んで、呉越同舟的な話にだってなるんだな。魔物側も『ハーゴン教団に帰依すれば、世界が滅びても自分はパラダイスにたどり着ける』と信じていたんだが、『そんなパラダイスなど存在しない。全ては崩壊して無に還るのだ』というのが真相だと知らされ、こうなったら敵も味方も関係なく、生き残るためなら利用できるものなら何でも利用する。立場を超越した熱い漢のメタルなサバイバルって感じの物語が始まるんだ」

晶華「でも、NOVAちゃんのキャラって女の子よね。確か名前はレミ」

NOVA「ああ、相方がシドーだからな。シドレミ・ファソラって音階でつなげてみた。あと、お前のミリィのアナグラムも意識した」

晶華「ああ、私の妖精郷キャラのイメージもあるんだ」

NOVA「で、破壊神シドー復活前のエピソードでは、何だかその気もなかったのに、空っぽ島がレミ王国と呼ばれるようになって、うちのレミも晴れて女王さま扱いされたりするわけだよ。妖精郷の物語がつながった感覚を覚えた」

晶華「むっ。ビルダーに先を越されるなんて」

NOVA「だけど、友だちのシドーを邪神の運命から救うために、女王の地位をかなぐり捨てて、崩壊に瀕した世界に飛び込み、人間と魔物の種族の違いを乗り越えて、救世主っぽくものづくりパワーで創世するんだな。うん、いい話だ。そして、最終章のメインテーマはこれだよ」


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NOVA「ドラクエ3の空飛ぶ大鳥ラーミアのテーマは、その後、8でも、11でも使われた名曲なんだが、いずれも空との関連付けが行われていた。でも、今回、空の向こうで崩壊しかけた幻世界の星が舞台という異なる状況設定でフィールドBGMに採用され、どういう選曲意図なのかなあ、という気になっている。もの哀しくも雄大な曲調は、崩壊世界の中にも希望を感じさせる再生のテーマっぽく聞こえ、いい感じだと思いつつ」

晶華「音楽へのノスタルジーかあ。私には分からない感覚よねえ」

NOVA「いいよ。こればかりは、分かる人だけ共感してくれれば。まあ、想像力豊かで、俺と相性のいい人間なら、曲と俺の説明だけで芳醇なイメージを是非とも感じとっていただきたいわけだが。そして、かつてラーミアの音楽はドラクエ8のラスボス戦BGMにまでアレンジ採用されて、それはそれで当時、おおって気分になったもんだ」


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晶華「と言うか、ドラクエ8のラスボス戦は、鳥の上に乗って戦うの?」

NOVA「凄い演出だよなあ。敵のサイズも凄いけど、巨大な手を叩きつけられても撃墜されることなく、足場として踏み堪えている神鳥レティスことラーミアさんも正に神の鳥。デブチョコボとは格が違う」

晶華「何で、そこでデブチョコボなんて出てくるのよ」

NOVA「デブチョコボだって、某FFでは腹に何でも保管してくれる神の鳥と呼称されていたんだ。まあ、暗黒神ラプソーンだってデブなんだし、デブが神を名乗ってもいいじゃないか」

晶華「デブの話なんて、どうでもいいし」

NOVA「そうだな。ラスボス戦の話だな。うん、だったら、かつてロトの勇者に倒された破壊神シドーの話だが、やはりBGMはこれだろうな」


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NOVA「で、2のエンディングはやはりこれってことで」


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晶華「あのう。自分でまだクリアしていないのに、エンディングを先に見て、それでいいの?」

NOVA「俺は先にネタバレを見ても楽しめる男だからな。そこんところは気にしない。むしろハッピーエンドで終わると知っていると、安心してプレイできるな。ゲームをしていて一番虚しいのは、大事なセーブデータが消えた時で、二番めに虚しいのは頑張ってプレイしたのに、エンディングがつまらなかった時だな。それまでの楽しさも、エンディングの虚しさで全て消えてしまう感覚は、徒労感が大きいから勘弁願いたい。だけど楽しいエンディングだと分かっていたら、そんな未来に向けて頑張ろうって気になるな」

晶華「つまらないエンディングだったら?」

NOVA「エンディングに期待せずに頑張ろうって気になる。まあ、その時点で楽しめるゲームという前提だが。過程がつまらないのに、ご都合主義のハッピーエンドの物語が読みたいってわけでもない。終わりが良くて、途中も良いのがベストに決まっている。ともあれ、ビルダーズ2は、エンディングが『この道わが旅』ってことで、十分満足できそうだ。頑張って終わらせるつもりだけど、ブログ記事での語りはこれで終わらせるつもり」

晶華「えっ、そうなの?」

NOVA「まあ、どうしても書きたいネタがあれば、補足記事として書くかもしれないけど、『クリアしたよ。面白かった。満足』以上の内容になりそうにない。思い出話は語り尽くしたんじゃないかな。ドラクエ話にコメントでもあれば、改めて語るネタも喚起される可能性もあるけれど」

(当記事 完)

妖精郷、第4部開始(SWフェアリーガーデン4ー0)

今回もウォーミングアップから

 

NOVA「さて、前回は妖精郷に行こうとしたら、寄り道してドラクエの幻世界でものづくりに励んだ話だったな。寄り道妄想雑談タイムは、うちのブログでよくあるってことで」

晶華「前の第3部開始時も似たようなことを言っていたわね」

whitenova.hatenablog.jp

NOVA「1月の冬期明けに始めて、3月初めに終わらせた。つまり、2ヶ月かかったのを1ヶ月で終わらせようという目標だ。こいつはしっかり専念しないとな」

009『とは言え、不可能とは言えないだろう? 第1部は夏期の忙しい8月にプレイを始めて、その月内に終わっているんだし』

NOVA「いや、去年の夏はコロナ禍で客の入りが悪くて、例年に比べて忙しくはならなかったんだ。だから、時間を持て余していたのを、妖精郷と魔神ハンターの並行プレイという無茶ができたとも言える。冷静に考えると本職でもないのに、二つのリプレイの同時並行なんて無茶をよくする気になったよな。俺が第三者なら、『この男は無理無茶無謀の三無主義者か? 正に勇者だな。ブレイブだ』と某賢神みたいに褒め称えるところだ」

ケイPマーク1『第三者じゃなくて、当人だから自画自賛にしかなっていないッピ』

NOVA「なお、これがネガティブ思考なら、『この男はバカか? そんな無茶が長続きするはずないだろう。もっと後先考えて行動しろよ』と自己ツッコミ入れるところだ」

晶華「無茶を平気でやるのが躁状態で、後から死ぬほど後悔してヒーヒー言ってるのが鬱状態ってことね。今は躁状態ってことでOK?」

NOVA「躁(そう)なんですよ……と解説無用のダジャレを言っておいて、しかし第2部は時間がかかって、9月に始めて年末に終わったという3ヶ月ちょっとの長さだな」

晶華「サイト創設20周年イベントとかやったから仕方ないわね」

NOVA「で、今日は4月12日。すなわち、シャイニーの日ってことで、その日に第4部を立ち上げると調子づくわけだ。頑張って楽しんで、みどりの日を目指す。そのためには、全力全開で突き進む。これでいいな」

晶華「でも、NOVAちゃんの全力全開って、寄り道脱線回路も暴走しそうだから、どこに突き進むか予想困難なのよね。全力全開じゃなくていいから、一意専心を合言葉にする方がいいと思うの」

NOVA「その辺の精神コマンド『集中』とか『必中』はお前たちにフォローしてもらう。俺は『熱血』『気合』『ひらめき』『覚醒』『夢』『妄想』で頑張るから」

009『精神コマンド・妄想って何だよ?』

ケイP『夢はあっても、妄想というコマンドはなかったッピ』

NOVA「ドラクエにおけるパルプンテみたいなものだな。何の効果が出るか使ってみないと分からない。時には愛や奇跡、時には自爆や脱力を生じることになる。俺のオリジナル精神コマンドだ」


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晶華「妄想を始めてる 世界を元に戻すには 時間がない……ってことね。だったら、クロックアップで心の時計を走らせないと」

 

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ドラクエビルダーズ2のその後

妖精郷はちょっと待って

 

NOVA「さて、今日はドラクエビルダーズの話だ」

晶華「妖精郷じゃないの?」

NOVA「それも大事だが、物事には順番というものがある。俺の抑えきれない今が旬のドラクエ熱を冷まさなければ、妖精郷気分にはなれないんだ」

晶華「じゃあ、頑張って冷ましましょうよ」

NOVA「いや、完全に冷めてしまうのも哀しいものもあるんだが、とりあえず記事ネタとしてプレイを進めた部分までは書き記しておきたい」

晶華「で、どこまで進めたの?」

NOVA「モンゾーラ島から、オッカムル島、監獄島を経て、ムーンブルク島までクリアして、後は1章分ぐらいでストーリーは終わりそうだ」

晶華「ええと、固有名詞だけ並べられても、未プレイの人には分からないんですけど?」

NOVA「既プレイの人や、動画や攻略サイトを見るのが趣味の人なら分かるだろうけど、分かる人にしか分からない記述じゃ不親切ってものだな。何かの面白さや、自分がどれぐらいハマっているかを伝えるには、その作品を経験していない人にも分かる程度の説明は必要になる」

晶華「当然よね」

NOVA「と言っても、全てを詳細に説明することは困難なので、プレイ前の自分に分かる程度の説明を意識する訳だ。ドラクエ経験者だけど、ビルダーズ2を未経験な人に分かる程度の説明で頑張るつもり」

晶華「なお、本記事を読む前に、ビルダーズ2について記した3月の記事をチェックするといいと思うわ」

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妖精魔法ランク4の研鑽

妖精郷第4部開始に向けて

 

NOVA「ターボレンジャーもそろそろ終わりかあ」

晶華「妖精の力で戦うスーパー戦隊ね」

NOVA「それまでの戦隊は、割と科学とか宇宙の神秘とかを力の源にしていたけど、ターボレンジャーこそが初のファンタジーの力で戦う戦隊となる」

009『異議あり。ファンタジーと言えば、電撃戦隊チェンジマンの方が先じゃないか。ドラゴン、グリフォン、ペガサス、マーメイド、フェニックスと言えば、どう見てもファンタジーだろう。地球の力アースフォースというのも科学とは言えん』

NOVA「チェンジマンは1985年か。イメージとしては伝説獣やら星の力やら、聖闘士星矢に通じるものもあるが、世界観は宇宙からの侵略者を迎え撃つ地球防衛組織の軍隊調戦隊で、モチーフだけがファンタジーっぽさを採用しているだけと見える」

009『ターボレンジャーだって妖精の力と言うけど、メカは車じゃないか? ファンタジーが徹底できていない』

NOVA「まあな。どこから見ても完全にファンタジーと呼べる戦隊は、3年後の恐竜戦隊ジュウレンジャーを待たなければならない」


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晶華「ターボレンジャーが1989年で平成初の戦隊。で、ジュウレンジャーは1992年で初のパワーレンジャーということね」

NOVA「恐竜系戦隊だと、92年のジュウレンジャー、03年のアバレンジャー、13年のキョウリュウジャー、19年のリュウソウジャーと4作品あるな。で、YouTube配信でも、先日ゴーバスターズが終了したので、次のキョウリュウジャーをワクワク楽しみにしている俺がいる」


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晶華「キョウリュウジャーって、ドクターさんとか弥生ちゃんとか、うちのメガネンジャー関連でもお世話になっている戦隊よね」

NOVA「それに、ダイ大の三条陸さんの全話脚本だからな。内容的にも通じるものがあるんだよ。フォーゼに続いて、坂本浩一監督がメインを張った東映特撮ヒーローだしな」


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晶華「キョウリュウジャーって全員で何人いるの?」

NOVA「最終的には10人だな。レッド、ブラック、ブルー、グリーン、ピンクの初期5人に、ゴールドが加わってレギュラー6人。そこにシアン、グレー、バイオレット、そしてシルバーが準レギュラー的に加わる。ついでに、後ろの4人は代替わりしたので、変身した人間の数で言えば、さらに4人加わって、総勢14人」

晶華「キュウレンジャーに匹敵する数ね」

NOVA「キュウレンジャーは基本9人に、後から3人加わって12人戦隊だったがな。変身者の総勢ではキョウリュウジャーが上で、実際に同時に戦った戦士の数ではキュウレンジャーがトップとなる」

009『う〜ん、ジュウレンジャーの時に「10レンジャーなのか?」「いや、獣連者だからメンバーは6人だけです。さすがに10人も出ないよ」って言っていたのも昔の話か』

NOVA「超星神グランセイザーの12人戦士とか、龍騎の13人ライダーってのも凄かったんだけどな」


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晶華「って、今日は大所帯ヒーローの話をしたいわけ?」

NOVA「いや、ただの前置きだ。妖精郷再開の前に、妖精魔法の研鑽話を始めるつもりだったのに、どうしてターボレンジャーから違う話に流れて行ったんだ?」

晶華「そんなの、私が知るか。とにかく、魔法の研鑽をするわよ」

NOVA「なお、ランク3までの話はこちらなので、復習したい人はどうぞ」

whitenova.hatenablog.jp

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マイ・フェイバリット女性ライダー3

コメントレスに続けて

 

NOVA「さて、仕事の忙しい時期から解放されたので、リハビリ気分だな。それにしても、最近、はてなブログの仕様変更が起こって、どんどん記事が書きにくくなって閉口している。先日までは文字の色替えなどのツールバーが機能不全を起こしていたし、その後、YouTubeとつながりにくくなっていたし、それが直ったと思ったら、今度は書き込み欄が動かなくなって、iPadを横に向けると、タイプのキーボードが重なって記事書きできないので、今は縦に向けて書いてる。仕様変更で使いにくくなるのは、慣れるまでが苛立つわけだ」


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NOVA「よし、動画貼り付け機能は復旧しているな。前回の記事では、これを貼り付けたかったのに、果たせなかった。それと、色替え機能は ……壊れたままだ」

晶華「直ったんじゃなかったの?」

NOVA「新しく加わったブログ上部の『記事を書く』操作からはできるんだが、俺みたいな長文書きは、記事の完成までに時間が掛かるから、途中まで書いた記事を挙げてから、少しずつ追記を加えていく形で綴っている。で、『記事を書く』からのツールバーは使えるのだけど、今まで通りのダッシュボードから入った編集場面のツールバーは使えないままだということが判明した」

晶華「じゃあ、新機能をメインで使えばいいわけね」

NOVA「いや、だから新機能だと書き込み欄が動かせないので、書きにくいんだって。おまけに、そこから新記事を書くことはできても、後から編集するのは無理だし。まあ、工夫すれば色替えもできるんだけどな」

晶華「え? ツールバーが壊れているのにどうやったの?」

NOVA「昔の記事から色を変えた部分をコピペして、その色に合わせて文字だけ編集した。まあ、HTML編集とか、はてな記法モードにするとか、できなくはないんだけど、見たまま編集モードの操作に慣れたからな。色替えが気軽に使えないのは不便だが、どうしても文字の色を変えないといけない局面は……リプレイ記事の新規追記部分とか変更部分を目立たせる時に必要か。やっぱり手軽に色が変えられないのは面倒だな」

晶華「3月頭までは、問題なく使えたのにね」

NOVA「まあ、リプレイ以外で、普通に記事を書く分には、色を変える必要はないんだが、もっと切実な問題がある」

晶華「何?」

 

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さらなる仮面ライダー話

BLACK SUNとかシンとか

 

NOVA「ライダー50周年企画第1弾が『風都探偵』アニメ化で、第2弾がBLACKのリメイク企画の『BLACK  SUN』で、第3弾が庵野監督の『シン・仮面ライダー』らしい」

晶華「NOVAちゃん、エイプリルフールはもう終わってるわよ」

NOVA「なお、BLACK SUNは来年春スタートで、シンの方は2023年だそうだ。もう、庵野監督にはこうなったら、『シン・ゴレンジャー』も撮ってもらって、ゴジラ、ウルトラ、ライダー、戦隊を制覇してもらいたいんだが」

晶華「え? 本当に『シン・仮面ライダー』ってやるの?」

009『おお、ついに、こいつにスポットが当たる日が来たか』

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NOVA「いや、その真さんじゃなくて」

009『だったら、スカイライダーの方か?』 

仮面ライダー スカイライダー VOL.1 [DVD]

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  • メディア: DVD
 

 NOVA「いや、詳しい話はこちらとかを参照だ」

www.kamen-rider-official.com

晶華「だけど、特撮ファンのジョークネタで、『庵野監督に、真ライダーの1章以降を任せよう』というのはあったけど、そのタイトルで1号ライダーモチーフのリメイクをするとはね」

009『こいつは完全に黒歴史になってしまったな』

仮面ライダー THE FIRST [DVD]

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NOVA「1号ライダーの並行同位体がどんどん増えて来るよな」

仮面ライダー1号 [DVD]

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  • メディア: DVD
 

NOVA「一方で、ライダー祭りの影で泣いている男が一人。誕生日が1日早いお方にもハッピーバースデイを言っておこう」

帰ってきたウルトラマン Blu-ray BOX

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晶華「円谷さんは、ジャックさんを祝ってくれないの?」

NOVA「新マン50周年よりも、初代マン55周年の方に力を注ぐらしい。まあ、公式はどうあれ、俺自身はライダーと同時に、新マンを祝うがな」

(当記事 完)