スパクロとDD近況……と思ったら
晶華「ゆっくりペースだけど、DD第1章パート2も残すところ、あと1話まで頑張ったよ」
シロ「こっちは、ガンヘッドイベントを終えて、次のイベント待ちなんだけど、コロナのせいでゲームの配信スケジュールも乱れが生じるというお知らせが来た」
晶華「DDだって、そうみたい。もっともDDはスローペースで後追いプレイだから、こちらは新規の話の配信が遅れても実害はないんだけど」
リトル「だけど、TV番組の制作スケジュールがいろいろ困っているみたいですぅ」
晶華「プリキュア時空が過去に引き戻されたみたいね」
シロ「ミラクルリープの世界がリアルになった感じだな」
『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』予告編
晶華「今年のプリキュアは、敵が病原体で地球を蝕もうとしてくるので、頑張って地球をお手当てしないといけないんだけど、何だか過去の世界に飛ばされて、世界が大ピンチのまま放置されている状況なのよね」
シロ「こんな時に、ボクも時空魔術が使えれば……って、お前なら何とかなるんじゃないか、アッキー?」
晶華「無理よ。私が時空を飛んだのは、自分の意思じゃなくて、リナ老師に飛ばされただけだもん。そして、絶望の未来から戻ったときに時空嵐に見舞われたり、いろいろ酷い目にあったりしたのよ。そして得た教訓は、うかつに時空を操作すると、とんだしっぺ返しを被るってこと。少なくとも、私は時空魔術の見習い修行中という意味ではシーちゃんと変わらない。お姉ちゃんみたいに、神さま級のチートな技は使えないんだから」
シロ「でも、時々、翔花から通信が来たりするよな。今、どうしているか連絡がとれないか?」
晶華「やってみる。(目を閉じて集中する)え? ああ、なるほど。分かったわ」
シロ「お、おお、何が分かったんだ」
晶華「うん、NOVAちゃんにも伝えるね。ガチャ。(目を開ける)はあ、時空花粉通信がつながったと思ったんだけど、お姉ちゃんは今、忙しいみたいで留守電だったの」
シロ「留守電って何だよ?」
晶華「物のたとえよ。本人とは直接、話ができなかったけど、メッセージが残っていたわけ。それによると、みどりの日を待つようにって」
シロ「みどりの日ってのは、5月4日だな。昔は4月29日だった時もあるけど」
晶華「今は、4月29日って昭和の日よね。1日だけ昭和に戻っちゃう日」
シロ「そんなわけがあるか」
晶華「あれ? そうじゃなかったっけ? みんなで昭和を懐かしみ、昭和ゴジラや昭和のウルトラマンや昭和ライダーなんかを鑑賞する日だと思ってたけど」
シロ「どういう習俗だ、それは?」
晶華「だけど、昭和の日に昭和のあれこれを語る企画は普通にありそうよね」
シロ「そりゃ、あるかもしれないけどな。ここでは、昭和を懐かしんだりしたのか?」
晶華「確認してみるね。去年は……4月29日じゃないけど、30日の記事ならこれね」
シロ「ああ、去年のこの時期は平成がまもなく終わって、令和をお祝いしようって時期だったんだな」
晶華「うん、そうね。そして、NOVAちゃんは『アベンジャーズ エンドゲーム』とスパクロに夢中だったみたい」
シロ「って、今回、スパクロとDD話をするんじゃなかったのか? 何を昭和の日の話をしてるんだよ。そういう話は、明日にしろ」
スパクロの近日参戦作
シロ「とにかく、スパクロの近日参戦作が出たぞ」
晶華「あれ? ザンボットさんって出てなかったっけ?」
シロ「スパロボの他の作品ではいろいろ出ているけど、意外とスパクロには出ていなかったんだな。ダイターンやダルタニアスやゴッドシグマやアルベガスやレザリオンは出ていたのに、ザンボットはこれまで未参戦だったんだ」
晶華「トライダーさんは?」
シロ「それも出てないな」
晶華「ダイオージャさんは?」
シロ「それもまだだな」
晶華「ザブングルさんは?」
シロ「未参戦だ」
晶華「スパクロもまだまだね。いろいろとマイナー作品を出して来るのに、サンライズさんのメジャーどころにいっぱい穴が空いているなんてね」
シロ「確かにそうだな。1stガンダムも出てないし、J9シリーズも、ゴッドマーズも出てないか」
晶華「メカンダーロボさんとアクロバンチさんが出たら許してあげる。エスカフローネさんとベターマンさんが出たんだから、残り2作を出したら、スパロボCompact3ファンが喜ぶわ」
シロ「まあ、スパロボ過去作で既出なのに、スパクロに出てないのは少しもやもやするかもな。勇者ライディーンとか、ガイキングとか、忍者戦士・飛影とか……あ、飛影は出てないけど、前番組のこいつも今度、参戦するそうだ」
晶華「ええと、星銃士ビスマルクさん? それが出るのなら、その前番組のこの方もいずれ出てくる可能性もあるわね」
晶華「マジンガーの名を冠するのに、スパロボではこれまで見向きもされなかったこの作品にも、ついに日の目が当たる時が……」
シロ「まだ出ると決まったわけじゃないからな。とにかく、今回出ると予告されたのは、ザンボット3とビスマルクの2作のみ」
晶華「この調子で、ダンガードAさんや、マシンブラスターさんや、ダイケンゴーさんや、ギンガイザーさんや、ゴーダムさんや、ガ・キーンさんや、バラタックさんや、ゴーバリアンさんなんかが出て来れば、NOVAちゃんが手放しで喜ぶでしょうね」
スパクロ23章の途中経過
シロ「それで、ついでに本編ストーリーの23章も半ばまでが進んだので、中間報告をしておこう。リトル、前の22章の資料を用意してくれ」
リトル「はい、ようやく出番ですぅ。これですね」
シロ「ああ、この記事はボクとリトルが参加してなくて、新星さまとアッキーだけで進めたんだが、今回、ボクたちがスパクロ番を務めるに当たって、前の記事をチェックするのは当然だからな」
晶華「確か23章は、主人公妹のホノカさんの新機体ヴァンハイトを求めて、木星の衛星カリストに向かったチームの物語よね」
シロ「そう。カリスト調査チームは、ガンダムZZ、ガンダムOO、エヴァ、フルメタルパニックなどのメンツで構成される。そこで、かつて倒したはずの敵組織オルブロの一員、ナイアーラの襲撃に遭うんだ」
晶華「下半身が蛇みたいな機体を操るトリックスターみたいな奴ね」
シロ「イベントストーリーの案内人でもあり、火星探索に赴いたソリスの面々をあわや全滅に追い込んだ仇敵でもあるな」
リトル「ナイアーラは、今回もカリスト調査チームの前に立ちはだかり、さらにフェンディまで召喚したですぅ」
晶華「ええと、フェンディさんはシャッテさんのクローンみたいな娘ね」
シロ「どうやら、ナイアーラは新機体のヴァンハイトをフェンディに奪わせようとしているらしい」
晶華「ヴァンアイン1号機(現ヴァンヴァルト)のパイロットがアサヒ君で、2号機相当のヴァンアウス改めヴァンクフトのパイロットがシャッテさんだったら、3号機相当のヴァンハイトに適合するのはシャッテクローンのフェンディさんが相応しいと考えるわけか」
シロ「フェンディの機体もヴァンアウスのコピーのヴァンバルムだからな。そろそろパワーアップを狙っているのだろう」
晶華「ヴァンハイト争奪戦ってことね」
シロ「そこに助っ人に駆けつけたのが、オリーヴを始めとするソリスのメンバーだったんだよ。ええと、彼女たちは本編ストーリーの主人公アサヒたちに対する裏主人公の立ち位置。ガンダムSEEDシリーズにおけるアストレイみたいな外伝キャラの位置づけだ」
晶華「特撮に喩えるなら?」
シロ「キュウレンジャーに宇宙刑事ギャバンGがゲスト出演するようなものかな。ギャバンGはTV作品を持たない外伝的作品のヒーローだけど、スペーススクワッドの中核として、映画やビデオ作品では活躍している」
晶華「ああ、ソリスは昨今の特撮ヒーローにおける宇宙刑事ギャバンGに相当する立ち位置か」
リトル「スパクロには宇宙刑事ギャバンも参戦しているけど、本編ストーリーには一切タッチしていなくて、外伝的なイベントストーリーのみの参加ですぅ」
晶華「むしろ本編には出て来ないイベントオンリーの作品の方が多いよね。エクスカイザーさんや、Gガンダムさんや、ガンダムXさんや、グレンラガンさんや、ラインバレルさんや、マクロス関連などなど」
シロ「というか、最近は本編に登場するメンバーが固まってしまって、これ以上、新規作品は出ないのかな、と思っていたんだけど、ついにソリスが本編に登場して、裏ストーリーと表ストーリーがクロスオーバーして、非常にワクワクする状況になったんだ」
晶華「そうなると、木星のカリスト遺跡からまたゲートが開いて、第3世界が出現する可能性もあるわけね。そこで本編参加作品が増える可能性も」
シロ「ああ。第3世界は、特撮と勇者ロボメインの世界で、ギャバンやジュウレンジャー、ゴーカイジャー、それにエクスカイザーやマイトガイン、シンカリオンが本編に参加すると、新星さまは大いに喜ぶだろうな」
晶華「確かに。それにシンカリオンさんが参加するなら、ゴジラ復活の可能性もあるしね」
未来に向かって出発進行! 劇場版『シンカリオン』本編冒頭3分半映像
リトル「本編でもイベントでもいいので、スパクロに劇場版シンカリオン参戦希望ですぅ」
そしてDD話(パート2の5話)
晶華「最近は割とマンネリ気味を感じていたスパクロだったけど、時々、面白さが一気に加速するから侮れないわね。それに比べて、DDは微妙に冴えないというか、まだまだこれからって感じで、展開がゆったり気味というか」
シロ「攻略が追いついていない癖に、文句を言うなよ。せめて、ストーリー部分だけは消化してから、その上で面白さ云々を語れよな」
晶華「パート1のゼーガペインがメインの話は、結構新鮮だったのよね。だけどパート2は、エヴァにしても、その他のストーリーにしても、割と今までのスパロボでありがちな展開で、ほとんど新鮮味を感じないというか、良かったのは第4話のゲッター&ガオガイガーコラボくらい? 今回の内容は本当にありきたりで、スパロボ経験者にとっては今さらこれかよって内容ばかり」
シロ「スパロボ歴25年以上を誇る新星さまが言うなら分かるけどな。お前は言うほど、スパロボを経験していないだろうが」
晶華「だって、私はまだ生まれて2歳1ヶ月の花粉症ガールよ。25年なんて物理的に経験できるはずがないじゃない。経験不足だと、文句の一つも言っちゃいけないわけ?」
シロ「大して経験してもいないのに、ありがちな展開とか、ありきたりとか批判するのはおかしいだろう? どうせ、ネットの風評とか、誰かの感想を真に受けて、通ぶった意見を口にしているに過ぎないんじゃないか?」
晶華「うっ」
シロ「大切なのは誰かの意見の受け売りじゃなくて、自分の目で見て、肌で感じて、心で触れ合った生の感想なんだ。どんなにマンネリなストーリーと言われても、初心者にとっては、それを面白くて新鮮だって感じることもある。その素直に楽しむ初々しい気持ちを表明することこそが、スパロボ歴2年ほどのお前に求められていることじゃないか? ありきたりと批判するなら、せめてどこがどうありきたりなのか説明した上でないと、ただの悪口であって、批評にもなっていない。そういう文章を『つまらない中身のない文章』って言うんだぞ」
晶華「まるで、NOVAちゃんみたいな物言いね」
シロ「ボクは、新星さまを尊敬しているからな。アリナ様やセイリュウ師匠の次くらいに」
晶華「とにかく、シーちゃんにNOVAちゃんみたいな説教をされるとムカつくので、『2歳の娘の、初々しい素直に楽しむ感想』とやらに挑戦してみるわ。まず、第5話では、シャアさんがフィフスルナ落としを企てていることを知ったロンド・ベル中心の自部隊が大気圏を離脱するための打ち上げ準備をしているところに、それを妨害するためにボアザン星人が襲撃を仕掛けてくるの」
シロ「ああ。昔のスパロボでは、よくあるパターンだったな。大気圏突入時に攻めてきたり、打ち上げ時に攻めてきたり。最近は簡単にワープ的な次元移動をしがちだから、そういう段取りの細かい展開は少なくなったけど」
晶華「ボアザン相手だからボルテスさんを出撃させろって言うのは、よく分かる。だけど、どうしてキリコさんのスコープドッグを出撃させるのが★獲得の条件なのよ。おまけに後半ではZガンダムさんとバルバトスさんを出撃させないと★がもらえない仕様だし。★ゲットのために理不尽な出撃機体を求めてくるんだから、4機しか出撃枠のない以上、一回の攻略でパーフェクトは狙えないじゃない」
シロ「要するに、ボルテスと、スコープドッグと、Zガンダムと、バルバトスを編成すればいいだけじゃないか」
晶華「その4機じゃ勝てないわよ。その中でまだ、まともに鍛えているのはバルバトスさんだけ。うちのメイン二強はディーダリオンさんと、マジンガーZさんなんだから。攻略としては、その2機を前面に出して、鍛えていない(だけど★ゲットに必要な)機体は2機だけ編成して、とどめを刺す係として運用するしかない。で、前半はパーフェクトクリアしたけど、後半は★を逃す結果に」
シロ「前半と後半で部隊編成を変更することはできないのか?」
晶華「できないみたい。DDファンで、できるよって意見があれば、教えて欲しいんだけど、今のところはできないと思ってプレイしているわ」
シロ「とにかく、前半は大気圏離脱前にボアザン星人が攻めてきたから、まだ弱いボルテスを守りながら、マジンガーとディーダリオンで頑張ったってことだな」
晶華「うん、そうすると、敵要塞のスカールークが突撃を仕掛けてきたのでピンチと思ったら、ティターンズのジェリド中尉が『この地球はお前たち宇宙人の好きにはさせないぜ』と言って、応援に来てくれたのよ。おかげで、ボアザン星人を撤退させることができたわ」
シロ「ジェリドが味方? それはマンネリじゃないと思うぞ」
晶華「そう? だけど、声が井上和彦さんだから、出撃機体もキリコさんじゃなくて、同じ声のエイジさん、レイズナーだったら、理不尽と思わなかったろうに。DDの製作スタッフも、その辺のツボがいまいち分かってないのかしらね。スタッフインタビューで『このシナリオでスコープドッグを出撃させるには、こういう理由がありまして。実はマップのどこかにスコープドッグを配置すると、隠しユニットが手に入るんです』とか仕掛けがあったら面白いんだけど」
シロ「ないのか?」
晶華「ないわよ。少なくとも、攻略サイトを見ても、そういう隠し要素は見当たらなかった」
シロ「それで味方になったジェリドさんは、その後どうしたんだ?」
晶華「『ラプラスの箱の手掛かりのユニコーンを渡せ。そうしたら、このまま黙って宇宙に行かせてやる』と言って、断ったら襲いかかって来たのよ」
シロ「結局、敵かよ」
晶華「うん、だからさくっと倒したわ。カミーユさんのZガンダムで倒せば★ゲットなんだけど、出撃編成に入れてないから、それは諦めた」
シロ「もう一度、編成を組み直して再プレイすれば、★ゲットできそうだな」
晶華「★の獲得にこだわるなら、そうするんだけど、同じシナリオを何度も繰り返すって、つまらないじゃない?」
シロ「その辺は人によりけりだな。何度も戦って経験値稼ぎを楽しむ人だっているだろうし」
晶華「このゲーム、経験値を稼いで強くなるゲームじゃないもん。一応、個々のパイロットの出撃回数によってボーナスアイテムがもらえる仕様だから、全くの無駄じゃないけど。入手アイテムを注ぎ込んで、機体や武器パーツの性能を上げるシステムだから、経験値って感覚がないのよね」
シロ「とにかく、大気圏離脱を邪魔するボアザン星人を撃退し、次いで理不尽な要求を突き付けてきたティターンズを退けて、宇宙に行った、ということか」
晶華「背景情報としては、もしも自軍がピンチになっていたら、GGGアメリカがマイク・サウンダーズさんを出撃させていたかもって話が出たり、マーサ・ビストとアルベルトの密談で『ティターンズのジェリドさんが任務失敗だから、次はマリーダさんのバンシィを出撃させよう』とか伏線を張ってはいたけど、それは第2章の話になりそうね」
さらなるDD話(パート2の6話)
晶華「このマップは、出撃機体条件が少なめだったので、前半後半合わせて★パーフェクト達成できたわ。フォウさんのサイコガンダムと、アムロさんのνガンダムの2機を組み込めばいいだけだから」
シロ「マジンガーとディーダリオンの2機を前衛に、アムロさんたちを後衛にする戦術で難なくクリアと」
晶華「難はあったかな。敵が少しずつ強くなっていて、その2機でもダメージ10ということはなく、300〜500ぐらいのダメージをちょこちょこ喰らうから、完全に安心ってわけにはいかなかったわ」
シロ「HPはどれぐらいだ?」
晶華「8000弱ってところね。敵ザコのギラ・ドーガさんのHPが6500で、母艦ムサカのHPが1万、敵ボスのギュネイさん、ヤクト・ドーガのHPが1万8000。こちらの通常攻撃のダメージが2500点ぐらいで、マジンガーさんたちだったら、そこそこいい戦いができるってわけ」
シロ「アムロさんは?」
晶華「SSR武装のない機体は、HPが6000ぐらいにしかならなくて、しかも敵から攻撃を受けると2000点近いダメージを受けるのに、こちらの攻撃は500点強しか通らない。かろうじて必殺技で2000点ぐらいのダメージになるかなあ、と」
シロ「つまり、νガンダムの必殺技が、マジンガーの通常技と同じ威力というわけか」
晶華「うん、ガシャでSSR武装を手に入れないと、本当にどうしようもなく弱いというのが現状ね。SRじゃ太刀打ちできそうにない」
シロ「結局、マジンガーとディーダリオンを前衛壁にして敵を削り、とどめをアムロさんが刺すって感じだな」
晶華「ただ、アムロさんにも活躍の場があって、ボスのバリアをブレイクするのに、ビーム兵器が有効なの。マジンガーさんの光子力ビームとかは有効だけど、必殺技扱いで連発できない。だから、対ギュネイのバリア解除のためにνガンダムのビームライフルが役に立ってくれたの」
シロ「鍛え足りない弱小機体でも、敵に有効な技属性のおかげで活躍できたってことか。割とスパロボって、対ビームバリアが充実しているから、ビームが弱いって印象があるけど、DDでは相手次第でビームが必要なんだな」
晶華「ストーリーのポイントとしては、自部隊のラー・カイラム他が戦場に到着すると、ネェル・アーガマが戦っていたのね。ユニコーンガンダムのメイン母艦はラー・カイラムではなく、オットー艦長のネェル・アーガマなんだけど、DDでは逆襲のシャア要素が大きいので、ラー・カイラムがメインとなっている。やっぱりブライト艦長が部隊司令として印象強いから、これでいいんだけど、一応、オットー艦長にも出番があって良かったわ」
シロ「ええと、今の味方の戦艦は何だっけ?」
晶華「ワールド1には母艦がなくて、ワールド2はラー・カイラム。ワールド3からはSEEDのアークエンジェルで、ワールド4からは鉄華団のイサリビ、そしてゼーガペインのオケアノスが加わって4艦連合で作戦行動中」
シロ「ワールド1は母艦なしか。何だか寂しいな」
晶華「ダンバインさんがいるので、いずれグランガランかゴラオンが加わるかもしれないけど。どっちにしろ、DDでは母艦がユニットになっていないので、あくまで背景要素でしかない。母艦の撃墜が敗北条件にもなっていないので、ゲーム上、何の意味もない扱いね」
シロ「スパクロみたいに、艦長の指揮効果と支援砲撃も実装されていない、と」
晶華「それで、何とかアムロさんでギュネイさんを撃墜すると、ついにパート2のラスボスさんが登場するわけね」
シロ「シャアのサザビーか?」
晶華「ううん、最終マップではシャアさんも出るみたいだけど、その前に登場したのが、ディーダリオンの宿敵、クリスタリアのオラディン王の声の人ね」
シロ「杉田智和さんか。ウルトラマンギンガと仮面ライダーギンガとキバットバットその他の声の人」
SRW DD - VS Angilon & Mabilon Event l スパロボDD VSアンギルオン&マービュオン (天より来たりて宇内を穿つイベント)
晶華「アンギルオンさんが登場して、このパートの最終シナリオに突入するんだけど、少し自軍を鍛える必要を感じたわ」
シロ「どうして、ここまで来て?」
晶華「ここまでのマップ攻略難易度は★3つ。だけど、次のマップは★4つなので、今の状況で戦っても苦戦すると思う。だから、せめて今までのシナリオを解き直して、未獲得の★を集めてからにするつもり。前は取れなかった★も、それなりに強くなった今なら容易に取れるんじゃないかな、と思うし。同じシナリオの解き直しでも、時間を置いているから新鮮みを覚えると思うし。取れる星は一通り取ってから、アンギルオンとシャアに挑戦するってことで」
シロ「過去を振り返りながら、自分を鍛えるってことだな。決して後ろ向きな理由じゃなくて、強敵を倒すための準備期間を置くってことか」
晶華「プリキュアたちだって最初からやり直しているんだし、私だってDDの過去シナリオの取り残し分をプレイしたっていいわよね。答えは聞いてない」
シロ「それでも答えるぞ。自分を鍛えるならOKだ。鍛えよ、未来を勝ち取るために」
(当記事 完)