Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

マジンガーZとか1stガンダムとか(スパロボ30の話withDDアーク)

マジンガーZをゲットして

 

NOVA「ついにマジンガーZをゲットしたんだが、俺も長年スパロボをプレイしてきて、こんなにマジンガーZの入手で喜んでいるのは初めてだ」

NOVA「INFINITYは3年前の映画だが、来年がマジンガーZ誕生50周年なので、マジンガー祭りが行われても不思議じゃないわけだ」

晶華「先月はゲッター祭りだったのに」

NOVA「ゲッターの旬は終わったんだよ。まあ、スパロボ30では最初から真ゲッタードラゴンが使えるんだが、隼人と弁慶がメタルビーストの攻撃で重傷を負って、真ゲッターがいきなりボロボロになるなど、扱いが悪い。竜馬1人が突如出現した真ゲッタードラゴンに乗って、1人ゲッターチームとして戦っているのが現状だが、パイロット1人だとゲッターの本領を十分に発揮できていないんだよな」

NOVA「隼人と弁慶が復帰したら、いろいろ使える技が増えて強くなるんだろうけど、現時点ではトマホークおよびブーメランと、ゲッタービームしか使えないので、地味な機体でしかないんだよな。まあ、それより今回はこっちも復活するみたいなので、いずれゲッター祭りは訪れること確定だが」

翔花「真ゲッタードラゴンと真ドラゴンの両方が出てくるのね」

NOVA「紛らわしいよな。元々、OVA真ゲッターに登場したのが真ドラゴンで、原作マンガに登場した竜型メカのウザーラにゲッタードラゴンっぽい上半身が合身したような異形の形態だったが、その上半身デザインに人型の下半身を付けたのが真ゲッタードラゴン。そちらはゲームのオリジナル機体で、まあ、真ドラゴンと真ゲッタードラゴンの共演は今回が初らしい」

晶華「Tでは真ドラゴンが真ゲッタードラゴンに変わったのに、今回は2つが同時に出るのね」

NOVA「どういう経緯でそうなるのかは知らんが、まあ、V以来の號たちの登場だな」

翔花「でも、拓馬さんは出ないのね」

NOVA「それはDDの話だな。そちらも期間限定イベントが終わった頃合いなので、ストーリーを見ておくか」

  

ゲッターロボアークの話

 

NOVA「アークシナリオは、前に紹介したノワール3部作の続編になるな」

NOVA「簡単にあらすじを言えば、異世界からやって来た3機のゲッターノワールパイロット、リョウとハヤトとムサシは、真ゲッターの竜馬、隼人、武蔵の並行同位体のクローンというややこしい設定だ。ノワール1とノワール2とノワール3の3機のロボはそれぞれゲットマシン形態に変形してから、ノワールGに合体することができる。異世界から来たノワールGを巡って、早乙女博士が襲撃を仕掛けて来たりしたけれど、別の悪の宇宙人ベガ星人が強敵メカギルギルガンを送り込んで来たので、地球の悪役軍団とダイナミック系スーパーロボット軍団が一時協力して、メカギルギルガンの撃退に成功する。その続きになるわけだ」

翔花「アークさんはスパロボ30には登場しないのね」

NOVA「将来、DLC第3弾とかで追加されるならともかく、現段階ではDDの期間限定イベントのみの参戦だな」

晶華「だったら、30では頑張って隼人さんと弁慶さんが復活して、真ゲッタードラゴンさんが本領を発揮できるのを期待するしかないわね」

NOVA「その前にマジンガー話とか、ジェイデッカーおよびグリッドマン話とか、ガンダム話などなど、いろいろ語りたいわけだ」

 

量産型マジンガーの話

 

NOVA「さて、マジンガーZを入手する前に、兜甲児が乗っていた量産型のイチナナ式だが、弟のシローも参号機に乗っているんだな。甲児用の機体は改造段階がZに引き継ぐ上、修理装置が付いている特別仕様だ。てっきりシロー機にも修理装置は付いていると思いきや、付いていない。だから、甲児用の機体は立派に改造して、甲児の30機撃破クエストに寄与したんだが、シロー機は無改造のままだ。甲児がZに乗り換えた後、シローは甲児用のイチナナに乗り換えようと思っていたんだな。だけど無理だった」

晶華「どうして?」

NOVA「甲児用のイチナナは甲児しか乗れない仕様なんだ。だから、シローを兄のお古に乗せて育成する計画は、もろくも崩れ去ったわけだ。まあ、無理にシローを育てなくてもいいとも考えたんだが、甲児同様にシローで30機撃破すると解禁されるスペシャルなミッションがあると分かってな。さあ、どうやってシローを戦わせようかと悩んだんだが、解決策は出た」

翔花「マジンガーZに乗せる?」

NOVA「そうなんだ。甲児の代わりにマジンガーに乗せると30機ぐらい簡単に落とせるんじゃないかと思ってな。一時期はシロー機も少しぐらい改造しようかと思ったんだが、やはり勿体ないと感じてな」

晶華「甲児さんをグレートマジンガーに乗せて、兄弟合体ダブルバーニングファイヤーってできるかな?」

NOVA「試してみよう。とりあえず、兜シローの30機撃破を目指したいところ」

 

ブレイブポリスとグリッドマン

 

NOVA「さて、ミッション解放条件がいろいろあって面白いのが本作の仕様だが、ジェイデッカーとビルドタイガーとグリッドマンの合計撃破数が80という条件があって、これを果たすとガンマックスとドリルボーイと新世紀中学生が加入するミッションが解禁されて、それぞれの機体がパワーアップするんだな。予想していたカゲロウは別の機会ということになる」

NOVA「ビルドタイガーは素の状態だと武装が2つしかないんだが、スーパーになるとタイガービームと合体攻撃のタイガーファングが加わり、強力かつ技演出が派手になる。これは美味しい強化だな」

NOVA「ジェイデッカーはこの後、デュークファイヤーと合体して、ファイヤージェイデッカーになるんだが、そのためにはデッカード殉職イベントを経ないといけないんだな」

晶華「それって違うゲームよね」

NOVA「まあな。スパロボ30では、どう再現されているか楽しみだが。それと、ビルドタイガー初合体では、この曲が欲しかったので、ここで補完しておく」

NOVA「そしてグリッドマンだな」

NOVA「グリッドマンはパワーアップの機会が多いからな。今のところマックスさんとボラーさんまでしか覚えていないけど、これからのストーリー展開が楽しみだぜ」

 

そしてアムロさんとか

 

NOVA「で、アムロさんを仲間にしたのはいいが、1stガンダムは、どうも攻撃力が弱いんだよな。まあ、アムロさんの所持技能『再攻撃』を活用するために、技量を2、3段階ドーピングしてやると、まあ、使えるようになるかもしれないが、『手慰みの趣味機体』と劇中で明言されたのは笑った」

翔花「でも、攻撃力を武器改造で高めたら、最強の1stガンダムを作るのも夢じゃない」

NOVA「連続攻撃という名の最強武装で、バズーカを撃ちまくった後、弾が切れたら相手に向かって砲身を投げつけるのが笑った。ついでに、盾とかザクとかを投げたり、回避の際、相手を踏み台にしたり、いろいろ楽しいアクションを見せてくれたらいいんだけどな」

晶華「さすがにそこまではしないでしょ」

NOVA「何にせよ、νガンダムはすぐには手に入らないみたいだし、1stをたっぷり鍛えるのもいいかな、と思っている。おまけにカミーユも趣味の機体に乗っているし」

NOVA「フルアーマーのMK2はスパロボ初だと思うぞ。まあ、普通のMK2も用意されているみたいだが」

NOVA「さすがにZで見られたMK2のフライングアーマーを利用したキックはないか」

晶華「Zガンダムさんはないの?」

NOVA「当然あるが未入手だし、Zガンダムってほぼ毎回出ているから、新鮮味に欠けるんだよな。やった〜、Zガンダムきたーって気には全くなれない」

翔花「じゃあ、NOVAちゃんはどのMSが欲しいの?」

NOVA「う〜ん、スペリオールガンダムが来たら、おおって気分になるが、Z系だと、ZIIとかZプラスとかかな。まあ、今回クワトロさんのフルアーマー百式改とか久々の機体もあるからな。MSは性能もさることながら、レアさが勝負だと思うよ。あと、戦闘演出の面白さとか」

晶華「で、今のプレイ状況はどんな感じ?」

NOVA「アムロさんを仲間にした後、次にカミーユ、それからウッソを仲間にしようとしたら、突然、火星に行けと命令されたんだ。本作は非常に自由度が高い作品なんだが、ある程度、ミッションを重ねると、強制ミッションが発動したりする。そして、宇宙からポセイダル軍が攻めて来たのでエルガイムミッションが始まったわけだ」

NOVA「スパロボエルガイムだと、DC戦争時代の第4次およびFを連想する人が多くて、その後、COMPACT1、GCやOE、それにスパクロでしか出ていないマイナーメジャーな作品だと思う。第4次が95年、COMPACTが99年、GCが2004年、OEが2013年、スパクロが2015年以降で、携帯機とかソシャゲを除けば、据置機で実に15年以上、メジャー作のF以降だと20年ぶりと言うことになる。そしてエルガイムの印象は、Fで言われた『ポセイダル軍が硬くて、攻撃が当たらなくて、強すぎ。それなのに味方のエルガイムがちっとも頼りにならない。敵味方の格差があり過ぎて、ポセイダル軍嫌い』というもの」

翔花「そんなに手強いんだ」

NOVA「一部のオールドスパロボファンにはトラウマになってるな。まあ、それ以降は主役のダバやエルガイムの性能や演出も進化していて、いいバランスの敵味方になっているんだが、参戦スパロボが比較的マイナーなもので、アニメ自体は割と有名な作品なのにダンバインに比べてスポットが当たる機会が少なかったと言えよう」

晶華「同じ妖精で似たような外見なのに、チャムに比べて大人しい性格のリリスみたいなものね」

NOVA「今回の30が新しさと懐かしさのコラボと言うことなら、エルガイムも古い酒を新しい器で飲むようなヴィンテージ作品の醍醐味があるってことだよ」

晶華「放送順だとダンバインエルガイムZガンダムになるのね」

NOVA「だから、エルガイムZガンダムに与えた影響も大きいんだよな。Zガンダムは1stガンダムの続編であるのと同様に、エルガイムの次に来る作品だ。だから設定や演出など継承部分を挙げると数多い。MK2って言葉も、先にエルガイムMK2があって、その後のガンダムMK2だし、Zガンダムのハイメガランチャーの元はエルガイムのバスターランチャーだし、そもそもエルガイムのデザイナーの永野護さんがZガンダム百式などのデザイン原案に関わったり(最初はメインデザイナーの予定)、ハンブラビキュベレイなどの人気MSをデザインしたりしている。言わば、最初のガンダムから、Zガンダムのよりシャープで洗練されたデザインに移る立役者がエルガイムの永野さんだったわけだ」

翔花「じゃあ、NOVAちゃんはエルガイムさんが好きなのね」

NOVA「好きか嫌いかで言えば、大河原邦男さんのデザインが圧倒的に好きなんだがな。永野さんのデザインは洗練され過ぎて、華奢過ぎるんだよな。イケメン風なのが永野さんのデザインで、熱血王道なのが大河原さんで、ただ、80年代は永野さんみたいな新しいセンスも求められていたんだな。

「なお、来年は大河原さんがガッチャマンメカニックデザイナーとしてデビューして50周年だ。ジェイデッカーなどの勇者シリーズも大河原さんだし、スパロボではゲシュペンストなどのオリジナル機体も大河原さん。まあ、大河原メカがなければ、スパロボは成立しないんじゃないかとまで思ったりする」

 

そしてアルトとヴァイス

 

晶華「でも、今回の30ではゲシュペンストさんは登場しないんでしょ?」(後日追記・DLC第1弾と同時期に、配信されてバグトラブルの元になりました)

NOVA「まあ、前作Tで登場したからな。代わりにゲシュペンストMK3の近接特化型改修機であるアルトや、MK2の遠距離特化型改修機であるヴァイスちゃんがDLC登場するわけだが」

NOVA「エクセレン役の水谷優子さんが亡くなったことで新録は不可能になったんだが、その後、DDにもヴァイスリッターが実装され、さらに今年の年末にスパロボ30にもDLC第2弾として登場予定。考えてみれば、今年はアルトとヴァイスの登場20周年になるんだな」

翔花「いろいろなメモリアルがあるってことね」

NOVA「そんなわけで、30をプレイしながら、新鮮さと懐かしさを共に堪能しながら歴史を感じ入るのが今ってことだ。カミーユを仲間にして、現在ウッソを仲間にするシナリオの最中。Vガンダムもスパクロを除けば、2003年のD以来で実に18年ぶりの参戦という不遇ガンダムだからな。とりあえず、次回作では同時代を描いたクロスボーンガンダムのゴーストとの共演を期待している」

晶華「次回作はいいから、今のプレイに集中しなさいよ」

NOVA「ということで、体験版であったシュラク隊(ガンブラスター)の一部武装の戦闘表示バグ(ライフルのダメージが表示されない)がまだ修正されていないことを確認して、早く修正パッチが出ないかなあと思いながらのプレイだ」

NOVA「オデロが乗り換えても、ライフルでのダメージ減少が表示されないままだな」

晶華「バグは残念だけど、ガンブラスターを使わなければ、気にならないんじゃない?」

NOVA「まあ、シュラク隊が戦死せずに使えるだけでも有り難いと思うべきか。本来なら、宇宙に上がる前に死んでいたヘレンさんやケイトさんやマヘリアさんが支援射撃で出てくれるだけで嬉しいわけだし」

晶華「本当は戦死していて、カミーユさんがバイオセンサーの発動で召喚した魂みたいなものだったりして?」

NOVA「いや、そういうランページ・ゴーストみたいな想像はやめようね。死んだキャラも、スパロボ時空では健在でいられるハッピーゲームであって欲しいわけで」

晶華「え? カテジナさんって味方で使えるの?」

NOVA「らしいな。スパロボDだと、きれいなカテジナさんも見られるけど、今作でも説得は可能みたいだ」

NOVA「ともあれ、ガンブラスターにいろいろなキャラを乗せてシュラク隊アタックを楽しむ手はあるってことで」

NOVA「1stガンダムで遊ぶ手もあるな」

NOVA「とまあ、機体が増えるにつれて、乗せ換え遊びも楽しめるってことで」

翔花「アムロさんがマジンガーZに乗るのは、スパロボDDであって、30ではできないので勘違いしないでね」

(当記事 完)