Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

Rプレイ記録(1月17日分)

32話「僕らが求めた戦争だ」

 部隊合流シナリオ。
 木連との和平会談に赴くリリーナ嬢。しかし、交戦派の草壁の陰謀により、和平は決裂。シャッフル同盟の活躍によって、白鳥九十九の暗殺は阻止されたが……って、この話はどこかで見たぞ。確か、スパロボAのナデシコルート32話〜35話の展開が、Rの32話〜34話とほぼ同じ。詳しくは、こちらのスパロボ雑記を参照。

 ……ということで、少なからずデジャブを感じながら、違う点を主に書いてみると、やはりサブタイトルのセリフを言ったフロスト兄弟。ちなみに、これはGX36話のサブタイトルでもあります。
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 今回のプレイでは通過していないGXルートで、ほぼ最終回のような展開を見せるシナリオ31話「私はデュミナス…」*1ですが、あの決戦の後、フロスト兄弟は生き延びて、木連に身を寄せていたんですね。原作では何だかんだ言って、最終決戦をも生き延びた彼らですが、スパロボRでは、35話で最期を迎えることになります。それでも、かなりしぶといのですが……。


 次に、相違点として、木連の影の暗殺部隊・北辰一派の登場。彼らの存在、そしてアキトの乗機になるブラックサレナの登場は、劇場版も反映した今作のトピック。
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 最後に、やはり主人公の存在でしょうか。このシナリオで、主人公の最強フレーム「エクサランス・エターナル」が登場します。拉致されたラージ&ミズホの残した設計図から、決死の思いで主人公が作り上げた機体。
 男主人公のラウルだと「エクサランス・ライトニング」ですが、今回プレイした女主人公フィオナだと、「永遠の時の力を宿したエターナル」ってことで、その外見は女性らしい天女、あるいは妖精をモチーフにしたもの。スパロボファンなら、ノルス・レイに似た外見というと伝わるでしょう。おそらくPS2最後のスパロボになりそうな「OGズ」でも、Rの主人公たちは登場しますが、あくまで男主人公の方が採用されたので、エターナルの方は登場しないだろう、と。その意味では、フィオナ&エターナルはレアキャラ&機体ということになるのでしょうね。そう思うと、ここで活躍させないわけにはいかないかな、と。

33話「銀河に消えた男」

 木連が強気に出た理由が、火星の遺跡のロストテクノロジーにあることを知ったラウンドナイツは、先行して、演算ユニットを入手しようと向かいます。しかし、そこに先客としていたのが、メガノイドたちだった。
 ……ということで、ダイターン3の最終決戦です。Aの時とほぼ同じ展開ですね。
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 ちなみに、ダイターンの最終話のサブタイトルは『万丈、暁に消ゆ』。このサブタイトルは、スパロボでは使えないだろうと思っていたら、今回のは割とそれを匂わすタイトル。でも、実はダイターン18話のものだったんですね。
 何で18話? と思ったんですが、万丈の父の助手であったミナモトとのエピソードをストーリー部分で再現していたみたい。なかなかマニアックなシナリオだ。

*1:原作GX38話の『私はD.O.M.E.…かつてニュータイプと呼ばれた者 』のアレンジ。