最初に「発売されたばかりのゲーム」を貼り付けてみる。
自分は買っていないけど、クロックアップシステムが気になります。
「地獄においても頂点に立つ男」と……テューフ
さすが剣坊ちゃま。
失恋で心が粉々に砕けても、「頂点に立つ前向きな姿勢」は変わりません。
「お前はいいよなあ。闇に墜ちても前向きで……」と、矢車兄貴もあきれて賞賛しております。
しかし、やさぐれ三兄弟の中で、あのシルクハットとタキシードの姿は、同じ黒でも独特の存在感を放っております。それ……どう見ても、やさぐれファッションじゃないし。まあ、普段が白い服だから、黒を着るだけで「やさぐれ」を表しているつもりなんだけど。
とってつけたような「Go To Hell!」ってセリフも、何だかプリティー*1。
ただ、天道大明神が「テューフを使った恋のアドバイス」をしてくれたので、あっさり立ち直り、ミサキーヌの元にカムバック。果たして、彼の恋のアタック再戦は実るのか?
闇の豆腐、地獄の豆腐
テューフ、もとい豆腐といえば、矢車さんも一家言あるわけで。
天道との遭遇で、突然、「麻婆豆腐の名人」という設定が浮かび上がりました。 「パーフェクトハーモニー(完全調和)」は捨てても、豆腐作りの腕は捨てていない模様です。
しかも、「闇の豆腐」「地獄の豆腐」などと聞いた瞬間、大爆笑してしまった枕詞つきで。一体、どんな豆腐なのか想像するのも楽しくなるキーワード。
豆腐を英語で言うと、「tofu」あるいは「bean curd」と言うそうで、
すなわち「ダーク・ビーンカード」「ヘルズ・ビーンカード」……何だか格好良くなってしまった(笑)。
やはり、ここは「ダークドーフ」「ヘルズドーフ」の方がそれっぽい。でも、字にしてしまうと、何となく「ダークドワーフ」に似ているなあ、と思ったり。
……と、いろいろ妄想を掻き立てられる「闇豆腐」「地獄豆腐」なんですが、結局、天道が「第2次豆腐対決」をすっぽかしてしまったせいで、実物を見ることはできず。
今後、矢車さんの作った「闇の麻婆豆腐」が画面に登場することを期待したい、と思います。
フリーズベント1(コミカル編)
やはり、「時間を止める特殊能力」だと、こういうのを貼り付けたくなりますな。
あるいは、これか。
「ザ・ワールド 時は止まった」と言いたくなります。
その強力な力でカッシスワーム閣下は、ワームに支配されたエリアで「豆腐を買いに来た」矢車三兄弟をも瞬殺します。
……いや、殺されていませんが。
最近は、どうも、シリアスな場面を「突然、コミカル化」することでまともにダメージを受けないようにする、「トゥーン」*2あるいは「ドラゴンハーフRPG」*3の手法が流行っているようです。
まさに、ゴミ捨て場に飛ばされて、「笑え、笑えよ」の世界。ここは、笑うしかありません。Laugh in the Dark!
フリーズベント2(シリアス編)
今回のドラマ上の主役、加賀美がピンチの現場に「豆腐を買いに来た」天道。
カッシス閣下に対し、「そう言えば、お前にも借りがあったな」と、前回の敗戦よりも、豆腐の方が大切だと言わんばかりの余裕セリフ。しかも「時間を止める技は見切った」と断言。
まさに、「聖闘士には、一度見た技は通用しない。これはすでに常識」の世界。
実際にどうやって、フリーズを破ったかと言えば、「誘導追跡弾」で油断した相手の背後をついたわけで……「見切った」と言いつつ、カブト自身も相手の攻撃を受けてはいるのですが、これは、まあ「肉を切らせて骨を断つ」と言えるでしょうか?
不意を突かれた閣下に対し、大技のマキシマムハイパーサイクロンを放って圧勝。前回の雪辱は何とか晴らしました。
しかし、カッシス閣下には、「脱皮による強化」というザラガス風味の特殊能力があって、さらなる強化態となって復活。ますます台風の目になること受け合い、と。