ボウケンジャーは軟派に書いちゃったので、カブトは硬派に決めてみる。
硬派といえば田所さん。まさか、ネイティブだったとは驚きです。
昨日、どうも「人外萌え♪」の気がある……と書いてしまったNOVAとしては、ここはもう田所修一を演じる山口祥行特集をやるしかない! と熱く叫んでみるわけですよ。
なお、公式HPはこちら。実は、NOVAと同じ年生まれだったんですね〜。
山口祥行特集!!!!
アマゾンの検索で、画像ありで引っ掛かったのは、これだけ。
さらに、Wikiの項目を見てみると、特撮物では「七星闘神ガイファード」の13話に敵キャラガイボーグGX-9として、ゲスト出演していたそうな。
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気を取り直して、時代劇を見てみる。
すると、「新・影の軍団」シリーズが目に付いた。
いや、「影の軍団」じゃなくて「新・影の軍団」。影の軍団の音楽CDは持っているし、IVの幕末編までは見ていたファンだが、「新」は実のところ未視聴。
で、「新」の画像あり作品を探してみると……
なぜか、こんな色物みたいなネタしか引っ掛かってこない。マルサンの人形はともかくとして、『服部半蔵VS陰陽師』って何よ? 気になって、仕方ないじゃないですか。今度、時間を見つけて、レンタルDVD屋で探してみよっと。
ともあれ、気になりついでに「新・影の軍団」の公式サイトに行ってみると、おお、いたいた、坊主頭の伊賀忍者・疾風*1の役として、高野八誠氏演じる妖騎や、金子昇氏演じる烏丸と共に、伊賀忍者軍団を結成しているじゃないですか。
さすがは田所さん。仮面ライダーライアや、ガオレッドと同格ですよ。
もう、この事実を知っただけで、思い残すところはありません。天魔覆滅!
「八つ当たりにおいても頂点に立つ男」の行く末
何だか、田所さん特集のはずが、「影の軍団」特集になってしまったようですが、ヤクザ映画の方にはあまり詳しくありませんので、これぐらいにしておいて。
さて、親友と想い人の愛を祝福するキューピッドのはずが、それが芝居だったことを知らされ、改めてミサキーヌへの求愛に挑んだ我らが剣坊ちゃま。
しかし、「納豆→ナッテュー」「豆腐→テューフ」と変換してしまう上、「豆腐をヨーグルトの一種ととらえて砂糖をかけてしまう」不思議ブルジョワ脳には、一般庶民はついて行けません。もう、ミサキーヌ、「私とあなたは住む世界が違う」とはっきり拒絶。これにて、坊ちゃまの心は粉々に砕けてしまいました。
そんなブロークンハートに忍び寄るのが、闇の世界に生きる矢車教。坊ちゃまは、挑まれたケンカを買いますが、あっさりギャグ描写の敗北。
こうして、やさぐれ三兄弟が誕生することになりました。
記念に画像でトリプルショット♪
ダブルホッパーにはさまれ、サソードピンチの図(笑)。
最強怪人カブトガニ
ウカ姐さんに代わって、ワームのボスとなったのが乃木怜治。
演ずる坂口拓氏は、やはり硬派のアクション俳優。画像だけ見ていても、いろいろご活躍の様子。
でも、特撮者としては忘れちゃいけないのが、これ。
一ミュータント兵士から、ワームのボスに大出世です。
戦意を失ったガタックを生身アクションでボコボコにし、ハイパーカブトにすら打ち勝つ。その正体は、カブトガニ。すなわち、天然記念物。うわあ、それじゃ倒しにくいよなあ。下手に倒してしまうと、文化財保護法に引っ掛かってしまいます(笑)。
ウカ姐さんは、静のボスキャラでしたが、
カッシス閣下は、動のボスキャラで、もうこれでもか! とアクション満載で存在感を見せ付けてくれました。
今後の活躍に期待です。