Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ボウケンジャー39話

 ネガティブシンジケートとの戦いを振り返る総集編。
 こういうのは年末恒例イベントですから、一月ほど早いのでは? とも思いますが、もしかすると年末には、どこかの組織がなくなっているのかもしれません。
 何となく、ジャリュウ辺りが壊滅していそうだなあ。
轟轟戦隊ボウケンジャー プレシャスアルバム2 ソングコレクション
 ともあれ、今回は挿入歌の「GO!GO!GO!GO!ネガティブシンジケート」が響きまくり。思わず、「大神官! ガジャ 大神官!」とか「創造者! リュウオーン 創造者!」と口ずさみたくなりました*1

人外大活躍

 何だか「助け人走る」のサブタイトルみたいですが*2
助け人走る(上巻) [DVD]助け人走る(中巻) [DVD]助け人走る (下巻) [DVD]
 今回は、戦隊の人間メンバーが、基地から一歩も出ずに忘年会まがいのコスプレコントに明け暮れていましたので、ミッション解決のために走り回ったのはズバーンだった、という強烈な展開。
 まさに「大剣人走る」という話だったわけで。


 さらに活躍したのが「プロメテウスの石」。「ばくだんいわ」とも「ボム」とも言われておりますが、「何でギリシャ出身の石が大阪弁なんだ!」というツッコミに対して、「ギリシャにも方言くらいある」の一言でノープロブレム。
 まあ、そう言われてしまうと、「地底世界ラ・ギアスにも大阪弁に似たトロイアなまりがあった」しなあ*3……とNOVAは納得してしまったわけで。
スーパーロボット大戦EX
 ギリシャ神話にもトロイアってあるから、「トロイアなまりのギリシャ語」だと、やはり大阪弁か? なんて自然に脳内補完されてしまった、と。
トロイ [DVD]
 でも、真相は「サージェス大阪支部に長年保管されていたから」というオチ。そうか、大阪支部ってあったのね。関西人としては、喜ばしいことです。


 また、次回のサブタイトルは「西のアシュ」。これはこれで、「東の鹿蔵、西の虎」を思い出す設定で*4、何だか、関西人としては嬉しくなる呼称だったり。

30作記念ネタ

 予想に応えた「初スーパー合体」……ということで、ライブマンでした。
 「超獣戦隊ライブマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊12「超獣戦隊ライブマン」ミュージックコレクション
 「ライブロボ+ライブボクサー=スーパーライブロボ」となるわけですが、それを真似して、「ダイボウケン+サイレンビルダー」でわざわざ失敗しなくても。
 むしろ、「ダイボウケン+ダイタンケン=アルティメットダイボウケン」を見せてくれれば、次回予告にもつながって良かったのでは? 

 ……ということで、劇場版に出てきたダイタンケンが、次回TV初登場。あの頭が飛び出す必殺技を楽しみです。
轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXダイボウケン轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXサイレンビルダー
 この2体は合体しません。
轟轟戦隊ボウケンジャー 超轟轟合体 DXスーパーダイボウケン
 「スーパーの付く」のは、こちらでしょう。

 「ブラックアルティメットダイボウケン」の画像も欲しいなと思いつつ。

*1:あと2つの歌詞は、「幻の! ゲッコウ 幻の!」と「怒りの鬼神ガイ! 大いなる獣レイ!」。

*2:必殺シリーズ第3弾。特撮者としては、宮内洋が「島帰りの龍」役で登場していたことを知っておきたい作品。サブタイトルは、第5話「御生命大切」を除いて、「○○大□□」の形で統一されている。例「同心大疑惑」「悲痛大解散」「解散大始末」など。

*3:スーパーロボット大戦EX」や「魔装機神」に登場したロドニー・ジェスハは、「トロイアなまりのおっさん」と呼ばれ、大阪弁丸出しの濃いキャラとして描かれていた。

*4:必殺シリーズの有名元締めの設定より。