ネガティブシンジケートとの戦いを振り返る総集編。
こういうのは年末恒例イベントですから、一月ほど早いのでは? とも思いますが、もしかすると年末には、どこかの組織がなくなっているのかもしれません。
何となく、ジャリュウ辺りが壊滅していそうだなあ。
ともあれ、今回は挿入歌の「GO!GO!GO!GO!ネガティブシンジケート」が響きまくり。思わず、「大神官! ガジャ 大神官!」とか「創造者! リュウオーン 創造者!」と口ずさみたくなりました*1。
人外大活躍
何だか「助け人走る」のサブタイトルみたいですが*2、
今回は、戦隊の人間メンバーが、基地から一歩も出ずに忘年会まがいのコスプレコントに明け暮れていましたので、ミッション解決のために走り回ったのはズバーンだった、という強烈な展開。
まさに「大剣人走る」という話だったわけで。
さらに活躍したのが「プロメテウスの石」。「ばくだんいわ」とも「ボム」とも言われておりますが、「何でギリシャ出身の石が大阪弁なんだ!」というツッコミに対して、「ギリシャにも方言くらいある」の一言でノープロブレム。
まあ、そう言われてしまうと、「地底世界ラ・ギアスにも大阪弁に似たトロイアなまりがあった」しなあ*3……とNOVAは納得してしまったわけで。
ギリシャ神話にもトロイアってあるから、「トロイアなまりのギリシャ語」だと、やはり大阪弁か? なんて自然に脳内補完されてしまった、と。
でも、真相は「サージェス大阪支部に長年保管されていたから」というオチ。そうか、大阪支部ってあったのね。関西人としては、喜ばしいことです。
また、次回のサブタイトルは「西のアシュ」。これはこれで、「東の鹿蔵、西の虎」を思い出す設定で*4、何だか、関西人としては嬉しくなる呼称だったり。
30作記念ネタ
予想に応えた「初スーパー合体」……ということで、ライブマンでした。
「ライブロボ+ライブボクサー=スーパーライブロボ」となるわけですが、それを真似して、「ダイボウケン+サイレンビルダー」でわざわざ失敗しなくても。
むしろ、「ダイボウケン+ダイタンケン=アルティメットダイボウケン」を見せてくれれば、次回予告にもつながって良かったのでは?
……ということで、劇場版に出てきたダイタンケンが、次回TV初登場。あの頭が飛び出す必殺技を楽しみです。
この2体は合体しません。
「スーパーの付く」のは、こちらでしょう。
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