Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の、魔法陣ネコ探し初め(SWフェアリーガーデン3ー1)

まだ寄り道は続く

 

NOVA→GM「では、ようやく第3部の冒険初めということになる。いやあ、D&Dの世界とか、T&Tの世界とか、ログホライズンの世界とか、頭の中がいろいろ異世界転移していて大変だけど」

009『ログホライズンの世界? 何だそりゃ?』

ケイPマーク1『2010年代に「なろう小説」での連載から始まった小説、アニメ、TRPG作品だッピ。先日、アニメの第3期がスタートしたとのこと』


ログ・ホライズンPV


Log Horizon Season 3 Official Trailer [ログ・ホライズン 3期 PV1]


8分でわかるログ・ホライズン~前編~


8分でわかるログ・ホライズン~後編~


7分でわかるログ・ホライズン2期~前編~


6分でわかるログ・ホライズン2期~後編~

 

009『なるほど。2009年人のぼくには知り得ない物語だったが、今のダイジェストで大体分かったような気がする』

晶華「異世界転移して帰れなくなった、ゲーム世界を舞台にした冒険物語かあ。細かいことは違うけど、フェアリーガーデンと似ているような気もするわね」

009『つまり、GMはぼくにシロエみたいな腹黒メガネ参謀をプレイしろと言うんだな?』

GM「いや。別に腹黒メガネをプレイする必要はないんだが」

009→サイバ☆リオン「では改めて、キャラ紹介をするぞ。魔法小説家のサイバ☆リオンだ。何やら、剣の恩寵という選択ルールのために冒険前の宣誓をしないといけないらしいが、結局、第2部ではラストミッションでのバトルがなかったせいで、恩寵を使わなかったんだな。その分の補填はしてくれないのか?」

GM「ケチくさいことを言うな。1ミッション1回というルールは崩さない」

サイバ「仕方ないな。では、前のキーワードは『小説』『物語』『試練を果たす』だったが、同じだと面白くないので、今回は『知識』『謀略』『策略』といった感じで、腹黒参謀を目指す」

GM「こいつ。人のキャラクターに何て特徴を吹き込むんだよ」

サイバ「フッ。今のサイバ☆リオンは、令和のShinyではない。平成のWhiteなんだよ」

GM「Whiteだったら、余計に腹黒なのはおかしいじゃないか」

サイバ「甘いな。白は容易く黒に塗りつぶされるものなんだよ。とにかく、目的のためには手段を選ばない男になってみせる。それこそ参謀キャラの生きる道」

GM「……2009年の俺って、こんな奴だっけ?」

晶華→ミリィ「そんなの、あたしが知るか。それより、主役のあたしを差し置いて、先にキャラ紹介するなんて許さない。あたしはカシュミーラ・ミルモワール。妖精郷の女王になる女よ。前のキーワードは『ラッキー』と『空』だったけど、今回はドルイド技能を会得したから『大地』と『自然』を重視するわ。生きとし生けるものと、妖精や精霊はあたしのために存在するの」

GM「そんなわけがあるか。せめて、生きとし生けるものと、妖精や精霊のために頑張るって言えよ」

ミリィ「持ちつ持たれつってことね。あたしのために役立ってくれるなら、可愛い民のために未来の女王の加護を約束するわ」

GM「先に役立つことが前提かよ」

ミリィ「当然よ。他人に恩恵を与えてもらおうと思えば、自らも役に立つことを示さないといけない。世の中は厳しいのよ」

GM「何というか、キャラの方向性が変わって来ていないか?」

ケイP→キャプテン・マークス「まだまだ甘いですね、マスター。この私、キャプテン・マークスも、前回は『お嬢さまのため』と『鍛えてます』をキーワードにしていましたが、今回はキャプテンらしく『派手に行く』『ワイルドにやる』にします」

GM「お嬢さまはどうなったんだ?」

マークス「それは私にとって、わざわざ口に出さずとも当然の理念なので、それよりも荒ぶるダイノガッツでときめくことを目指します。あと、次に筋力を上げたら、武器のヘビーメイスをヘビーアックスに持ち替えることを宣言しておきますよ。必要筋力が1点足らないですが、斧の方がメイスよりも威力が5点大きくて、クリティカルしやすいのです。メイスの長所である命中率+1なんてなくても、今の私の戦士の技量だったら十分攻撃は当てられる」

GM「斧かあ。確かにワイルドだが、能力値の成長時にうまく3を出してからだな。では、これより2021年の妖精郷、初冒険を開始する」

 

新たなミッションと、他のクエス

 

GM「今回の物語の開始は、21日めの昼。妖精郷同化度が2点あるいは3点溜まった君たちは、その朝、目覚める前は妙に夢見が悪かった。現実から遊離したかのように頭がフワフワしていて、まるでラクシアから切り離されたような気分。夢の中では、ダンジョンの中でドラゴンと出くわしたり、トンネルの中でトロールと出くわしたり、山羊スライムに出会ったりして、ここはどこ? 状態になっている」

ミリィ「あたしは誰?」

GM「さすがに、そこまで自分を見失ったりはしていない」

サイバ「ところで、山羊スライムって何だ? 魔物知識判定で17を出したんだが」

GM「それでも分からない。サイバ☆リオンの知識を探っても、山羊スライムなる生き物はラクシア世界に存在しないような気がする。と言うのも、それはログ・ホライズンTRPGリプレイ出典の架空の生き物のぬいぐるみだったりするからな。リプレイキャラは、アニメの第2期でアカツキの助っ人としてアニメデビューして、第3期の1話でも早速モブキャラみたいに1カット登場して、さらに山羊スライムのぬいぐるみがレイネシア姫のベッドに置いてあったり、さらにはエンディングでものっけから登場するなど、TRPG版のログホラファンへのサービスがちらほらと」 

 

サイバ「何だかよく分からないが、ぼくたちのラクシアらしさがどんどん失われて、異世界に侵蝕されているということだな」

ミリィ「こうなったら、一刻も早くあたしが妖精郷の女王になって、神にも近いそのパワーで世界法則を書き換える必要があるみたいね」

GM「それこそ遠回りじゃないかなあ」

マークス「だったら、一刻も早くエマお嬢さまを助け出して、神にも近い花粉症ガールのパワーで何とかする必要があります」

GMNPCのエマお嬢さまは花粉症ガールではないし、神に近いパワーも持っていないはず。いくら妖精郷が不思議時空だとしても、ゲーム世界の現実から逃避しないように」

サイバ「真面目に考えるなら、転移の魔法陣を管理しているフィットチーネを探す必要があるってことだろう? 早速、グラタンからミッションを受注しようじゃないか」

GM「では、グラタンが君たちに、フィットチーネの手掛かりが見つかった、と言う。何でもディーラに連れ去られたらしい」

ミリィ「ディーラって、南西エリアの【鳥籠の木】にいた本好きの鳥女の種族よね」

サイバ「ああ、彼女たちか。だったら、知り合いだから話し合いで解決できそうだな」

GM「グラタンは『うん、頼んだよ』と言ってから、フィットチーネの特徴、白い帽子と白い毛並みを教えてくれる」

サイバ「白ずくめか。なかなかいい趣味をしているじゃないか」

マークス「では早速、南西に向かうとしましょうか。昼食を頂いてから」

謎の声『ちょっと待った。君たちは何か忘れているんじゃないの?』

サイバ「ムッ。何者だ? 隠れていないで出て来い」

GM「『いや、別に隠れているわけじゃないけどさ』と言った小さな姿は、グラスランナーのポピン・ポピンだ」

ミリィ「誰それ?」

GM「こらあ。いくら年が明ける前の話だからって、そう簡単に忘れるなよ」

ミリィ「ああ。南の【炎の穴】で会った子かあ。タイタン様がもう一度、歌を聞きたいと言ってたから、ここまで連れて来たんだった。確か、このときの話だったよね」

サイバ「そうか。クエストを引き受けたんだよな。前回の準備編ではミッションのことばかり気にしていて、クエストはチェックしていなかった」

マークス「今、私たちが受注しているクエストは3つですね。『マルキのペンダントを故郷のロッテに渡す』『グラスランナーのポピンをタイタンに会わせる』『白い巨塔のゴブリンシャーマンを倒す』ということですが」

サイバ「マルキの件は、妖精郷を脱出することが前提だから、今すぐはどうにもならない。ポピンの件は【大樹の森】が北東エリアにあるので【鳥籠の木】とは逆方向になるなあ。【白い巨塔】は中央エリアなので、すぐ近くだ。さあ、どういう攻略順にしようかな」

ミリィ「近くを優先して、まずはゴブリンシャーマンをさくっと倒しましょう。それからポピン君を北東に連れて行って、後はいろいろと散策しながら南西へ向かって、フィットチーネさんのところに行くというのはどうかしら?」

サイバ「ミッションを達成する前に、いろいろと経験点を稼いで行くってことだな」

ミリィ「騎獣のノマちゃんのレンタル料金が、1ミッションを達成する間ということなので、ミッション達成前にいろいろ仕事をする方が効率がいいわけだし」

マークス「では、まず【白い巨塔】への道をつなげましょう」

ミリィ「移動判定は10。問題なく成功したので、あたしたちは今、【白い巨塔】に来たってことで」

GM「いきなりかよ。せめて、地図を確認させてくれ」

 

白い巨塔への途上で

 

●妖精郷の探索範囲(第3部1話時点)

 (青字は宿泊可能

  緑は新しく書き入れた場所

  赤はその他の目的地

 

鉱山  骨の丘 雲海の岬ー大樹の森 屋根付き橋

 l   l       l    l

花迷路大神殿ーー停留所ーー花畑ー羊ヶ原ー魔法陣

     l    l

   火柱の塔   l薬草園ー鏡の池 

   l      l l

凍山 l煙草の森ーおもてなし亭 

ll l l l l   lー白い巨塔

ll l l 闇の木   lー星空の舞台

ll 風車の谷ーー赤い河 果樹園

ll lll       l l

l白百合l鳥籠の木ー花咲く丘 l

l の谷   l          l

l      l          l

砂の街ーl 巨人たちの墓場ー炎の穴

    l

崩れゆく場所

  • 中央エリア:おもてなし亭、薬草園、鏡の池、闇の木、白い巨塔
  • 西エリア:煙草好きの森、火柱の塔、凍てつく山
  • 南西エリア:風車の谷、鳥籠の木、白百合の谷、崩れゆく場所、砂に埋もれた街、巨人たちの墓場
  • 南エリア:赤い河、果樹園、花咲く丘、星空の舞台、炎の穴
  • 北西エリア:大神殿、骨の丘、花園の迷路、妖精の鉱山
  • 北エリア:停留所、雲海の岬
  • 北東エリア:羊ヶ原、水路のある花畑、屋根付き橋、魔法陣の広場、大樹の森

 

NOVA「現在、固定地点のおもてなし亭を除いて、29ヶ所が開示されている。ランダム地形は全部で36個あるから、残り7つを開示すれば、マップの完成だ」

ミリィ「東エリアと南東エリアが一つも開いていないのね。ミッションやクエストで出現する以外に、あたしたちの方から『東エリアを探索します』と宣言してもいいのかしら」

サイバ「おもてなし亭から近いということで、マップの四隅よりは、東西南北に地形が出る方が攻略しやすくなるからな。1エリアの地形は最大6つなので、南エリアはあと1つしか埋まらないけど、西は3つ、北は4つも空きがある。そちらの開拓を狙ってみるのもありだな」

マークス「中央も、あと1つ空きがあるのでは?」

GM「いや。中央には固定地点の『妖精王の城』が隠れているので、もう埋まりきっているんだ。『おもてなし亭』と『妖精王の城』で2つ固定されているので、中央は4つしかランダム地形は配置できないってことで」

ミリィ「つまり、中央と南西が完全に埋まった状態、と。妖精王の城へは、どうやったら行けるのかしら?」

GM「城は中央の湖に沈んでいるので、浮上させるには、7人めのネコ妖精ラザニアを見つけ出す必要がある。そのためのミッションは、レベル6にならないと発生しない」

サイバ「フィットチーネの後ってことだな。地図の確認はこれぐらいにして、中央エリア最後のランダム地点、今の目的地の【白い巨塔】はどういう場所だ?」

GM「花々に彩られた小高い台地の上に、真っ白な塔が建っている。台地を登るなら、5体のコボルドに遭遇するね」

マークス「蛮族死すべし。ヘビーメイスを振りかざします」

GM「こらこら、どっちが蛮族だよ。コボルドは怯えて、ガタガタ震え出すぞ」

マークス「逃げるなら今のうちですよ。さもないと、私のバトルモード31859が発動して、取り返しのつかないことになります」

ミリィ「そう言えば、KPイチローちゃんにはそういう好戦的なプログラムが仕込まれていたわね。キャプテンさんにも仕込まれているの?」

マークス「人造人間のルーンフォークですからね。エマお嬢さまを早く助けなければ、という切迫した想いが、封じられた禁断のバーサーカー回路を起動させてしまったんです。こうなったら、T&Tみたいにバーサーク戦闘を発動することになりかねません。誰か魅力度のセービングロールで宥めてください」

GMソード・ワールドには魅力度なんて能力値はない。そこはプレイヤーのロールプレイで何とか抑えろ」

ミリィ「だったら、未来の女王の威厳と慈愛の心で止めてみせます。お願いだから、キャプテンさん、落ち着いてちょうだい。コボルドさんたちに罪はないわ。あたしたちの倒すべき相手はゴブリンシャーマンであって、コボルドさんたちは今回のクエストの依頼主だったはず。そうでしょ?」

GM「ミリィが『ゴブリンシャーマンを倒す』と言ったのを聞いて、コボルドたちは『え? あの性悪なゴブリンシャーマンを倒してくれるのですか? まるで神さまみたいな人たちだ。ハハー』と犬みたいに四つん這いになって土下座する。5人そろってドゲンジャーって感じだ」


『ドゲンジャーズ』オープニング

サイバ「ドゲンジャーって何だよ?」

GM「いや、俺もよく知らんのだが、九州ローカルのチームヒーローらしいんだな。もしかすると、花粉症ガールの絵師の人なら詳しいのかもしれんが、5人の九州ヒーローチームに一般市民の田中次郎が力をもらって新人ヒーローの『ルーキー』として、悪の秘密結社と戦う話とのことだ」

ミリィ「九州だったら、コンパーニュの方が詳しいかも?」

GM「そうか。その手があったか。よし、今度、ヒノキ姐さんに話題を振ってみよう。俺の知らないことを教えてもらえるかも」

サイバ「メタなことを言うと、作者の知らない知識を作者の描くキャラが知っていることはあり得ないんだけどな。だから、作品内で物知りキャラなのに、作者の頭が極端に悪いと、読者にはとてもそのキャラが物知りとは思えないという話になるわけで」

GM「まあ、創作の作者に必要なのは『資料をきちんと調べて、それを物語に使える程度に咀嚼すること』で、細かいことは分からなくても、大まかには間違っていない概要把握能力だと思うなあ。要点さえ分かっていれば、それっぽくは書けるけど、自分の知識の限界を自覚して、分からないところには踏み込まない程度の自制心も必要。踏み込みたいなら、きちんと書きたいレベル以上のことは調べておかないと、そのジャンルに詳しい人間を感心させることはできない。知ったかで嘘をついては、読者に見限られるわけだ」

サイバ「ところで、ぼくはドゲンジャーなんて全然知らない2009年人で、それ以前の特撮ヒーロー好きなだけのズブの素人なんだが、正式名称は『ドゲンジャーズ』で、土下座とは一切関係ないんじゃないか?」

GM「うっ、単に語呂が似ているというだけのテキトーネタって奴だ」

ミリィ「ついでに、『5人そろって』というのも変じゃない? ルーキー君を入れて、6人になるんだし、OP見るだけで5人じゃないというのは分かりそうなものよ」

マークス「とりあえず、よく分かっていないものをネタにする時は、公式サイトぐらいチェックするのが、ネット物書きのマナーと考えます。憶測で好き勝手書いて、無責任に書き捨てる態度は、戒めないと」

dogengers.com

GM「まあ、ドゲンジャーズは本記事のメインテーマじゃないし、ただの思いつき小ネタなんだが、名前だけ知っていて中身を知らないことに気づくと、あれこれ調べたくなるよなあ。で、ふと気付いたんだが、このドゲンジャーってネーミングは九州博多弁の方言由来なんだな。標準語では『どうだ、どうですか』、英語では『How is it?』、関西弁だと『どないや?』って感じの言葉で、決して土下座して謝るようなヒーローではないはず。危うく、間違った認識を世間に広めるところだった。俺自身が慎んで土下座するぜ🙇‍♂️」

サイバ「土下座しなくていいから、さっさとシナリオを進めろよ。読者の皆さんは、九州のヒーローよりも、妖精郷の物語を期待しているんだから」

GM「本当に? 妖精郷の物語を期待して読んでいたら、『ログホライズン』とか『ドゲンジャーズ』に出くわして、『おお、これは思わぬセレンディピティだ!』と感じ入ったりしない?」

サイバ「もしかしたら、5%ぐらいの割合でいるのかもしれないが、そういう読者に当たる確率は、ダイス2個で6ゾロクリティカルが出たときぐらいだろうさ。それよりも、普通に物語を進めれば、妖精郷の読者は期待値7以上の確率で喜んでくれる。だったら、より喜ばれる確率の高い記事を書くのが、ゲーマー作家のとるべき道だとは思わないか?」

GM「フッ、それもそうだな。よし、俺の寄り道脱線回路はこれにて鎮まった。だから、キャプテンのバトルプログラム31859も鎮めて、5人の哀れな土下座コボルドを助けてやってくれないか?」

マークス「仕方ないですね。コボルドたちの巧みな話術に、煙に巻かれて、振り上げたヘビーメイスを下ろします」

ミリィ「よし。では、コボルドさんたちの話を聞きましょう。ドゲンジャーズではなくて、ゴブリンシャーマンの話をね」

 

巨塔への突入

 

GMコボルドたちは、ゴブリンシャーマンがいかに自分たちを虐待する酷い奴かを涙ながらに語って聞かせるが、ぶっちゃけ大した情報をくれるわけではない。以前に【巨人たちの墓場】でクエストを受けていなければ、ここで同じクエストを受けられるのだが、クエストの二重受注で経験点を倍もらえるような裏技は、ここでは発生しないということで」

ミリィ「だったら、『皆まで言うな。話は大体分かった』と察しのよいライダームーブで振る舞って、『ゴブリンシャーマンを倒した後は、未来の女王の民になりなさい。悪いようにはしないから』と約束を取り付けるわ」

土下座コボルド『未来の女王、ですか?』

ミリィ「そう。運命がこのあたしを選んだのよ。女王になることが、あたしの天の道! と人差し指を空に掲げます。天の道を行き、総てを司る女。それが天才妖精使いにしてドルイドライダー、カシュミーラ・ミルモワール。邪悪なゴブリンシャーマンなんて、アラマユ様に代わってお仕置きよ」

GM「では、コボルドたちは女王の下僕になることを誓った」

サイバ「本当に? そんな簡単に下僕になっていいのか?」

GMコボルドって種族は、蛮族社会で弱小種族なので、強者におもねって生きるのが習い性になっているんだ。その代わり、頭は決して悪くないので、誰が強いかはしっかり見極めて、勝ちそうな方に従って、生き延びるためなら媚びることも腹黒く立ち回ることも辞さない。プライドを捨てて生き延びられるなら、喜んで尻尾を振るわけだ」

サイバ「弱者の生存戦略って奴か。まあ、こいつらをどう扱うかは後で考えるとして、少しぐらいは追加情報が欲しいな。倒すべき敵はゴブリンシャーマンだけか? 他にも手下はいないか?」

GM「ゴブリンシャーマンの他には、ゴブリンが2体いるとのこと」

マークス「少ないですね」

GM「パーティー人数が3人だからな。4人以上だったら、そこにボガード2体が加わる」

サイバ「前衛の壁が厚くなるってことだな。シャーマンは後衛から魔法を撃ってくるだろうから、ぼくたちの戦術としては、いかに早急に前衛を倒して、魔法攻撃の回数を減らせるか、に掛かっている。戦闘が始まる前に【カウンターマジック】を掛けておければいいんだがな」

GMコボルドが塔の中の様子をベラベラ教えてくれるので、1ラウンドだけは先に魔法を掛けて準備してから、戦闘に臨めることにしてもいいだろう」

サイバ「ほう、そいつはありがたい。コボルド君たちに情報提供を感謝しながら、【白い巨塔】を目指すぞ。ところで、ゴブリンシャーマンを倒したら、この塔の管理権はぼくが引き継いでいいのかな? 白と名前の付く塔は、是非とも我が物にしたいわけで」

ミリィ「分かったわ。未来の女王の権限に掛けて、【白い巨塔】の管理権はリオン様に託します」

サイバ「それは、モチベーションが高まるなあ。よし、塔をゲットするためにも、ゴブリンシャーマンにはこの世界から退場してもらわないとな」

マークス「欲しいものは、この手でつかみ取る。それが海賊ってものですからね」

GM「……ゴジラ様がGMしていた時には、絶対起こらなさそうな傍若無人なプレイスタイルだな(苦笑)。ええと、空に向かってそびえる白い塔。その入り口には、大きな両開きの扉があって、汎用蛮族語で『許しなく開けたら、しばくぞ』と書かれた札が打ち付けられている」

サイバ「何だ、その知性のかけらも感じられない脅迫文は?」

GMコボルドの話では、この扉を開けると、円形の広場があって、その中央にある大理石の台座を、ゴブリンシャーマンがいろいろ調べているらしい。何でも、その台座の仕掛けを発動すると、妖精郷を支配する力につながるとか」

ミリィ「本当に? だったら余計にゴブリンシャーマンを放っておけないわね。未来の女王たるあたしの許可なしに、そのような大いなる力を発動させるわけにはいかないわ」

サイバ「ああ。ただのザコ蛮族退治かと思っていたら、実は凄いイベントの幕開けだったとは。ええと、扉に罠とかは仕掛けられていないか」

GM「スカウトの探索判定をどうぞ」

ミリィ「女王直々に調べるわ。13よ」

GM「特に何も見つからない。鍵も掛かっていないね。このまま押し入ってもいいし、1ラウンド掛けて補助呪文を使ってから飛び込んでもいい」

サイバ「だったら、お言葉に甘えて【カウンター・マジック】を使わせてもらうか。3倍がけでMP3点消費」

ミリィ「ちょっと待って。騎獣のノマちゃんの分は?」

GM「ああ、言い忘れていたけど、建物の中は騎乗して乗り込むことはできない」

ミリィ「シクシク。騎獣契約証の力で彫像化して持ち運ぶことにするわ。今回は騎乗戦闘なし」

サイバ「では、3倍がけでいいな。はい、ピンゾロは出ないので、発動成功、全員、精神抵抗+2だ」

ミリィ「ゴブリンシャーマンって、確か5レベルの妖精魔法を使ってくるのよね。そのレベルで一番攻撃力の高いのは、炎魔法の【フレイムアロー】だから、【ウォータースクリーン】を張ればダメージを3点減らせるわ。あたしも3倍がけしてMP9点消費。水の妖精さんの加護をみんなにあげるわ」

マークス「みなさんが補助魔法を使うなら、私も何かやらないとって気になります。マギテックにできる支援は【エフェクトウェポン】で攻撃力+1でしょうか。私とミリィさんだけでいいですね」

サイバ「ああ、ぼくは魔法メインで行くからな」

マークス「おっと、そう言えば、私はミリィさんと違って、戦闘特技《魔法拡大/数》を持っていませんでした。普段、魔法を使っていないので、気にしていなかったんですね。したがって、ミリィさんだけに【エフェクトウェポン】を掛けます。属性は何がよろしいですか?」

ミリィ「だったら、炎でお願い。あたし自身がドルイド大地属性ということで、火炎大地斬になるから」

マークス「では、ミリィさんの短剣が真っ赤に燃えて、勝利をつかめと轟き叫びます」

ミリィ「準備終了ね。だったら、塔の扉をバーンと開けます」

GM「罠はないな。建物の中はコボルドから聞いたように、広場になっていて、ゴブリンシャーマンと2体のゴブリンが祭壇のそばを何やら弄っているのが見えた」

ミリィ「だったら、こう高らかに声を上げるわ。『妖精郷の支配を目論む邪悪なゴブリンシャーマン! あんたの野望もそれまでよ。地の大妖精タイタン様の命を受けし未来の女王カシュミーラ・ミルモワール。妖精郷の平和のために、汝の悪辣非道を誅しに参った』」

ゴブリンシャーマン『何だと? 妖精郷の女王がこんなところにいるはずがない。ええい、此奴は女王の名を騙る曲者だ。とっとと始末せい!』

サイバ「とりあえず、魔物知識判定はゴブリンシャーマン14で、ゴブリン18な」

GM「ゴブリンだけは弱点値まで抜いた。魔法ダメージ+2だ」

 

ゴブリンシャーマンとの戦い

★バトル開始時の状況

 

・ゴブリンシャーマン(HP61、MP43

・ゴブリンA(HP16)

・ゴブリンB(HP16)

 

・マークス(HP40、MP18/22)

・ミリィ(HP27、MP24/33)

・サイバ(HP29、MP38/41)

GM「では、先制判定からだな。ゴブリンシャーマンの先制値は12」

ミリィ「ダイス目5で成功するはずなので余裕♪(コロコロ)……って3? こいつ、速いわ」

サイバ「君が遅いんだ。しかし、このぼくだって【軍師の知略】で先制判定できるのだ。よし、先制判定13。たかだかゴブリンシャーマンごときに、このサイバ☆リオンの知略を上まれるはずがない。先制をとったところで、さらに鼓咆と言って【怒涛の攻陣】発動。これで、ぼく以外の仲間は、物理ダメージ+2、回避マイナス1になる」

GM「おお、鼓咆の使い方をマスターしているじゃないか」

サイバ「当たり前だ。第2部が終わってから、今までにどれだけの時間があったと思う? 半月もあれば、サプリメント『カルディアグレイス』に掲載されたウォーリーダーのルールを読むことは十分可能。鼓咆が戦士の技能ではなく、知謀に富んだ軍師の技能であることを、サプリメントもチェックせずにテキトーほざいた男に見せつけてやらないとな」

GM「どうせ、この記事をろくに読んでいないだろうけどな。研究心旺盛で、俺のソード・ワールド記事をきちんと読み込むような熱心な読者なら、あそこまで付け焼き刃なコメントを書いて、俺を呆れ、苛立たせ、ソード・ワールドファンとして憤らせるようなマネはしていないだろう」

サイバ「読んでいないなら気に掛ける必要もないな。ぼくはぼくのやりたいことをやる。鼓咆は補助動作なので、まだぼくの主動作は終わっていない。ここは【スパーク】と言ってみるぞ。ゴブリンシャーマンは後衛だから範囲には入らないな」

GM「ああ、前衛はゴブリン2体だけだ」

サイバ「1体ぐらい倒せたらいいんだけどな。MP6点消費。(コロコロ)魔力8で達成値は17。当然、抵抗は軽々と抜いて、ダメージはクリティカルで13点と、もう1回は出目が伸びなくて8点か。ここで運命変転でひっくり返して、さらにクリティカルを出せば……って、ギャンブルをしたいところだが、今はやめておこう。う〜ん、ゴーレムを1体作っていれば、ゴブリンAぐらいにはとどめを刺せていたかもしれないが、まあ、いいや」

GM「さらに弱点を突いているから、ダメージが2点増える」

ミリィ「すると、ゴブリンAはあと1点で、ゴブリンBはあと6点かあ。だったら、あたしは後衛のままで魔法攻撃するわ。《魔法拡大/数》で【ファイアボルト】を敵3体に。MP9点消費して、達成値は13」

GM「ゴブリンシャーマンだけは抵抗した」

ミリィ「だったらダメージは、Aが9点。Bがクリティカルで14点。シャーマンは……ピンゾロで経験点50点。まあ、前衛を全部焼き尽くしたので、十分なお仕事をしたわね。後は、キャプテンさん、お願い」

マークス「分かりました、未来の女王さま。バーサークモード発動。【マッスルベアー】でダメージ+2点で、ヘビーメイスを振りかざしてゴブリンシャーマンに殴り込み。さらに《魔力撃》を宣言してダメージ+6になるから、追加ダメージの合計が+19です。これで尊敬するマッスル太郎さんを越えました」

GM「《魔力撃》の分が大きいな。ただ、あっちはグラップラーだから手数が多くて、開幕4連続キックだからな。キャプテンは重戦士だから一撃の重さが特徴ってことで」

マークス「命中判定は16です」

GM「こっちの回避は14だから、命中だ」

マークス「ダメージはあまり高くなくて、23点でした」

GM「防護点5だから、18点くらって残りHPは43点か。あと2ラウンドは戦えそうだな。では、後攻に入って、こちらは《魔法拡大/数》を宣言して最強魔法の【フレイムアロー】3連発だぜ。フィンガーフレアボムズとまでは行かないが、それなりに威力はある」

ミリィ「だから【ウォータースクリーン】を掛けておいたのよ」

GM「MP18点を一気に消費して、こちらの達成値は15だ。さあ、抵抗してみるんだな」

ミリィ「20で抵抗」

サイバ「16で抵抗。【カウンターマジック】を掛けておいた甲斐があったな」

マークス「私は《魔力撃》で抵抗力が2点落ちているのですが、それでも17で成功しました。フッ、そんなちゃちな炎など、私の鍛え抜かれた海賊マッスルには効かぬわ!」

GM「だったらダメージは順に、9点、7点、ピンゾロかよ。ミリィなんて出目12で回っていたのに、本当なら18点以上のダメージだったはずなのに」

ミリィ「危なかったわ。3点減らして、6点ダメージを受けた」

サイバ「ぼくは4点だ」

マークス「私はノーダメージ。マッスルオーラは炎を弾く!」

GM「キャプテンはいつからマッスルキャラになったんだよ」

マークス「いや、マッスル太郎の物語の愛読者なもので、彼を心の師匠と仰いでいるのですよ」

GM「マッスル太郎の弟子がどんどん増えていく感じだな」

★2ラウンドめ開始時の状況

 

・ゴブリンシャーマン(HP43/61、MP25/43)

・ゴブリンA(HP16→死亡)

・ゴブリンB(HP16→死亡)

 

・マークス(HP40、MP18/22)

・ミリィ(HP21/27、MP15/33)

・サイバ(HP25/29、MP32/41)

サイバ「さて、2ラウンドめに何をするかだが、地味に【スペルエンハンス】の3倍がけをしてみるか。MP9点消費して、全員の魔力が1点ずつ増えた」

ミリィ「魔力なんて上げても、あたしは前に出て武器で戦うから、あまり意味がないと思うんだけど」

サイバ「いや、《魔力撃》を使うから、武器攻撃のダメージも1点増える。次に敵の魔法が飛んで来たときは回復魔法を掛けないといけなくなるかもしれないから、先に魔力が1点上がっていれば、回復効果も1点上がるので、転ばぬ先の杖程度にはなる」

ミリィ「あたしなら、攻撃魔法を使うけどな」

サイバ「いや、攻撃魔法をクリーンヒットさせるには、相手の抵抗15を抜かないといけないんだよ。魔法収束【スパーク】という手もあるんだが、このラウンドで敵を倒すのは難しいと見た」

ミリィ「ふうん。じゃあ、あたしは前に出て、《魔力撃》で火炎大地斬を狙ってみるから。命中判定は15。相手の回避は14だから普通に当たって、ダメージは威力3だけど、4回クリティカルして武器のダメージが19点」

GM「って、4回クリティカルって何だよ?」

ミリィ「だって、出目が10、9、10、10、8って来たもん。フェンサーは9以上でクリティカル振り足しだもんね」

GM「武器がダガーで良かったというか」

ミリィ「で、追加ダメージが6点に、鼓咆効果で+2、炎武器で+1、《魔力撃》で+7だから、16点足して、合計35点ね」

GM「防護点5点引いて、30点受けて、残りHP13点なんですけど?」

マークス「どうやら、当てたら死ぬところまで追い詰めたようですね。さすがは未来の女王さま。それでは、少しでも破壊力を増すために盾を背負って、両手持ちでヘビーメイスを振りかぶってみますかあ」

GM「命中10だったら、4以下で外れだ。あと1回こっちに攻撃させてくれ。このまま終わるのではつまらん」

マークス「フッ、泣き言は聞きません。出目10」

GM「いや、まだチャンスはある。ダメージダイスの出目がピンゾロなら、こっちは助かる」

マークス「そんな邪悪な祈りが届くと思うのですか。これで最後です。出目12」

GM「同じ36分の1でも、そっちが来るか!? 嘘だろう」

マークス「嘘ではありません。ワイルドにクリティカルして、20点に追加ダメージ20点で合計40点ダメージが出ました」

GM「残りHP13点なのに、何でそんなに凶悪なダメージを出すの?」

マークス「マッスル太郎師匠を見習いました」

 

白い巨塔の秘密

 

 こうして、GM視点で3ラウンドは掛かると思われたバトルは、ミリィの連続クリティカルと、キャプテンの痛恨の一撃で(本来ならプレイヤー側の攻撃なので、会心の一撃というところだが、GM視点だと痛恨にしか思えん)、哀れなゴブリンシャーマンの反撃の機会は与えられずに叩きつぶされ、2ラウンドめ表で戦闘は終了した。

 戦利品は、ゴブリンの武器(30G)が2本と、シャーマンの宝石(150G)が4個。そして剣のかけら(200G)が5個。

 またゴブリンシャーマンを倒したことで、クエスト達成報酬とは別に★3つを獲得する(クエスト達成分を加えると★6つとなる大仕事だった)。

 

GM「ゴブリンシャーマンを倒して戦利品を漁っていると、隠れていたコボルドたちが20体ぐらい現れて、君たちを讃えてくれるよ。女王さま万歳とか、大魔法使いさまとか、ワイルドなマッスル海賊さまとか」

ミリィ「フフン、当然のことをしたまでよ」

マークス「いやあ、妖精郷に来てからというもの、ほのぼのとしたお使いばかりでしたが、ここに来て、ようやく勇者っぽいことをした気分ですね」

サイバ「うん、これぞ冒険譚というものだな。それで、ゴブリンシャーマンは一体、何を研究していたんだ? 妖精郷を支配する力とか言っていたみたいだが」

GM「広場を探索するなら、目標値10の探索判定をしていいよ。1人1回ずつ試みられる」

ミリィ「3人とも成功したわ」

GM「だったら、魔力を帯びた石(250G)が2つと、魔力を帯びた鉄塊(680G)が見つかる。どうやらシャーマンたちは、石の魔力で台座の機能を発動させようとしていたけど、上手く行かなかったみたいだ。台座の上に、何かをはめる凹みがあるんだけどね。その周りには魔法文明語の文字が書かれている」

サイバ「ソーサラーだったら読めたんだろうが、シャーマンじゃ読めなかったんだろうな。ぼくなら当然、読めるわけだが。何て書いてある?」

GM「〈光精鉱〉を使うこと」

サイバ「その辺の石ではダメってことだな。ぼくは今、〈風精鉱〉と〈土精鉱〉を持っているんだが、そっちで代用できないか試してみたい」

GM「一瞬、台座は反応するような様子を見せたけど、種類が違うと判断したらしく、すぐに反応は止まった」

サイバ「つまり、どこかで〈光精鉱〉を入手しないといけないってことか」

ミリィ「あと、風や土の石を使える場所がどこかにあるのかもね」

マークス「そう言えば、【火柱の塔】では〈炎精鉱〉を求められていましたな」

サイバ「妖精鉱と、塔の魔力に何かの関連性があるんだろうなあ。それが妖精郷を支配する力につながるとか」

ミリィ「未来の女王としては、その力の謎は解明しておかないとね。では、コボルドさんたちに命令します。この光を司りそうな塔の管理をあなた方に任せます。もしも、塔を脅かすような輩が出現したら、この近くの【おもてなし亭】にいるネコ妖精のグラタンを訪ねなさい。そうすれば、必ずやあたしたちがその不届き者を討滅することでしょう。何もなければ、この塔で何者にも邪魔されることなく、平和な生活を堪能するとよろしい」

サイバ「一応、この塔の所有者は、星と歴史物語を司る大魔法使い(予定)のサイバ☆リオン名義だ。お前たちは、その管理代行として日々の掃除ぐらいをしていれば、いいだろう」

 

 こうして、コボルド集団は、カシュミーラの臣下として、星の魔法使いの塔を管理する仕事を与えられた。

 果たして、この塔に眠る秘密とは何か?

 一行は、妖精郷を支配する力に触れることができるのだろうか?

 冒険の旅は、さらに続く。

●フェアリーガーデン第3部1話の状況

 

経験点:ゴブリンシャーマンを倒した★3個

    コボルドたちを解放した★3個

    (合計★6個)

    魔物退治分90点、ピンゾロ(ミリィ1回)

収支:2840G分の戦利品

妖精郷同化度2(カシュミーラのみ3)

ブラウニー発見数:4体

 

遂行中のミッション

フィットチーネを探せ

 

受注したクエス

・マルキのペンダントを故郷のロッテに渡す。

・グラスランナーのポピンをタイタンに会わせる。

白い巨塔のゴブリンシャーマンを倒す→達成

 

その他の冒険目的&情報

白い巨塔に〈光精鉱〉を持ってくる」

「火柱の塔に〈炎精鉱〉を持ってくる」

「火柱の塔にいるレベル5魔動機ドゥームを倒せるよう成長」

「火柱の塔には炎の妖精エインセルがいる」

「火柱の塔にある〈ダレス写本〉を入手」

「大神殿の信者を解放できるよう成長」

「白百合の谷のエマを救出する」

「そのために、大神殿に封印された吸血鬼シーラを解放する?」

「炎の穴でイフリートに会う」(レベル5以上で達成可)

「雲海の岬でジンに会う」

「凍て付く山でスカディに会う」

「凍結海でミーミルに会う」

「星空の舞台のベルゼンにアラマユの遺産の情報を話す」

「ひっくり返る沼地に、変なカエルがいる」

「崩壊しかけている妖精郷を救う」

 

冒険達成度:合計14%

(当記事 完)