Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の、タイタンふたたび(SWフェアリーガーデン3ー2)

帰ってきたZ

 

NOVA「妖精郷プレイの前に前置き雑談だ。この春に、とあるロボットが帰って来るそうだ」

晶華「Zでロボットってことは、セブンガーさん?」

NOVA「違います。もしかすると、映画でウルトラマンZが帰って来るかもしれないけど、今のところは春映画か、それとも今年も夏映画にズレるのかは分かっていません」

009『Zでロボットということは、マジンガーだな』

NOVA「それも外れ」

ケイPマーク1『だったら、Zガンダムだッピね』

NOVA「不正解。実はこれだ」


【新幹線変形ロボ シンカリオンZ】ティザーPV

www.shinkalion.com

晶華「へえ、シンカリオンさんが帰って来るんだ〜♪」

009『何それ?』

NOVA「貴様! あのエヴァゴジラ様とも共演した超スペクタクル・ロボットアニメで、当ブログやコンパーニュ記にもいろいろ影響を与えた新幹線変形ロボを知らないとは、それでも俺か!?」

009『確かに、ぼくは過去のあんたかも知れないが、あんたが未来のぼくとは限らない。ぼくの未来はぼくが作る。NO FATEって奴だ』

NOVA「なるほど。今ここに12年先の未来の俺、NOVA2033が現れても、多分、俺自身、同じことを言うだろうなあ。未来の自分に束縛されたくはない。今の俺の決断は大事にしたいわけだが、それはともかく、シンカリオンは俺にとって大事な作品である事実には変わりない。その証拠に、これを見ろ」

http://www3.rocketbbs.com/731/sironova.html

NOVA「もう一年近く、書き込みしていない掲示板だが、俺のシンカリオン愛の半分はここに詰まっていると言っても過言ではない」

009『何で1年近く、掲示板に書き込みがないんだ?』

NOVA「仕方ないじゃないか。2020年はスパロボの新作も出なかったし(スパクロとか一部リメイク作品は除く)、トミカヒーローのアースグランナーだって見たり見なかったりで継続視聴してないし、ロボット熱がいろいろ充填中だったんだよ。しかし、シンカリオンZによって、この掲示板の活気が2018年並みに戻る未来が見えた。少なくとも、俺は毎週きちんと書いてみせる。シンカリオンは良いものだからな。エスケイプ様だって、『こっちはゴクで、こっちはマゴク。そして、これはシンカリオン、良い物よ❤️』と言っておられる」

晶華「……たぶん、言ってないと思う。NOVAちゃん、それは幻聴よ」

NOVA「俺の中のエスケイプさんは言ってるんだよ。いや、もしかするとSゲンブさんの勘違いかもしれないけど。あ、ゲンブさんと言っても、コンパーニュのゲンさんじゃなくて、こっちだからね。シンカリオンのゲンブさんだからSゲンブさんで、コンパーニュのゲンブさんは今後、区別が必要な場合にCゲンブさんと呼称するようにする」


【シンカリオン】ゲンブさん シンカリオンE5を操る

009『何だかよく分からないが、シンカリオンとはそんなに良い物なのか?』

NOVA「ああ、勇者特急マイトガインとスパクロで共演したときは涙が出るくらい良かったぞ」

009『そうか。マイトガインに匹敵するぐらい良い物だったら、ぼくも見てみたいな』

NOVA「是非見るべきだ。何しろ、2018年でNOVAに影響を与えたフィクションベスト3に入るからな。3位がシンカリオンで、2位は仮面ライダージオウ。どちらもメインライターは下山健人さんだ。もう、俺にとってこの年は下山イヤーだね」

009『2018年か。ぼくにとっては9年後だが、確か、平成30年ということだな。すると、前のが平成シンカリオンで、今度のが令和シンカリオンになるのか?』

NOVA「そういう呼称が定着するかどうか分からんが、とにかくご唱和ください、我の名を。シンカリオンZ♪と歌いたくなるぞ。新たなZはシンカリオンが継承したってことだな」

晶華「ところで、2018年にNOVAちゃんに影響を与えたフィクションベスト1位は何?」

NOVA「そりゃあ、『花粉症ガール翔花伝』だろう。自分で書いていて、自分で盛り上がる自家発電フィクションだからな。たぶん、一番時間を費やした作品だと思うぞ。他はせいぜい一週間に30分ぐらいしか見ていないだろうけど、花粉症ガールの物語に書き手としてどれだけ時間を費やしたか。そこに費やした時間が愛のバロメーターなら、俺の花粉症ガール愛は相当なものだと言えよう。主観的にも、客観的にもな」

晶華「そっか。NOVAちゃんはそんなに私のことを想っていたんだ(感涙)」

NOVA「……別にお前一人のためじゃないんだからな。この会話劇には、当然、俺が出ているわけで、自作自演の作品だから愛が充満していてもおかしくあるまい。それはそうと、シンカリオンがいい物だという気持ちに偽りはないんだが、一つだけ懸念材料がある」

晶華「何かしら?」

NOVA「今、放送してるアースグランナーの後番組だったら、思いきりゼンカイジャーとぶつかっちゃうんだよ。俺はどっちも見たいんだが、まあ、配信などを利用して両方見ればいいんだが、俺の好きな作品同士が視聴率で食い合って、共倒れする可能性だけは勘弁して欲しい。特撮マニアとしてはゼンカイジャー優先だが、ツイッターシンカリオンZをリアルタイムで呟けないのが残念だなあ、と思わなくもない」

009『まだ同じ時間だと確定したわけじゃないだろう?』

NOVA「確定じゃないが、番組スポンサー枠的にトミカのロボットアニメということで、ほぼ確定みたいなものじゃないか。いや、30分ぐらいシンカリオンZが後の時間にズレてくれることを、俺は強い祈りで願ってみるけどな」

009『そこまで祈るほどのことかよ?』

NOVA「平成NOVAよ。お前も祈ってくれ。少なくとも、サイバ☆リオンのプレイヤーを任されたお前には、そうする義務があるはずだぞ」

009『何でだよ?』

NOVA「それは、サイバ☆リオンのデータの原型は、俺と晶華が2018年に作った『新華リオン』であって、それはこの記事からも明らかだ。つまり、元ネタがシンカリオンから来たキャラネームで、半年前なら『賞味期限が切れた名前だ』と言っていたけど、半年経ったら旬になったというわけで。この喜びをどう言葉で表現したらいいか分からず、浮かれているのが現状だ」

009『それだけ表現していたら、十分だと思うけどな。まあ、あんたの願いは、シンカリオンZとゼンカイジャーが互いに食い合うことなく両方とも栄えて、WinWinになることだな。2009年人の祈りも込めておくぜ。未来の自分が幸せになって欲しいからな』

 

ケイPマーク1『……ということで、いささか暴走気味なマスターの言動はともかく、当ブログはシンカリオンZを絶賛応援するつもりだッピ。もちろん、ゼンカイジャーの次くらいってことで』


「新幹線変形ロボ シンカリオン」テーマソング「チェンジ!シンカリオン」

 

前回の後始末

 

NOVA→GM「さあ、これで気合も十分溜まったことで、妖精郷の話の続きだ」

晶華→ミリィ「は〜い。前置きだけでお腹いっぱいって感じだけど、お姉ちゃん探しの冒険もしっかり頑張らないとね」

GM「早速で悪いが、ミリィ、前回の君のプレイで一つ間違いを発見した」

ミリィ「悪いのは、GMにして作者のNOVAちゃんね。未来の女王のあたしに代わって、読者に謝りなさい」

GM「お前も謝れよ!」

ミリィ「謝る前に、何がどう間違えたか聞かせなさいよね。理由もなく、このあたしが頭を下げるわけにはいかないわ」

GM「分かった。前回のゴブリンシャーマンとの戦いだが、君は1ラウンド目に後衛から【ファイアボルト】を3倍がけで撃っていたよな」

ミリィ「ええ。敵が前衛にゴブリンが2体、後衛にボスが1体いたから3体まとめて火炙りの刑にしようと思ったのよ。何か問題ある?」

GM「前衛の2体はいいんだが、後衛から後衛を撃つには、戦闘特技《鷹の目》が必要だったんだよ」

ミリィ「ああ、そういうこと。あたしも何かがおかしいと思ったから、シャーマンへのダメージダイスでファンブルを出して、ダメージなしにしてあげたのよ」

GM「本当かよ」

ミリィ「あたしの言葉の半分は妄言よ」

GM「自分のセリフながら、他人に使われるとツッコミを入れたくて仕方ないなあ」

ミリィ「一応、乱戦エリアが形成される前だったから、遮蔽は発生しないと思いこんでいて、攻撃してみたけど、前衛ゴブリンが壁になって立ち塞がっている以上、後衛から後衛への遠隔攻撃は届かないってことね。今後、気をつけます」

GM「まあ、ルールの運用ミスは悪いと思うが、それで読者の方に迷惑が掛かったわけでもないし(たぶん)、読者に指摘される前にこちらで気づいたことだから、謝る必要はないだろうな。もちろん、先に過ちを指摘されたなら、わざわざのご教示に対して感謝の言葉を述べるべきだとも思う(社会的企業ならそうするし、作家は言葉を使う自営業なので、言葉の使い方が下手なのは思いきりマイナス要素と考える)が、それはまあ、こちらの気持ちとか個人的こだわり要素に過ぎんからなあ。他者に強要する性質のものでもないと思う」

009→サイバ「あまり細かすぎるのも、時と場合によるしな。さて、ぼくは前回の【白い巨塔】攻略の後で、やりたいことがあるんだけど」

GM「その前に、ケイPの話を聞いておこう」

ケイP→マークス「キャプテンとしては、エマお嬢さまを早く助けたい気持ちでいっぱいですね」

GM「ああ。その件でも一つミスがあった」

サイバ「ミスってばかりだな」

GM「俺は自分がパーフェクト超人だと言ったことはないぞ。パーフェクトを目指したい、ミスから学ぶ男だとは主張するけどな。ともあれ、このミスは元はと言えば、公式シナリオのミスに由来するし、俺が被害者だと主張することも理論上は可能だが、そんなことをして公式シナリオを責めてもつまらないからな。ミスはミスとして素直に認めて、それでも『フェアリーガーデンは面白い』と言いたいのが本音である」

ミリィ「で、どんなミス?」

GM「冒険達成度で『エマを発見している+2%』というのがあるんだが、誤植によって『エリルを発見している+2%』と記載されているんだな。公式エラッタは出ていて、以前にプレイしていたときにチェック済みだったにも関わらず、今回のプレイで失念していた。つまり、我々のプレイではエマを発見済みなのに冒険達成度をここまで上げないで来たんだ」

サイバ「それで何か問題があるのか? 気づいたなら今、上げたらいいじゃないか」

GM「それがいいだろうな。実は冒険達成度に起因するイベントがあって、その数値次第で今回予定のタイタンがくれる情報が増えたりする可能性がある。15%になると、ずいぶん教えてくれる情報が増えるんだが、今が14%なんでギリギリボーダーラインなんだ。つまり、ストーリー展開に大きく影響する可能性があるので、急遽、冒険達成度を加えることにする。これでいいな」

ミリィ「別にあたしたちが損するわけじゃないのね。だったら、今までもらえなかったものがもらえるってことで、ありがたく冒険達成度をいただくわ」

GM「ということで、今回のミス打ち明け話はおしまい。いやあ、自分のミスを修正していると、自分が少しでもマシな人間になったと思えるじゃないか。ミスの修正というのは自分がより良く生きるのに大切なことだと思うし、それができる人間を俺は尊敬するわけだ。逆にミスを指摘されて、それを受け止めることのできる人間は信用できるし、指摘に謝罪する人間は普通。指摘に感謝してくれる人間は素敵な御仁で、ミスに目を背ける人間は、まあ言わずもがなだな。そして、他人のミスをどうこう言ってバカにする人間が、自らのミスに無頓着であってはいけないというのが、俺のポリシーの一つという奴だ。やっぱ、物書きであるからには、自分の書いた文章には責任を負うべきだし、責任を背負うことこそ矜持なれってこった」

サイバ「ミスを直すことで、自分を磨くってことだな。教師としては当然の考え方って奴だと思う。さて、前回の冒険でぼくたちはゴブリンシャーマンを討伐して、奴が占拠していた【白い巨塔】の管理権を引き継いだんだな。では、早速だが、塔の門に打ちつけられた札をはがすぞ。ぼくの塔に『許しなく開けたら、しばくぞ』なんて文才のかけらも感じられない稚拙な文言はいらない。サイバ☆リオンの沽券にも関わるゴミだ。そんな物はポイと捨てるに限る」

GM「では捨てた」

サイバ「しかし、ここをコボルドたちに任せて、ぼくたちは旅に出る以上、侵入者への警告は必要になるだろうな。だから、このぼくがセンスに溢れた新しい警告文を考える。ええと、そうだな。『毒に呪われし塔。許可なく入ったら死ぬで。黒の大魔道士モンゴー』と言ったところか」

ミリィ「何よそれ? そんなのがセンスに溢れているって言うの?」

サイバ「当然だ。GMだったら、この文言に込められたウィットに気づいてくれるはず」

GM「そりゃ気づくさ。元ネタは『グリコ・森永事件』と『傭兵剣士』だな。『毒いり危険。食べたら死ぬで。かい人21面相『T&Tソロアドベンチャーの最初のシナリオに登場する依頼主の21レベル魔法使いの名前』を掛け合わせた、一部のマニアにしか分からない高度すぎるギャグだ」

サイバ「解説役ご苦労。グリコ森永は、エリマキトカゲやロス五輪と並ぶ1984年の懐かし時事ネタだからな。平成生まれの若者には分かるまい」

GM「これで笑える人間は、昭和世代確定だな。しかし、どうして黒のモンゴーなんだよ。お前は白の魔法使いじゃないのか?」

サイバ「脅迫文に、自分の名前を載せるなんてバカだろう? 当然ハッタリの利くインパクトのある偽名を考えて、いかにも危険そうな雰囲気を醸し出さないといけない。だけど、ラクシアの有名人の名前を勝手に拝借したら、後でどんなトラブルに巻き込まれるか分からない。だから、ご先祖のミッドウーノ様の盟友であらせられるピュアーパイン大司教が訳出した異世界の冒険譚出典の架空の高位魔道士の名を拝借した」

マークス「ええと、数字的にも21面相と21レベルでつながっていますな」

GM「ついでに2021年の1月21日で、21づくしって奴か」

ミリィ「そんな、いちいち説明されないと分からないようなところにこだわるなんて、さすがはNOVAちゃんと言っていいのか、バカね、と呆れたらいいのか」

GM「この場合の『バカね』は褒め言葉、と受け止めておくぞ。マニアックに笑えるバカは良いバカで、笑えないバカはただのバカだからな」

サイバ「そして、この札の効果を最大限に高めるために、深智魔法2レベル【バッドイメージ】を付与しておこう。半径3メートルの空間に、いやな雰囲気を醸し出す人除け魔法だ。ここまでされて、敢えて塔に侵入しようとする愚か者も、そうそういまい」

GM「そんなことに深智魔法を使う奴は初めて見た。ただ問題は、その魔法の効果時間が1日だけなんだな」

サイバ「う〜ん、この魔法を有効活用しようと思えば、戦闘特技《魔法拡大/時間》の習得は欠かせないか。3倍掛けして3日間ぐらいは持続可能にすれば、留守にする場所の安全を確保するのに使えそうなんだが」

GM「まあ、サイバは《魔法拡大/数》を持っているのだから、習得条件は満たしているので、次に《魔法拡大すべて》を習得すればいいだろう。《魔法拡大》は2.0では個別習得制だったけど、全部で6種類もあるから、15レベルまでで最大8つの戦闘特技でそればかりというのではあまりに育成の幅が制約され過ぎる。だから2.5版では自由度を高めるために《魔法拡大すべて》で賄えるようにしたわけだ。これで、魔法使いキャラが他の特技を取りつつ、自由に拡大効果を扱えるようになるわけで、多彩な呪文の応用活用を研究することが可能」

サイバ「何にせよ、7レベルでの戦闘特技は《魔法制御》と決めているからな。《魔法拡大すべて》は9レベル以降に考えることになるけど、9レベルだと呪文を1ラウンドに2種類撃てる《ダブルキャスト》もあるし、高レベルだと何を習得すればいいか、いろいろ悩ましいわけだ」

GM「直接の火力を求めるか、いろいろと応用小細工を考えるかで、魔法使いの育成バリエーションも多彩だからなあ。とにかく、塔の門に『モンゴー名義の怪文書の札』を打ち付けて、怪しげな魔法をチチンプイプイと掛けて自己満足した後、留守をコボルドに任せて、君たちはおもてなし亭に帰還した。これでいいんだな」

サイバ「言い方に棘を感じるが、いずれミリィが妖精郷の女王になった暁には、ここをぼくの研究拠点に定めるつもりだ。ついでに、どこかから『迷宮を生み出す魔剣』でも見つけて来て、地下にダンジョンでも構築すれば、魔法使いとしては完璧だろう」

GM「2.0以降のソード・ワールドは、魔剣が迷宮を生み出すのが定番設定の一つだからな。2.5では魔神の力で生み出される擬似的な異世界、奈落(アビス)という新しい迷宮設定も生まれたが」

 

ポピンを連れて(闇の石と、光の石)

 

GM「21日めの昼におもてなし亭を出て、夕方に塔でいろいろやって、夜にまた、おもてなし亭に帰ってきたわけだが」

ミリィ「夜から深夜にかけて、スヤスヤとお休みしてMP回復。出発は未明になるわ」

GM「では1D振って下さい」

ミリィ「何かしら? 2」

GM「早い朝食を食べる席上で、ポピンがまた変な歌を口ずさんだ。その歌詞は『空に浮かぶ家〜、イエーイ♪  きれ〜いなお姉さん、ラララ、3人のルーンフォークのお姉さん、トラ〜イ、ヘイ、ルルル』って感じだ」

ミリィ「確かに変な歌ね。NOVAちゃんが歌うと、ますます変」

マークス「家とイエーイをかけて、そこにきれ〜いとか、3人でトラ〜イとか、無理やり語呂合わせを頑張った努力は認めますが、ラップのリズム感には届きませんね」

GM「そんなことを言ったら、★1つあげないぞ」

ミリィ「え? 今の歌で★がもらえるの?」

サイバ「何やら、情報になってるみたいだな」

マークス「早起きして、変な歌を聞いたら、それだけで経験点を稼げるなんて、相変わらずここは不思議な世界ですね」

GM「そんなわけで、ポピンが再び君たちの同行者になった。ポピンは君たちの塔での冒険の様子を知りたがる」

ミリィ「一緒に来ても良かったのに」

ポピン『君たちは、戦いに行ったんだろう? ぼくは戦いが嫌いだからね。冒険の旅は好きだけど、ぼくは歌うのが仕事で、戦いなんて真っ平ゴメンだ』

サイバ「戦わなければ生き残れない、と言われたら?」

ポピン『言われる前に逃げる。または、歌って相手をなだめられないか試してみる』

ミリィ「2.5版のバード(吟遊詩人)は呪歌のルールが変わって、終律って形でダメージを発生させることもできるようになったけど、ポピン君の呪歌はどっちのルールに対応しているの?」

GM「旧バージョンだな。どうも2.5版の呪歌ルールは、概要はつかんだけど、細かいデータは未研究で、楽素がいくら溜まったかとか、管理が大変そうだ。支援専門なので、3人以下のパーティーだとバードメインのキャラは作りにくいと思う。前衛2人と、後衛魔法使いという組み合わせが定番だろうから、吟遊詩人を入れるなら4人めかな」

サイバ「魔法使いの代わりに吟遊詩人という手もあるけど、魔法の方が呪歌よりも融通が利くものな。呪歌はそれを聞く者全員に効果があるので、味方を強化すれば敵も同時に強化されてしまうわけで」

GM「1ラウンドで敵を確実に仕留められるなら、味方の強化だけで済むけどな。そうなると、楽素を溜めて放つ終律が使えないし、ソード・ワールド2.5で使いこなすのが最も困難な基本職が吟遊詩人だと考えるな。まあ、フレーバーとして技能を習得する程度ならありかもしれないけど」

マークス「前衛戦士が2人いて、魔法使いもいるパーティーに、支援専門のトリッキーな補助キャラとして4人め以降の選択肢と考えるべきと」

サイバ「武器で戦いながら楽器を弾くとか、魔法を使いながら楽器を弾くという行動がとれないから、それらの行動を放棄して呪歌を使うことにどれだけのメリットがあるかだが……ほぼないと感じられる」

GM「それと、プレイヤーが支援ばかりで楽しいか、という問題もあるな。いろいろ制約があるのを上手く活用する方法を検討するという意味では、上級者向きの職業なのは間違いない。メインが探索用のスカウトで、バードをとって、後はアルケミストでさらなる支援を重ねたり、徹底して仲間の支援に特化して感謝されるのが好きという性格で、巧みなロールプレイでムードメーカーになれるプレイヤー向きと言えよう。そもそも、コミュニケーションに不向きなプレイヤーがロールプレイできる職業とは思えないな、吟遊詩人ってのは」

ミリィ「人に物語を聞かせて楽しませるのが仕事だもんね。無口な芸人というのは考えにくいし」

サイバ「ただの楽器演奏家なら無口でも務まるかもしれないが、ところで紅音也役の武田航平氏が結婚したそうだな」

マークス「また、唐突ですね。世間ではグリス(猿渡一海)あるいはカシラと呼ぶのが定番になっていますが」

サイバ「そんなキャラは知らん。2009年の特撮好きにとっては、武田航平=音也以外の何者でもない」

GM「まあ、相手の松山メアリさんが、牙狼のレッドレクイエム(2010)から出演してる魔戒法師の烈花役だからな。一海よりも音也の方が赤のイメージがかぶって、つなげやすいのかもしれん」


牙狼 レッドレクイエム PV


Kamen Rider Kiva opening

ミリィ「確かに、牙狼の世界に相性が良さそうなのは、ビルドよりもキバって感じね。出演俳優陣も、共通の人が何人かいるみたいだし」

GM「こうなったら、武田航平くんにも牙狼に出演してもらって、烈花のパートナーの魔戒騎士になってもらいたいものだな。心火騎士・狼音(ロオン)とか名乗って、四十万ワタルの親友だったという設定でさ」

サイバ「四十万ワタルって誰だ?」

GM斬鬼か次狼で検索すれば、つながるだろう。そろそろ時差ボケネタは自分で解消しろ。いちいち説明するのに疲れた」

マークス「それより、今回は寄り道脱線回路がいつもよりも全開になっているようですね。仕方がないので、私が仕切ります。とりあえず、北に向かって、ランダムイベントダイスを振って……出目10。無事に【停留所のある丘】に着きましたよ」

GM「ここはもっぱら通過地点でしかなかったんだな。一応、イベントとして、今は22日めの朝の時間だから『夜闇の輪』が発生するんだが、何だか闇が輪の形になっている場所があって、君たちを招いているようだよ。中に入るかい?」

サイバ「入る理由がないだろう。君子、危うきに近寄らず、だ」

ミリィ「うん。光の輪なら入ってみたいけど、闇は勘弁ね」

GM「(う〜ん、ここは強引に進めてみるか)だが、君たちがスルーしようとしたのに、グラスランナーのポピンが何だか面白そうだと言って、輪の中に入って行くぞ」

サイバ「こらあ、NPC。勝手に動くな」

GM「もう遅い。ポピンが闇の輪に入ると、たちまち辺りは闇に包まれ、22日めの夜になった」

マークス「ええと、これは……ドラクエで言うところのラナルータ? あるいは闇夜のランプみたいな効果でしょうか?」

サイバ「何と。半日を無駄にしてしまったじゃないか」

GM「そして、ポピンは『こんな物を見つけたけど、ぼくは要らないから君たちにあげるね』と渡してくれる。君たちは〈闇精鉱〉をゲットした

サイバ「おお、これは思わぬ収穫品。すると、どこかに光の輪があったりしないか?」

GM「あるね。ここで夜になると『陽光の輪』というイベントが発生する。すぐ近くに期待どおりの光の輪が浮かび上がっているのが見えた」

ミリィ「わ〜い、光の輪だったら、あたしが入るわ」

GM「時間はまた過ぎて、23日めの朝になった。そして、ミリィは〈光精鉱〉がいつの間にか自分の手に収まっているのに気づく」

サイバ「おお、これで我が塔の調査を進めるアイテムが入手できたことになる。ポピンよ、お前の好奇心がこの妖精郷の秘密を解き明かすのに役立ったようだ。白の魔法使いガンダルフに憧れる者として、伝説のホビットピピンペレグリン・トゥック)に似た名前のお前を褒めてつかわすぞ。小さき者の勇気が世界を救うという伝承は正しかったようだ」

ポピン『何だかよく分からないけど、お役に立てたみたいで良かったよ』

サイバ「よし、これで研究活動のために塔に戻るぞ」

ミリィ「いやいや、リオン様。あたしたちはここで1日を費やしたんだから、先を急がないといけないの。塔の調査は後回しにして、先にタイタン様に会いに行きましょう」

サイバ「むっ、仕方あるまい。では、闇の石と光の石は、ぼくが大事に保管して、後々の研究に役立てるとしよう。ククク、これで光と闇の力が共に手に入って、我らが妖精郷支配の野望も叶う日は近い」

マークス「力の鍵を手に入れて、闇堕ち警報が発令中のようですね」

GM(2009年の俺って、こんなに闇に惹かれていたっけ?)

 

 タイタンふたたび

 

GM「うん、このサブタイトルだと、往年の名リプレイを思い出すなあ。できれば、GMが友野さんに代わった第2部も単行本になって欲しかったんだが、まあ、俺自身はウォーロック誌の連載記事切り抜きを保存しているので、良しとしよう」

サイバ「ええと、タイタンというのはゲームブックファイティングファンタジーシリーズの主な冒険舞台となった世界の名前だな。そこには火吹山とか、盗賊都市ポート・ブラックサンドとか、有名ゲームブックの舞台となった土地がいろいろあるわけだ。上のリプレイは、当時発売されたばかりのAFFというテーブルトークRPGで、ゲームブックの舞台となった土地のその後を冒険し直そうという企画で、ゲームブックファンとTRPGファンの両方に大好評だった」

NOVA「解説役ご苦労。その後、ウォーロックマガジンのスタートと共に、現在進行形で展開されているAFF2にて、久方ぶりに友野さんがリプレイを書いていたわけだが、そこでかつての『タイタンふたたび』でエルフの腹黒詐欺師ロールプレイが好評だったミシャップ君がNPCとして再登場し、かつてのウォーロック読者の懐古熱を刺激したのも割と最近の話だ」

ミリィ「なるほど。それで今、書いているのが『タイタンふたたび』の第3部と言うわけね」

GM「言わねえよ、そんな大それたことは。ただの懐古趣味的なパロディネタタイトルに過ぎん。まあ、かつての俺は、山本弘友野詳の後輩として、ゲームサポート記事を書きたいという夢を持っていたが、今は、長年くすぶって来た昔の夢を昇華させながら、趣味人としてあれこれ懐古しつつ、多少は複雑な経緯を辿った一ゲームファンとして未来に引き継ぐTRPG文化を応援しながら楽しみたい、という純粋な気持ちで書いている。

「うん、一時期はかなわなかった夢などポイと捨てちまおうと思ったこともあったが、平成から令和に切り替わる時期に際して、自分の過去を振り捨てる生き方が果たして自分のなりたい姿なのか、と悩んだ挙句、一念発起しての結論が、『昔やりたくて、できずにいたことを今やればどうなる?』と試してみたくなったり、『好きな物を好きと言って何が悪いんだ』と明るく訴える速杉ハヤト君に感化されたり、シャショットに感情移入したりしながら、ここまで来たんだ。2018年は俺にとって記念すべき年と言えるね。シンカリオンも、TRPGもなりたい自分を肯定してくれるいい物だ」

マークス「なるほど。心火を燃やしているわけですな」

ミリィ「NOVAちゃんの心意気は伝わったわ。だったら、あたしもなりたい自分、妖精郷の女王を目指して、タイタン様に会いに行きます。ランダムイベントで邪魔されることなく、北東エリアの【大樹の森】に無事に到着。23日めの昼ね。『タイタン様、例の者を連れて参りましたわ』と貴族の娘の礼儀作法で慎み深く参上いたします」

GM「何だかんだ言って、本当にノーブル技能2レベルを持っているもんな、カシュミーラは。決して完璧とは言えないにせよ、上流階級の基本の社交マナーはしっかり身に付いているということで、その気になれば演じられる点はお見事と言おう」

タイタン『おお、我がドルイド娘よ。そなたを遣いに出したのは、つい先日のはず。それがかくも手早く、役目を果たして帰って来るとは素晴らしい』

マークス「ええと、タイタンさんに会ったのは、この記事ですね。リアルタイムでは3ヶ月近くも前の話ですが、ゲーム内時間だと18日めの夕方の話なので、5日で達成できたことになります」

サイバ「各地を流離っているグラスランナーをたった5日で探して、連れ戻って来るとは、ぼくたちは運命に祝福されているみたいだな。光の石が必要だな、と思ったら、次の日にあっさり見つかるし。これぞ我らの運命が上昇気流に乗っている何よりの証拠」

GM「ともあれ、タイタンは君たちがポピンを連れて来たことを大いに喜び、共にテノールバリトン混声合唱をした。大地のような深い響きの声と、草原を渡る風のような澄んだ声音が唱和し、君たちは思わぬ感動を得る。歌が終わると拍手喝采したい気分になった」

ミリィ「だったら拍手喝采します」

GM「拍手喝采してくれるなら、★を5つ差し上げよう」

サイバ「うぉー、それは凄い。そんなに★もらえるなら、拍手喝采せずにはいられない」

マークス「私ももちろん拍手喝采しますが、随分と大盤振る舞いですね。どういうことですか?」

GM「うむ。まずはポピンクエストで★が3つ。さらに2人の歌の中に重要情報が2点あったので、★を2つ追加ってことだ」

ミリィ「重要情報が2つって?」

GM「歌詞にすると、変な歌だと不評だったので、内容だけ簡単に伝えると、『雪山にドラゴンゾンビがいる』『砂の河の奥の洞窟に瑠璃色の水晶の塔があった』ということだ」

サイバ「ドラゴンゾンビに対して、魔物知識判定を試みる。達成値14だが?」

GM知名度20なので、能力が計り知れない化け物っぽいことだけは分かった。ドラゴンのゾンビという名前から普通にイメージすることは可能だが、具体的なデータが分からないという感じだな」

ミリィ「聞いたことはあるけど、正確な知識は持っていない。何となく知ってると思い込んで、人に解説すると思いきり間違いだらけで当てにならないってことね」

サイバ「そんなのは研究者として知ってるうちには入らないので、判断基準として扱うには慎重を要するが、知名度20というのは相当難儀そうな奴と推察は可能。何だよ、それ。恐ろしすぎるじゃないか。ちなみに知名度14で普通に分かるモンスターって、どれぐらいのレベルなんだ?」

GM「絡め手な質問をして来るなあ。蛮族基準なら、レベル8のダークトロール知名度13ぐらいだ」

サイバ「すると、それより7レベルぐらい高いと考えて、レベル15ぐらいか? とにかく、そんな恐ろしいモンスターがいる雪山登山なんて、したくないぞ。せめて春になって雪が溶けてからだな」

ミリィ「だけど、雪山には大妖精のスカディ様がいるみたいなのよね。いずれは登らないと」

サイバ「だが、それは今じゃない。とりあえず、知名度20を越えて能力を確かめるには、魔物知識の基準値13があれば確実だが、剣の恩寵ルールを使って達成値+4をすれば基準値9あればいい。今が7なので、セージレベルをあと2つは上げたいところ。それまではドラゴンゾンビと雪山には手を出さないようにしよう」

マークス「ところで、水晶塔というのは【白い巨塔】みたいに妖精鉱で力を発動させるようなところでしょうか?」

ミリィ「砂の河ってどこだっけ? 地図には砂の街と赤い河ってのがあるのよね。砂の街には行ったことがないけど、赤い河は確か、冒険初期のこの記事に書いてある。鳥籠の木に寄る際に道に迷って、うん間違いない。『赤い砂が流れている河』ってリオン様が発言している。自分で言ったことだから、きちんと覚えておきなさいよね」

サイバ「そのサイバ☆リオンは、ぼくじゃない。GMじゃないか」

GM「ああ、俺の発言だろう。いちいちそんな細かいことまで記憶はしていないが、記録はしているから間違いない。そして今、シナリオを確認してみると、確かに【赤い河】の奥に行けば、それっぽい場所に行き当たりそうだ」

サイバ「いずれ、そこも探検する必要がありそうだな」

ミリィ「ところで、あたしはラナ印のスイーツのみかんムースを持っているんだけど、賞味期限が23日の昼までなのよね。今がちょうど23日の昼なので、タイタン様に差し上げます。どうぞ、お納め下さいな」

タイタン『おお、これは何とも美味じゃな。ならば、こちらも礼を差し上げねばなるまい。〈妖精の粉〉か〈妖精の酒〉を選ぶがいい』

ミリィ「どんな効果があるの?」

GM「〈妖精の粉〉は妖精に変身できる。〈妖精の酒〉は飲むと寝る。そして両方とも何かのアイテムを加工するのに使えるらしいが、タイタンは加工の仕方を知らない」

ミリィ「じゃあ、プレイヤーが花粉症ガールなので、〈妖精の粉〉を選ぶわ」

GM「さらに、ポピンを連れて来たお礼に、〈土精鉱〉をもう一つと、〈乗り手の歌/ユニコーン〉をくれる」

ミリィ「ユニコーン! これでユニコーンライダーになれるの?」

GMペンネにレンタル料金5000MMを払えばな」

ミリィ「そんなの無理よ。ペガサスの2000MMさえ工面できないでいるのに。ねえ、タイタンさん、どこかで手っ取り早くお金が稼げるところはないかしら?」

GM「D&Dだったらドルイドが金に執着するな』って怒られるんだろうなあ。ソード・ワールドにはそういう質素倹約な制約はないと思うけど」

ミリィ「とにかく、お金がなくて実際には乗れないけど、ユニコーンを呼べば、おもてなし亭に来てくれる程度にはなったのね」

GM「さらに、先ほどのエマ発見のフラグで冒険達成度が15%を越えたので、タイタンさんが君たちの冒険に役立ちそうな情報をいろいろ話してくれる。全部まとめて★がさらに5つ増えた」

サイバ「大盤振る舞いだなあ、今回は。さっきのと合わせて、★が10個も増えたんだけど」

GM「大妖精の願いを叶えたのは、それだけ凄いってことなんだよ。それで、肝心の情報の中身なんだけど、実はこの記事でディーラの本からゲットした情報とだいぶ被っているんだよなあ。少し情報を整理してみよう。まず、ディーラの本からは、『妖精王の冠について1〜3』『魔女について1と2』を知った」

サイバ「具体的な中身は過去記事を読んで……ええと、妖精郷を作ったのが野心家の魔女で、彼女は妖精の魔力を生贄に神になろうとした。そのために妖精たちを操る冠を作って、6属性の水晶塔にその力が連動するようにした。ということは、水晶塔に隠された機能って、妖精王の冠を発動させるためのものということになるな」

ミリィ「すると【白い巨塔】に〈光精鉱〉を持っていくと?」

サイバ「光の妖精を操る力が手に入るってことか? ただし、肝心の〈妖精王の冠〉がどこにあるかが分かっていないんだけど」

ミリィ「水晶塔って、あたしたちが今ゲームをプレイしているNOVAちゃんの塔でもあるのよね」

GM「ああ、そうだな。当ブログ時空にもクリスタルタワーはあるし、妖精郷にも6つの水晶塔がある。2つの世界がメタフィクション構造で連動しているかは分からないけど、ファンタジー世界では水晶ってイメージを膨らませる定番だなあ、と感じる」

ミリィ「水晶塔の力を発動させると、あたしたちが妖精郷を本当に支配できるってこと? それとも支配するためには、冠を手に入れる必要があるのかしら?」

サイバ「提案その1、とりあえず光だけでも発動させて、何かの変化が生じるか確認してみる。提案その2、うかつに発動させるよりも先に冠の方をゲットする。提案その3、魔動機士ダレスがいたという火柱の塔に行って、研究資料が遺ってないか探してから考える」

GM「ええと、まだタイタンの情報の話をしていないんだが。とりあえず、ディーラの本の情報を確認しただけで」

サイバ「ああ、そうか。まだ考える材料は揃ってなかったんだな。とりあえず、タイタンさんの意見も聞いておきたいところだ」

GM「追加情報は、『妖精郷について1〜3』『妖精王について1〜3』だな」

マークス「フラグ管理がなかなかややこしいことになってそうですね」

GM「確かに。何が分かっていて、何が分かっていないかを整理する必要があるんだけど、まず妖精郷については、アラマユさんの話が中心。彼女が金髪のエルフで妖精郷を創造した女王とされているけど、実際には創造したのが彼女の親友の黒髪の魔女で、アラマユが魔女の野心を止めるために封印して、封印を解くためのキーワードが魔女の名前らしい」

ミリィ「魔女の名前? そう言えば、隠されているみたいね。石碑から名前が削られていたような記憶がある」

サイバ「魔女の封印を誰かが解こうとしていて、ぼくたちはその計画を止めなければいけないんだけど、今のままだと妖精郷が崩壊しそうで、誰かが魔力を制御する方法を見つけて、しっかり管理してやる必要もある。とにかく、ぼくたちは妖精郷の謎を突き止めて、できれば平和的に統治する方法を見つけ出したいんだけど、例のゴブリンシャーマンみたいな蛮族が力を求めて、魔女を復活させようとしているとも考えられるんだな」

GM「妖精王については、初耳な情報もある。彼は今、妖精郷の中央エリアの湖の底に封印された城に眠っているんだけど、タイタンの話によれば、封印したのはアラマユらしい。彼はアラマユから冠を託され、妖精郷の管理を任されていたんだけど、力に溺れたのか、妖精の力で大軍勢を結成し、ラクシアの地上世界を征服しようと企てたため、アラマユの怒りを買って封じ込められたというのが、タイタンの認識だ」

ミリィ「って、魔女も妖精王も、アラマユさんに封印されたってこと? 封印にはそれなりに理由があるみたいだけど、何だか思いどおりに行かなかったら封印して、どんどん事態をこじらせて行ったりしていない?」

マークス「気になるのは、妖精王が野心に溺れた理由ですね。彼の冠って、元々は魔女が作ったもので、魔女の野心が妖精王の心に取り憑いて、操った可能性は考えられませんか?」

サイバ「カーラのサークレットみたいに、魔女が妖精王の体を乗っ取ったという可能性も有り得る」

ミリィ「うん、魔女だけにね。あたしも冠の魔力に支配されないように気を付けないと」

GM「おっと、今の情報でまた冒険達成度が4%増えて、さらにフラグが立つ20%になったな。よって追加情報を与えよう……と言いたいが、今回は寄り道話も多かったし、情報過多で大変だから、つづきは次回に回そう」

サイバ「ああ。今回は一気に話がややこしくなったような気がする。じっくり整理する時間が必要だ」

 

 こうして、一行は大妖精タイタンとの縁から、妖精郷のさらなる秘密に向き合うことになる。

 6つの水晶塔に秘められた大いなる力は、妖精郷を救うのか、それとも破壊をもたらすのか?

 カシュミーラたちは、その力を手に入れることができるのか?

 そして、手に入れた力をうまく制御できるのか?

 力を得ることで、光を求めながら、闇に堕ちる危険性を感じつつも、冒険の旅は続く。


牙狼 -SAVIOR IN THE DARK- 歌詞付

 

●フェアリーガーデン第3部2話の状況

 

日数経過:23日め昼

 

経験点:ゴブリンシャーマンを倒した★3個

    コボルドたちを解放した★3個

    ポピンの歌からの情報3つ★3個

    ポピンをタイタンに会わせた★3個

    タイタンからの情報いろいろ★5個

    (合計★17個)

    魔物退治分90点、ピンゾロ(ミリィ1回)

収支:2840G分の戦利品

   闇精鉱、光精鉱

   妖精の粉、土精鉱、乗り手の歌/ユニコーン

   みかんムース消費

妖精郷同化度2(カシュミーラのみ3)

ブラウニー発見数:4体

 

遂行中のミッション

フィットチーネを探せ

 

受注したクエス

・マルキのペンダントを故郷のロッテに渡す。

グラスランナーのポピンをタイタンに会わせる→達成

 

その他の冒険目的&情報

白い巨塔に〈光精鉱〉を持ってくる」

「火柱の塔に〈炎精鉱〉を持ってくる」

「火柱の塔にいるレベル5魔動機ドゥームを倒せるよう成長」

「火柱の塔には炎の妖精エインセルがいる」

「火柱の塔にある〈ダレス写本〉を入手」

「赤い河に水晶塔が1つある」

「大神殿の信者を解放できるよう成長」

「白百合の谷のエマを救出する」

「そのために、大神殿に封印された吸血鬼シーラを解放する?」

「炎の穴でイフリートに会う」(レベル5以上で達成可)

「雲海の岬でジンに会う」

「凍て付く山でスカディに会う」

「凍結海でミーミルに会う」

「星空の舞台のベルゼンにアラマユの遺産の情報を話す」

「ひっくり返る沼地に、変なカエルがいる」

「空に浮かぶ家に3人のルーンフォーク女性がいる」

「雪山にドラゴンゾンビがいる」

「崩壊しかけている妖精郷を救う」

 

冒険達成度:合計20%

 エマを見つけていた(後から補足)+2%

 妖精郷の情報3を入手+2%

 妖精王の情報3を入手+2%

(当記事 完)