探索地点は4ヶ所
GM(セイリュウ)「では、騎獣管理のケットシー・パスタの依頼する『〈風の呼び子〉を探して』ミッションを開始する」
ミリィ(晶華)「それで、どこを探せばいいの? 心当たりはあるんでしょ?」
パスタ『おそらく、次の4ヶ所のどこかにあると思います。中央エリアの【鏡の池】、西エリアの【凍てつく山】、北西エリアの【骨の丘】、それにもう一つは【巨人たちの墓場】ですね』
サイバ(NOVA)「最後の【巨人たちの墓場】以外は開示済みだね。それはどのエリアにあるんだい?」
GM「(ダイスを振って)南西エリアだな。これで、南西エリアは6ヶ所全部が埋まった」
マークス(ケイPマーク2)「そこに、いろいろと密集しているようですね」
サイバ「密集しているからこそ、魔力の枯渇が激しいのかもしれないな。崩壊の危険が大きいようだと、風車の谷の村人たちや、鳥籠の木のディーラたちには避難勧告を出した方がいいのかもしれない」
GM「ゲーム的には、エリアが完全に崩壊することは有り得ないのだが、それを心配するキャラのロールプレイという奴だな」
マークス「というか、その地域が崩壊すると、吸血鬼の人質になっているエマお嬢さまの身にも危険が降りかかりますよね。何としても崩壊は防がねば」
サイバ「とりあえず、近場の【鏡の池】から始めて、徐々に探索の範囲を広げていきますか。確か【凍てつく山】には防寒具が必要らしいな。そうと知って登らなかったけど」
ミリィ「それに、氷を司る大妖精のスカディさんがいるそうよ。花妖精の園で妖精さんたちが教えてくれたんだけど」
サイバ「安全そうなのは【鏡の池】と【骨の丘】なので、まずはその2ヶ所で笛が見つかることを願おう」
鏡の池ふたたび(14日め昼)
ミリィ「とりあえず、鏡の池には徒歩で向かいます。タダ馬に乗る権利はまだ行使しません」
サイバ「あっさり見つかってミッションクリアしたら、もったいないような気がするしな。鏡の池までは散歩感覚で立ち寄るとしよう」
GM「うむ、昼にはあっさり到着した。同じエリア内の移動で、道もつながっているので、ランダムイベントも、迷うこともない。さて、まずは通常イベントだが、湿地帯に生い茂る葦の向こうから、しくしくと泣く声がする」
サイバ「声は女の子ですか?」
GM「それっぽいな」
サイバ「だったら、泣き声見捨てておかりょうか。ぼくは魅力的な異性を無視できないのさ。一応は用心しながら、困っている女の子と見たら、さっと近寄って、ニッコリ笑みを浮かべて話しかけるぞ」
ミリィ「リオン様? 後衛の魔法使いがそういう危険な行動をとるのはどうかと思いますが?」
サイバ「プレイヤーならそう思うんだけど、キャラクターのロールプレイを重視すると、そうせざるを得ないんだ。大丈夫、運命はぼくの味方だし、ぼくには勇気も備わっている。慎重さをかなぐり捨てて、泣いている女の子に向かって突撃だ」
ミリィ「もう。女の子の姿をした魔物だったら、どうするのよ。マー君、遅れず付いて行くわよ」
マークス「仕方ないですね。相手がエマお嬢さまじゃないということは分かっているので、いささかやる気にはなれずに、重鎧でドスドス従います。湿地帯だから、ズボッと沈み込まないことだけを注意しながら」
GM「すると、一番先頭で駆けてきたサイバは、声の主が人間でない魔物だということが分かる」
サイバ「だったら、急ブレーキを踏んで、相手の正体を確かめる。危険がないかどうか」
GM「危険はなさそうだ。見覚えのある翼を持った女の子はディーラだな」
サイバ「ディーラか。だったら、種族として知らぬ仲じゃないし、喜んで助けよう」
GM「どうやら、翼に10点のダメージを負って、飛べずにいるみたいだ」
サイバ「こういう時こそ【アースヒール】の呪文の出番だな。2回使ってMP6点使用。これでフル回復だ」
ディーラ『ありがとう、親切な魔法使いのお兄さん。凶暴なモンスターに襲われて命からがら飛んで逃げたんだけど、翼が怪我して、飛べなくなっちゃっていたの。何も言わないのに、怪我を治してくれるなんて、優しいのね。この親切は忘れません』
サイバ「何を言ってるんだ。怪我している可愛い女の子がいたら、助けてあげる。そんなのはファンタジー小説家の基本じゃないか。お礼に恩返ししてくれることも含めてね」
ディーラ『え? 恩返しって?』
サイバ「君は【鳥籠の木】から来たのかな?」
ディーラ『ええ。そうですけど、どうして?』
サイバ「やっぱりな。ぼくは小説家のサイバ☆リオン。あそこの木のディーラ一族とは顔見知りなんだが、君とは初対面みたいだね。以後、お見知りおきを。で、君のお姉さん方が持っている『妖精郷の秘密にまつわる本』を読ませて欲しいと交渉中なんだけど、君からもご恩返しで『本を読ませてあげて』とお願いしてもらうと助かる」
ディーラ『……下心ありの救出作業かよ』
サイバ「いや、下心も何も、堂々と要望をさらけ出しているだけさ。下心というのは本心を隠して上辺だけ親切に見せかける時にいう言葉で、本心を堂々と示しながら親切心を押しつけるのは下心とは言わない。君も文学好きのディーラの一員なら、言葉は正しく使わないと」
ディーラ『だったら、小説家のお兄さんのような人は何て言うの?』
サイバ「フッ。親切だけど、お人好しのバカではない策士とでも呼んでもらおうか。この世界は、強(したた)かでなければ生き抜けない。だけど優しくなければ生きている価値がない。優しさと強かさを兼ね備えたミスター軍師というのが、ぼくの生きる道さ」
ディーラ『……何だか変な人。それでも助けてくれたのは事実だものね。お礼ができるかどうかは分からないけど、あなたのお人好しではない強かな親切心は、お姉さま方に伝えておきます。じゃあ、私、鳥籠の木に帰りますので、これにて失礼』
サイバ「おお、気を付けてな」
GM「では、傷ついたディーラの少女を助けたので、★2つを進呈しよう。その後、目標値11で、探索判定を行うといい」
サイバ「10で失敗。運命変転すれば成功するけど」
ミリィ「その必要はないわ。あたしが15で成功したから」
GM「だったら、ミリィはサイバがディーラの少女を助けている間に、近くに蛮族どもがいることに気がついた」
ミリィ「え? 蛮族? 正体は?」
GM「2種類いる。魔物知識で2回判定せよ」
ミリィ「12と11よ」
GM「レベル3ボガード剣のかけら入りで、HP36点がボスだ。お付きはレベル2グレムリンで、HPは14点。こっそり観察していると、連中が〈風の呼び子〉らしき笛を弄っていることにミリィは気が付いた」
ミリィ「もしかして、騎獣を召喚する気? そうはさせない。あたしの呼び子は、この手に取り返す!」
GM「お前のではなくて、パスタの持ち物なんだけどな」
ミリィ「どっちでも同じよ。パスタのものは、未来の女王たるあたし、カシュミーラのものなんだから」
マークス「ミリィさん一人を戦わせるわけにはいきません。当然、私も付き従いますとも」
サイバ「じゃあ、ディーラを見送ったぼくも、ミリィが何やら騒ぎに巻き込まれそうなのに気付いて、戦闘に参加するということで」
GM「いささか都合がいい言い回しをしおるが、まあ、許可しよう。では、クライマックスバトル、レディーGO!」
VSボガード&グレムリン
サイバ「念のため、ぼくも先に魔物知識判定をしておくか。ミリィのライダー技能じゃ、弱点までは見抜けなかったみたいだからね。ボガードは失敗したけど、グレムリンは成功。風属性ダメージ+3だ」
ミリィ「ラッキー。【ウィンドカッター】が弱点みたいね。とりあえず、先制判定は11で成功したわ。全員後衛でスタートよ」
サイバ「では、ぼくからだ。まずは【スパーク】と言って、達成値は16。抵抗は抜けたので、ダメージはボガードに8点で、グレムリンに5点だ」
GM「残りHPは28点と9点」
サイバ「そして鼓咆【怒涛の攻陣】をワンダバダと叫ぶぞ。物理ダメージ+2、回避マイナス1の効果だ」
マークス「ありがたく頂戴します。さて、前衛に突撃しますか」
ミリィ「待って。その前にあたしが【ウィンドカッター】を敵2体に放つんだから。今だと誤射の心配なく、安心して攻撃魔法を撃てるわけだし。前衛の突撃は、魔法の後からというのが、チームの戦術ということね」
GM「むっ。考えるようになったではないか」
ミリィ「魔法行使の達成値は12ね。ボガードの精神抵抗は抜けたけど、グレムリンがぴったり12だなんて」
サイバ「グレムリンは魔法キャラだからな。物理的にタフなボガードに比べて、精神的にタフなんだよ」
ミリィ「ダメージは、ボガード9点で、グレムリンが9点の半分で5点。抵抗されていなければ倒せていたのに」
GM「残り19点と、4点か」
マークス「では、マッスルベアーにビートルスキン、それから魔力撃と叫んで、グレムリンを攻撃します。魔法を使ってくる相手の方がイヤですからね。とどめは確実に刺しておきますよ。15と言って命中。ダメージは低くて17点」
GM「それで低いのか」
マークス「いや、だって、ダメージダイスは3で、1ダメージなんだけど、素の追加ダメージが7点で、マッスルベアーで+2、鼓咆効果で+2、そして魔力撃で+5ですからね。それぐらいはコンスタントに出せますよ」
GM「だったら、グレムリンはミンチになってつぶれた。では、ボガードの反撃だ。命中判定は11」
マークス「回避は出目が良くて16です」
サイバ「勝ったな」
マークス「では、次のラウンド。普通に殴らせてもらいます。普通に命中して、ダメージは22点」
GM「防護点3点減らして、HPはぴったり0」
ミリィ「化けガニに比べると、楽勝だったね」
サイバ「フェアリーガーデンの適正レベル戦闘はこれぐらいのバランスなんだな。戦利品は、グレムリンからは外れで何もなし。ボガードからも外れで、普通の武器(30G)だけか。しけてやがる」
GM「だが、剣のかけら3個があるので、600Gにはなるぞ」
ミリィ「これで〈風の呼び子〉は回収できたのかしら」
GM「ああ。蛮族に使用されることなく、きれいなまま回収できて、ミッション目的達成だ。このまま、おもてなし亭に帰れば、すぐに成長の儀となる」
ミリィ「探索箇所が4つも出たのは、何だったの?」
GM「ここで探索に失敗していれば、次の場所を回らないといけなかったのだが、あっさり成功したからな。いささか肩すかしは否めない」
ミリィ「まあ、いいわ。天才のあたしに掛かれば、これぐらいの仕事は夕飯前ってことね」
サイバ「それを言うなら、朝飯前だろ?」
ミリィ「だって、朝食はもう食べているもん。今から、おもてなし亭に帰れば、ちょうど夕方になって、夕食を美味しくいただけるってことで」
略式・成長の儀
GM「では、成長の儀もサクッと済ませよう。お前たちはこのミッション達成で★3つをもらったので、経験点を1000点+魔物退治分が1人当たり16点、合計1016点を稼いだことになる」
ミリィ「能力値成長は4と6なので、4を選んで、生命力が12になってボーナスブレイク。経験点は1857点になったので、1500点使ってフェンサー4レベルに。お金は210MM分ってところね」
●カシュミーラ・ミルモワール(ミリィ)
エルフの妖精剣士(冒険者レベル4)
信条:栄光(肯定)、希望(肯定)
矜恃:恩義を忘れず、借りは必ず返す。
冒険者技能:フェアリーテイマー3レベル、フェンサー4レベル、セージ1レベル、スカウト3レベル、ライダー3レベル(残り経験点357)
一般技能:ノーブル2レベル、ウェザーマン1レベル、ハンター1レベル、ジュエラー1レベル
所持金:935ガメル、590MM
器用22、敏捷18、筋力7、生命12、知力20、精神16
HP24、MP25
技巧6、運動6、観察6、先制6、知識4、魔物知識6
生命抵抗6、精神抵抗6
妖精魔法魔力6
戦闘特技:《魔法拡大/数》《魔力撃》
騎芸:【攻撃阻害】【高所攻撃】【タンデム】
種族特徴:〈暗視〉〈剣の加護(優しい水)〉
習得言語:エルフ語、交易共通語、妖精語会話、汎用蛮族語会話
武器:ダガー(命中7、威力3、追加ダメージ+5(騎乗時+6)、クリティカル値9)
防具:クロースアーマー&バックラー(回避8、防護点2)
所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、保存食11日分、ヒーリングポーション×2、魔香草×2、救命草×4、スカウト用ツール、手鏡、着替え(一週間分)、水着、騎乗契約証、ピクシーの宝石
頭:ネコ耳カチューシャ
耳:妖精使いの宝石(風)
首:妖精使いの宝石(光)
右手:妖精使いの宝石(炎)
左手:妖精使いの宝石(土)
騎獣データ(ホース:ノマ)
HP34、MP11
蹄の命中6、打撃点2D+3、回避5、防護点4
生命抵抗7、精神抵抗6
ミリィ「あたしの冒険者レベルが上がると、ノマちゃんも強くなるのね」
サイバ「昔は、騎獣の能力はライダー技能の上昇によってしか上がらなかったが、その後、改訂されて、素の能力は冒険者レベルに連動するようになった。ただし、ノーマルホースは最大レベル4までしか上がらないので、これで成長が頭打ちということになる」
ミリィ「レベル5から後は、ウォーホースやペガサスに乗り換えろってことなんだろうけど、フェアリーガーデンだとお金が貯まりにくいのよね」
サイバ「ネコのミッションじゃ、お金をくれないからなあ」
ミリィ「お金が欲しければ、村で仕事を積極的に受けるか、骨の丘とかで発掘作業を頑張れってことなんだけど、時間を下手に掛け過ぎると、妖精郷同化度が溜まり過ぎるので、まずはレベルアップに専念して、妖精郷を自由に脱出できるようになってからが 、お金稼ぎの本番って感じかしら」
サイバ「今はまず、目指せ、レベル5ってことだな」
マークス「能力値成長は1と2なので、2の敏捷を選んで、さらに500MMを支払って俊足の指輪を購入。これで敏捷が18になって、ボーナスブレイク。
「経験点は2407点になったので、2000点消費して、晴れてファイター5レベルに。戦闘特技は複数対象をかばうことのできる《ガーディアンI》を取得。これでミリィさんや、将来、エマお嬢さまがパーティーに加わっても、まとめてかばうことができるようになりました。それに今でも、ノーマルホースのノマちゃんをかばえますしね」
ミリィ「おお、マー君が防御特化キャラに成長中」
マークス「攻撃力は、サイバさんがいろいろと支援してくれそうですからね。とにかく、パーティーの不沈空母を目指す方向で育って行きたいな、と」
●キャプテン・マークス
ルーンフォークの戦士魔動機士(冒険者レベル5)
信条:財力(否定)、復讐(肯定)
矜恃:どんなときも礼節を失わない
冒険者技能:ファイター5レベル、マギテック3レベル、レンジャー2レベル、エンハンサー3レベル(残り経験点407)
一般技能:セイラー3レベル、ナビゲーター2レベル
所持金:180ガメル、275MM
器用18、敏捷17+1、筋力17+2、生命力19、知力12、精神10
HP34、MP19技巧5、運動5、観察4、知識0
生命抵抗8、精神抵抗6
魔動機術魔力5
戦闘特技:《かばうI》《魔力撃》《ガーディアンI》
練技:【マッスルベアー】【ビートルスキン】【メディテーション】
種族特徴:〈暗視〉〈HP変換〉
習得言語:魔動機文明語、交易共通語、(妖精語会話)
武器:ヘビーメイス(命中9、威力20/両手使用時30、追加ダメージ+8、C値12)
防具:チェインメイル&タワーシールド(回避6、防護点8/盾非使用時6)所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、保存食10日分、ヒーリングポーション、救命草×3、着替え(一週間分)
顔:妖精のメガネ
首:マギスフィア(小)
右手:怪力の腕輪
左手:俊足の指輪
サイバ「最後にぼくだね。能力値は2と6で、6の精神力を上げた。経験点は1907点になったので、1500点使ってセージ4レベルにしておいた」
ミリィ「それって、変な育て方じゃない?」
サイバ「普通じゃないのは分かっている。だけど、今回は冒険者レベルを4にしておきたかったし、するとシューターかセージの二択ということになる。だけど、戦いで魔法支援を中心にするなら、弓を撃つころには戦いが終わっていることが多い。だったら、知識面を確実にしておくことこそがパーティーとしての最適解だと考えた」
ミリィ「弓は絶対に撃つとは限らないけど、魔物知識判定は確実に行うものね。それと情報収集のための知識技能かあ」
サイバ「それと、言語は神紀文明語の読文を選んでみた。実際に使う機会があるかどうかはともかく、神の時代の文字が読めるっていうのは、なかなか格好いいキャラ立てだし。それに、お金稼ぎのためにもセージ技能は役に立つんだぞ」
ミリィ「レベル5になれば、《鋭い目》で戦利品ダイスが+1できるもんね」
サイバ「お金稼ぎに特化しようと思えば、さらにスカウトも5レベルに上げて《トレジャーハント》も取得して、合計+2にするのが有利指向のゲーマー脳だが、ロールプレイ的にはそこまでがめつくなるのも違うかなあ、と。
「まあ、とにかく、今回はどうせ必要になるセージを先に上げておいた。この後は、1500点貯まれば、コンジャラーかソーサラーのどちらかを上げて、貯まらなければレンジャーかアルケミストかを悩みながら、貯蓄するかもしれないし、その時の気分って奴だな」
ミリィ「気分ってねえ(呆れ)」
サイバ「バトルがガチなシナリオなら、有利な育成を重視しないといけないけど、フェアリーガーデンは今のところ、そういうこともなく緩い戦闘だからな。だったら、ゆとりを持ったキャラ育成も楽しもうってことさ」
●サイバ☆リオン
人間の軍師魔法射手(冒険者レベル4)
信条:運命(肯定)、勇気(肯定)
執着:魅力的な異性を無視できない
冒険者技能:ソーサラー2レベル、コンジャラー2レベル、セージ4レベル、シューター3レベル、ウォーリーダー2レベル、レンジャー1レベル、アルケミスト1レベル(残り経験点407)
一般技能:オーサー3レベル、ライブラリアン2レベル
所持金:785ガメル、270MM
器用18、敏捷18、筋力14、生命力13、知力21、精神19
HP25、MP31技巧4、運動4、観察4、先制5、知識7
生命抵抗6、精神抵抗7
真語魔法魔力5、操霊魔法魔力5
戦闘特技:《ターゲッティング》《魔法拡大/数》
鼓咆:【軍師の知略】【怒涛の攻陣I】
賦術:【インスタントウェポン】
種族特徴:〈剣の加護(運命変転)〉
習得言語:ザルツ語、交易共通語、魔法文明語、汎用蛮族語、魔動機文明語、魔神語会話、神紀文明語読文(妖精語会話)
武器:ロングボウ(命中6、威力22、追加ダメージ+5、C値10)
防具:ソフトレザー(回避0、防護点3)所持品:冒険者セット、矢弾(12本、7本)、アウェイクポーション、保存食11日分、ヒーリングポーション、魔香草×2、救命草×4、羽根ペン、インク、白紙の本、着替え(一週間分)、白のマテリアルカード5枚(B級)、ぬいぐるみ
耳:(妖精イヤー。装備ではない)
首:軍師徽章
背中:矢筒
腰:矢筒
右手:発動体の指輪
左手:アルケミーキット
(当記事 完。次は「妖精郷の、配達ミッション」に続く)