Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

仕舞人DVDマガジン話(直次郎購入)

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 おかげさまで、発売日に購入。
 早速、次の仕事師の顔をチェックして……ちょっと絶句。こんなことをされちゃ、クイズで的中させるのは無理でしょう、というお人。


 それはさておき、今回の注目は、本田博太郎さんのインタビュー。
 「当時30歳前後で、芝居もうまくないから、素直に喜怒哀楽を全部出して、熱い気持ちをぶつけていった」という趣旨。
 役者の30歳の熱さと、それを受け止めるスタッフの職人意識が、同じ方向に向かうことで、いい物が生まれた。
 さらに、阿久悠さんの言葉を引用されて、「人間がおもしろくなければ、おもしろい世界は絶対に作れない」とか。そんなわけで、「俳優歴が何十年だろうが、ベテラン面をしてたら、おもしろみがなくなるので、これからもしっかりやらないと」という言葉で、締めていたり。


 つまるところ、いくら年をとっても、初心を忘れず、熱い心でおもしろい人間であれ、というメッセージをもらった、間もなく不惑のNOVAでした。

暗闇仕留人

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 で、NOVAを絶句させたのは、このタイトル。


 ええと、野川由美子さんのインタビューですかあ。
 まさか「鉄砲玉のおきん」が出てくるとは思わなかったなあ。
 まあ、そう言われてみれば、初期4部作で、野川さんはレギュラーあるいは半レギュラーみたいな役どころで、津坂匡章(現・秋野太作)氏とともに、必殺の顔的な存在だったなあ。


 ……と現実逃避的に思い返してから、「嘘ネタはよくない」と反省して、現実に戻ります*1


 じっさいには、3月25日の第5巻は『暗闇仕留人 中村主水』。
 ええと、第1巻が劇場版の主水さんで、第3巻が順之助とカップリングの主水さんで……って、第2シーズンの奇数番号は、中村主水尽くしってことですか? いや、主水さんが出てきて悪いってことはないんだけど、「シリーズ当てクイズ」やってるんだよね。同じキャラを何度も使いまわすのって、反則じゃないの? いや、まあ、クイズの趣旨は「殺し屋当て」ではなく、「作品タイトル名当て」だから、何とかなるのかも知れないけど。

 そういうことなら、目下は
1:『劇場版1作目』
2:『必殺仕置人
3:『必殺仕事人III
4:『必殺仕舞人
5:『暗闇仕留人』
 となってますね。7巻目と9巻目が、仮に中村主水確定と考えるなら、残すところは6、8、10巻めですけど、自分の予想としては非主水シリーズで『仕掛人』『助け人』『からくり人』。
 で、主水さん登場作品としては、『商売人』と無印の『仕事人』が無難かな。


 でも、何だか「中村主水枠」で多くを占められると、次はどんな殺し屋かな? という楽しみが、大分削られた気になります。


 ちなみに、昨年の7月26日に、自分、こういうことを書いてまして、

 第2シーズンが出る場合、やはり「中村主水」というキャラを前面に出すのかどうかは考えどころ。正直言って、「中村主水」というキャラの魅力は、たった1枚のDVDと、付属の解説ブックレットで語り尽くせるはずもない。「仕置人」「仕留人」「仕置屋」「仕業人」「新・仕置人」「商売人」そして「仕事人シリーズ」と作品の数ごとに、主水さんは作品カラーに合わせた個々の顔を見せてきたわけだし、そのどの作品を代表とするかは、ファンの意見の分かれるところ。

 まあ、作品カラーに合わせた個々の顔を追求する、という意味で、『仕留人の主水』という選択肢はありなんだろう。


 それに、こんなことも書いていたりして。

 結局、他のどんなキャラを出してきても(あえて非主水シリーズばかりを狙わない限り)、半分ぐらいは、主水さんも登場する割合なんだから、中村主水をプッシュしたいなら、いっそ「中村主水マガジン」でも出せばいい。それでも、自分は付いて行くぞ(笑)。

 ということで、第2シーズンは、結局、半分以上「中村主水マガジン」の方向性で行くことが見えた感じ。
 それでも、自分は付いて行く、と宣言していた以上は、惑わず、文句も最小限に付いて行くとしましょう。

殺し屋占い

 で、続刊の情報がないかなあ、と発売元の公式サイトをのぞいて見ると、「必殺キャラ占い」なんてネタページがありました。
 自分で試してみると、「運命数1」なので、おお、「かんざしの秀」だ。秀は好きなキャラ……というか、放送当時、一番ハマッていたキャラなので、満足です。

 独立心が強く、自分らしさを大切にするのが秀タイプの特徴。どんなことでも前向きに取り組む姿勢を崩さない。屈託のない性格で、子どもの面倒見もよく、サービス精神も旺盛。その反面、プライドが高くひとりで突っ走りすぎる秀のように逆境にぶつかるとムキになったり、ムダなエネルギーを浪費したりすることも。また、ないがしろにされると傷つきやすい。

 何だか、いろいろと当たっている気がしなくもない。
 「子どもの面倒見もよく、サービス精神も旺盛」というのは、職業柄、納得。
 表の顔は「天真爛漫」で、裏の顔は「向こう見ず」だそうだ。


 仕事運は「裏稼業を続けることに悩んだ秀のように、ルーティンワークばかりだと満足感が得られない。無の状態から何かを作り上げる能力に長けているタイプでもある」
 う〜ん、これはどうだろうね。自分は割とルーティンワークも苦にならないんだけどね。クリエイターは目指したけど、無から何かを作り上げるのは、実は苦手。「既にあるネタをつなぎ合わせて、料理する方」が得意。


 金運は「センスの良さで錺職を続ける秀のように、自力で金運を切り開くタイプ。なので周りをアテにしなくてもいい。太っ腹で、見栄っ張りな一面もあるから、意外と出費が多い」
 これも、どうかな。結構、周りに助けられながら(それには感謝しつつ)、自分のやりたいことをやっている気がするぞ。
 というか、秀自身が、「太っ腹で、見栄っ張り」には思えないんだけど。
 ええと、いつの時代の秀? まっしぐらの時みたいに、「若紫に貢いでいた」時代? 


 と、まあ、占いの結果については、当たるも八卦、当たらぬも八卦、というように受け止めておきましょう。
 さすがに、「あなたのお命を占われて、卦は凶」と言われることはありませんので、興味があれば、話のネタとしてどうぞ。

*1:いや、野川由美子さんのインタビュー予告は、ネタではなく、マジ情報ですけど。