もう、今のタイミングで、そういうネタを出したら、特撮者としては連想するものがあれしかないでしょう。
東映さん、そういう客層を狙ってる?
まあ、実際は海賊といっても、「百目タイタン」の陰謀で船を奪われてしまい、駕籠かきをやっている、ただの船乗りですが。
海賊の汚名を着せられて、起死回生のために、ご老公を誘拐したものの、父親の悪行を嫌う子供に諭されたりしているうちに、まあ、適当に事件解決、と。
普通に楽しめたけど、ここで、じっくり語るほどの内容ではなかった。
それでも、「海賊ネタ」はタイムリーすぎて、それだけで堪能できました。