Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

キバ2話感想

 というわけで、ヴァンパイアらしさやアクション要素は、こちらで追求するとしましょう。
 こちらは、「明るくて」「軽くて」「カジュアル」な日常演出と、「暗くて」「重くて」「スタイリッシュ」なアクション演出の二面性を堪能できそう。

1986年

 掲示板でも指摘されていましたが、今回のBGMは「バナナの涙」。
 おニャン子クラブですが、アニメ番組『ハイスクール鬼面組』のエンディングという点でも印象深いです。当時、フジテレビ系の番組には、『スケバン刑事』も含め、おニャン子クラブの進出が非常に目立ちました。アニメソングがアニメソングらしくなくなっていた時代でもありますな。


 過去編主役の紅音也は、かつてのブラックコンドル結城凱を髣髴とさせる「プレイボーイ」「音楽家*1」キャラで、後にファンガイア女性との恋愛譚も語られるそうなので、息子よりも注目しております。
 ライダーに変身するかどうかは不明ですが、ファンガイアを見ても驚かず、それなりに体術もこなしていましたので、ヒロイン共々生身アクションを期待したい、と思います。
 また、「音楽に関しては誇りを持つ」との設定があり、そのうち、「オレの演奏を聴け!」と叫びだすことも期待しつつ。

2008年

 前回の記事を書いた段階では、主人公・紅渡の設定を知らなかったんですが、
 「ファンガイアハーフ」で、
 「親父さんの遺したギターが、ファンガイア出現時に共鳴し、渡の眠れる本能を呼び覚ます」そうです。
 よって、前回指摘した「日常と、戦闘時のイメージギャップ」も設定どおり。
 まるで、アギトの翔一くんみたいですな。


 「ファンガイアハーフ」という出自があるなら、「この世アレルギー」という設定も一応、納得はしやすいもの。


 気になるのは、キバ変身時の記憶は、ふだんはあるのだろうかってこと。
 戦闘時にファンガイアハンターのヒロインと遭遇しているわけだが、日常で遭遇しているときは気付かないのかな。

今週のファンガイア

 響鬼のみどりさん演じるオクトパスファンガイア。
 早くも、女性ファンガイアが登場したことで、今後にも期待したい、と思います。

キャッスルドランの設定

 普段はビルに擬態していて、
 キバの戦闘時に、ファンガイアの魂を封印するために出現する、と。
 中には、キバに協力する3体のモンスターが幽閉されています。
 狼男のガルルを演じるのは、響鬼斬鬼さん。野性味溢れるイメージですな。キバに召喚されると、剣を武器とする青いガルルフォームになることが公開されています。
 半魚人のバッシャーは、セーラー服を着た少年。本来、セーラー服は水兵服だから、おかしくはないんだけど、違和感はあるよなあ。演じる役者も中性的なイメージなので、その手のキャラのファンは喜びそう。水中戦用のバッシャーフォームになると推測されますが、まだデザインは公開されていません。
 フランケンシュタイン・モンスターのドッガは、イメージどおりのガッチリした体格のおじさまキャラ。「フンガー」というかは謎ですが、パワー戦用のドッガフォームになると推測されます。


 とりあえず、今回はここまで。
 今はまだ設定紹介編の、単純な1話完結の物語が続きそう。
 まあ、二つの時代を別々に描いているわけだから、これでいきなり複雑な話を展開されちゃうと、視聴者の追跡は困難でしょうな。
 第3話では、ファンガイア・ハンターについて、もう少し詳しく掘り下げられそう。
 井上脚本伝統のキザキャラが登場しそうだけど、彼が2号ライダーになって、ライダーバトルになっちゃうのかな?

*1:凱はサックス演奏を特技としていた。