Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

成人の日以降の入院回顧録 および簡易版特撮感想

 先週に引き続き、9日以降の入院記事をまとめます。おまけに、この2日の特撮感想をば。

1月9日(火)

 仮退院を終えてから病院に帰還して、一晩眠ってから再入院の1日め。
 起床時に伸びをする際に、折れた左脚に気をつけないと苦痛を伴う。体が温まって、ほぐれるまでは、わずかな動きにも気を使う。一度ベッドから起きて、椅子に腰掛けてしまえば、大分、楽になるんだけど。
 朝9時からリハビリ。この日から始めたメニューは、自転車型器具の右足だけペダル漕ぎ。10分間の継続を要求されたけれど、5分でヘバる。脚力にはそれなりに自信があっただけに、体力の低下を痛感する。
 何だか考え事の方に時間を費やしてしまい、スパロボRは1話しか進まない。18話のみ終了。ここまでは、昔プレイしたこともあり、その記事はこちらの「スパロボ雑記R」に書いているので、当ブログでは最小限にしてきた。次の19話から、もう少しプレイ内容や感想にまで踏み込んだ記事にするつもり。

1月10日(水)

 朝9時15分からリハビリ。前日は途中でヘバッた自転車漕ぎ、この日は10分を達成すべく、対策を考える。初めての経験で全身に力が入り過ぎていたことを反省し、体の力を抜いて、右脚のみに集中する。その結果、10分のノルマを何とかこなすことに成功。
 この入院生活で習ったことと言えば、「適度な力の抜き方」である。「何事にも全力で、懸命に、熱心に当たる」ことは若さゆえの美徳だけど、力の入れ所を考えないと無駄な力で空回りして、あっさりヘバることになる。「持てる戦力の集中」は戦術・戦略の基本だし、「メリハリが大切」だということも理屈としては分かっていた。でも、実際に経験や体で覚えていたわけでないことを実感し、そういう視点を常に意識して、習慣化する必要を学んだ、と思う。


 夕方。医者の診断を改めて聞かせてもらう。
 20日ごろには、左脚に体重を少しずつ掛けることができるようになり、
 杖なしで歩行できるようになるのは、1月末ぐらいになるだろう、ということ。


 スパロボRは、19〜21話まで進む(記事は後述)。

1月11日(木)

 リハビリは順調で、10分間のペダル漕ぎをもっと楽に行なえるようになります。
 スパロボRの方は、22〜25話まで。ただし、エルピー・プルの説得に失敗してしまい、今回のプレイでは断念することに。

1月12日(金)

 リハビリは、ペダル漕ぎ15分に挑戦して、何とか達成。翌週から、難易度を上げることに。
 昼に、レントゲンを撮る。結果は、翌週待ち。
 スパロボRは、26〜27話をプレイ。
 夜に、自宅に帰還。「生物彗星WoO」を久々に視聴。アイ吉が出ず、何だか湿ッぽい話になってしまい、ちょっとガッカリ。

1月13日(土)

 ホームページ作業。久々に「スパロボ雑記」を書き、「A」を完結させる。


 ウルトラマンメビウスも視聴。子供を助けて命を落とした「肝っ玉母ちゃん」が、その勇気ある行為を見た宇宙人に同化され、新たな命を得る……って展開は、「帰ってきたウルトラマン」などを意識したものだけど、その宇宙人が侵略者だったら? という発想の転換で変化をつける。
 後半、超パワーを得た母親の大暴れは、シリアスとコミカルの境界線を一気に踏み越える痛快さで、面白い。

1月14日(日)

 ボウケンジャーとカブトを視聴。
 前者は、レッドへの対抗意識を思い出したブラックが、結局、レッドとの力の差を思い知らされ、力を求めて闇に墜ちる展開に。前回、一族を裏切ったヤイバが、それを感じて行動を起こす予定。
 カブトは、ネイティブの計画が「全人類のネイティブ化をこっそり進行させる」ものと判明。三島が加賀美陸を裏切り、影山がネイティブ化して矢車に倒してくれるよう懇願。ガタックはネイティブの計画に気付かずカブトを倒してしまうが、父親との話で改心する。はっきり言って、たったの1話にして怒涛の展開を示して、次回最終話。今は取り急ぎだけど、退院後、作品を改めて、総括する予定。

PS:昨日、スパロボA記事を書いて、ダイモスについて考えていたら、今朝、ボウケンジャーを見ていて、『闘将ダイモス』DVDのCMが。以前、ここで『影の軍団』のことを書いた直後にも、同じくDVDのCMがあったりして、タイムリーな嬉しさを感じつつ。

闘将ダイモス DVD-BOX【初回生産限定】

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服部半蔵 影の軍団 BOX (初回限定生産) [DVD]

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