シンカリオンとマイトガイン
ケイP『マスターNOVAがいない間に、スパクロのシンカリオンイベントがまもなく終わろうとしている』
リバT『グランドマスターは、現在、コンパーニュの塔でゴブリンスレイヤーRPGのGMで忙しいはず。その間に私たちで、イベントクリアしないと』
ケイP『そうなんだ。一応、マスターNOVAが欲しがるはずのグレートマイトガインと、ブラックシンカリオン紅は運良くガシャで当てた。そしてイベント賞品のブラックマイトガインもGETした。ただ、E5はやぶさMK2だけは、SSRが手に入らずSR止まり。ここだけが心残りだと思う』
SRW X-Ω - Great Might Gaine & Black Might Gaine l グレートマイトガイン & ブラックマイトガイン
【スパロボxω】シンカリオン参戦!ブラックシンカリオン 紅 /セイリュウ - カットイン【新幹線変形ロボ シンカリオン】
【スパロボxω】シンカリオン参戦!シンカリオン E5はやぶさ MkII【新幹線変形ロボ シンカリオン】
NOVA「ほう。これがスパクロのシンカリオンとマイトガインかあ」
ケイP『マ、マスターがどうしてここに? マスターはゴブリンスレイヤーに夢中になって、今頃はコンパーニュでGMをしていたはずじゃないか?』
NOVA「ああ、ちょっと休憩だ。それに、スパクロに何やらゴブリンだか、ゴブーリキだかが出現するという声を聞いたんでな」
リバT『確かに、来週はラムネスイベントが来るという予定になっていますわ』
NOVA「俺は今、モーレツに感動している!」
ケイP『は? 突然、何だ?』
NOVA「つい最近の記事で、俺はスパクロにもゴブリンが出たらいいなって言ってるんだよ。そこで持ち出した作品が、アクロバンチとラムネスだ」
ケイP『そうだっけ? (記事を読み直す)マスター、嘘を言ってはいけないな。ラムネスの話をしたのは、マスターではなくて、晶華ママじゃねえか』
NOVA「おや、そうか。だが、まあいい。晶華が俺の娘であるということは、晶華の言ったことは俺のもの。俺のものも俺のもの」
リバT『でしたら、ミストレスが時々口にする毒舌も、グランドマスターのものですか?』
NOVA「毒舌? そこまで責任は持てん。だったら、こう言おう。晶華の言葉の半分は俺のもの。ともかく、俺もしくは晶華がラムネス登場を願うと、ラムネスが出てきた。すると、これは俺に予知、もしくは現実改変能力があるという証拠にはならないだろうか」
ケイP『時空魔術師だったら、未来を予知できるのは当然じゃないのか?』
NOVA「そうかもしれん。そうでないかもしれん。だが、俺は仮面ライダーカブトの主題歌が好きでな」
君が願うことなら、全ては現実になるだろう
選ばれし者ならば
ケイP『まるでジオウみてえだな』
NOVA「ああ、カブトは天の道を行き、総てを司る男だからな。それはともかく、俺はカブトほどではないが、それなりに選ばれし者だと自負している。まあ、総てとは言わずとも、半分なら妄想を現実に置き換える……ことができるはず」
リバT『それをどうやって証明するのですか?』
NOVA「アクロバンチだ」
ケイP『は?』
NOVA「今年中に、スパクロにアクロバンチが出る。そう予言するぜ。本当に出れば、俺は予言者を名乗ってもいい」
ケイP『今年中か。まだ半年もあるじゃねえか。それより、マスターに現実改変能力が備わっているなら、すぐにそれを確かめる方法があるぜ』
NOVA「何だ、それは?」
ケイP『残りのクリスタルを注ぎ込んで、ガシャでSSRのシンカリオンE5はやぶさマーク2をゲットしてくれ』
NOVA「何だと? クリスタルは、残りいくつあるんだ?」
ケイP『50個ほどだ。グレートマイトガインとブラックシンカリオン紅のために100個以上費やして、2週目はできないと思っていたが、マスターならそれだけあれば、当てられるはず』
NOVA「ムッ。よし、その挑戦、受けてみよう。グレートゼオライマーを当てた俺の現実改変能力を見せてやる」
時空を超えたシンカリオンイベント
NOVA「……シクシク(涙目)。ダメだった。クリスタルを28個消費したが、はやぶさマーク2には届かず。次のガシャには30個が必要だ。終わった。しょせん、俺はその程度の男だったのさ。笑えよ」
ケイP『いや、確かにはやぶさマーク2は当たらなかったが、9ユニット中で3%ほどのSSRユニットを一機、引き当てるんだからな。それだけでも大したものだよ。ブラックシンカリオン紅がもう一機入手できて、限界突破できたじゃねえか。全部外れる可能性は十分あったのに、マスターのガシャ運は決して悪くねえ』
NOVA「しかし、今回の期間限定イベントで、SSRはやぶさマーク2はもう手に入らないと見切りをつけたぜ。だが、この俺がシンカリオンをゲットする運命にあるならば、またシンカリオンイベントは必ず来る。そう、俺はまだ見ない遠い未来に向けて、臥薪嘗胆するんだ。今はただ耐えるのみ」
リバT『気を取り直すために、今回のイベントストーリーを鑑賞しましょう』
【スパロボxω】新幹線ロボ集合!シンカリオン外伝 - 第1〜2話
【スパロボxω】新幹線ロボ集合!シンカリオン外伝 - 第3〜4話
【スパロボxω】新幹線ロボ集合!シンカリオン外伝 - 第5〜6話
【スパロボxω】新幹線ロボ集合!シンカリオン外伝 - 第7〜8話
NOVA「うお、動画は、最後のクライマックス前で続く、なのか?」
ケイP『あとは9話と10話で完結だが、今なら、まだゲームで見ることができるぜ』
NOVA「だったら、今から見てくる。ちょっと待ってろ」
ケイP『やれやれ、慌ただしいマスターだぜ』
(しばらくして)
NOVA「見てきた。やはり、シンカリオンはいいものだ。最後にハヤトたちのシンカリオン好きな想いがサリーちゃんのイノセントウェーブと共鳴したり、エースのジョーが助っ人に駆けつけたり、元の世界に帰ったハヤトたちが市販されているゲームの中で舞人たちの物語に出会うところとか、熱く、燃えて、その後でしみじみとする終わり方だった。とにかく、今回のイベントを機に、シンカリオンとマイトガインのスパクロ常連化と、本家スパロボへのシンカリオン参戦を頑張ってほしいものだぜ。俺は、ツラヌキのシャリンドリルが使いたい。俺の好きな四字熟語は、熱血必中だ。いや、幸運や覚醒や努力や根性も好きだが」
リバT『しっかり、シンカリオンを堪能したようですね』
NOVA「ああ。だが、俺にはゴブリンスレイヤーの追っかけという大事な仕事も残っている。次のラムネスイベントも、お前たちがしっかり追跡してくれよな」
ケイP『分かった。こっちはこっちで妖神ゴブーリキの野望を打ち破っておく。何せ、ラムネスの声は、ロードスの主人公パーンと同じ草尾毅さんだからな』
リバT『あ、それと、コンパーニュに行かれる際に、こちらをお持ちください。最近、入手しました』
NOVA「ああ、ここにもロードスとゴブリンスレイヤーRPGと鉄道ゲームの話が。全ては、新幹線とゲームでつながっているんだね(ニッコリ)」
(大雑把に読んでから)
NOVA「なるほど。秋には、ロードスRPGの魔神戦争編と邪神戦争編をプレイできるサプリメントも出る予定なのか。そいつは楽しみだが、まずは来月の新刊をいろいろ堪能したいなあ」
ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》 上 (GAノベル)
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(当記事 完)