Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

地デジ対応TVの顛末

 ちょっと今さらながら、個人的な話。
 9月14日に我が部屋のテレビが新たに「地デジ対応」の新型に変わって、10日が過ぎました。
 この期間、新しい大型画面で、昔、録りだめしておいたビデオを見返したり、スパロボFをプレイしたり、友人から借りた『アーマード・ダークネス』を鑑賞したり、まあ、いろいろと日々を楽しんでおります。おかげで予定していたブログ更新などが、遅れ気味(苦笑)。
 そこで、それらの近況報告しながら、そこに至るまでの苦節1年間を振り返ったりする次第。

テレビを買い換えるまでの経緯

 長年、お世話になっていたテレビは、1年半ほど前から画像がもの凄く乱れておりました。どれぐらい乱れているかと言えば、テレビ番組のスタッフ欄の文字が崩れて、読めなくなるくらい。まあ、ずっと乱れっぱなしではなく、時々、画面が正常に戻ったりもするんだけど……。
 そんなわけで、テレビを見るのにストレスがかかり、
 ビデオ録画で「時間やチャンネル設定」をするのに、いちいち「5時、6時、7時」と数字の変化を数えていかなければならず、
 ましてや、文字や数字の多いゲーム*1では、字が読めないと、全くプレイが困難に陥るわけで……最近は、ちっともTVゲームができない日々を送っておりました(涙)。


 だったら、さっさと新しいテレビを買えよ! とツッコミもあるかもしれませんが、1年半までの状況は、脚の怪我をきっかけに仕事を辞め、その後、体調が持ち直してから、新たに仕事を立ち上げた時期。
 要するに、収入の目処がたたずに「贅沢は敵だ!」なんて思考に染まっていた時期だったりします。
 で、最近までの夢は、「仕事をうまく回して、地デジ対応テレビを安心して買えるぐらいの余裕を作ること」*2


 まあ、こういう状況をいちいちブログや、サイト記事で吐露しても、ただの愚痴になるだけだし、「だったら、当座をしのぐために、地デジ対応してなくても、安い中古テレビを買えばいいジャン」なんて現実的意見もあったろうけど、
 そこはそれ。地デジ対応テレビを買うことが、仕事のご褒美というか、「馬を進ませるために吊り下げておくニンジン」となっていたわけで、いかに自分に妥協せずに、目標を貫けるか、という挑戦にもなっていた次第。


 なお、テレビがあまり使えない状況で、どう趣味ライフを楽しんでいたか、というと……テレビは「携帯電話のワンセグ」で視聴していたし、ゲームも「DS」や「パソコン」でそれなりに遊んでいたし、まあ、何とかなっていたかな。
 ただ、厳しかったのは、録画で見なければならない『ケータイ捜査官』と『ヤッターマン』。これらは、乱れた画面の向こうにある映像を必死で読み取っていました。たぶん、視力が悪化したんじゃないかな(^^;)。


 ともあれ、苦節1年を越えて、ようやく快適なテレビライフが訪れた現状でありまする。

録りだめしたビデオ

 ええと、この時期、チェックしたのは、『デカレンジャー』(スワット・モード登場編)と、『仮面ライダー剣』(キングフォーム登場編)と、『マジレンジャー』(マジシャイン登場編)と、『仮面ライダー響鬼』(ヒビキ、イブキ、トドロキの協力編)。
 何だか懐かしい気分に駆られて見てました。


 うわ、やっぱ、橘さん、だまされてるよ、とか、
 うわ、次狼さん……じゃなくて、斬鬼さんだ! とか、
 今年亡くなられた故・神戸みゆきさんの懐かしい映像に、思わず涙腺ゆるんだりとか、感想はまあいろいろ。


 昔、見た作品でも、画面が変わると、やっぱ印象が違うなあ、とも。

スパロボ

 次に、久々のTVゲームということで、「スパロボF」に挑戦。
 なぜ、「F」? かと言うと、実はTVが使えないため、PS2を知人に貸していたから(苦笑)。
 返してもらうまでの間、スパロボ熱を呼び起こすため、30数話で終わる「F」をプレイすることに決めた次第。いやまあ、「F完結編」までプレイすると絶対に終わらないのは分かりきってましたが、「F」だけなら何とかなるかなあ、と甘い見通しを。


 結局、終わらずに、明日(というか今日)が「Z」の発売日になってしまいましたね。
スーパーロボット大戦Z

アーマード・ダークネス

ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス STAGE1 滅びの遺産 [DVD]ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス STAGE2<最終巻> [DVD]ウルトラ怪獣シリーズ54 アーマードダークネス
 Fをプレイ中にPS2が帰ってきたので、友人から借りたDVDを見ることができました。いや、DVDを見るなら、パソコンでも良かったのですが、やはり愛用のノートパソコンよりも大きいテレビ画面で見たいじゃないですか。
 で、感想。
 先週、鑑賞した劇場版では登場しなかった「クルーGUYS」の懐かしい面々に会えて、感無量。こういうのは、戦隊VSシリーズで、一年ぶりに会った旧戦隊の面々と同じような印象を感じました。
 テレビシリーズが終わった後の続編ストーリーってことで、10月の「さらば電王」でも同じような気持ちが味わえるかなあ、と期待したりします。


PS:今から、録画した『ケータイ捜査官7』の1時間スペシャルを見るつもり。先週は、録画に失敗していたので、視聴意欲もひとしお。


PS2:あと、余裕があれば、『ゴーオンジャー』次いで『キバ』の総括記事を書きたいけど、なかなか書かない場合、「ははあ、NOVAはテレビ&ゲームを楽しんでいるんだな」とご理解ください。とりわけ、「スパロボZ」なんかを。

*1:アクションゲームをあまりしないNOVAには、もっぱらその手のゲームが多い。

*2:あるいは、パズル雑誌の懸賞で地デジ対応テレビを当てることだったけど、そちらはやっぱりダメでした(苦笑)。