Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ライオン丸G 7話

 「電人ザボーガーGO!」
電人ザボーガー DVD-BOX
 ……って、いや、今回は本編も良かったんですが、CMのインパクトが一番、大きくて(笑)。もう、「怒りの電流ほとばしる♪」ですよ。


 それはさておき、ライオン丸Gの方も、獅子丸ちゃんの「怒りがほとばしる」回と相成りました。
 前回ラストで重傷を負ったオーナー。
 実行犯のシャドーと錠ノ介が仲間同士、と知った獅子丸ちゃんは、その怒りを錠ノ介にぶつけようとするわけで。
 両者の対立に至る過程が自然に……いや、途中、強引な展開で「誤解」とか「煽り」とかあるわけですが(笑)*1……まあ、平成ライダーの「ライダー対決」を思えば、ごくごく自然に対決に流れ込む、と。
 ただ、平成ライダーと違うのは、「さあ対決……でつづく」じゃなくて、きちんと魅せるアクションを展開、決着まで描いてくれたことですね。


 今回の対決も、「怒りのスーパーモード」*2では勝てず、善戦むなしく、またも敗れるライオン丸
 仲裁役は、果心居士の爺です。このおっさん、錠ノ介に「獅子丸が覚醒するのを待て。お前にも、選ばれし者の使命がある。お前もまた、必要な男なのじゃ。獅子丸が覚醒したとき、二人の使命が明らかになるじゃろう」と釣り文句を口にして、戦いをうまく収めます。
 う〜ん、「選ばれし者」と言われると、ついつい「君が願うことなら、全ては現実になるだろう、選ばれし者ならば♪」と歌いたくなるわけですが。
NEXT LEVEL
 ラストで、回復したオーナーが、「錠ノ介は、シャドーを止めようとしていた」と証言することで、誤解を悟る獅子丸ちゃんですが……今後の展開はまだ読めないなあ。まあ、ラスボスの豪山に対して共闘する展開には落ち着きそうだけど。

今週の「キンサチ変化」

 タイガージョーとの戦いで、「槍」に変形しました。
 一方の「ギンサチ」は、二本の小刀に変形して、槍を受け流します。

 う〜ん、変身したときは、毎回のように使用武器が変わるので、多彩なアクションが見られます。これは、アクション物としては、最大の売りだと思うので、改めてプッシュしてみるわけで。

今週のひかる一平

 ファンの願いに応えてか、今回は、バー(スナックZ)で話し込むシーンが多く、出演シーンが過去最長でした。相変わらず、セリフはありませんが(苦笑)。
 それでも、表情や背中など、いろいろ見せてくれて、存在感を示してくれました、ええ。
 こうなったら、「寅の会」に参加している闇の俳諧師みたいなもの、と割り切って、セリフ云々にはこだわらないようにしましょう。


 ただ、「実はオーナーの亜仁丸さんの友人」で、二人で語り合っているシーンとかあれば、嬉しいのになあ、と要望はしてみる。

今週のジュニア様

 女子テニス選手と、神父さま、あと、もう一つあったけど印象薄し。
 とりあえず、「錠ノ介くんに天罰があらんことを」のセリフには笑いました。

サオリとコスKの妄想

 何だか、錠ノ介絡みで、いろいろ妄想や誤解、混乱をふりまいている姉妹です。
 いや、「錠ノ介に、家族を惨殺された不幸な過去がある」は、錠ノ介の回想シーンで示唆されたので、あながち嘘とは言えないのかもしれませんが。

 あとは、獅子丸ちゃんを「戦わないヘタレ」呼ばわりして、発奮させる、という役割もありますな。
 ただ、NOVAにとって、この2人は、「ひかる一平」を登場させるキーパーソンだったりするので、できれば、ずっとスナックZにいて欲しいものです。
 特に、コスKちゃん。あんな役に立たないことしか教えない夜間高校には行かなくていいから(爆)。

*1:主にサオリやコスKによるもの。

*2:Gだけに、こういう比喩をしたくなる。