Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

『邪魅の雫』読了

 ようやく、読み終わりました。
 邪魅の雫 (講談社ノベルス)
 面白かったですが、読了感は「ドッと疲れた!」って気持ち。
 もう、キャラが匿名を使いまくって、物語の登場人物および読者までも翻弄していたので、何だか、「インターネットで匿名荒らしと議論していた時」のことを思い出してしまいました(笑)。
 中禅寺さんに謎解きをされたときは、もう、読んでいるこちらも「憑き物落とし」されたような気になりましたよ。
 それから、もう一度、いろいろな伏線などを読み返しながら、再読して、フーッとお腹いっぱい。
 NOVAも小説家を目指したことのある人間で、いろいろな本を読みながら、「ああ、これくらいのプロットなら自分でも作れるな」とか、半ば「コロンブスの卵」みたいに生意気に考えたことはありますが、
 京極夏彦氏のような入り組んだ仕掛けだけは、とても真似できるとは思いません。もう、感服です*1
 すでに、続編ならぬ前編の『陰摩羅鬼の瑕』を読み始めています。


 ところで、「邪魅」という言葉を最初に見つけた際、
 NOVAはGAROのキャラ「邪美」を連想したんですが、
牙狼 <GARO> 5 [DVD]
 彼女って、「じゃみ」じゃなく、「じゃび」と読むんですね。知らなかった。
 彼女も再登場する、年末放送の『GAROスペシャル』、今から楽しみです。
牙狼<GARO>スペシャル ~白夜の魔獣 ・前編? [DVD]
 あと、書店で小説版も見かけたので、それも購入しました。
牙狼<GARO> 暗黒魔戒騎士篇 (ソノラマノベルス)
 一応、紹介までに。

*1:なお、純粋にミステリーとして考えるなら、京極さんの作品は、「ヴァン・ダインの二十則」に違背している点をいくつも指摘できます。『邪魅』だったら、4、6、9、12、14などに抵触しますね。