Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

シンフォギアとキラメイジャーの話

最後のキラメイ祭りかな

 

NOVA「キラメイジャーも最終決戦の時期に入って、ガルザさんの動向を気にしつつ、映画も楽しみな今日この頃だ」


『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』予告編

晶華「妖精郷の続きは?」

NOVA「次回を楽しみに、と言っておいて、今は戦隊ネタも旬だからな。いろいろとつまみ食いしつつ、順次、記事書きするわけだ。まあ、ゴールが近いということなら、ラストスパートで一気に突き進むのもありだけど、第3部でずっと抱えているフィットチーネ探しのミッションって、シナリオを読むかぎり、あと1回では終わりそうにない。ここから6階層ある迷宮に突入することになって、2話から3話ぐらい費やしそうだからなあ」

009『ということは、妖精郷の第3部は、たった一つのミッションだけで終わってしまう可能性もあるわけだ』

NOVA「先にネタバレしておくと、このミッションを達成するには、【太陽と月と星の迷宮】という、いろいろキラめいてそうなダンジョンをクリアしなければならない。すると当然、キラメイジャーの話が頭をよぎって、俺の寄り道脱線回路が全開になりそうなんだなあ」

ケイPマーク1『それは、とんでもないカオスな展開になりそうだッピ』

NOVA「そうだろうな。まあ、ちょっとしたカオスで物語が混迷する程度なら、ストーリーを面白くするフレーバーと考えることもできるが、それも付いて来られる読者さんがいてこそだ。読者が付いて来られず、作者すら自分が何を描きたいのか、あるいは何を書いているのかを見失ってしまうようなカオスっぷりは、明らかに記事として失敗だ。少なくとも、書き手として、書いていて楽しめないような読み物を公開するような愚は避けたいわけだよ。そんなものは、自己満足にもならない口害、いや公害だからな。」

晶華「で、そんなカオスな公害を避けるために、すっきり整合性を保つために、戦隊への溢れる想いの衝動を先に吐き出そうって記事なわけね」

NOVA「そういうことだ。やはり、自分の心をうまく整理しないことには、面白い記事も書けないだろうからな。カオスを楽しむのと、カオスに翻弄されるのでは話が違う。奇抜なことを書く作家は時として面白いが、奇抜なことしか書けない作家はダメ。奇抜かつ面白い書き手にはファンが付くかもしれないが、奇抜なのにつまらないってのじゃ、人は付いて行けない。普通に面白い書き手もいっぱいいるし、普通でつまらないというのも、まあ一般人の典型なので罪はない。日常生活ではそういう人間も必要だ。つまらない奇抜は芸にもならん、ただの変人だからな。変人なら、それが芸になる面白さを目指すか、せめて普通のことが理解できるようにならないと評価されないだろう」

晶華「つまり、つまらない上に、世間的に普通のことすら分からないのが罪ってことね」

NOVA「まあ、何が面白くて、何がつまらないかは主観要素も大きいし、それを語ると長くもなるが、ストーリーテラーや物書きとしては『自分の作品の見どころはここで、こういう趣向の分かる人向きに作った』と言えるぐらいは当然だ。面白い企画書を作って、それを実現できるだけの力量を端的に示し、そこに関係者の希望・要望を上手く取り込むコミュニケーション能力と柔軟性を見せてこそ、クリエイティブな作業は可能となる。せめて、創り手が熱意をもって『自分はこういうことがしたいんですよ』と訴えることは基本中の基本だろう。その訴えが相手のツボをうまく突けばいいし、『こいつは一体、何がしたいんだ?』と疑われるようなマネを繰り返してちゃ、クリエイティブな人間関係は保てないと思うぜ」

晶華「で、NOVAちゃんは一体、何がしたいの?」

NOVA「キラメイジャーを語って、キラメきたい。ワンダーかつシャイニーにな」

 

 シンフォギアのキラメイイベント

 

NOVA「で、シンフォギアのキラメイジャーコラボイベントが1月31日に始まって、終了予定が2月15日だそうだが、そろそろストーリー追っかけ記事を書いてもいいだろう、というわけだな」


【シンフォギアXD】キラメイて唄えば EP1 キラメく出会い【キラメイジャーコラボ】

晶華「ええと、夢の中に登場したキラメイジャーとヨドン軍が、異世界シンフォギアに出現したって話ね。今までは割と、シンフォギアのキャラがゴジラとかガメラとかグリッドマンの世界に行ってた感じだけど、今回はキラメイジャーの方がシンフォギア世界に来た形かあ」

NOVA「あと、俺は今のところ未チェックなんだが、昨年のゴールデンウィーク時期にアニメのULTRAMANとのコラボもあったみたいだな。そのうち、ここでもチェックしたいと思うが」

009『敵はミュージック邪面で、奴のヨドンダ音波で、キラメイジャーが力を発揮できなくなった。だから、ひらめキングの力でシンフォギアのメンバーにキラメイジャーギアを装着してもらって戦うという話か』

ケイPマーク1『シンフォギアは歌や音楽を武器に戦う女の子戦士なので、ヨドンダ音波で能力を奪われないッピね』

晶華「あくまで本命はシンフォギアのメンバーで、キラメイジャーはサポート役と。ところで、宝路さんやガルザさん、オラディン王は出ないの?」

NOVA「ガルザギアはpixivの2次、いや3次創作絵で見たけれど、このコラボイベントでは登場しないらしい」


キラメイコラボのシンフォギアまとめ[魔進キラメイジャー ][戦姫絶唱シンフォギアXD]


【キラメイダンス】シンフォギアXDのキラメイジャーコラボのEDを差し替えてみた

晶華「エンディングを見る限り、 ワンダーでシャイニーな宝路さんも今回のコラボイベントには出ないみたいね」

009『というか、いきなりエンディングかよ。話は順に追っていけよ』

NOVA「いや、ストーリーエピソードは全部で10話だからな。とりあえず、今回の記事では5話ぐらいまで触れておいて、それから妖精郷のリプレイ記事を書いてから、後半を挙げればいいかな、と」

009『キラメイジャーを楽しみにしているファンを釣って、うまく妖精郷の読者に仕立てようとする、何てあざとい戦術なんだ』

NOVA「というか、俺の中ではキラメイジャーを愛する心も、フェアリーガーデンを堪能したい心もリンクしているからなあ。どっちも楽しんでくれる読者さんが、うちのブログでは勝ち組だと言えよう」

晶華「書き手の好きなものやハマりように共感できる読者さんの方が、楽しめるのがブログ記事ってものだもんね」

NOVA「そう。逆に言えば、記事への共感なくして、コメントするような人間の方が変だろうってことだ。まあ、そういうのとは別に、昔の記事なんかを最近読んでもらってのコメントで嬉しく思ったわけだし、その人のブログを見に行ったら、これが年季の入った愛情たっぷりな良いブログなんだわ。そこは特撮専門ではなくて、うちとは違う方向性でもあるのだけど、その中でもフィクション絡みで何かしら通じ合える要素もあるわけで『好きな作品やキャラへの愛情、思い入れをたっぷり感じられるブログは良いブログ』という評価。自分はこれが好きって想いと、相手の同質な思い入れがうまくつながれば互いのキャッチボールで楽しい会話ができると思うんだよね」

晶華「NOVAちゃんはしばしば言ってたもんね。『俺を見るんじゃなくて、俺の好きなものをいっしょに見ろ。そうしたら相手して楽しめる』って」

NOVA「逆に、俺の好きなもので共感の意思を示さない奴とは、趣味話を楽しくできるはずがないんだよな。互いの好きへのリスペクトあってこそ、そのジャンルにおける趣味仲間なんだから」

009『どんな物でも、本気で好きなんだって想いがあれば、そこで共感して通じ合える。それを表明するのが趣味ブログだし、そこに感じ入ってもらえると、ブログ主冥利に尽きる、と』

NOVA「逆に、記事内容とは関係ないコメントだと鼻白むわけだな。まあ、ここではない別ブログの話なんだけど、ブログ書きとして当たり前の感情としては、『自分の記事が読者の琴線に触れて欲しい。楽しく感じ入って欲しい。あるいは情報記事として役に立って欲しい』って気持ちがあるわけで、そこを受け止めてくれ、伝わったと感じさせるのは良いコメントということになる。今回は、10年前の記事にコメントを入れてもらったことで、改めて嬉しいコメントとはどんなものか味わえるきっかけになった」

009『って、キラメイジャーの話から外れているじゃないか』

NOVA「というか、今回コメントをいただいた『大怪獣バトル』記事って、2009から2010年の記事なんだから、俺じゃなくて、NOVA2009のお前がリアルタイムでコメントレスをするべき内容だろう?」

009『コメントをもらっているのは今なんだから、あんたがレスしてもいいじゃないか。それより、赤王さんか。2021年の今は何しているんだろう?』

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NOVA「あれから、いろんなところで、擬人化、女体化していたりするという話も聞いたな。プリティ赤王さんになったりしているんじゃないか?」

ケイPマーク1『実は当ブログのアシモン第0号とも言えるッピね、赤王さん

 

その後のキラメイコラボ

 

晶華「昔のウルトラ記事の話は置いておいて、今の話を続けましょう」


【シンフォギアXD】キラメイて唄えば EP2 ミュージック邪面の策略【キラメイジャーコラボ】


【シンフォギアXD】キラメイて唄えば EP3 ライブチケット配布【キラメイジャーコラボ】

晶華「ヨドミヒメかあ。そりゃ大変な事件だね」

009『何だそりゃ?』

NOVA「ヨドミヒメを知らないとは、それでもお前はキラメイジャーファンか!」

009『仕方ないだろう? ぼくがキラメイジャーを見たのは、11月以降なんだから』

ケイP『ええと、検索によると、ヨドミヒメは昨年の5月10日放送分のエピソード10「時雨おいかける少女」に登場したキャラだッピ』

NOVA「ああ、その放送の後、コロナ禍で撮影困難という事情から、次のエピソード11が放送されたのは一月半経った6月21日ということになる。コロナという背景を知らなければ、ヨドミヒメのせいで大ダメージを受けたキラメイジャーが一月半の休業を余儀なくされた、と勘違いした子どもがいても不思議ではない」

009『そうなのか? 何て恐ろしい奴なんだ、ヨドミヒメ』

NOVA「……念のため言っておくが、信じるなよ。いくら何でも、2020年当時に生きている日本人で、コロナという背景を知らない者なんて、世間知らずにも程があるからな。少なくとも、学校に行っている程度の子どもなら思いきり巻き込まれているんだから、知らないはずがないだろうし」

009『もちろん、ぼくはそんな背景を知らない2009年の人間だから、コロナウィルスの脅威なんて知るよしもないわけだ』

NOVA「せめて、ヨドミヒメぐらい知っておけ」


魔進戦隊キラメイジャー エピソード10 予告 Mashin Sentai Kiramager Episode 10 Preview

 

009『なるほど、大体分かった。今回のコラボは、この10話の後日譚に当たるんだな。ミュージック邪面も出てくるし』

晶華「すると、コロナ禍で放送休止期間に入っていた間のマル秘エピソードという見方も可能なのね」

NOVA「まあ、後付けだけど、そう解釈しても良さそうだな。だから本編未登場ということで、キラメイシルバーが出て来ないのも納得できるというものだ」

ケイP『とにかく、ヨドミヒメというのがどういうキャラか、情報が出たところで、続きを見るッピ』


【シンフォギアXD】キラメイて唄えば EP4 離れ離れになっても【キラメイジャーコラボ】


【シンフォギアXD】キラメイて唄えば EP5 シンヨドミヒメの真相【キラメイジャーコラボ】

 

009『ムムッ。サブタイトルが「シンヨドミヒメの真相」と出ているのに、真相がまだ隠されたままではないか?』

晶華「シンといえば、ゴジラ様やエヴァシンカリオンウルトラマンに付く枕言葉だけど、まさかヨドミヒメまでシンが付くとはね」

NOVA「世の中の流行に乗るなら、俺もシンNOVAと名乗るべきだが、すでにShinyだからシンみたいなものだからな」

009『だいたい、NOVAだって新星だから、シン新星というのも変だよね』

NOVA「マジンガーやゲッターにも真や新が付いた作品があるし、戦隊にもシンケンジャーがあるから、他にシンが付けられるとしたら……『シン牙狼』とか『真ガンダム』とかかな」

ケイP『Shiningガンダムとか、神(ゴッド)ガンダムならすでにあるッピよ』

NOVA「そう言えば、神と言えば、神隼人とか神敬介とかジンって読むんだよな」

009『当たり前だろう? 神社とか神宮とか神祇官とかジン読みも普通にある』

NOVA「でも、中国語ならシェンと呼んで、ジェンとは読まないはず。そして日本語のルールでも龍神とか、他の言葉の後につながるなら、清音が濁音に変わるルールもあるんだが、頭文字でいきなりシンが濁ってジンになるのは何故か? という疑問が湧いて出たわけだ」

晶華「変なことを気にするのね。元々、ジンって読むんじゃないの? シンもあるけど、ジンとも普通に読める」

NOVA「だから、そのジンという読み方はどこから来たかって話だ。山はサンで、後に付いたら登山(トザン)とか火山(カザン)と濁ることもあるが、山脈や山岳がザンミャクとかザンガクになったりはしない。でも、神武天皇がシンムではなくてジンムと読むのは何故だ。これが気になったら夜も眠れなくなるのは、俺だけか?」

晶華「じゃあ、寝なければいいわ」

NOVA「寝かせろよ。誰か、この謎を解ける素晴らしい知恵の持ち主はいないかな?」

 

ジョエル「やれやれ、仕方ありませんね」

NOVA「おお、お前は杖の精霊にして、少年時代の昭和NOVAの人格を再現したジョエル・トレントじゃないか」

ジョエル「今月は、ハッピーバースデイですからね。バースデイパワーで少しエネルギーが充填できたので、顔見せしました」

NOVA「で、俺が分からない謎を昭和NOVAが分かったりするのか?」

ジョエル「現役学生の方が思考は柔軟なんですよ。そういうことを調べるなら、漢和辞典なんかで、漢音と呉音について調べることを勧めます」

NOVA「漢音と呉音か。なるほどな」

009『それで謎が解けた』

晶華「ちっとも分からないんですけど?」

ケイP『説明を要求するッピ』

NOVA「地球のチが漢音で、地面のジが呉音。大学のダイが漢音で、大河のタイが呉音。同じ音読みでも言葉の伝わった時代によって、漢字には異なる読み方があるんだな。呉音は漢音よりも古い時代に伝わったそうで、仏教用語とか古い言葉に使われていたとか。神をシンと読むのが漢音で、ジンと読むのが呉音だというのが、今、調べて分かった。すると、もういい加減にシン何ちゃらというタイトルはやめて、ジンを流行させるといいかもしれない」

009『それだ。ドグマがジンドグマになるようなものだな』

NOVA「牙狼だって、それだと神牙(ジンガ)がいるわけだし」

 

唐突な牙狼

 


慟哭の彼方 (Dokoku no Kanata?) - JAM Project (Kami no Kiba - Jinga Opening)


神ノ牙-KAMINOKIBA- ED

NOVA「劇場版『神ノ牙』(2018正月公開)は流牙編の最終章に当たる傑作で、流牙と神牙(ディケイド)の最後のバトルを描いた内容なんだが、ラストで真魔界に堕ちた神牙がホラーの祖メシアに戦いを挑んだところで幕を閉じる。

「TV版『神ノ牙』(2018秋放送)はその続編として作られたんだが、別の世界に転生したジンガが正義のヒーローとして活躍する話かと思いきや、結局、闇堕ちする後味の悪い終わり方で、それ以来、TV版の牙狼はどうも迷走しているような感じだな。雨宮監督の担当する劇場版は俺的に当たりだけど、雨宮監督が原作のみの牙狼シリーズは、物語的な完成度において、すっきりしない話が続いていると思う」

009『って、唐突に牙狼話かよ? シン→神の読み方→神牙から牙狼の話につながるなんて、無理やり過ぎないか?』

NOVA「つながってしまったんだから仕方ない。まあ、最近、俺はこの本を読み終わったんだが、その流れもあるかもな」

牙狼<GARO> 暗黒魔戒騎士篇 文庫版

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NOVA「次は、これを読みたいんだが、まあ、やはり雨宮監督が大きく関わった牙狼シリーズが配信されたりするのも嬉しかったりする今日この頃」

牙狼<GARO> ~妖赤の罠~ ―文庫版―
 

 

NOVA「3月の頭にはこれかなあ」 

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『呀<KIBA>~暗黒騎士鎧伝~』予告編


kiba and garo fight

NOVA「まあ、キバじゃなければ、これかな、と思うけど」

牙狼 [GARO] ~蒼哭ノ魔竜~ [Blu-ray]

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  • 発売日: 2013/09/04
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映画『 牙狼<GARO> ~蒼哭ノ魔竜~』予告編


[MAD] 牙狼 蒼哭ノ魔竜

 

NOVA「そして、最終的にはここまで配信されることを期待してみたり」


映画『牙狼 GARO -月虹ノ旅人-』予告編


Garo ( 3 Generations of Saejima ) vs. Ouga Kiba ( Barago )

 

晶華「さすがに最新作まで配信されるとは思わないけど」

NOVA「ああ、俺もそこまでは思っていないけど、ワクワクする分ぐらいはいいだろう。とりあえず、桃幻の笛まで配信してくれたら十分かな、と」

牙狼外伝 桃幻の笛 [DVD]

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【TVCM】劇場版「牙狼外伝 桃幻の笛」/GARO PROJECT #07

 

009『牙狼もいいけど、早くキラメイコラボの続きを見せてくれよ』

NOVA「先に、妖精郷の記事を1話挙げた後でな」 

(当記事 完)