Xクリア後、「X2」と「12」のどちらをプレイしようかな? と迷ったあげく、「二兎を追う者は二兎とも取れ」という天道の言葉*1に従い、
両方、試しにプレイしてみました。
……結果、やはり「X2」は試しだけに終わって、「12」の方を続けています。
でも、今夜は「X2」ネタ。
ええと、この「X2」という作品。世界観は「X」の続編なんですが、しみじみとした雰囲気の前作に比べ、かなり軽快にぶっとんだ作風となっています。
「仮面ライダーBLACK」の続編の「RX」で、南光太郎の性格が変わったとか、
「Zガンダム」の続編の「ZZ」とか、
まあ、それぐらいのイメージギャップがある作品だと言えば、少なくともNOVAのサイトのお客さんには分かってもらえるだろう、と。
で、まだ「X」の余韻の残っている気分で、「X2」をプレイするには、ワンクッション欲しいというのが本音。「ZZ」にだって、本放送では「プレリュード的番組紹介編」があったわけだし。
X2とガンダム
思いつきのように「X」と「X2」の関係を、「Zガンダム」と「ガンダムZZ」の関係になぞらえてみたわけですが、少しは共通項があるかも。
「X」は、主人公のティーダと、それを導く役割を演じたアーロンが物語から退場して幕。これは、カミーユとシャア(クワトロ)につなげてみる。
とりわけ、アーロン、服が赤いし、グラサンかけてるし(笑)。
ティーダとカミーユには共通項は少ないけど、「X2」のラストは(上手く行けば)ティーダが復活するそうで、まさに「ZZ」のエンディング。
声優ネタ絡みなら、実はカミーユの飛田展男がライバル3人組の一人として登場している。
いや、そもそも、パーティーの仲間の女戦士パインが豊口めぐみ。これは、「種ガン」のミリアリアじゃないか。全然、役柄は違うけど*2。
おまけにシン・アスカの鈴村健一も、マキナ派リーダーのギップルで出ているし……って、どうして「Z」の話から「種D」に変わるんだ?(爆)
X2のシステム
今夜のNOVAは、ガンダム話がやりたいのではなく、FF話がしたいわけで。
システム面に話を戻します。
本作の特徴は、FFのお家芸とも言える「ジョブチェンジ」システムを、3人の女性キャラの衣装換えというビジュアル要素に深化させた「ドレスチェンジ」システムにあります。
戦闘中にドレスチェンジを行うと、「ムーンクリスタルパワーメイクアップ!」みたいな感じで、あるいは「ピピルマピピルマプリリンパ! アダルトタッチで『歌姫』さんになれ〜!」ってな感じで、変身してくれます。う〜ん、実に軟派なゲームですな(笑)。
なお、上のフィギュアが標準モードの「ガンナー」ドレスを着た主人公ユウナです。
Xの「巫女服姿のユウナ」のフィギュアも、ティーダやアーロンと一緒に6月に出るそうで。