Shiny NOVA&晶華のNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

歴代ヒロイン考察1

 じっくりプレイしていないにもかかわらず、「X2」話をしたのは、ヒロインネタを展開したかったから。何せ、プレイヤーキャラが「ユ・リ・パ」の3人娘ですからね*1
 でも、「ユ・リ・パ」はプレイを進めてから、また書く機会を作るとして、今夜は過去のヒロインたちについて、振り返ってみます。
 長くなるので、記事も別に作って。

ファミコン時代

 FF最初のヒロインは、「2」のマリアになります。
ファイナルファンタジーII
 まあ、「FF1」のセーラ王女および、その焼き直しとも言える「FF3」のサラ王女もまた、ヒロインと言えなくもないのですが。ドラクエで言えば、「ローラ姫」を「1」のヒロインと見なせるように*2

 ただ、やはりここではパーティーキャラに限る……という前提で、無個性パーティーの「1」と「3」は除外して考えます*3

 で、その初ヒロインのマリアですが、主人公の幼馴染で初期装備が弓、4人目の戦士レオンハルトの妹である……といった点を除けば、個性は薄いか、と*4
 それよりも、NOVAにとっては、ゲストキャラとしてパーティーに加入する「女海賊レイラ」の方が印象的でした。パーティー内にずっといるけど、セリフが少なく、劇的なイベントも持たないマリアより、敵対者として登場するものの主人公に敗れて改心、船をくれるのみならず、窮地の主人公を助けに駆けつけるイベントまで持ち合わせたレイラの方が記憶に残っています。

スーファミ時代1「FF4」

 ヒロインのドラマの印象が高まったのは、「FF4」でしょう。何せ、テーマが「愛」ですし。
 本作で、女性キャラはヒロイン役のローザ、そして召喚士のリディアと、幼子の白魔導士ポロム。最終パーティーではポロムが抜けていますが、「女性キャラは3人」というFFの伝統が、ここからスタートします。


 ローザは、マリアを受け継いだ弓使い。白魔導士でもあり、「祈る」や「狙う」など、回復系と弓矢系の特徴が戦闘コマンドにも表れています。古典的なファンタジーヒロインお約束の「悪に誘拐される」まで見せてくれ、存在感アップ。しかも、主人公のセシルと人目をはばからず抱き合って、いちゃいちゃするなどの悪癖も備えています。盲目状態の恋愛街道爆走中ということで、インパクト抜群。

 ただ、4でNOVAがローザよりも好きなのは、召喚士のリディア。彼女は、幼女状態でパーティーに加わり、その後、パーティーの乗った船が幻獣リヴァイアサンの襲撃により沈没した際に行方不明。実は、時の流れの異なる幻獣界に連れられ、そこで急成長、窮地の主人公を助けに駆けつけるイベントとともに登場。この「窮地の主人公を助ける乙女」というシチュエーションは、自分のツボかもしれない。
 黒魔法と召喚魔法を使いこなす彼女は、FF4最強の攻撃力を備えた存在として、終盤のパーティーでは「召喚獣バハムート」を駆使して大活躍。使用武器が「ムチ」というのもインパクト強し。

 一方、双子の弟パロムと共に加入し、自己犠牲の石化で退出する白魔導師の少女ポロムは、そのイベントゆえに印象強し。主人公が暗黒騎士からパラディンに成長するのを見届ける役どころでもありましたし。

スーファミ時代2「FF5」

 本作の女性キャラは、タイクーン王女レナ。
 しかし、海賊船長ファリスが、実は女性で、レナの行方不明の姉サリサだと分かったり、3人目の仲間であるガラフが死に、孫娘のクルルが後を引き継いで加入したりして、
 結局、主人公のバッツ以外、他の仲間3人が全て女性というハーレムパーティーになります。
 この3人以降、ヒロインの要素も、「メイン」と「年上(お姉さん)系」と「年下(妹あるいは幼女)系」の3タイプが定着。


 ジョブチェンジシステムのため、能力的な個性分けはありませんが、ファリスは「女海賊」という「2のレイラ」を受け継いだキャラ。
 一方のクルルは「飛竜と心を通じ合わせたり、モーグリの言葉が分かったり」という特殊能力を持っています。動物との交信能力……という点では、「4のリディア」を受け継いでいるとも言えるでしょう。
 それに比べると、レナは「活発で意志の強い王女」という点を除き、やや無個性に思えますが、「自己犠牲型の愛情あふれる性格」はイベントでも示されていました。

スーファミ時代3「FF6」

 本作の女性キャラは、主人公とも言えるティナと、後半のストーリー牽引役となるセリス、そして幼女系のリルムです。
 ティナは、幻獣と人間とのハーフという設定で、リディアに続いて召喚獣との絡みが強調されました。また、FFの女性キャラでは珍しい「剣士」系のキャラです(ジョブは魔導戦士)。
 セリスは、帝国の女将軍として登場。すなわち元敵キャラというスタンスですが、冒険家ロックに心引かれるという、恋愛要素を持ち合わせています。白眉は、ヒロイン役を務めることになったオペラシーン。『未来少年コナン』のモンスリーを想起させる、変化ぶりが印象的でした。彼女も、ティナと同じ「魔法戦士」系のキャラです(ジョブはルーンナイト)。敵の魔法を吸い取る「魔封剣」が専用コマンド。
 リルムの方は、青魔導士ストラゴスの孫娘で(養女ですが)、モンスターを写し取る「スケッチ」や、「団長のヒゲ」というアイテムでモンスターを操る能力を備えています(ジョブはピクトマンサー)。性格的には、ストラゴスを爺い呼ばわりするなど「口の悪さ」が目立つかな(笑)。

 PS時代は、また今度。

*1:Xのヒロイン・ユウナと、仲間キャラ・リュック、そして新キャラのパインから成る女性トリオ。

*2:ドラクエ8」の馬姫ミーティアも、物語的にはやはりヒロインの位置づけでしょうし。

*3:DSでリメイク予定の「FF3」では、4人のキャラに個性付けが行われるようですが。

*4:熟練度によって、キャラを自由に育てることが可能というゲームシステムも、個性付けの薄さに通じている。