Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ロストヒーローズ感想3

 ついでの勢いで、昨日の続き

デザートキューブ

 風都モチーフのビギンズキューブをクリアすると、舞台が砂漠の地に変わります。
 まずはツイートの再録。

・ここで、ソレスタルビーイングガンダムたちに遭遇。さらに、ウイングチームも参入しているわけですが、OOとWのカップリングは、第2次スパロボZ以来のデフォルトですか。

・なお、人間パイロットはいないので、チームリーダーがデュナメスさんだったりするわけですね。あと、戦場の医者として、バース登場。話し口調は伊達さんだけど、「バースさん」と呼ばれてたりする。

・サブクエストで、バースさんの依頼でセルメダルを100枚集めろ、というのがあって、相変わらずの伊達さんだと思った。でも、これだと後藤ちゃんの出番はないだろうな。

・砂漠ということで、バラージの町のノアの神と、アントラー退治のシナリオあり。ともあれ、ウイングゼロとダブルオーが味方に参入。また、Zガンダムがハイパーメガランチャーをゲット。

・敵の本拠地を攻略するには、次元を越える船(ライドマシン)が必要ということで、ライドマシン建造のためのアイテム集めを始めたわけで。

・エネルギー源として、エメラナ鉱石。装甲素材としてガンダニューム合金。武装としてガイアキャノンを敵の前線基地から奪う作戦でした。

・その過程で、メズールがカガリに裏切られたり、スローネ3兄妹がアルケーガンダムに惨殺されたり、敵陣も内紛ゴタゴタ。

・結果、ライドマシンに乗って、敵の軍事基地に突入。ボスはジ・O。その前の中ボスとして、強化人間のバウンドドッグ(ロザミア)とティエレンタオツー。倒して、捕まっていた仮面ライダーBLACK RXを救出。

ジ・Oの罠で、味方キャラもRX同様、動きを封じられるんだけど、RXが怒ると、「その時、奇跡が起こった」と例のナレーションで、キングストーンが発動。味方が解放されて、ジ・Oとの戦いに突入する流れ。

・クリア後のサブクエストで、フィンファンネルもゲット。これにて砂漠のキューブはクリア。その後は、別のキューブを求めて、ライドマシンでの探索開始。

 ええと、自己ツッコミしておくと、「エメラナ鉱石」ではなく、「エメラル鉱石」ですね。エメラナは、ジャンボットの仕える姫様の名前だ。
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 それと、RXの「その時、奇跡が起こった」は、正確には「その時、不思議なことが起こった」です。まあ、ツイッターでつぶやくときには、細かいことはいちいち調べないですし、修正もままならないので、この場にて訂正。


 で、改めて、デザートキューブの感想ですけど、基本的に「ガンダムメイン」ですね。それも、OOとW。ソレスタル・ビーイングの中に、Wチームが加わった形です。
 物語としては、「敵に捕まった仮面ライダー1号&2号を助けるために、新たな世界を訪れたウルトラマンゼロやオーズたち。そこは、見慣れぬMSが跋扈する荒れた世界だった。ガンダムスローネたちの襲撃にピンチになった一行を、ソレスタル・ビーイングと名乗る組織のガンダムが救出する。彼らは、悪の手に蹂躙されたこの地を解放するためのレジスタンス活動を繰り広げていた。この地を支配するのが仇敵のジ・Oだと知ったZガンダムたちは、ソレスタル・ビーイングとの共闘を決め、敵の軍事基地に突入するためのライドマシンを建造するために、砂漠の各地を転戦する」
 以上の流れ、となります。


 ここで、各作品の世界観を確認すると、

ウルトラマン

 この時点で、ゼロとメビウスが加入しています。彼らは原作でも顔見知りになっていますし、ウルトラ兄弟の仲間ですから、普通に会話をしています。
 時間軸としては、ゼロが「エメラル鉱石」を知っていることから、カイザーベリアルとの戦いを終えた後になりますが、後のウルトラキューブで、もう一度ベリアルと戦うことになるようです。

仮面ライダー

 彼らも基本的に、互いに顔見知りということになっています。
 オーズは、Wと映画で共演しています。
 電王とオーズも共演しているはずなのですが、どうも本作では、若干、初対面な演出がされています。ええと、時の流れの整合性を保つために、記憶にブレが生じたのかな。
 今作の電王は、良太郎が全く存在せず、イマジンだけの登場。よって、電王の強化スタイルも「クライマックスフォーム」は登場するけれど、良太郎中心の「ライナーフォーム」は出ないようです。
 1号と2号、そしてRXについては、オーズも認知しています。まあ、ライダー総登場を描いた40周年映画の主役はオーズですから。

ガンダム

 こちらは、宇宙世紀に所属するνガンダムZガンダムは顔見知りですが、アナザーガンダムはそれぞれ初対面となってます。
 OOとWも、元々違う世界の出身だったけど、νたちが出会う前に協力関係を結んでいた、という設定。その辺の経緯は「第2次スパロボZ」で描かれていたから、まあ似たような展開があったのでしょう、と。
 あと、後に登場するGガンダムも、完全に初対面になるわけで。「スーパーヒーロー作戦」では、Wガンダムと共演していたけど、そういう出会いはなかったことに。

余談1

 まあ、ガンダム同士はバラバラだけど、ウルトラとガンダムが意外と相性が良かったり。
 OOとウルトラマンゼロは同じ声だし、ゼロの仲間のミラーナイトはWゼロと同じ声だし、ゼロの仲間のグレンファイヤーはGガンダムと同じ声だし、ゼロの仲間のジャンボットはセラヴィーガンダムの声だし……って、声優つながりばっか。
 でも、スパロボでは「声優ネタ」が定番なのに、本作ではちっともない感じなのが残念(まあ、一部の合体攻撃に、それを髣髴とさせるネタがあるのですが)。
 あと、ネーミング的に「W」と「Oとかゼロとか」がやたらと出てきて、本作で「W」と書いたり、「ゼロ」と書いたりしても、どのキャラを差すのか判別に困ることも。
 「仮面ライダーWと、ガンダムWゼロと、ウルトラマンゼロと、ガンダムOOと、仮面ライダーオーズ(OOO)と、おまけにウルトラマンメビウス(OO=無限大マーク)」 これにガンダムSeedのフラガさん(メビウスゼロ)とかが出てきたら、ややこしくて仕方ありません。

余談2

 ビギンズキューブの一般市民役(悪の被害を受ける犠牲者)に抜擢されたのは、量産型MSのネモだったり。メトロン星人のタバコの煙で暴れたり、「この先に強い敵がいる」と情報くれて散って行ったり、ネモさんにはいろいろお世話になりました。
MG 1/100 MSA-003 ネモ (機動戦士Zガンダム)
 で、デザートキューブだと、量産MSはマグアナックさんになってます。こちらは、ネモよりも組織化されているからか、さほどひどい目には合わないのですが、主人公チームに「自分たちでは解決できないから」と、やたらとお仕事(サブクエスト)を回してくるのが印象的。「マグアナックさんから情報を聞いて、事件を解決してくるように」というのが定番。
MS IN ACTION!! マグアナック隊(ラシード機・アウダ機・アブドル機)

 では、今回はここまで。