WショーカとShiny NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

デスティニーの最終決戦(DD第3章パート19)

DD5.5周年で、第3章完結

 

ケイP「月に一度のスパロボDD記事タイムだッピ」

009「今月は、多分もう一度、記事ネタがあると思う」

ケイP「と言うと?」

009「3月末に新たな勇者ロボが期間限定参戦するみたいだからな」

ケイP「『勇者宇宙ソーグレーダー』は2023年夏からコミック配信されている令和の勇者ロボだッピね。とうとうスパロボに来るだッピか」

009「勇者シリーズのアニメ最終作は『勇者王ガオガイガーFINAL』だが、その後、ゲームのみの『勇者聖戦バーンガーン』や、その続編ゲームに登場した『ヴァリオン』、また『量子跳躍レイゼルバー』といった勇者ロボの関連作品はいくつかあって、ワクワクさせてくれたものだ」

ケイP「ゲーム出自の勇者ロボは、幻の作品とも言われているッピが、最近はバーンガーンが模型化や小説化されていたり、ソーグレーダーとも絡めてスポットが当てられているッピね」

009「ソーグレーダーには、ダーク化した勇者ロボも出ているので、今回のDDソーグレーダーイベントにも、敵キャラとしてダークバーンガーンが出るっぽいことがシルエット予告されているな」

ケイP「偽者とは言え、バーンガーンもスパロボデビューになると考えられるッピか」

009「まあ、この話題は実際に配信されたときに、また感想を書くとして、今回は本編ストーリーの第3章完結を祝う内容だ」

ケイP「第3章は2023年1月から始まったので、2年と少しを費やしたッピね」

009「パート19までだから、非常に長かったなあ。どこまで続くんだろう、と気にしていたが、一応、20になる前に終わったので、めでたい、と」

 

皇帝ルルーシュ

 

ケイP「今回の新実装ユニットは、ギアスのランスロットアルビオンだッピ」

009「こいつが実装と聞いたときは、これでギアスもR2の最終話まで進むかなあ、と思ったんだけど、結局、最初の1話だけで、皇帝ルルーシュ配下のスザクのデビュー戦で、敵対する先帝派のナイトオヴラウンズをたった一機で撃退するだけの実質イベント戦闘的な話だった」

ケイP「ギアスの物語の決着は、今回で果たせず、第4章に先送りされたッピね」

009「残り3話だから、一気に終わらせると思ったんだけど、前回の予想は外れたことになる」

ケイP「まあ、ギアス外伝のオズとの絡みもあるから、もう少し先まで引っ張らないとまとめられないのかも」

009「自軍は皇帝ルルーシュにどういう立ち位置で接するのかを気にしていたけど、カレンから『黒の騎士団がゼロを裏切った話』『ゼロがブリタニアの王族ルルーシュであり、人を支配するギアスの能力を持つこと』『ルルーシュの真意が定かでないこと』などを聞いて、警戒しつつも当面は介入せずに様子見、という流れになった」

ケイP「つまり、原作アニメのままに任せるって話だッピね」

 

グレンダイザーU

 

009「で、こちらに話が移るわけだけど、原作4話のナイーダさんの話だな」

ケイP「原作では、悲劇で有名な話だッピね」

009「敵に操られてデュークを傷つけたナイーダさんが、罪滅ぼしのために円盤獣に特攻死する話なんだが、スパロボDDでは剣鉄也さんが彼女を助けてくれたので、悲劇は回避された。スパロボマジックのハッピーエンドだ」

ケイP「それは……デュークの周りの女性問題が原作以上にややこしくなりそうだッピね」

009「テロンナとかルビーナの話はどうするんだろうな。まあ、何はともあれ、原作の次の話はマリアちゃんが登場するわけで、そこは楽しみにしておく」

 

種Dのクライマックス

 

ケイP「そして、残り3話がSeed Destinyを一気に終わらせて、第3章をきれいに完結させたッピね」

009「原作アニメで言うところの45話から最終話の50話。そして、キラとシンが対面する後日譚まで描き、スパロボオリジナル要素として、ステラの生存と再会、およびシンがゲッターの竜馬とも和解に至るドラマがきれいにまとめられた。おおむね原作どおりに話が進んだけど、最大の改変は偽ラクスことミーア・キャンベルの運命だと思う」

ケイP「原作ではラクスを暗殺から守って、身代わりになって死んだ悲劇の少女だッピ」

009「決戦前という大事な時に、わざわざショッピングモールに行って無防備をさらすラクス……という安易な脚本にツッコミが入ったことを記憶するが、その辺をスパロボでは少し改変して、ラクスにミーアが保護を求めるという名目で誘い出すよう要請されるけど、ミーアがそれを拒んで追われる身になる。殺されそうになったミーアを救い出したのが、コンVのガルーダというネタだ」

ケイP「何でガルーダが?」

009「彼はコン・バトラーとの決戦で敗れた後、ディスコード・ディフューザーに拾われて、アズラエル指揮の下、自軍の妨害をすべく暗躍しているという背景はいいよね」

ケイP「原作で倒された敵役が再生怪人みたいに復活させられ、自軍のように多元世界を自由に飛び交って、物語をいろいろかき乱しているッピな」

009「所属メンバーは、種のアズラエルを筆頭に、コンVのガルーダ、ボルテスのド・ズール、ダンバインのジェリル、フルメタガウルンナデシコの北辰、獣神ライガーのドルアーミーという面々だ。アズラエルが一応のリーダーらしかったから、種の世界である第3世界を中心に暗躍していたわけだが、その後の計画のために月面都市に潜入作戦を遂行中に、ガルーダがミーアを救出する気になったらしい」

ケイP「ええと、ミーア・キャンベルというネーミングが、ガルーダにとっては大変ツボみたいだッピね」

009「キャンベル星人というのが彼の勢力であり、ミーアは悲劇の死を遂げた彼の従者アンドロイドだった。で、彼に窮地を救われた偽ラクスのミーアは、もうデュランダル議長のところには帰れないので、ディスコード・ディフューザーに付いて行っちゃうんだな。個人的に、今回の一番のサプライズイベントだ。過去のスパロボで、ステラ生存や、敵対したシンとの和解は普通に見たことがあるが、ミーアとガルーダのこういう関係と、別の敵対勢力に付いて行く彼女のこういう展開は初めてなので、今後どういう風に話を回すんだろうって、意外なクロスオーバーネタを楽しんでいるぼくがいる」

ケイP「悲劇を回避したのはいいけど、悪役同盟に身を寄せるようになった彼女の運命やいかに?」

 

009「ミーアの運命は先の話にして、今回の大筋ではまず、ロード・ジブリールアズラエルの意趣返しで始末されるイベントがスパロボオリジナルだな」

ケイP「原作では、種Dのブルーコスモス盟主として、デュランダル議長に追い詰められて、逃避行の挙句、ミネルバのシンたちに撃退されたッピね」

009「そのうえで、デュランダル議長のデスティニープランが発表されて、アークエンジェルおよびエターナル側と、議長の最終対決に流れる話だった。遺伝子によって定められた運命を受け入れよってのがデスティニープランの概要だが、それは人の自由意思や欲望を否定して未来を奪う行為だと主張するのがキラたちになる」

ケイP「デスティニープランは、計画経済とか社会主義みたいなものだッピか?」

009「遺伝子が人間の能力を確定して……という部分が、現実の科学では怪しいわけだが、種の世界観では遺伝子調整で能力強化されたコーディネーターという超人が実現した社会だから、現在よりも遺伝子解析・調整技術が発展しているんだろう。ただ、『お前は軍人向きだから、軍に入るのが幸せだ』と言われて、『でも兵器に乗って戦うなんて、イヤです』と言ってる人間の感情を度外視するのが幸せか、と言われたら、やはりデスティニープランにも問題はあると言わざるを得ない」

ケイP「遺伝子や才能で人を選別して、枠に当てはめる統制社会というのは、一つのディストピアだッピね」

009「種の世界は、コーディネーター憎しのナチュラルの感情や排斥運動が、戦争という悲劇を生んだという背景があるから、それ以上の悲劇の根を断ち切るには、全員が遺伝子調整を受けてコーディネーターになればいいとか、その前段階のデスティニープランじゃないかな、とも思ったりしたんだが、それって仮面ライダーのショッカー首領が言っていたような話なんだな」

ケイP「優れた改造人間(怪人)が世界を支配し、その頂点に位置するのが大首領という世界征服構想だッピな」

009「後々、後付けの理念がいろいろ語られもしたが、要は人の自由意思を奪って、上位者による完全秩序の支配体制を構築する反民主・反人道的な悪の論理ということになる」

ケイP「デュランダル議長は、そこまで露骨に悪の主張を口にはしていないけど、平和のためには、人が自由意思ではなく、遺伝子に定められた運命に従うべし、という主張をやんわりと訴えたわけだッピね」

009「彼は遺伝子工学者だし、プラントという社会が遺伝子偏重な面があるから成立する思想だけど、コーディネーターじゃないナチュラルの視点では、自由が奪われるという恐怖が先立つわけで。ただ、種という世界は、一般市民の感情というものが扇動されやすい愚かな大衆という視点でしか描かれていないため、例えばアークエンジェルを降りたカズイ視点とか、デスティニープランに対する一般人の反応がどうだったかは、想像にお任せするって感じだ」

ケイP「キラやラクスの反応は描いたけれど、彼らが別にあの世界の一般市民を代表する意見ではないッピね」

009「視聴者視点だと、物語の風呂敷を畳むために、それまでは非常に巧妙に立ち回っていたデュランダル議長が終盤になって、いきなりバカな敵役になった感じだけど、続編の映画では、その思想を受け継いだ、もっとバカな敵役が出て来たために、前作の評価が持ち直すという顛末のようだ。結果的に、優秀な能力と絶対的な計画管理は、人の感情とか過酷な経験に裏付けされた不屈の魂には勝てない、という話だったッポイ」

ケイP「感情に裏付けされた力というのは、アップダウンが激しいから安定度には欠けるけど、エンタメドラマはそれをどう描いて、話を盛り上げるかがポイントだッピ」

009「情を否定して、完全に理屈だけの作品というのは、盛り上げどころが難しいからな。理屈屋がどこかで情を見せるのが面白いし、でも、そこで理屈を完全に捨てたり、ねじ曲げたりするとキャラ崩壊とか、堕落とか、ご都合主義とか言われたりするし、主義主張のブレていいラインの見極めが作品評価の勘どころかもしれない」

 

ケイP「ややこしい話は置いておいて、ゲームの話に戻ると、デスティニープランの是非よりも、デュランダル議長が連合の用意していた殲滅兵器『レクイエム』を奪取した後、地球への脅しに利用していた事実をもって、世界の敵認定しているッピね」

009「ほぼ原作どおりだけどな。それでレクイエムを巡る戦いでのボスキャラとして、こいつが立ちはだかることになったのも原作どおり」

009「シンは種Dの主人公で、その悲劇的な境遇に感情移入したファンも多いんだが、前作主人公のキラに主人公の座を追われた挙句、最終的にはラスボスたるデュランダル議長の手駒的用心棒として、前作副主人公のアスランに撃破されるという失墜を遂げたんだな」

ケイP「種Dは、不幸な主人公シンが頑張った挙句、打ちのめされて終わるというラストのために、シンを応援するファンにとっては非常に残念な評価を覚える作品になったッピね」

009「ファンが見たかったのは、作品劇中でシンがキラと和解し、共に戦ってラスボスを撃退する燃えるカタルシスだったと思うんだが、それはTV放送では実現せずに、その後のゲームで補完されることになった。一応、本放送の後で制作されたHDリマスター版で、最終回の後の後日譚が追加されて、キラとシンの和解が描かれて、その後、20年近くを経た劇場版『SEED FREEDOM』において、シンの名誉回復的な活躍劇が展開されて、ようやくシンを愛するファンの溜飲が下がったというか」

ケイP「シンというキャラは熱血直情漢という性格付けで、いかにもロボットアニメの典型的な主人公なんだけど、家族の仇という復讐心や、大局的な視点の欠如した短絡的な面が強調されて、悲劇を繰り返してはどんどん転がり落ちていく可哀想な子という位置付けで描かれたッピな」

009「シンの成長物語を期待したら、打ちのめされて終わり。それがゲームで救いがいろいろと与えられて、ようやく公式アニメでその後のシンを活躍させたのが去年の話。で、長年、シンのいろいろな魅力を多くのIFストーリーで補完し続けて来たスパロボが今回はどういう趣向で描くのかと見てみたら、シンの一番のライバルはキラでも、アスランでもなく、真ゲッターの流竜馬という形で、シンの前に立ちはだかる大きな壁として存在感を発揮した」

ケイP「原作と違って、デスティニーVS真ゲッターという対決で、シンの怨念が昇華されるッピな」

009「アスランは、シンの怨念を否定し、疲弊した彼を一方的に叩きのめすことでしか暴走を止めることができなかったわけだが、竜馬さんはシンの怨念を真っ向から受け止めたうえで、そのうえで『甘いな。そんな攻撃じゃゲッターは落とせねえ』と、ストナーサンシャインをぶつける」

ケイP「スーパーロボットの最大級の大技をぶつけるッピか」

009「先にデスティニーの必殺技を受け止めたうえでな。お互いの持てる力を真っ向からぶつけ合った漢(大人)と漢(少年)の決着だ。これで徹底的に叩きのめされたシンだけど、スパロボファンとしてはよく分かる。真ゲッターに果敢に立ち向かったシンの無謀な勇気と、シンの恨みをかわすことなく受け止めた竜馬さんの懐の広さに敬意を表明だ。このクロスオーバー決戦で、シンの株も上がったわけだな。何せ、真ゲッターに真正面から挑んで生き残った漢だ、シンって」

ケイP「原作のアスランVSシンの決着も見どころだけど、どうしても漢と漢の対決ってスーパーなノリではなかったッピね」

009「アスランが圧勝してたもんな。デスティニーの攻撃は、ジャスティスにことごとく封じられて、デスティニーは対大型MAに特化した性能なので、対MS格闘に特化したジャスティスには相性の悪さで及ばないという風評まで出る始末」

ケイP「実際のところ、シンとアスランの力の差はどの程度ッピか?」

009「シンはインパルスで、キラのフリーダムを撃墜した実績があり、アスランはセイバーでキラのフリーダムに瞬殺されたことがあるから、その事実のうえでは、シン>キラ>アスランという瞬間もあった。ただ、それぞれが新型機に乗り換えた後は、キラ(ストフリ)とシン(デスティニー)のバトルは決着してないし、遠距離特化のストフリと、万能型だけど接近戦したがるシンのデスティニーだと、間合いを詰めればシンの勝ち、近寄らせなければキラの勝ち、という予想ができる。

アスランパイロットが近接特化なので、接近戦に持ち込んだシンが無謀だったという結果論だが、それまでは遠距離砲撃型のセイバーに乗っていたアスランが実は接近戦の強者だったとは、シンも想定外だったろうな」

ケイP「アスランを倒すには、飛び道具主体で戦うべきだッピか」

009「シンがキラに勝ったのは、フリーダムの戦術をしっかり研究して対策をとったおかげだ。インパルスの換装システムをフルに活用して、次々と武装を切り替える変幻自在の対応をできたからに他ならない。アスラン相手だと、シンにそこまでの事前準備をする時間も、心の余裕もなかったろうし、シンは正直、アスランをナメている面があったから、本気のアスランの強さを分かっていなかったとも考えられる。まあ、いずれにせよ、デスティニーの最大の欠点は武装が対大型に特化し過ぎていて、単体MS相手には小回りが利かないという点は挙げられるな」

ケイP「その点で、大型機の真ゲッター相手だと、デスティニーも性能をフルに発揮できたと考えていいッピね」

009「まあ、サイズ的には真ゲッターはデストロイと同じ50メートル大だからな。デストロイの集団相手に無双できたデスティニーだったら、真ゲッター相手に引けを取らないと思ってもおかしくはない」

ケイP「ゲッターの恐ろしさは、コズミック・イラの人間には想定できるものではないッピね」

 

第3章の結末

 

009「ともあれ、真ゲッターがデスティニーを戦闘不能に追い込んだ後は、原作どおりデュランダル議長が、キラに説得されて明日を見出すことができたレイが、錯乱して議長を射殺する形で強引に話を締めくくる」

ケイP「結果として、キラは間接的に議長を倒したッピね」

009「リアルタイムで見たときは、何じゃこりゃって結末だったな、これ。登場人物の誰にも感情移入できなくて、後からの考察や制作者側の意図とかでいろいろ補完しないと理解困難な末路だった。いわゆる『すっきりしない』物語の結末で、感動も何もない不条理に感じた作品だったが、そこをどうまとめ直すかが2次創作としての腕の見せどころとなる」

ケイP「DDでは、暗躍していたディスコード・ディフューザーアズラエルが、レクイエムを乗っ取って、さらに異世界の不思議パワーでゲートを大量発生させ、諸世界にまとめてレクイエムを撃ち込むという暴挙に出たッピね」

009「デュランダル議長の暴挙をさらに押しやるほどの暴挙を示せば、原作への批判を封じ込められるという作劇手法だな。もう、この狂気のアズラエル描写と、それを徹底的に叩きのめす主人公部隊の大結集、さらに自分たちの世界そのものを潰されるわけにはいかないと、各世界のライバルキャラまでが一時共闘の応援に駆けつけて来て、クロスオーバー大祭りの最終決戦が開かれる」

ケイP「スパロボの決戦はこうでなくちゃ、という各作品総集結だッピ」

009「そこに、ルナマリアともども自軍に回収されて、デスティニーの応急修理を終えたシンも、みそぎの意味も込めて、真ゲッターと共闘する熱さを示すのがスーパーなノリでいいんだよな。以前にシンをスカウトしようとしたアズラエルが、シンをバカにするも、シンによって『あんたを倒さないと、世界に平和は訪れないってんなら、世界を守るために戦い続ける道を選ぶさ』って感じで、これまでのドラマがまとめられる。そこに生きていたステラも、シンの応援に駆けつけてきて、伏線が全部回収されたり、決戦らしい盛り上げどころだな」

ケイP「で、みんなでアズラエルを叩きのめして終了だッピね」

009「ディスコード・ディフューザーの他の面々は、これ以上、アズラエルには付き合えんと見限って、ド・ズールのスカールークに乗って撤退。アズラエルの母艦ドミニオンを撃沈して、戦闘は終了。ただし、アズラエルの開いて暴走させた大量のゲートを封じるために、DDオリジナル主人公のディーダリオンが、今回は味方になってくれたアンギルオンたちとともに後始末をした形で、失踪するという結末だ。彼がどこの世界に飛ばされたのかは、第4章で語られることになるだろう」

ケイP「案外、その前に『勇者宇宙』の世界に迷い込んでる可能性もあるッピ」

009「『勇者宇宙』の世界かあ。そこにブレイバーンもひょっこり出て来たら笑えるな」

ケイP「それがどういう話になるかは、3月28日の配信を楽しみにするッピ」

009「記事書きは4月頭になるかもしれないけどね」

(当記事 完)