Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2023年7月半ばの雑感(アメコミ映画感想メイン)

久々のブログ記事

 

NOVA「夏だから、仕事がだいぶ忙しくなってきた感だ」

晶華「7月初記事ね。ずいぶんとブログ書きをサボっていたみたいだけど」

NOVA「ああ。ここは6月24日以来。コンパーニュは6月20日に、魔神ハンター6部を終了させて以来。ウルトロピカルは6月14日にアルシャードのプレイを終了させて以来だからな。特定ブログの記事に夢中になって、他のブログを放置することはあっても、2週間以上、ブログを何ひとつ更新しなかったことは、近年なかったからなあ。書きたい記事があっても、何だか書けない状態が続いていたんだ」

翔花「いわゆる充電期間ね」

NOVA「で、ブログ記事を書かなくても、掲示板書き込みやニチアサツイートは続けていたから俺が健在なのは確かなんだが、ツイッターとブログの連携機能がうまくつながっていないので、サイドバーの調子も悪く、もしもこの状態が続くなら、サイドバーから削除してもいいかな、と思ったり。ツイッターの相次ぐ改変で他の関連サービスとの接続がうまく行ってなくて、ツイッターの孤立化が進行中みたいだな。便利で他とつながりやすいツイッターの長所がどんどん制限されている現状は、ライトユーザーの立場でも気になるところだ」

晶華「NOVAちゃんはあまりツイッターを使ってない?」

NOVA「基本はドアサのウルトラ感想と、ニチアサのSHT感想ぐらいだが、フォロー先の文章とか読んでるだけでもいろいろ楽しんでいる。好きな番組のリアルタイム感想が結構楽しくて、特に自分が感じたツボが、他の視聴者も同じタイミングでツボったことが分かった瞬間のテンションは好きだな。時間を置いて、掲示板などで自分の考えを整理してから書く感想もいいが、番組見ながらリアルタイムのツボを瞬時につぶやき、それが他の人とタイミングよくかぶって、この人とは波長が合うなあ、と感じる瞬間は大好きだ。同じ物を見て、同じような反応をしている人間がいると、対面じゃなくても趣味仲間として、つながってる感を覚えて、番組視聴がますます楽しめる」

翔花「で、ツイッターの不調が、ブログ書きのスランプにつながっているってこと?」

NOVA「それは、あまり関係ないと思うが、まあ、いろいろとバタバタしていたんだよ。良くも悪くも。例えば、6月下旬から7月頭にかけて、3本の映画を見たりだな」

 

最近見た3本の映画

 

NOVA「まず、6月18日にこれを見た」

NOVA「で、翌週の6月25日にこれを見た」

NOVA「最後に、7月2日にこれを見た」

晶華「だったら、ブログで感想を書けば良かったのに」

NOVA「まあ、今、書くなら、3つとも『運命を変える。歴史を書き換える』というテーマが共通していて、大人視点と若者視点の対比がポイントだ。総じて若者は運命を書き換えたがり、大人は保守的で下手に運命に抗わない方がいいという立場をとりがちだが、運命を変えようとすることで、いろいろと軋轢やトラブルが発生して、それをどう解消もしくは解決するかのドラマだな。そこに三者三様のストーリー解決があって、比較するのが楽しい」

翔花「フラッシュさんは?」

NOVA「変えられない運命もある。下手に変えると、全てのマルチバースが崩壊するほどの大惨事になるので、運命を受け入れろって結論」

晶華「TVドラマ版フラッシュの第3シーズンとも対比できそうね」

NOVA「で、フラッシュが悲劇の運命を変えようとして、マルチバースがいろいろおかしくなって、それを修復しようとするドラマを見せたんだが、タイミングがいろいろ遅くて、先にこういう映画を見ているから二番煎じになったりしたんだな」

晶華「ええと、CGアニメのスパイダーバースと、MCU(いわゆるアベンジャーズ)の世界って、つながっていないわよね」

NOVA「ああ。別物だったはずなんだがな。だけど、今回のスパイダーバース2作めで、『ドクター・ストレンジのせいでマルチバースがいろいろつながって、世界の修復が大変だ』ってMCUを踏まえた小ネタがあって、やんわりと関連性が示唆されたりしている」

翔花「スパイダーバースの世界と、MCUはつながっている、と」

NOVA「厳密には、スパイダーバース側からMCUは観測できるけど、MCUの方でスパイダーバースを観測したケースはまだない。ともあれ、MCUの最近作はニック・フューリーが主人公となる、配信分のこれだ」

NOVA「で、劇場公開予定の次作品はこれだな」

 

スパイダーバースの話

 

NOVA「で、MCUの将来の話はまた別の機会にして、スパイダーバースに専念しよう。スパイダーバースというタイトルは、2014年から15年にかけて展開されたコミックシリーズが初出だ」

翔花「それが原作?」

NOVA「物語の内容は全然違うので、あくまで原案的な位置付けだな。コミック版のスパイダーバースは、インヘリターズという敵集団(クモの捕食者)からの逃避行および反攻を描いた作品で、次元を超えて活動する自分たちの天敵から身を守るために、様々な世界や物語に登場したスパイダーマンたちが集結する一大クロスオーバー作品だ。そして、この作品から登場したヒロインが、スパイダーグウェンだったりする」

晶華「グウェン・ステイシーさんは、スパイダーマン(ピーター・パーカー)さんのヒロインその2って感じね」

NOVA「ああ。スパイダーマンのメインヒロインは、MJ(メリー・ジェーン・ワトソン)で、公式にピーターと結婚して、子供まで作ったんだけど、リブートで結婚がなしになって、ピーターがMJと結婚した物語と、ピーターがまだ独身の物語と、ピーターがゾンビになって妻のMJを食い殺してしまった世界と、その他いろいろな公式パラレル世界が展開されている」

翔花「ゾンビって何よ?」

NOVA「これだ」

NOVA「マーベルゾンビーズの世界は2005年にファンタスティック・フォーの物語を端緒に、『ヒーローがゾンビ化したIF物語』を小ネタにしたら、思いの外にウケたので、シリーズ化したという経緯がある。日本語版のコミックが出たのは2012年で、俺が初めて買ったマーベルのアメコミだったりもする」

晶華「ええと、それってツッコミどころ?」

NOVA「いや、まあ、こういう収拾のつかない物語を真面目に続けちゃうのがアメコミの凄さ(酷さ)だと思うな。まあ、2005年辺りだと、日本の仮面ライダー映画でも『オルフェノクに支配された世界』ってIF未来を見せたりして、正史と違うショッキングなパラレル物語を公式がどんどんやって、パラレルワールドマルチバースの端緒を示した時期だったんだが、とにかく、スパイダーマンの世界もIF物語やら、同じ世界の関連キャラのスピンオフやら、仕切り直しやら、別の時間軸やらでいろいろとっ散らかっているのをクロスオーバーさせたのがスパイダーバースだ」

晶華「そのマンガに、これが登場したのね」

NOVA「レオパルドンと言えば、2018年のスピルバーグの映画『レディ・プレイヤー1』の原作小説(邦題ゲームウォーズ)にも登場して、何てマニアックなんだと思わせたが、残念ながら映画には登場しなかった。まあ、代わりにガンダムVSメカゴジラなんて映像が見られて、これはこれで面白かったんだが、それはともかく、レオパルドンが『スパイダーバース』の映画にも登場しないか、と期待したら、1作め(イントゥ)は原作コミックと違う話なので登場しなかった。で、今回の2作め(アクロス)にもレオパルドンが出ないかなあ、と期待したんだが、やっぱり登場しなかった。こうなったら、3作めのビヨンドに期待をつなげることにする」

翔花「映画にまだ登場しないロボットの話はさておき、映画に出て来たキャラの話をしようよ」

NOVA「そうだな。映画版スパイダーバースの主人公は、元祖のピーター・パーカーではなく、若き新星の黒人少年マイルズ・モラレスだ。マイルズの初出は2011年で、当初はピーター・パーカーが死んで退場し、後継者となる物語としてスタートしたんだが、ピーターの死に対するファンの抗議がいろいろあったので、ピーターが死んだ物語は別世界の話ということになり、その後、マイルズ自身が本家のピーターが健在の世界に引き込まれて、現在はピーターとマイルズのWスパイディーというのが公式コミックの状況らしい。マイルズはその後、ゲームの隠しキャラとして登場した後、続編ゲームでは最初から使えるプレイヤーキャラに抜擢されたりして、ただのサイドキック(主人公ヒーローのお供)から、発展途上の若者主人公としての露出が増えている最中だ」

晶華「ええと、ピーターさんが大人で、マイルズさんが子どもってこと?」

NOVA「元々、ピーター・パーカーが10代の少年ヒーローとして、1962年に物語がスタートしたんだな。当時のスーパーヒーローは成人しているのが当たり前で、青春の悩みを抱えたティーンエイジャーヒーローのスパイダーマンが斬新な設定として受け入れられたらしい。その後、高校から大学に進学し、社会人としてデイリー・ビューゲル社という新聞社のカメラマンとして働いたりもしている。つまり、ピーターというキャラクターは、ティーンエイジャーとしての描写と、社会人としての描写の両方があるんだな。だから、実写映画でも、どの時代のピーターにスポットを当てるかで、描き方が変わってくる」

翔花「21世紀のスパイダーマン映画の俳優さんは、現在3人いるけど」

NOVA「最初のトビー・マグワイアは高校生からスタートして、2作めで大学生になり、3作めで恋人のMJにプロポーズしようと考えて、子どもから大人への過渡期を描いている。続くアンドリュー・ガーフィールド版は高校時代にスポットを当てつつ、研究者として亡き両親の痕跡を追うストーリーだ。そしてMCUトム・ホランドは、無邪気な学生生活にスポットが当てられ、最も年若いピーターとして3人兄弟の末っ子のようにも見える」

晶華「ノーウェイホームで3人共演したときは、MJさんと結ばれてハッピーエンドの大人トビーさんと、恋人のグウェンさんを亡くして影のあるクールな兄さんアンドリューさんが、叔母さんを喪って失意のドン底のトムホさんを励ます展開よね」

NOVA「そう。スパイダーマンがヒーローとして直面する想い人や身内の悲劇に対して、どう受け止めて、落ち込みながらも乗り越えていくかが映画のドラマの大筋なんだが、アンドリュー版はヒロインのグウェンの死という十字架を背負っている。で、そのグウェンさんとピーターの立場が入れ替わって、『ピーターではなくて、グウェンがスパイダーマンの力を手に入れたけれど、ピーターが死んでしまったら?』というのがスパイダーグウェンの物語。一方で、『ピーターが死んで自分が後を継ぐ立場になったら?』というのがマイルズ・モラレスの物語として、映画のスパイダーバースは展開される」

晶華「どのスパイダーマンも、叔父さんが死んだり、恋人が死んだり、師匠格のヒーローが死んだりするわけね」

NOVA「もちろん、そんな重いエピソードだけじゃなくて、長いシリーズ展開の中では、軽い日常茶飯事的な悪党退治みたいな物語もあるんだろうけど、映画とかでまとめられるのはドラマ性の高い悲劇エピソード、転機となるような事件にスポットが当たることが多いな。本来、スパイダーマンは明るくて軽口の多い、陽性ヒーローなんだけど、そういうキャラが過酷な運命に直面して、ガーンと打ちのめされてからも何かを学びとって乗り越えていく成長ストーリーがシリーズの魅力なんだと思う」

 

NOVA「で、映画のスパイダーバース1は、新主人公のマイルズがいかにしてスパイダーマンになり、ヒーロー活動をこなしていくかを描いたわけだな」

翔花「ところで、死んだはずのピーター・パーカーさんは生きているみたいだけど?」

晶華「吹き替え声優さんは、ウルトラマンゼロ宮野真守)さんみたいだし」

NOVA「彼の名前はピーター・B・パーカー。マイルズとは別世界のピーターで、バース第1作ではスパイダーチームのリーダー格みたいに描かれているな。2作めのアクロスでは、娘のメイデイ・パーカー(まだ赤ちゃん)も登場しているが、スパイダー・ソサエティのリーダーは、未来から来たスパイダーマン2099のミゲル・オハラとなっている。そちらは吹き替え声優がお馴染みの関智一さんだ」

NOVA「1作めは、巨漢のキングピンと手下のヴィラン一味が粒子加速器の力で、異世界とのゲートを開き、世界が混乱。ピーターはキングピンとの戦いで、マイルズを庇って戦死。傷心のマイルズの周りに、グウェンやピーターBなどの異世界スパイダー戦士が現れ、それぞれの世界に戻るために、チームでヴィラン連合に立ち向かう中で、マイルズが成長する話だ」

晶華「ハッピーエンドなのね」

NOVA「ああ。そして今回の2作めだが、マイルズとグウェンのダブル主人公という形式で、2人の背景が深く掘り下げられる。特にグウェンが、前作では異世界から来たクールな女の子って感じで、マイルズもグウェンに再会したいために、高校での進路相談で異世界研究のできそうな大学を志望するという姿が描かれる」

翔花「グウェンさんは自分の世界に帰っていたのね」

NOVA「そう。原作コミックに基づいたグウェン自身の物語が披露される。そして、ピーターの悲劇的な死と、娘の正体を知らない父親の刑事との確執が描かれる。スパイダーグウェンとしてヒーロー活動を続ける彼女だが、父親はマスクを付けたヒーローは犯罪者と大差ないという信念で、グウェンと対立。そして、ピーターの死の現場に居合わせたマスクのグウェンをピーター殺しの犯人と見なして、父娘の対立に至るんだな」

晶華「どうして、グウェンさんは正体を明かさないの?」

NOVA「父親に対する10代の反発心とか、正体を明かしたらヒーロー活動を反対されるとか、いろいろと事情はあるんだろうが、一番の理由は父のスパイダーへの敵意を常々見せられると、『私がスパイダーでした』と簡単には打ち明けられない葛藤があったんだろうな。そして、思春期の娘と父親のデリケートなギクシャク感があって、それでもついにある事件でグウェンは父に正体を明かし、父はそんな彼女に裏切られた想いで銃を向けてしまうんだ。父娘の不協和音が頂点に達し、グウェンはスパイダー・ソサエティの長ミゲルに頼んで、異世界に家出してしまう。父親との破局を修復せずに、背を向けて逃げ出す形でな」

翔花「ハッピーエンドのマイルズさんに対して、グウェンさんの方は悲惨だった、と」

NOVA「そして、ミゲルの率いるスパイダー・ソサエティの仕事は、混迷している多元宇宙の秩序を修復すること。そのために多元宇宙のスパイダーマンの物語を観測し、物語の軌道を乱す存在を排除するための活動だ。混迷中の世界では、しばしば世界間ゲートが開き、異なる世界のヴィランが突然転移したりして、現地を混乱させているからな」

晶華「まるでスパロボDDの世界観ね」

NOVA「そうだな。そして、マイルズの世界に出現したヴィランのスポットも、時空の安定を乱す元凶として観測された」

NOVA「スポットは、前作のヴィラン・キングピンの会社で働く一般人の研究者だったが、加速器の暴走に巻き込まれて、黒い穴を全身に宿した白面無貌の怪人と成り果てた。黒い穴は空間の壁を突き抜けて転移する力を持っていて、その力が成長すると、世界間の壁さえ超えることができる。このスポットの成長を抑えるようにするのがスパイダー・ソサエティの目的だったが、スポットを甘く見たマイルズが介入したせいで、彼を取り逃がしてしまう。グウェンはスポットの動向を探るためにソサエティから派遣されたんだが、マイルズとの再会に寄り道してしまい、それが遠因となってマイルズの介入を招いてしまうんだな」

晶華「だったら、マイルズさんにもソサエティの理念を説明し、協力を要請すればいいのに」

NOVA「グウェンやピーターBはそう主張するんだけど、結局、マイルズとミゲルの反りが合わずに、衝突するんだな。スポットのようなヴィランの抑制の他に、ソサエティの目的はスパイダーの物語の秩序を守ることがある。そのためにカノンイベント(ヒーローとしての宿命を生み出す悲劇)を発生させることをミゲルは主張し、それに対してマイルズは『あらかじめ悲劇が分かっていて、それを止めることができるなら、止めるのがヒーローだろう』と主張する。しかし、ミゲルは『カノンイベントを妨害すると、世界はますます混乱する。我々は運命を受け入れて、自らのヒーロー活動に身を捧げなければならない。お前の考えはスパイダーマンとして異端だ』と宣言し、マイルズを拘束しようとするんだ」

翔花「マイルズさんが、ソサエティを敵に回す、と」

NOVA「グウェンとピーターBは、マイルズに同情しつつも、ソサエティに公然と逆らう態度はとれない。結果、マイルズは孤立する。その中で、『自分の父親の刑事が死ぬ未来』を知ったマイルズがそれを止めるように動き、ソサエティから脱出して、自分の世界に戻るんだな。しかし、ここでどんでん返しが発生した」

晶華「どんな?」

NOVA「自分の世界だと思ったら、実は違う世界だった。そこでは、前作で死んだアーロン叔父さんが生きていて、父親はすでに死んでいた。そして、自分はスパイダーマンになっておらず、ヴィランになっていた。ヴィランの自分に拘束されて、自分の世界から切り離されて、父親のピンチを救いに行けないマイルズのピンチ……というところで、話は続いた」

翔花「え? 物語は完結しなかったの?」

NOVA「クリフハンガーで、3作めに続いたな。ミゲルが言うには、マイルズは本来、スパイダーマンになるはずのなかったイレギュラーな存在らしい。だから、ある意味、ヴィラン以上に性質が悪く、世界の秩序を乱し得る。言い換えれば、定められた運命を覆し得る存在なんだけど、『マイルズがスパイダーマンではなく、ヴィランとなった世界』が現実に提示されたのが、本作の最大のサプライズだと思うな」

晶華「で、グウェンさんは?」

NOVA「そう。本作の主役は、マイルズとグウェンの両方だということだ。グウェンはマイルズに情が移っているので、ソサエティのメンバーにはふさわしくないということで、自分の世界に追放される。そこで、刑事を辞めて娘の想いに向き合いたい父親との和解が描かれて、ヒーローであることよりも家族を守りたいというマイルズを助けようって話になる。そして、ミゲルの率いる体制派スパイダーに対して、グウェンを筆頭にピーターB、そして前作で共闘したチームを召集して、マイルズを助けよう同盟が結成されて、話が続いたわけだ。

「暗躍するスポットと、ヴィランと化した別世界のマイルズ、そして秩序を押し付けるミゲルのソサエティという3つの敵対者に対して、マイルズとグウェンたちはどう立ち向かうか、という話で来年春まで放置されているわけだな。今回、ペニー・パーカーちゃんは、最後に召集されて顔見せ登場しただけなのが残念」

晶華「コミック版と、アニメ版のペニー・パーカーちゃんって全然キャラが違っているのね」

NOVA「アニメ化の際に等身が下げられて、コミカル萌え度が向上したよなあ。今回のアクロスで、ペニーが再登場すると聞いて、それはそれで楽しみだったんだが、本当に最後の最後でグウェンに召集されて、これからというところで話が続いたので、そういう楽しみは先送りにされた。まあ、次回は、ペニーの活躍と、レオパルドンに期待しようじゃないか」

(当記事 完。インディ・ジョーンズ感想はまた後日)