Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2022年10月までの総括&展望(MCU話とか)

今後のスケジュール確認

 

NOVA「10月になって早くも一週間が過ぎた」

翔花「ちょっと前まで夏で暑いなあ、と思っていたら、急に涼しさを通り越して、寒くなった感じね」

晶華「残暑の次が初冬って感じ。秋はどこに行ったのかしら?」

NOVA「秋風の化身、アキカイザーの力で何とかならないか?」

晶華「無理ね(きっぱり)」

NOVA「それじゃ何のためのアキカイザーだよ?」

晶華「もちろん、秋を全力全開で楽しみ満喫するためのアキカイザーよ」

NOVA「週末連休のたびに雨に見舞われたんじゃ、秋を楽しむどころじゃないな」

翔花「NOVAちゃんにとって、連休に雨って関係ないじゃない?」

NOVA「何でだよ?」

翔花「基本はインドア派だから、休みの日にも外に遊びに行かずに、ネットサーフィンしたり、ブログ記事を書いたり、読書したり、天気にはあまり左右されない生き方をしてるんだから」

NOVA「いや、たまに休みに、本屋回りをしたりすることもあるんだが、雨に見舞われると、行けなくなるじゃないか。今月はこれも買いに行きたいわけだし」

晶華「雑誌もいいけど、ソード・ワールドサプリメントの話はどうなったの? 例のバトルマスタリーって買ったんでしょう?」

NOVA「ああ、買った。新職業バトルダンサーと、2.5に流派を導入するルールと、新モンスターが3大ポイントだな」

翔花「バトルダンサーになると、やっぱりファイターの自動習得特技《タフネス》が消えて、代わりに《舞い流し》を覚えるんだけど、エマ・ショーカにとって、あまり大きなメリットといえないのよね」

NOVA「《舞い流し》は射撃タイプの魔法を、精神抵抗ではなくて回避判定で抵抗できるようにする特技なんだが、エマ・ショーカの場合、神官戦士だから回避と精神抵抗がほぼ同じなんだよな。回避は高いけど、精神力が低いキャラにとっては美味しいんだが」

晶華「戦闘特技の習得数が多いんでしょう?」

NOVA「最初に宣言特技が1つもらえるだけだからな。エマ・ショーカの場合、《薙ぎ払い》を使うから、これ以上、宣言特技をもらっても両立できない」

晶華「一度に使える宣言特技は一つだけだもんね」

NOVA「バトルダンサーをしっかり活用するには、宣言特技を同時に2つ使える《変幻自在》の習得が必須だと思うな。これを使うと、《薙ぎ払い》+《魔力撃》とか、《薙ぎ払い》+《マルチアクション》とか、いろいろ組み合わせて戦術にも幅が出る」

晶華「結局は、攻撃力の高まったフェンサーみたいな感じね」

NOVA「今のところ、バトルダンサーの大きなメリットが感じにくいんだよな。ファイターと比べてのデメリットは、HPと防護点が減って、明らかに打たれ弱くなること」

翔花「でも、《薙ぎ払い》+《魔力撃》は強力そうよね。敵5体に、ダメージ10点が加わるんでしょう?」

NOVA「いや、《魔力撃》のダメージ増加は1体だけだぞ」

翔花「でも、ボス戦で《魔力撃》+《マルチアクション》しての【ゴッドフィスト】ってできるのよね。攻撃力特化ってのは快感だと思う。HPが減っても、マー君がかばってくれるなら問題ないし、攻撃は最大の防御だと思うの」

NOVA「戦闘特技をあれこれ使いこなすのは、上級者じゃないと難しいんだがな」

翔花「わたしは技の1号だから、それぐらい使いこなしてみせる。ファイター→バトルダンサーへのコンバートをお願いするわ」

NOVA「分かった。じゃあ、次の記事でそうしよう」

 

夏からの課題

 

晶華「で、お姉ちゃんのキャラのリビルドが終わったら、いよいよ10月で妖精女王ズの第2部がスタート予定なのよね」

NOVA「それはそうだが、この8月から9月は主にスパロボDD話と、ソード・ワールドの魔法研鑽話しかしていないんだよな」

翔花「あとは必殺脳と鎌倉脳とドンブラ脳が時々混ざってたわね」

NOVA「本当は、マイティー・ソーの映画の感想記事も書きたかったんだが、別ブログのゲームブック記事なんかを書いているうちに、時期を逸してしまった感じだ」

NOVA「ソーの映画で俺が一番好きなのは、2作めの『ダークワールド』なんだな。1作め(2011)はソーが地球に最初に来て、恋人のジェーンと出会う流れだが、ただのアスガルドの暴れん坊王子だった彼が力を失い、代わりに愛を知って、守るべき物を自覚したときに力を取り戻すという物語。後の『アベンジャーズ』(2012)にも通じる重要エピソードだが、原作コミックをなぞっただけで、まだ比較的おとなしい作品だ。

「2作めは、『アベンジャーズ』を経て、2013年に公開された。ジェーンがアスガルドに行って、地球と神々のファンタジー世界(MCUでは別の惑星として描かれているけど)の異世界リンクが1作めよりも濃厚に描かれている。1作めは、アスガルド編と地球編が別々のシーンで、地球に追放された雷神ソーが故郷に戻るまでを描いたけれど、2作めで愛の結実と地球への帰化が描かれて、一応のハッピーエンド……と見せかけて、死を偽装した弟のロキが最後に父オーディンを殺害して、アスガルド玉座を簒奪して終わり、という意外性も含めて面白かった」

晶華「予定調和のよくある神の降臨話が1作めで、サプライズが仕込まれたのが2作めってこと?」

NOVA「神の世界の王子としての責務と誇りは持っていたけど、愛を知らずに傲慢だったソーが愛を知って成長するのが1作め。2作めは神の王子のラブロマンスがより濃厚に描かれて、最後は王子の責務よりも愛を選ぶんだけど、国はどうなる? って感じで危機感を臭わせる」

翔花「その次が、国が滅びる『ラグナロク』よね」

NOVA「邦題の『バトルロイヤル』には、未だに不満しきりだけどな。『アベンジャーズ2』のウルトロン話(2015)から2年後の2017年、ソーと恋人ジェーンが互いの仕事の忙しさのせいで、破局したことが語られて、何だかがっかりした作品だ」

NOVA「2作めまでは、比較的真面目なファンタジーラブロマンスだったんだが、3作めでいろいろと化けた。コミカルな宇宙活劇冒険譚の装いでありながら、死の女神の復活で世界の崩壊を描いた末に、最後は脱出した宇宙船がサノスの襲来を受けて、絶望で終わるというアップダウンの激しすぎる物語。しみじみ感じ入るというより、勢いに流されたままに世界滅亡まで笑劇的に突き進む怪作だな」

晶華「あまり好きな映画じゃないってこと?」

NOVA「一本の作品としてはな。だけど、アベンジャーズのインフィニティー・ウォーに通じる祭りの中では、重要な作品の一本だし、好き嫌いとは関係なく、楽しめた映画だったと思う。ソーの世界観を突き崩して、コミカルと豪快さを一気に投入した大暴れ映画と言える。この映画を見た後では、1作めと2作めが大人しすぎるという評価もできそうだな。とにかく、破天荒な作品で、MCUソーの世界が築き上げてきた物を全て壊滅させた作品ということになる。ジェーンとの関係も、神々の家族関係も、故郷の星も、そして愛用武器ムジョルニアも全てが砕け散って、絶望するストーリーをコミカルに豪快に描いたわけで」

翔花「絶望をコミカルに豪快に描くって、想像しにくいよね」

NOVA「そこから、2018年のインフィニティ・ウォーと翌2019年のエンドゲームに至る。崩壊と再生の流れだな」

晶華「エンドゲームまでがMCUのフェーズ3で、今がフェーズ4ってことね」

NOVA「少し違う。フェーズ3最後の作品は、MCUスパイダーマン2作めの『ファー・フロム・ホーム』だ」

NOVA「MCUフェーズ4はコロナ禍の影響もあって、2020年には作品が公開されず、いろいろと遅延した末に2021年から始動した。それまでと違うのは、劇場映画だけでなくネットドラマで各種作品が発表され、中心軸が何かが今だにはっきりしない形だ。

「一応、フェーズ4〜6までがマルチバースサーガと呼称されていて、これまでは一本の時間軸で構成されていた作品世界が、数々の時間軸、世界観のドラマが多元世界として描かれており、パラレルワールドを題材にした作品も数多い。その中で、次期アベンジャーズの中心に位置づけられると見なされていたスパイダーマンが昨年末から今年の初めに公開され、またも派手な喪失をもたらす作品となった」

NOVA「帰るべき家を失い、ヒーローの正義のために愛を喪失したスパイダーマン。そして、愛する家族のために悪の魔女となったスカーレット・ウィッチを止めるために、孤高の道を突き進んで若者の未来を紡ぐに至ったドクター・ストレンジ(新たな恋人に誘われて、崩壊する世界を救うために旅立ったみたいだけど)。その後に続いたのが、ソーとジェーンの愛の再燃と死別の話だ」

NOVA「フェーズ4は、エンドゲーム後の傷心と喪失の中で、再生するヒーロー・ヒロインの物語が展開される……と思われたんだが、少なくとも劇場版では恋人との別離と、未来を紡ぐ子どもたちへの継承がテーマになっていく。

スパイダーマンでは高校生のピーターの友情と恋愛が、世界を守るための犠牲になり、孤高のヒーローへの脱皮が描かれた。ストレンジでは家族への妄執に囚われて闇堕ちした、かつての仲間だった魔女との戦いを描き、新たなヒロイン少女を救う話に結実した。そして、ソーでは再びジェーンとのラブロマンスを展開したが、彼女の死の代わりに、養女の娘を育てることになった。タイトルのラブは、娘の愛称だったんだ」

翔花「つまり、マイティ・ソーはパパと娘の物語になるってこと?」

NOVA「ヒーローとその継承者って展開が期待できるな。そして、フェイズ4の最後が、来月に公開予定のブラックパンサーだ」

NOVA「主役の国王が、演じる役者が亡くなったために続編はどうなるかと思われていたが、主役の妹のシュリがブラックパンサーを受け継ぐそうだ。あと、注目はアイアンマンの女性版の一つであるアイアンハートがMCUに初登場という点だな」

晶華「アイアンハートってトニーさんの娘?」

NOVA「違うよ。リリ・ウィリアムズって発明ガールで、MCU設定ではシュリの友人らしい。原作コミックでは2016年に初登場して、来年はネットドラマに主演する予定もあるそうだ」

翔花「時代はまさにスーパーヒロインね」

NOVA「来年からはMCUフェーズ5に移行して、最初の作品が『アントマン&ワスプ』の続編が2月公開予定。そちらでも主役のスコットの娘キャシー・ラングがニューヒロイン・スティンガーとしてスーツを装着するらしい」

晶華「次世代ヒロインがどんどん登場する流れ、と」

NOVA「あとはミズ・マーベルだな」

晶華「妄想パワーで戦うスーパーヒロインって、当ブログにおあつらえ向きのキャラクターね」

NOVA「今年の6月にネットドラマで配信されて、来年の夏にはキャプテン・マーベルとの共演映画も予定されている。とりあえず、夏以来、気にしていたソーの総括も含めて、今後のMCUへの期待を記事にしてみた」

 

スパロボDDの今後

 

 

NOVA「スパロボDDの3周年イベントも終了したようで、今は割と平常運転っぽいな。ストーリーイベントは第2章が終わるかな、と思っていたが、9月はゲッター祭りだけで終わって、13話の配信はなし。今月末を期待しよう」

翔花「何か変わったネタはある?」

NOVA「一応、今回のガシャでようやくゲッターノワールSSR必殺技が3種類そろった。今は地道にデイリーミッションをこなしているだけだ。次に向けて、クリスタルを稼いでおかないとな〜って段階」

晶華「新しいネタがないなら、次に行きましょ」

 

ゲームブックと90年代メモリー

 

翔花「これもプレイするって言ってたけど、放置されているわね」

NOVA「まあ、先に妖精女王ズをスタートしてからになりそうだな。やりたいことはいっぱいあるんだけど、記事書きの時間配分がうまくできてない気がしてな」

翔花「うまく流れに乗れたらいいんだけどね」

晶華「私は、妖精女王ズで温泉ミッションができたらいいと思うわ。ちょうど寒くなって来たんだし、今が旬と思うの」

NOVA「とりあえず、できること、したいことをコツコツ続けて、楽しい妄想ブログを続けるつもり。最後に今の気分にフィットしたBGMをば」

翔花「今月は、ダイ大の最終回も期待ってことで」

(当記事 完)