Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2023年6月半ばの雑感

総括記事みたいなもの

 

NOVA「こちらの記事も3週ぶりって感じだな。4月以降は、俺とWショーカが他ブログに出張していたわけだが」

翔花「春にコンパーニュとウルトロピカルで展開した『花粉症ガール4人集結企画のアルシャード・ガイア記事』がこの度、ようやく終了したもんね」

NOVA「ああ。感覚的には、花粉症ガール誕生5周年企画の意味合いもあったんだが、ずいぶんとズレ込んだわけだな」

晶華「まずは、誕生日後の4月にコンパーニュでキャラ作りをして……」

翔花「5月から6月に、ウルトロピカルでプレイした、と」

NOVA「実質的に、3ヶ月ほどのアルシャード・タイムだったわけだ」

晶華「続きはいつするの?」

NOVA「夏に、ソード・ワールドの『魔神ハンター』を終わらせないといけないので、早くても秋以降と思うが、予定は未定だ」

翔花「こっちの『妖精女王ズ』は?」

NOVA「『魔神ハンター』を終わらせてからの再開を考えているので、これも秋以降だな。その前に終わらせないといけないことがある」

晶華「ゲームブックね」

NOVA「ああ。7月はFFコレクション3が出るので、頭の中がゲームブック脳になると思われる。そして、こっちもゲームブックのカテゴリーがあるな」

翔花「『モンスターの逆襲』ね。3章まで終わって、最後の4章を残したまま放置されている」

NOVA「『モンスターの逆襲』は、4人の冒険者に一族を殺されたゴブリンが次々と別のモンスターに姿を変えながら、復讐の旅を続ける物語なんだが、ここでのリプレイ記事では『ゴブリンをタヌキ少女に置き換えて、アレンジした話』になっている」

晶華「『水星の魔女』とか、仮面ライダータイクーンとか、タヌキネタがタイムリーだったからね」

NOVA「だけど、間もなく『水星の魔女』も最終回になるから、こちらの『モンスター・タヌキの逆襲』も終わらせないと、時流から外れることになる」

晶華「主役機のエアリアルが、まさかの敵に回って、スレッタは新機体のキャリバーンに乗り換えて……ってクライマックスだけど、そのネタをこちらのゲームブックプレイにどうやって再現したらいいのかしら?」

NOVA「いや、別に無理に再現する必要はないと思うんだが」

翔花「エアリアルはこのまま敵として最後に破壊されるのかな?」

NOVA「さあな。とにかく、『水星の魔女』の最終展開に合わせて、『モンスターの逆襲』の最終章を記事書きするのが、俺的にタイムリーとなるわけだ。頼んだぞ」

晶華「NOVAちゃんはどうするのよ?」

NOVA「『魔神ハンター』の最終章FINALで、翠将ヤーハッカゼッシュ役としてサブマスターを務めるために、コンパーニュに行ったり、ウルトロピカルでFFゲームブックをプレイしたり、腰が定まらずにあちこちウロチョロすると思う」

翔花「つまり、わたしたちが留守番役ってことね」

 

スパロボDDの話

 

NOVA「さて、ゲームブックからガンダムを経て、スパロボDDに話を移そう。最近、入手した武装のトピックはこれだな」

NOVA「ということで、コンVとボルテスの合体攻撃をゲットしたわけだ」

NOVA「で、イベント名がVVVとかで、おまけに当たったのが、これの必殺技だ」

NOVA「マップ兵器版ハラキリブレードが当たったので、この機体も強くなったな、と思うんだが、俺の本命はこっちだからなあ」

翔花「今月は、期間限定イベントだけなの?」

NOVA「いや、6月20日に次の話の3章パート5が配信されることが分かった。新規の機体はニューレイズナーだそうだ」

NOVA「前にレイズナーが出たのは、2章のパート5だったな。グラドスの軍勢に突撃して、敵の転移に巻き込まれて、ボトムズのキリコと一緒に行方不明になっていた」

晶華「リアルタイムで、1年半前の話になるのね」

NOVA「ああ、本当に久しぶりなんだな。VVVの後の期間限定イベントがボトムズの新武器をプッシュしているので、キリコもエイジと一緒に帰ってくるんだろうなあ」

NOVA「ニューレイズナーは、元のレイズナーと外見はあまり変わらないんだが、新機体の戦闘演出は前の使い回しなのか、それとも新規映像が見られるのかを気にしつつ、パイロットのエイジの外見は、OOの刹那みたいに変わってるんだろうなあ」

NOVA「レイズナーのパワーアップは、TV版に登場した強化型レイズナーと、設定原画だけの幻機体、可変機構を備えたレイズナーMK2があったんだが、後に強化型レイズナーの方をニューレイズナーと呼称するようになった。すると、後にレイズナーMK2へのさらなる乗り換えもあるんだろうなあ、と期待できる。

「とりあえず、乗り換え用の新機体が登場しても、しばらくは武装が整わないので、旧機体の方が強いというのがDDの仕様なんだが、レイズナーの場合は、武装が旧機体の使い回しで対応できるなら、そっちの方が嬉しい気がする。どっちにしても、機体の強化よりも、ストーリーがどうなるかの方が気になるな。レイズナーが帰ってくると、同じ世界のオルフェンズやヴァルヴレイヴも第2シーズンに突入するのだろうし、停滞していたワールド4の活性化は間違いないだろう」

 

続・私的ヒーロー百科について

 

NOVA「さて、21世紀の特撮ヒーロー懐古記事だが、2000年の『タイムレンジャー』を懐かしんでいたら、直後にYouTubeで『タイムレンジャー』が配信開始されるという嬉しいサプライズがあったんだな」

009『これには驚いた。「ロボット110番」の次が「タイムレンジャー」なんて誰が想像できるかってんだ』

NOVA「噂をすれば影……じゃなくて、噂をすればTRってところか。それで改めてタイムレンジャーを見ると、一つツッコミポイントが無効化されたことに気づいた」

 

>本編中だと、未来に帰れないことが問題になっていたが、何でタイムジェットに乗ったまま帰らないんだろう、と思っていた

009『タイムロボでの戦闘後、タイムジェットは乗員をご丁寧に強制的に下ろしてから未来に帰ることが描写されていたんだな。タイムジェットに密航して未来に帰ることが不可能だと描写されていたんだ。リアルタイム視聴時には、その辺の描写を失念していたことになる』

NOVA「ネットで掲示板なんかにそういうツッコミを書いていたら、読んだ人から逆にツッコミ返しされていたろうが、俺がホビー館を立ち上げたのは2000年の11月だから、クウガタイムレンジャーの終盤から、ということになる。この両作品が大人向き特撮ヒーロー作品として非常にハマったから、特撮新時代の幕開けって感じで、うちのサイトのメインコンテンツとして、特撮が一番に来る要因ともなっていた」

翔花「2000年当時に、NOVAちゃんがハマっていた趣味って……」

NOVA「『特撮ヒーロー』『スパロボ』『必殺』『RPG』の4つだけど、前の2つは現役で、後ろの2つは思い出という感じだった。必殺はシリーズ展開が終了していて、RPGは語りたいことがいろいろあるものの未練でモヤモヤしながら、『挫折した夢の傷痕』みたいな自意識でいろいろと持て余した気持ちを何とか昇華したい思いだったな」

晶華「で、RPGは『D&Dのバルダーズ・ゲート』とか、ドラクエとかコンピューターゲームのリプレイ記事を試みに書いたりしながら、コンテンツの方向性を探っていたけど、2018年に改めてD&D5版始動から、ブログで本格的に思い出語りしながら、そこに花粉症ガールの物語も絡めるようになっていった、と」

NOVA「花粉症ガール5周年は、同時に俺が『ブログでTRPG懐古記事を本格的に展開しよう』と決意してから5周年でもあるからな。ホビー館立ち上げ時に脳内構想していたけど、実現には至らなかった内容を、平成が終わるに際して吐き出そうと考えていた節もある」

009『タイミングよく、ソード・ワールドも2.5版にバージョンアップして、いろいろ仕切り直しの時期に来ていたんだな』

NOVA「話を2000年に戻すと、俺にとってのRPGは当時、世紀末のTRPG冬の時代絡みで『挫折した夢の象徴』にもなっていたんだが、その『夢をあきらめるな』的なメッセージをタイムレンジャーが送ってくれたり、後にファイズが『夢は呪いでもあり、心を熱くたぎらせてくれる祝福でもある』というセリフを示したりしながら、当時の俺の心にダイレクトに突き刺さったわけだな」

翔花「今は?」

NOVA「夢という言葉に、青春の懐かしさを覚える年だな。さすがに夢という言葉にワクワクを感じる年でもなくなって、現実離れした願望(白昼夢、妄想)と、地に足ついたやりたいこと(計画、予定、目標)に分けながら、日々を過ごしている今日この頃だ。まあ、若者の夢を応援するぐらいはしたいし、それが勉強関連なら仕事だからな。自分にできること、得意なことで人様の役に立って、収入にできているなら満足だろう」

 

009『とにかく、2000年のヒーローは、プレ・ホビー館とも言えるもので、翌年のアギトとガオレンジャーが本格的なサイトコンテンツとしての記事初めってことだな』

NOVA「他には『ウルトラマン・コスモス』とかもあったし、『ハリー・ポッターと賢者の石』とか、『ロード・オブ・ザ・リング』とか、いろいろ映画も見た年だが、他にゴジラ映画だと、2000年末の『ゴジラXメガギラス G消滅作戦』をプッシュしておく」

NOVA「この映画は、登場怪獣メガギラスも含めて、後年、語られる機会の少ないマイナー作品、マイナー怪獣なんだが、ミレニアム以降のゴジラ映画で最も一本の映画としての完成度の高い作品だと思うな。FINAL WARSや機龍2部作みたいな派手さはない代わりに、21世紀の新生ゴジラとしてのアイデアに満ち溢れた佳作だ。前作のミレニアムや、次回作のGMKが俺的には陰鬱な作風で低評価なのに比べて、このメガギラスは娯楽作品としての王道を十分、満たしていると思うし、完成度も高いと思うが、前作同様のゴジラシリーズ黒歴史っぽいかな」

009『で、2001年の私的ヒーロー百科の続きなんだが……』

NOVA「今は、それ以外にしたいことがあるからな。優先事項を下げて、次回はウルトラ外伝記事だ。そろそろ、ジェネスタも終わるからな。ウルトラでやりたいと思ってたことを優先したい」

(当記事 完)