新しい旧世界
NOVA「スパロボDDの最新話は、後半アキトにスポットが当たる」
晶華「仮面ライダーさん?」
NOVA「それはアギト」
翔花「だったら、トリガーさん絡み?」
NOVA「そっちは、ヒジリ・アキトだ。特撮じゃなくて、ナデシコとギアス外伝の話だよ」
晶華「ナデシコと言えば、これね」
NOVA「だから、無理やり仮面ライダー時空に引きずり込むな。帰って来れなくなるだろうが」
NOVA「これまでスパロボDDでは、ガンダムWと劇場版ナデシコがどちらもワールド5に異世界転移してきた異邦人として、ほぼいるだけ参戦だったんだが、俺は一つ勘違いしていたんだ」
晶華「何を?」
NOVA「仲間になったヒイロとデュオのセリフから、彼らはエンドレスワルツのマリーメイア軍との戦いの後の世界から来たことは分かっていた。だから、アキトのブラックサレナもてっきり物語終了後の時間軸だろうと思い込んでいたんだ。物語終了後だから、いるだけ参戦でも仕方ないという感覚でDDをプレイしていたんだが、実は劇場版ナデシコの物語はここから改めてスタートする流れだったんだ」
晶華「後日譚だと思っていたら、実はこれまでが前日譚だったと」
NOVA「これもテンカワ・アキトが自分のことを何も話さなかったのが悪い」
NOVA「前回、神の城を発見したことで、これまでは限定的だった異世界転移が、ある程度、意図的に望みの世界に行けるようになった。そこでヒイロやアキトを元の世界に送還できるかと試してみたわけだな。そして到着した世界では、ヒイロたちの所属するプリベンターがマリーメイア軍との戦後の混乱を収拾し、木連との蜥蜴戦争(TV版ナデシコ)も終結していたけど、劇場版ナデシコの北辰たちとの戦いはまだ始まっていなかった。今回はプリベンターと自軍の接触、劇場版ナデシコの物語への導入、そしてナデシコCのホシノ・ルリ艦長たちのDD初登場というのが一つの見せ場と言えた」
晶華「ガンダムWとナデシコはTV版がどちらも96年で、ほぼ同時期の作品ね」
NOVA「ガンダムWのOVA版のエンドレス・ワルツは翌97年に3部作で発表され、それをまとめた劇場版が98年の夏に劇場公開された。同じ98年夏に劇場版ナデシコも公開されたので、この2作は完全に同期アニメになる。
「スパロボデビューは、ガンダムWがTV放送中の96年末に出た新スパロボからで、主人公機のWガンダムと、ライバル機のトールギスだけが隠しキャラ的な位置付けで登場したが、本格的に物語に絡むのは97年秋のスパロボFから。当時は敵対しがちなテロリストガンダムとの評価が付いて回った」
翔花「ガンダムOOのソレスタル・ビーイングの先祖とも言える設定ね」
NOVA「エンドレスワルツ版は、98年のF完結編でWガンダムゼロカスタムが隠しキャラ扱いで登場した後、99年のCOMPACTで物語が初めて再現され、その後、2000年以降のαシリーズや任天堂携帯機のA、RなどでSEED以前のスパロボガンダムを牽引するアナザーガンダムの代表に育っていくわけだ」
NOVA「エヴァは95年だから少し先輩になるな。勇者シリーズのダグオンと同期で、5人の少年チームのロボ作品が当時の女性アニメファンを魅了したとも言える。一方で、エヴァの綾波→ナデシコのルリに通じる無機質系クールヒロインが人気キャラになる流れもあったな」
NOVA「2001年のスパロボAからだ。翌年のIMPACTで初の声あり参戦を果たす一方で、携帯機のRで初めて劇場版のストーリーが描かれる。その後はもっぱら任天堂携帯機で出番を重ねていき、自軍の母艦として物語の柱になっていくわけだ。
「スパロボ界で、ガンダムWがSEEDに後座を奪われた要因としては、アークエンジェルみたいな母艦がガンダムWに存在しないことが挙げられる。部隊の作戦行動の中核には母艦が必要なので、母艦を有する作品を中心にストーリーが進むことが多いからな。その点、母艦持ちのナデシコは便利な作品で、しかもリアル系だけでなく、ゲキガンガーを絡めることで熱血スーパー系とも物語がリンクできる。シリーズ作品数が少ないのと、パロディ要素が強いので軽視されがちだが、スパロボおよびSFロボットアニメに与えた影響は結構大きいのがナデシコではないか、と考える」
NOVA「スパロボにも、いつかゲキガンガーが参戦しないかなあ。本家ゲッターと、ゲキガンガーが共闘したら、俺とダイゴウジ・ガイさんが泣いて喜ぶことは間違いない」
改めてナデシコの世界……からの脱線話
NOVA「ともあれ、これまでいるだけ参戦と思われたナデシコが、きちんと劇場版の物語を再現してくれる流れになって、感慨深さを覚えている俺がいる。これまでワールド5のアルドノア世界が火星の古代超文明絡みということで、ナデシコと相性がいいと思っていたにも関わらず、その辺のリンクが為されていなかったのが、今後、世界間交流が頻繁になることで話をつなげやすくなるってことだもんなあ」
晶華「火星と言えば、オルフェンズとも絡めやすそうね」
翔花「トリガーさんとも」
NOVA「いや、さすがにトリガーとはつながらないだろう」
翔花「でも、ゼンカイジャーさんがスパロボDDに出たんだから、絶対にないとは言いきれないと思うの」
晶華「確かに、ULTRAMANさんがスパロボ30に出たのなら、ヒジリ・アキトさんがナデシコのテンカワ・アキトさんと共演する可能性もゼロじゃない」
NOVA「まあ、ガンヘッドがスパクロに出たことを考えると、実写特撮とスパロボの壁はそれほど高くないのかもしれないがな。希望や妄想、願望を語るのは自由だ。もっとも、その願望が周囲に納得して受け入れられるかどうかは、話の持って行き方にもよるが」
翔花「どう持って行ったらいいの?」
NOVA「そりゃあ、その場の思いつきだけじゃない伏線とか仕込みがあれば、なるほどと思ってもらいやすい。突然、何の前振りもなく、『B’tXがスパロボ参戦すべきです』と訴えられても困る」
晶華「本当に唐突ね。何、それ?」
NOVA「件の問題児君の過去のダメ発言の一つと記憶しているんだが、B’tXは車田正美マンガでアニメ化もされたロボット物だ。ただ、ロボットと言っても、内部操縦のメカではなくて、騎獣型のメカ、過去のスパロボで近いのは、メガゾーンのバイク、ガーランドだな。要は乗り手がむき出しで等身大のマシン。スパロボ界では正統派ではなくて、色物に近い。もちろん、そのタイプだとエスカフローネとか、電童のワルキューレとか、生身騎乗タイプのメカがスパロボに登場したことはあるから、B’tXが絶対に出せないわけではないと思うんだ。出たら出たで、初の車田作品参戦ということで喜ぶファンもいるだろう」
翔花「だったら、別にB’tX参戦希望を主張する分には問題ないわけね」
NOVA「ああ。問題は、それで話が終わって、膨らませるような内容を彼が語れなかったことだ。前後の文脈もなしに唐突に話をぶち込んで、そこから話を盛り上げることもなく、『B’tXが参戦したら、どんなストーリーになりそうか。既存のスパロボ参戦作とどんなリンクができそうか。世界観がどうなるか』という話のつながりを展開できずに、それで話が終わるというのはいただけないわけで、言わば、文脈に沿うことも、改めて文脈を構築することもできずに、一発、変なことを言って、そこから修復することもできずに終わるのはコミュ障あるあるなんだな」
晶華「NOVAちゃんだったら、どうするの?」
NOVA「B’tXだったら、主役の鉄平の声優が檜山さんだろう。すなわちガオガイガーの獅子王凱だ。それだけでガオガイガーとリンクすると面白いんじゃないか、と思えてくる。さらに敵の機械公国の設定は、ガオガイガーの機械生命体ゾンダーとつなげようと思えばつなげられる。まあ、そういう話を振ってみて、上手く展開させれば面白い語り手になるのかもしれないが、やはりそういう話をするだけの蓄積もなく、『唐突に言ってみただけ』の発言が多くて、フォローが大変疲れるんだよな」
翔花「自分の発言に自分で責任を持ってオチを付ける意識に欠けるってことかしら」
NOVA「ここでナデシコの話なのに、どうしてB’tXなのかと問われたら、同じ1996年の作品なので、上手くやれば、つなげられないこともないと思ったから。この『上手くやれば』という手法を考察するのがアイデアを形にするポイントで、ただの思いつきの点に筋道を通すラインだと考えている。点を線に変えるというのが脈絡というものだが、この脈絡を上手く紡げる人間は話し上手。自分では脈絡を作れないけど、他人の脈絡に上手く合わせられる人間は聞き上手。そして、脈絡を意識せずに思いつきで話を惑わせがちな人間は、その惑わせ方のセンスが噛み合えば面白くなる一方で、どうして、そこまで話が飛ぶんだ? と思わせると、付いて行けない話になる」
晶華「NOVAちゃんも、話の飛び方が凄いよね」
NOVA「頭の中では、つながっているんだよ。直観的にな。ただ、文章にして読み返すと、自分でも???になる。だから、間のつながりを何とか見つけようとしながら、整合性を持たせようと必死なんだ。まあ、話題のダイナミックな転換は、単調でつまらない話を刺激的にするテクニックでもあるのだが、起承転結と同じで、結論につなげられなければ、起承転転で転がり続けることになる」
翔花「それもまた一興」
NOVA「まあな。転転で転がり続けても楽しく書き綴られるというのは、一つの才能と思えるし、連載作家のノウハウでも最後に転がして、次の回の頭で結論にしてから、また新たな事件につなげる、という作劇術もある。ただ、どこかで結論に落ち着けないと、まとまりのない話になる懸念もあって、どうにもつなげようのない話は、後から推敲するときにばっさりカットすることもあるわけだ。ナデシコ話に集中するなら、B’tX話なんて無駄話でしかないから切るのが正解だし、いちいち問題児君の話につなげるのも合理的ではない。ただのスッキリしない雑念でしかないわけで」
晶華「まあ、流れて転がる流離人だから、離れることも宿命だったと割り切りましょう」
NOVA「で、他生の縁はあったのかも知れないが、そういう意味で言うなら、テンカワ・アキト君も自分の物語に帰って行ったので、一旦、ここでサヨナラしたわけだな。さらば、アキトって展開で、今回のナデシコ物語は一先ずあいさつ程度で終了、と」
張五飛の話
NOVA「そして、今回の新ユニットは五飛くんのアルトロンなわけだ」
晶華「アルトじゃナイト〜」
翔花「ええと、またの名をガンダムナタクって言うのよね」
NOVA「エンドレスワルツでは、反完全平和主義の立場で、ヒイロたちに対立するキャラだったから、スパロボでも割と敵対関係でスタートするのが多いんだけど、似たような機体であるサイ・サイシーのドラゴンガンダムに比べると、俺的にはあまり使っていない機体ということになる」
翔花「どうして?」
NOVA「ドラゴンガンダムは回避が高い一方で、ナタクは避けない。接近戦機体で避けられず、装甲も高くないユニットは使いにくくて仕方ない。ガンダムW系のユニットでは、ヒイロのウイングゼロにはゼロシステムの恩恵があるし、遠距離砲台としての役割や移動力の高さ、マップ兵器などで使いやすい。同じくトロワのヘビーアームズは足が遅くても、飛び道具が充実している。接近戦機体としてはデュオのデスサイズは回避率が、カトルのサンドロックは装甲が高くて、それぞれの長所がはっきりしている。しかし、ナタクの長所って何だ? 教えてくれ、五飛。ゼロは何も教えてくれない」
晶華「腕が伸びるところ?」
NOVA「まあ、格闘キャラにしては間合いが長いというのは、長所かもしれないな。しかし、近年のスパロボでは、接近戦機体でもそれなりに射程が長い仕様だし、デスサイズとサンドロックと比べても、それほどの利点には見えないんだよ。何にせよ、避けないし、装甲もあまり強固じゃない近接機体というだけで、使えない機体だ。せめて、五飛が鉄壁を覚えていれば、前線の壁として格好良く活躍できるのかもしれないが」
翔花「まあ、無理やり使おうとしなくても、スパロボは機体数が多いんだし、好きな機体を使えばいいと思う」
NOVA「ということで、俺は五飛よりも今回は、トロワが来て欲しかったんだな。何で五飛? 今回の新ユニットは外れかよ、と最初は思った次第だ。まあ、実際にプレイすると、ナデシコの物語が始まったことでストーリーは悪くないし、トロワやカトルだって、いずれ来ると思う流れだし、楽しめたのも事実だが、どうも五飛はネタキャラ以上の価値を見出せないんだよな」
晶華「でも、正義漢なんでしょ?」
NOVA「正義正義って言い過ぎて、柔軟性に欠けて、面倒くさい奴にしか思えん。原作では、もう少し戦術眼に長けた頭の良いキャラのはずなんだが、スパロボではそう見えん。まあ、ナデシコのダイゴウジ・ガイと正義について熱く語り合うと良いキャラに化けるのかもしれないし、もっとスーパーロボット乗りと付き合えばいいと思うが、リアル系では異物にしか見えん。どうしたら、五飛が俺好みの熱いロボット乗りになれるんだろうな」
翔花「流派・東方不敗に入門して、マスター・アジアさんに鍛えてもらうとか?」
NOVA「なるほど。ドモンさんとガンダムファイトをさせれば、面白いかもしれないな。たぶん、ガンダムW系で一番、ガンダムファイトに向いた機体だと思うし」
晶華「サイ・サイシーさんと、きちんと絡めたドラマを見せたらいいのでしょうね」
NOVA「あるいはブリット君とは話が合うかもしれないな。五飛って、武道の達人で上から目線キャラなんだけど、機体がそれほど強くなくて、『弱いのにイキっている』ようにしか見えないのが、残念なんだよな。どうも、上から目線でやたらと批評する癖があるのに、自分自身の言動を客観的に見つめ直す描写に(スパロボでは)欠けているせいで、『おまいう』キャラに見えてならないし、『真面目に理知的ぶっているのに本質は天然ボケキャラ』なんだよな」
翔花「散々な言い方ね」
NOVA「本当に、五飛とは20年以上付き合っているのに、今だに好きになれないんだよな。同じ中華系なら、ヤンロン先生の爪の垢でも飲ませて、ランシャオと一緒に説教してやりたいぜ」
もう一人のアキトの話
NOVA「ともあれ、プレイヤー的には文句を言いながらも、五飛が仲間に加わった後、今回の最終話は、ワールド3のガンダムOOとコード・ギアスの世界に向かうことになった。刹那とティエリアがソレスタル・ビーイングの再編をしているような感じだな。次はダブルオーが参入して、ようやくOOの2期が開始されるんじゃないか、と思われるが、その前にこちらのストーリーとの合流が行われた」
NOVA「DDの第2章パート1のラストに顔見せシナリオがあって、ユニットだけ先行参戦していたんだけど、自軍と全く絡むことなく、ほぼ放置されていた作品だ。ようやく、ここに来て、自軍と関わることになる」
翔花「ナデシコのアキトさんがいるから、Wアキトだと紛らわしいからじゃない?」
NOVA「それはあるかもしれないな。テンカワ・アキトが自分の世界に帰ってから、日向アキトが加わるというのは、ネタとして面白いし、ここが今後の一つの分岐点じゃないか、と思っている」
晶華「どういうこと?」
NOVA「第2章って、シーズン1を終わらせるような展開がここまで、ずっと続いて来たんだよ。例えば、無印SEED、デビルマン、マジンカイザー、エヴァ、ヴァルヴレイヴ、コンV、オルフェンズ、レイズナーが終わって、続き待ちの状態。第1章から考えると、逆襲のシャア、ガンダムOOとギアスが終わっていて、あと残っている作品って、以下の通りだ」
★ワールド1
鋼鉄ジーグ:ヒミカとの決着はまだ。ワールド6との鋼鉄神ジーグとの絡みが始まったところ。
ダンバイン:アメリカでトッドと絡んだり、未来のバイストンウェルからサーバインが召喚されたり。ただし、ドレイク軍は未登場。
★ワールド2
ユニコーンガンダム:逆襲のシャアがストーリーの中心だったため、意外と目立たず。次にスポットが当たるのは、バンシー登場になると思われつつ、停滞期間が長し。
ガオガイガー:パスダーとの決着前夜の段階。ベターマンも絡んできて、面白い形に進行中。
真ゲッター:早乙女博士がワールド3に出張して、多元宇宙をかき回していたけど、本来のストーリーは進んでいる感じがあまりしない。ただし、期間限定イベントでゲッターノワールやゲッターアークなどと絡んで大活躍しているので、存在感は抜群。
ボルテス:鎧獣士出現でピンチ状態のまま、コツコツ話を進展中。
Zガンダム:敵としてジェリドが出てくるぐらいで、ほぼいるだけ参戦。たまに、フォウが強化兵士に同情的になったりするイベントで見せ場をもらえているぐらい。
★ワールド3
ことごとく、第一期が終了して、ほぼ嵐の前の静けさって感じ。
★ワールド4
こちらも第一期が終了し、一応の休止状態。強いて言えば、裏世界と言うべきゼーガペインが進行中。
★ワールド5
アルドノア・ゼロが1章パート9で描かれて以来、2章では長らく停滞中だった。今回、ようやく裏世界のWガン&ナデシコ世界につながった。
★ワールド6
2章で新発見された世界。神の城の出現で、物語の中心に躍り出る形に。ストーリーの掘り下げはまだまだこれから。
晶華「終わった話を確認すると、ワールド1ではマジンカイザーさんが、ドクターヘルさんと決着をつけたのね」
NOVA「今は暗黒大将軍待ちだな。デビルマンはOVAでアニメ化されている分(シレーヌおよびジンメン編)は消化し終えたので、これからはアニメ化されていない原作コミックの分をどう示してくれるかという段階。コンVはガルーダ&オレアナ編が終わったので、ジャネラ編がいつ始まるか、という段階だな」
翔花「ワールド2は逆シャアさんが終わって、エヴァさんは序が終わって、次は破に移る頃合いかしら」
NOVA「アスカだけは前倒しで出ていたけどな。ワールド3はSEEDがデスティニーにつながるかなって頃合いで、フルメタはガウルンと決着がついたかな。OOとギアスは2期待ち段階で、今後の動向が期待される。ワールド4はヴァルヴレイヴ、オルフェンズ、レイズナーが次々と第1期終了を迎えて、2章で一番盛り上がったワールドだと思う」
晶華「それで、今回、ワールド3のギアス外伝とようやく合流して、OOやギアスの第2シーズンにつながりそうな展開ね」
NOVA「異世界転移の自由度が上がったから、次に何の話につながるかは読みにくくなったが、ローテーションを考えるなら、ワールド3の次は、逆シャア以降のワールド2ガンダム編(具体的にはユニコーン)だと思うが、放置されているアルドノア世界の可能性も否めない。そして、春頃には新たにワールド7が追加される可能性も期待したいが、大イベントとして、ゲッターアークの2話めが来る可能性もあるし、どうなるかなあ、と次の展開への期待は高まったかな、と」
晶華「私としては、スパロボ脳よりも、妖精脳が活性化して欲しいんだけどね」
翔花「たぶん、来週はドンブラ脳が活性化すると思う」
(当記事 完)