Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2021年末のスパロボ話(スパロボ30とDD)

前置きTRPG

 

NOVA「秋が終わって、冬になったが、今年の秋はスパロボばかりだったなあ」

晶華「アキカイザーの時代は終わったわね」

翔花「フユカイザーってことは、GTライフの記事書きをしないといけないのかしら」

NOVA「あっちはしばらく記事書きされていないなあ。今月は、このサプリメントが出るので楽しみなんだが」

晶華「犬猫RPGの海賊サプリね」

NOVA「D&D5版の翻訳出版がどうも来年の6月をもって展開終了っぽい話を聞いて、いろいろやきもきした秋だったが、パグマイア話はまだできるわけで」

翔花「大丈夫。D&Dはなくても、ソード・ワールドは続くんだし」

NOVA「スパロボやってる間は、TRPG熱がくすぶっていたなあ。やっぱり、スパロボやりながらソード・ワールドの妄想リプレイは書けないということに気づいたや」

晶華「でも、まもなく30もクリアできるんでしょ?」

NOVA「現在、139話までプレイして、MJP、エルガイム、ナイツマ、ガンソ、ジェイデッカーレイアースVガンダムの最終決戦まで終了した。次は、140話のグリッドマン最終決戦の予定だが、それとは別にDDでも12月3日から第2章パート5が配信されることが分かった」

翔花「あれ? この間、パート4が配信されていなかった?」

NOVA「11月にパート4で、12月にパート5とは早かったな、と思う。確か月刊体制じゃなかったはずなんだが」

晶華「パート3はいつだっけ?」

NOVA「9月だな。その前のパート2が6月だったので、季刊だと予想していたが、2ヶ月でパート4、その翌月にパート5とは驚いたわけだ。今回は、明日からのDD第2章パート5についての紹介をしておこう」

翔花「そっちに夢中になると、もしかして30のクリアが後回しになっちゃうんじゃない?」

NOVA「その可能性が出てきたかもな」

 

今度の追加機体はバルバトス第6形態

 

NOVA「とりあえず、DDの追加機体はバルバトスのアッパーバージョンだ」

NOVA「この戦闘画面は、現在の機体の第4形態だ。第6形態は明日からの実装なので、DDの動画には挙がってないんだが、Gジェネだとこんな感じ」

NOVA「とりあえず、ガンダム・バルバトスは時期によって多くの改修バージョンがある機体だが、第1形態は肩の装甲がない状態。第2形態は敵MSグレイズから奪取した肩装甲を装備。第3形態は左腕部のガントレットをクローユニットに変更。そして第4形態になって、テイワズの技術者が本来のバルバトスのデータを解析して、一応の正式な形態となる。ここからメイスに加えて刀を装備するようにもなるんだな。

「大気圏突入から地上戦では、装甲を強化した第5形態になって、武装もメイスからレンチメイスに変化。そして第1期の最終形態が第6形態というわけだ」

晶華「スパロボDD的には、宇宙戦で第4形態を使い、地上に降りて戦うに至って第6形態になったということね」

NOVA「ああ、鉄華団が地上に降りてきたということは、もしかして、このままプレイを続けると、ビスケットが年を越せない可能性も十分に考えられるなあ」

翔花「この記事で心配していたもんね」

NOVA「パート4でオルフェンズの話をしたから、地上編はもう少し先の話だと思っていたんだ。それなのに、連続してオルフェンズかよ。ビスケットをもう少し長く生かしておいてくれよ」

晶華「でも、まだ死ぬと決まったわけじゃないでしょ?」

NOVA「まあ、SEEDではフレイもナタル副長も生き残ったし、ボルテスでは浜口博士も重傷は負ったが生きてるけど、果たしてオルフェンズには救済はあるのだろうか」

翔花「ところで、スパロボ30のDLC第2弾にもバルバトスさんは登場するのよね」

NOVA「そっちは第2期のバルバトスルプスだな」

晶華「この年末はオルフェンズをプッシュするのがスパロボ界隈ってことね」

NOVA「火星でガンソとリンクしたりしそうだな」

 

30の各作品決戦感想

 

NOVA「さて、30の終盤感想に移るが、版権作品の決戦回の目白押しで、非常に密度が濃いプレイだったと思う。前回のMJP最終決戦で、無事にレッドファイブを復帰させた我々は、次にエルガイムの最終決戦に移るんだが、隠し機体として味方になるかもしれなかったネイ・モーハンがギワザに処刑されてしまったという原作のショッキングな話がセリフだけであっさり処理されてしまった」

NOVA「ネイのオージェが仲間になるのはスパロボ初になるんだが、俺は取り逃がしたので、これと同様に、2周めの課題になったわけだな」

NOVA「巨大サンユンは、レイアースの隠しキャラだが、サブミッション『ファーレンの皇女』から続く一連のミッションをクリアすることで加入するらしい。ただ、俺はそのシナリオをやる前に緊急出撃に突入してしまって、ミッションが消滅してしまったわけだな。緊急出撃が発動する前に、仲間加入ミッションは優先してクリアしないといけなかったようだ。1週めはそれを知らなかったために、エルガイムレイアースのミッションを後手に回してしまったわけで」

晶華「だったら、エルガイムさんは攻略失敗したわけ?」

NOVA「ギャブレー君は原作どおりに味方になってくれたがな。これは隠し機体じゃないのだと思う」

NOVA「隠し機体という意味では、原作では心が壊れたクワサン・オリビーが、今作では救済できて、カルバリー・テンプルに乗ってパイロット登録された」

NOVA「別に強い機体やキャラではないのだけど、原作ではダバの義妹の心を救えなかった点でビターエンドだったのが、ポセイダルを倒して素直にハッピーという展開になったので、説得しておいて良かったな、と。とにかく、ポセイダル戦ではバイオリレーション効果でダメージを減らされるのが厄介だったけど、何度か攻撃しているうちにイベント発生して、バイオリレーション切れを誘発して勝利できた」

晶華「エルガイムのクリアおめでとう♪」

NOVA「ああ。エルガイムと言えば、第4次やFで苦労した記憶があるからなあ。今作では、バイオリレーションのイベントだけが厄介で、それが過ぎれば楽勝だったという印象だ。まあ、ポセイダルが弱いクワサンを狙ってきた時は焦ったけど」

翔花「せっかく助けたキャラが死んじゃうと、イヤだもんね」

 

NOVA「続いて、ナイツマ最終シナリオだけど、ここではクエスターズに降ったオルキダケアが光の柱を解放して、『世界を滅ぼされたくなければ、南極でクエスターズと戦うといい』と宣戦布告してきたのが大筋イベントだな。それと、レイアースの最終決戦の伏線が張られた、と」

晶華「レイアースと言えば、ノヴァちゃんが敵なのよね」

NOVA「まったく、シナリオ中でノヴァノヴァうるさいって感じだぜ。ダイ大みたいに味方でノヴァならいいんだが、闇の半身ヤンデレガールがノヴァを名乗ると、こっちまでイヤな気分になる」

翔花「まあ、スパロボやってると、必殺技の名前にノヴァって入ったり、しょっちゅうだもんね」

NOVA「ノヴァって付く機体もあるしな」

晶花「他には、コスモノヴァとカイザーノヴァだっけ?」

NOVA「サイバスターにはコスモノヴァが付いているけど、今作の魔神皇帝にはカイザーノヴァは実装されていない」

 

NOVA「そして、ナイツマの後にガンソのシナリオだな。まあ、ボスのカギ爪には逃げられるんだが、今回のカギ爪は出自がジェイデッカーのハイジャス人だったり、ギアスに絡んだり、エンジェルハイロウ計画にも関わったり、敵側で一番クロスオーバー頑張った感があるなあ」

晶華「ハイジャス人って敵なの?」

NOVA「ジェイデッカーのラスボス……と言えば、語弊があるが、ジェイデッカーは地球人を精神浄化しようとする善意のハイジャス人を説得して、未成熟な心の成長を待ってと説得するのが最終イベントだからな。バトルはフォルツォイク母子とのロボットの心を掛けた最終決戦が一番の盛り上がりどころだが、超AIの基礎を作ったのがフォルツォイクで、それに心を与えたのが勇太という対比が素晴らしかった」

NOVA「そして、敵だったビクティムを仲間にできたんだが、その後のイベントに感じ入ったりも」

NOVA「今回、コンVは原作終了後の物語で、ほとんどいるだけ参戦って形なんだが、それでも『心を持ったロボット』というテーマで、好敵手ガルーダのことを思い出しながら、ジェイデッカーとクロスオーバーする展開が豊富。そして、ロボットの心を踏みにじった母親オレアナの後継者的な『母による支配』を体現した敵キャラがいろいろいて、母の呪縛からの解放というテーマに帰結する」

晶花「90年代の物語に接して、70年代キャラの豹馬さんが感じ入るわけね」

NOVA「スパロボDDの豹馬はバイク乗りを強調したキャラだったけど、本家のバイク乗り魂を持ったスパロボ30の敵(ドゥカー・イク)には特にツッコミ入れず。ただ、エルガイムのダバさんとバイク乗り談義をするぐらいか。それよりも、ロボットの心というネタに非常に繊細に反応する。ただ、それなら、もう少しロペットの出番があっても良かったと思うなあ」

 

NOVA「そして、ジェイデッカー最終決戦と同じシナリオで、レイアース最終決戦があって、ノヴァが光に倒され、融合合体する展開になったわけだ」

晶華「ここでも、闇の母親がラスボスというわけね」

 

NOVA「その後は、エンジェルハイロゥで、ゾルタン、カテジナ、クロノクル、そしてカギ爪を倒すVガンダムの最終決戦だ」

 

NOVA「その後のサブミッションで、この2人を仲間にした」

晶華「……ファサリナさんの存在だけで、スパロボ30が18禁認定されても文句は言えないみたいね」

NOVA「だったら、前作のTもダメだな」

翔花「レイアースの合体攻撃と、ファサリナさんは使用禁止にしましょ」

NOVA「そんな……ひどい」

(当記事 完)