Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

飯塚昭三さんの思い出話

哀悼の意

 

NOVA「昨年末の水木一郎さん、先月の松本零士さんに続き、またも追悼記事を書くことになろうとはな(涙目)」

晶華「NOVAちゃん、泣いてるの?」

NOVA「いや、これはただの花粉症だ」

翔花「はい、ティッシュ

NOVA「サンキューな。う〜ん、花粉ドンブラロス哀悼脳で、涙の理由が自分でもよく分からないぐらい入り混じって、何を口走ってしまうか分からないモードだ」

晶華「つまり妄想全開、暴走爆発、やめられない止まらない、かっぱえびせんNOVAってところね」

NOVA「何だよ、その奇々怪界なキャッチフレーズは?」

ケイP『かっぱえびせんだッピか?』

NOVA「違うよ。物欲しそうな顔をするな。飯塚昭三さんの追悼記事だから、湿っぽくいきたいのに、お前が出て来て話を混乱させるな」

ケイP『飯塚昭三さんだったら、オラも哀悼の意を表明したいッピよ』

NOVA「何だと? ドゴラの眷属のお前が哀悼の意とは、風が吹いて桶屋が儲かりそうな話だな」

晶華「言葉の意味はよく分からないけど、とにかくすごい意外だ……って言いたいっぽいわね」

ケイP『哀悼の意を表明するのも人間性だって、マスターNOVAは言っていたッピ』

NOVA「それはそうだな。誰かが亡くなったときに、故人の冥福を祈ることができるのは優れた品性だと思うぞ。たとえ、それがどんなに嫌いな相手であろうと、人の死を天罰だ、とか死んで良かったなんて公言する者は、品性のかけらもないと疑われる。仮に、心の中でそう思っていたとしても、口に出して良いことと悪いことをわきまえているのが真っ当な社会人、良識人というものであって、逆に個人の冥福を祈り、哀悼の意を捧げられることが、人間の誠意の表明だとも考える。ましてや、自分の世話になった相手ならな」

翔花「NOVAちゃんは飯塚昭三さんのお世話になったの?」

NOVA「直接の面識はないが、作品を通じて、そのお声にいろいろ接していると、作品愛から故人への感謝につながることもあって、ましてや特撮とスパロボという、俺の趣味の2大ジャンルでお馴染みとあってはな」

ケイP『そうだッピ。アシスタント・モンスターとしては、キングモンスターを始めとする数々の悪の首領や幹部、怪人を演じた飯塚昭三さんは、王とも、魔王とも、帝王とも、神とも称すべきお方。モンスター界を代表して、哀悼の意を表明するッピよ』

NOVA「モンスター界を代表か。その心意気には敬意を示すが、ところで、キングモンスターって誰だ? 怪獣王のゴジラ様ってことはないよな」

ケイP『マスターNOVAともあろう人が、キングモンスターの名を知らないとは、特撮マニアの名折れ。これを見るッピ』

NOVA「コンドールマンのラスボスかよ。作品タイトルは有名だが、特撮マニアでも実物はあまり見たことがなく、ゼニクレージーとか狂った怪人センスしかネタにされることも少ない作品をいきなり持って来るなよ。川内康範作品としては、メジャー順に挙げると、『月光仮面』『レインボーマン』『ダイヤモンドアイ』であって、『コンドールマン』から話を持って来ると、やるなお主、というレベルを通り越して、そこから入る奴があるか、少しはわきまえろって言われるレベルだぞ」

翔花「マニアックにも程があるってこと?」

NOVA「飯塚さんで特撮だと、まず出て来るのはハカイダーとドルゲで、次に宇宙刑事のドン・ホラーとか魔王サイコ、大帝王クビライと来て、少しマニアックになるとイナズマンの帝王バンバとか数々の御名が挙がるが、キングモンスターと言われて、パッとコンドールマンにつながる人間は、もう異次元の住人だと思うな。いかにも、人間性を通り越したドゴラならではの発想だ」

ケイP『お褒めに預かり、恐悦至極ッピ』

NOVA「褒めてねえよ。こういうのは場を温めて、ある程度、雰囲気が盛り上がったタイミングで、『マニアック過ぎて恐れ入りますが……』と畏まりながら提示するネタだ。ウケる人にはウケるが、大多数は呆れる。まあ、稀にツボにハマって爆笑する人間もいるかもしれないが、お悔やみ申し上げますの場面で、いきなり爆笑させてどうするんだ? 飯塚さんがこの場にいたら、『よりによって、この作品から挙げるかよ。トホホ。やはり日本人は滅ぼすべきだったか』と草葉の陰で泣いてるよ。まあ、この場にはいないだろうけど」

翔花「つまり、KPちゃんのせいで、日本人が滅ぼされるかもしれないってこと?」

NOVA「もしも、そうなったらケイPを生贄に捧げて、魔王さまのお怒りを鎮めてもらうしかないな」

ケイP『生贄って、マスターNOVAはオイラを犠牲にして平気だッピか?』

NOVA「飯塚さまが所望されたら、ケイPの一匹や二匹、喜んで差し上げるぜ。大帝王クビライwithドゴランアーマーっていうものがあれば、見てみたい」

晶華「ちょっと待って、NOVAちゃん。KPちゃんは私の大事なペットよ。いくら何でも、不思議時空の大帝王に捧げるなんて可哀想すぎる」

NOVA「そうか? 不思議時空の珍獣の中にケイPが混ざっていても、普通だと思うけどな。不思議獣ケピケピなんて、いかにもいそうだろ?」

晶華「いないわよ。ケロケロや、ムビムビや、ヘビヘビはいるけど、ピの付く不思議獣はタコモチーフのピタピタしかいない。クラゲモチーフはいたけど、ウミウミって名前だし」

NOVA「宇宙刑事マニアかよ」

晶華「すごいでしょ」

NOVA「ああ、何も調べずに、不思議獣の名前を全部言えたら、尊敬するよ。とにかく、飯塚さんから宇宙刑事を思い出すのは、普通の特撮マニアのレベル。宇宙刑事は露出度も高いからな。しかし、コンドールマンはマニアを通り越して、超次元戦闘マニアの称号を捧げたくなるほど深みにハマって、異次元に引きずり込まれるレベルだからな」

翔花「そこまで恐ろしいの、コンドールマンって?」

NOVA「コンドールマンが恐ろしいのではなくて、何の前振りもなく、そっちにネタを振る空気の読めないレベルの世間知らずマニアが恐ろしいって話だ。特撮マニアの集いで、カラオケに行ったとして、いきなり最初の歌にこれを入れるようなレベルだな」

NOVA「まあ、レッドバットちゃんを見て、萌えたりする俺のセンスから見ても、引くレベルってことで」

 

ロボット方面の飯塚探し

 

晶華「とにかく、飯塚昭三さんの代表作として、いきなり『コンドールマン』を話題に挙げるのが、当ブログの公式センスってことで」

NOVA「当ブログのセンスじゃねえ。あくまでケイP個体のセンスってことで、ケイPは当ブログの代表じゃねえ」

翔花「だったら、NOVAちゃんの一推しは?」

NOVA「まあ、ハカイダーやドルゲ、魔王サイコと言うのが無難で印象深いんだろうが」

翔花「わたしはもちろんドン・ホラーね」

NOVA「理由は聞かなくても分かるぞ。ドンが付くからだろう。だったら、これも仲間に入れとけ」

NOVA「アニメ版のレインボーマンに登場するラスボスの帝王ドンゴロスだな。緑肌の宇宙人で、人間のボス、ミスターKを操っている」

翔花「ドンゴロス様、素敵な名前ね」

NOVA「お前は、ドンと付けば何でもいいのか? だったら、これも挙げておこう」

NOVA「90年代のアニメで、スパロボにも出たことがある『NG騎士ラムネ&40』の敵ボス、ドン・ハルマゲだ。ついでに、続編の『VS騎士ラムネ&40炎』でも別のボスキャラ(大邪神アブラーム)の声をやってる」

晶華「本当にボスキャラ御用達の声優さんだったのね」

NOVA「ロボット関連だと、勇者シリーズの第1作エクスカイザーの敵ダイノガイスト様もやってるが、そっちは割とメジャーなキャラだろうな」

晶華「敵役ばかりなの?」

NOVA「いや、味方のロボ声優として活躍した時期もあるぞ」

NOVA「ゴリラロボになって歌って踊って戦っていたりもした他、こんな役もしていた」

NOVA「アストロガンガーの主役ロボ、ガンガーの声は飯塚さんだってことを、この訃報を機に調べて知った」

NOVA「去年はマジンガー50周年記念だったが、同時にアストロガンガー50周年でもあったんだな。飯塚さんの声優歴の上では、ドルゲ→ガンガー→ハカイダー→ギルハカイダー→同時並行で帝王バンバということになるのか」

ケイP『その後に、大魔王ガルバー、鉄人仮面テムジン将軍以降の仮面幹部、キングモンスター、闇将軍ガブリン、怪人ドワルキン、ブラックデンジャー魔王、サタンエゴス、ベーダー怪物、ヘルサターン総統とレギュラー首領や幹部、怪人の声が毎年毎年続くッピ』

NOVA「70年代半ばから特撮ヒーローを見続けた人間にとっては、神谷明さんや宮内洋さん以上にお馴染みってことになるな」

晶華「メタルヒーローでは、宇宙刑事の後もサタンゴース、デスゼロウ将軍、メタルダーのネロス軍団員、鬼忍・毒斎、ドクター・ギバと続くのね」

NOVA「その間に、仮面ライダーBLACKの大神官ダロム、続くRXのボスガンも演っていて、この人を追跡しているだけで、70〜80年代の特撮ヒーロー史の6割〜7割近くは書けそうな勢いだ」

翔花「すごい。さすがはドンゴロス様」

NOVA「その名で褒められても、飯塚さんは喜ばないんじゃないか?」

翔花「だったら、何て呼べばいいの?」

NOVA「敬意を持って、飯塚大明神、いや飯塚大魔王、う〜ん、ジョークにしてもつまらないので、普通に飯塚さんでいいんじゃないか」

翔花「じゃあ、ドン飯塚さまって呼ぶ」

NOVA「そこまでして、ドンを付けたいのかよ」

翔花「うん、自分の名前にもドンを付けて、改名したいぐらいよ」

NOVA「分かった。今回だけ特別な」

ドン翔花「わ〜い♪」

NOVA「う〜ん、この名前、声に出して読んだら、『どうしようか?』って聞こえる感じで、ほんまにどうしようかって思ってる俺がいる」

 

そしてスパロボ

 

NOVA「で、ここからスパロボに入る」

晶華「今までもスパロボ話じゃなかったの?」

NOVA「いいや、ラムネスもエクスカイザーも、一応、スパロボに参戦履歴はあるが、NEOとかOEとかXΩとかマイナーな存在。いわゆる裏街道。口さがないファンだと、それらの作品での参戦は認めないって言ってる始末。そして、飯塚さんが現役でスパロボに参戦してるキャラはこれだ」

NOVA「隼人がデンジグリーンで、弁慶がベーダー怪物声の飯塚さん。昔は敵だった同士が、一緒に合体ロボに乗って暴れているんだから、真ゲッター恐るべしってところだな」

ドン翔花「さすがはドン飯塚さま。真ゲッターまで操縦するなんて」

NOVA「なお、ガンダムではこの人だな」

NOVA「スパロボでは、1年戦争をテーマにした作品が少ないので、リュウさんの出番が少ないのが残念だが、飯塚さんに注目するなら、このキャラにスポットを当てないわけにはいかない」

NOVA「ビアン・ゾルダーク総帥は、スパロボ初のオリジナル敵ボスで、世界征服を狙う秘密結社DC(ディバイン・クルセイダーズ)を率い、自ら開発した究極ロボ・ヴァルシオンを駆って自軍の前に立ちはだかった」

晶華「悪人なの?」

NOVA「いや、その思想は正義のため、地球のためで、本質は俺に近い面がある。大変、尊敬すべき人物だ」

晶華「NOVAちゃんに近い? 尊敬すべき? まあ、私はNOVAちゃんの娘だから愛してあげるし、尊敬もしてあげるけど、世間一般の人はどう思うかしら?」

NOVA「言葉が足りなかったようだな。ええと、俺に近い人物だから、(俺が)大変、尊敬すべき人物だってことだ。例えば、この人はロボマニアにして、時代劇マニアだ。何かのパスワードで『のさばる悪を何とする』『天の裁きは待ってはおれぬ』と設定するほどだ。つまり、必殺仕置人のファンなの。ビアン博士となら、美味い酒が飲めたろうな。惜しい人を亡くしたものだ(涙目)」

ドン翔花「ロボマニアにして、時代劇マニアかあ。だったらドンブラザーズのファンにもなってくれそうね。ドンの称号を授けて、ドンビアンさまとお呼びしてもいい」

NOVA「いちいちドンを付けてるな。ビアン閣下が世界征服を実行するようになった目的は、『宇宙人が地球侵略を企てているのを知って、地球人に結束を求めたんだが邪険に扱われ、自らの意志で地球を守る態勢を整えるために武力による地球統一を果たそうとした』という経緯がある。当時の国連の政治家の中には、『宇宙人の優れた科学技術には勝てるはずもないから、大人しく降伏して地球を売り渡し、自らは宇宙人との交渉で甘い汁を吸おう』と考える輩もいて、そういう連中を説得して回る時間もないと判断したんだな」

晶華「説得する時間はないのに、世界征服する時間はあったんだ」

NOVA「すごいよな。地球の8割は実際に征服したんだぜ。しかも、ビアン総帥の下に、ガンダムギレン・ザビマジンガーのドクター・ヘルなどの参戦してるロボット敵役オールキャストが従っているという世界観だ。言わば、全ての悪の頂点に立つような役割で、まあ、飯塚さんの声なら納得もできよう。俺だって、飯塚さんの声で『地球を守るために、力を貸してくれ』と言われたら、『はい喜んで』とアストロメガネンオーを提供するだろうし」

ドン翔花「晴れて、アストロメガネンオーのスパロボ参戦ね」

NOVA「それ程の影響力を持ってそうな飯塚さんが亡くなるなんてな。アストロメガネンオーがスパロボに参戦する夢は虚しくも散ったことになる」

晶華「妄想乙」

NOVA「とにかく、飯塚さん、いや、ビアン・ゾルダーク博士の凄いのは、世界征服を狙ったことだけじゃない。その真意としては、『自分が悪の立場になれば、それに抵抗する勇気ある若者たちも必ず現れよう。自ら世界を統一するもよし、その自分を倒した勇者たちが明日の地球を守る力となるもよし、どちらに運命が転がっても宇宙人から地球を守ることができるよう、しっかり準備を整えよう』ってヴィジョンで行動していたことだ」

ドン翔花「地球を守る剣を鍛えるために、自らが障害となって身を捧げたってことね」

NOVA「先ほど、飯塚昭三さんの代表作は何かってことを話したが、長年のスパロボマニアとしては、ビアン・ゾルダークを挙げさせてもらう。世間一般の評価は何であれ、威厳ある悪のボスや戦士であるのと同様、誇りを持った武人であり、博士であり、死後もいろいろな想いや遺産を後世に遺して世界に大きな影響を与え、敵味方双方から敬意を払われ、そして娘がスパロボオリジナルヒロインの代表でもあり(DDにも早く参戦しないかなあ)、ダイゼンガーの開発者でもある。最高じゃないか」

NOVA「ビアン・ゾルダークが死後もいろいろと遺して、今なおスパロボオリジナル世界の柱の一つとなってるように、飯塚昭三さんの声を吹き込んだ数々の作品もまた、アニメ草創期から最近まで末長く語り伝えられる偉人の一人であって欲しいな」

ドン翔花「それこそ伝説を語り継ぐ時空魔術師にして、言霊魔術師の仕事ってことね」

NOVA「まあ、強面のヴァルシオンダイゼンガーの他に、美少女ロボのヴァルシオーネを作っちゃうところが、ビアン博士の素晴らしいところなんだけどな。ただの堅物ではない親バカぶりとか非常に共感できる次第だ」

 

飯塚昭三さんの逝去について思うこと

 

NOVA「さて、ここまで飯塚さんの過去の偉業について、その一端をマニア視点から語ってみた次第だが、とにかく演じた役が膨大すぎて、まだまだ全然語りきれていない。俺に飯塚キャラの思い出を語らせると、記事一つじゃ全く足りていないのも事実なんだが、ただ水木一郎さんや松本零士さんと違って、まだ亡くなったって実感が持てないでいるんだな」

晶華「どうして?」

NOVA「TVで逝去の報をあまり聞かないからじゃないかなあ。そもそも水木さんにしても、松本さんにしても、番組の顔として歌を流すだけで作品の思い出を語ることもできる。それに対して、飯塚さんは主演声優でもないし、名バイプレイヤーというべき立場の役柄だらけだから、番組の裏の顔なんだな。だから、TVでは代表作が語りにくい。あと、歌手や作家などに比べて、芸能人としての声優さんの扱いが一段低いのかなあ、と感じなくもない」

ドン翔花「飯塚さまレベルでも、世間でよく知られているかと言えば、ごく限られたジャンルでしかない印象なのね」

NOVA「男塾の雷電とか、北斗の拳の山のフドウとか、じゃりん子チエのアントニオ(ケンカ猫)とか、ロボット物に限らず、番組を見ていたら物語世界における重要な役どころばかりなんだが、作品の外から見ていると、パッと見で分からない。アニメ特番で飯塚昭三スペシャル回を作れば、その凄さはファンには普通に伝わるんだが、そういう番組はアニメ好きしか見ないし、TVでプッシュするのが難しい人だってのも実感する」

晶華「だからこそ、ファンサイドからの宣揚が必要ってことでしょう? TVと違う角度から光を当てるのが、個人ブログの良いところじゃない」

NOVA「まあな。とにかく、飯塚さんの深いバリトンの声を聞くだけで、妙にワクワクできるし、いかにも悪の首領とか、味方にすれば頼れる兄貴分とか先達って感じで、作品世界にまったりとした味とコクを感じさせてくれる素晴らしく格式のある調味料って感じの声だな。ピリッとした酸味の利いた刺身醤油みたいな美味しさ? まあ、醤油だけを味わうわけじゃないけど」

ドン翔花「メインディッシュの食材が主演俳優や声優さんで、それに付けて良い味を演出する調味料ってことね」

NOVA「当ブログにおける……(ケイPを見る)こいつは違うな。格が全然足りてない」

ケイP『何の格だッピか?(これでもCV野沢雅子)』

NOVA「ああ、ケイPのキャラは、飯塚さんのバリトンとイメージが違うってことだ。もしも、当ブログ時空のキャラクターの声を飯塚さんにお願いするとしたら、コンパーニュのゲンさんか、あるいは屋久島在住の怪獣王セイリュウ様がいいのではないか、と考える」

ケイP『では、セイリュウゴジラ(CV飯塚昭三)ってのが、当ブログ時空の公式見解ってことで』

NOVA「他にも、いろいろネタとして語りたいキャラはいろいろいるが、最後にうちのブログらしいレアキャラを一つ」

晶華「え? ロードスにも飯塚昭三さんが出ていたの?」

NOVA「本編じゃなくて、ギャグアレンジした短編アニメ『ようこそロードス島へ!』において、ドワーフのギム役を演じている」

晶華「それは、ロードス関係者でもあらせられたとは、さすがは飯塚さん、神声優とお呼びしないと」

NOVA「そんなわけで、俺たちにとっての神声優であり魔王声優として、多くのキャラの声で深みを味わせてくれた飯塚昭三さんへの敬意と感謝と、ご冥福への祈りを捧げた記事ということで」

(当記事 完)