Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

マッハドリルとフルメタル(DD第2章パート8その2)

30の話に続いて

 

NOVA「スパロボ30も大切だが、それは未来にとっておいて、今はDDの話だ。何よりも、マッハドリルさんだ」

NOVA「あと、おまけのグレートブースターな」

NOVA「今回のパート8の3話は、一言で言えば、ゲッター以外のダイナミック祭りだったわけだ。鋼鉄ジーグを倒すために攻めてきた邪魔大王国のヤマタノオロチを新兵器のマッハドリルとグレートブースターで粉砕する話。さらに強制出撃がマジンカイザーデビルマンと鋼鉄神の方のジーグで実に昭和だ」

晶華「でも、マジンカイザーさんと鋼鉄神さんは平成でしょう?」

NOVA「細かいことはどうでもいいんだよ。マジンガーさんもジーグさんも昭和生まれの昭和育ち。平成にリメイク作品が作られようが、魂は昭和なんだ」

NOVA「そして、今回の主役ではないんだが、グレートブースターを元に、今後の改造案が光子力研究所で話題に挙がったグレンダイザーだ。先の展開が楽しみだぜ」

NOVA「DDで各スペイザーのコンビネーションクロス攻撃がどういう風に演出されるかを気にしつつ」

 

DDコミュニケイター

 

NOVA「さて、ワールド1の昭和トピアで新武装の話が盛り上がっている一方で、ワールド2ではブライトさんたちが多元宇宙の平和を守るための作戦会議を行うわけだ。各世界への行き来は、ライガーの神の城を使うことで自由度が向上した。次に、各世界への通信手段が問題になる」

晶話「今まではハーザさんの予言で、各世界の大きな災いを察知しての援助活動と、ディーダリオンさんを通じた交信だけだったもんね」

NOVA「ワールド6で、ディドが入手した勾玉型の通信アイテムをGGGで解析して、三重連太陽系のテクノロジーで複製する形で、一応の通信機を作れるようになった。これをDDコミュニケイターと名付けて、各ワールドの仲間たちに配って通信手段にするという作戦が始まった。そして、最初にワールド6に待機していたアークエンジェルのところに向かうわけだ。そこでダルタニアスの物語とバトルが描かれる」

翔花「ダルタニアスさんかあ。元祖胸ライオンなロボットね」

NOVA「ライブロボ以降の戦隊ロボや勇者ロボにもしばしば採用される様式美だな。パート8の第4話は、ダルタニアス原作の7話に基づく物語で、そこに鋼鉄神ジーグの要素を加味している。ダルタニアス自体がスパロボではなかなかレアなロボットで、そこそこ新鮮なエピソードだったと思う。また、司馬宙のマッハドリルのデータが草薙剣児のワールド6のビルドベースにももたらされたので、そのうち鋼鉄神の方にもマッハドリルが登場するだろうと思われ」

 

終わるデイ・バイ・デイ

 

NOVA「パート8の残り3話は、フルメタルパニックの物語だ」

NOVA「アニメでは、The Second Raidと呼ばれ、TSRと略されている。D&Dの生みの親の会社の名前だが、アニメの3話のサブタイトルが『迷宮と竜』で、意図的なものと思われ。まあ、放送当時は2005年なので、D&Dの会社はTSRじゃなくなっているんだが」

晶華「ええと、それは寄り道?」

NOVA「いや。パート8の5話のタイトルが『迷宮と竜』を使っているので、スパロボDDがD&Dをもじったネタを使うのは、ニヤリとできた次第」

NOVA「そして、今回の新機体はこれだな」

NOVA「一応、この機にフルメタの機体も一通り挙げておくか。まずはマオ姐さん」

NOVA「次にスナイパーのクルツ」

NOVA「最後に主人公機」

NOVA「ともあれ、スパロボDDには数多くのロボット番組が登場するけど、そろそろ、いろいろな作品がアニメの第1期を消化して、第2期が始まるのを待っている頃合いだ。その最初の1作がフルメタルパニックだったな、と思う。ここからワールド3やらワールド4の作品が、2期に突入する感じだな。そして、このフルメタイベントの最中でゲッター系のイベントがあったりもした」

晶華「ゲッターさんって、確かワールド2だったよね」

NOVA「早乙女博士がワールド3にやって来て、まだなお何か企んでいるような動きを見せていた。今なお、早乙女博士がこの地で動いているとは思わなかったぜ。このままだと、ワールド3がゲッター線に侵食されて、大変なことに」

晶華「それじゃあ、アークさんを呼んできて、ゲッター線を吸収してもらわないと」

NOVA「ゲッターアークの続きのエピソードも早く見たいので、今後のゲッターを始めとするダイナミックな物語を楽しみにしたいと思いつつ」

(当記事 完)