Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

シン 4thバースデイ最終企画・ブログ懐古2021〜22

誕生日企画もこれで終わり

 

NOVA「4月に入ったが、先月までのブログ総括をして一連の振り返りを終えたいと思う」

翔花「去年のトピックとしては、わたしが妖精郷から帰還して、ようやくゆっくりNOVAちゃんと暮らせるようになったということね」

NOVA「最初は『バトル創作用の翔花1号』と『日常雑談用の翔花2号』のそれぞれで記事を書き進めるつもりだったんだが、そうなると必然的に1号は外で戦い、2号にはアシスタントガールとしてNOVAと一緒にいることになる。役割分担と言えば聞こえがいいが、同じ双子の姉妹でここまで境遇の差が出るのは親としてどうよ? って気になってな」

晶華「その結果、私までバトル創作に巻き込まれることに……」

NOVA「俺の日常も、バトルやアクシデントが多いからな。とりわけ2018年は久々に、天災によるサバイバルを経験したし、言ってしまえば人生とは是すなわち己を鍛える戦いなんだよ。自分にできることを増やしたり、人間関係を維持しながら味方を増やしたり、トラブルに際して知恵と機転と不屈の闘志で切り抜けたり、などなど。その中で、自分一人でできないことを早々に諦めるか、代替行為で欲求不満を昇華させるか、それができる誰かにお願いして助けてもらうかなど、いろいろな対処方法がある」

翔花「どうして最初に諦めるのが出るの?」

NOVA「例えば、欲しい物があって、手持ちのお金じゃ買えない。どうする?」

晶華「殺してでも奪いとる」

NOVA「お前は蛮族かよ! 普通はお金を貯めて買えるようにする、だろう」

晶華「私、買い物をしたことがないし」

NOVA「お前はなくても、TRPGのキャラとして装備とか騎獣代とか払っているだろうが」

晶華「ああ、確かに。冒険者として人々を助けたり、戦利品を売ったりして、お金を手に入れているわ」

NOVA「うむ。働くとは、『どうやって収入を得るか』という経済活動の基盤を整えることだからな。労働やサービスをお金に換えるなり、アイデアを商材化してお金に換えたり、作品や商品を作ってお金に換えたり、お金を投資してリスクを負いながらも金が金を産む循環の流れを構築したり既存の流れに乗ったり、いろいろな方策を考えるわけだ」

シロ「経済活動ですか。魔神ハンターのリプレイでは、テーマの一つですね」

NOVA「まあ、どうやってお金を得るかの話はさておき、ここでは自分の稼ぎに合わない欲望をどう処理するかという段階で、一つの道は高望みすることなく、自分に見合った生き方で少欲知足に我慢するというのも大事だって話。貪るは餓鬼だって言うからな。欲を叶えるために、自分を高める原動力にするなら向上心とも言えるが、向上するためには何が必要か」

翔花「諦めない心」

NOVA「精神論って奴だな。確かに大事だが、それだけで成長できるなら、苦労はせん。時には諦めることも大事なんだな、これが」

リトル「新さまは諦めが早い方ですかぁ?」

NOVA「いや、我慢強いとか、がむしゃらに執念深く立ち回ることは多いが、それは自分の中だけで処理できる場合。例えば、自分の行動が他人に迷惑を掛けていると分かり、自分で責任をとれる範囲を越えていると分かれば、それ以上は踏み込めない。逆に、世の中には『他人に迷惑をかけていても、自分の責任範囲を逸脱しても、気付かないのか意図的にかは関わらず、平気でゴリ押しするタイプ』の人間がいて、大胆不敵というか、強引というか、無理無茶無謀というか、猪突猛進というか、良くも悪くも周りを巻き込むタイプとして名を上げたり破滅したりする」

翔花「主人公属性……と言っていいのかしら?」

NOVA「敵キャラにも多いがな。良くも悪くもと言ったのはそういうことだ。叶えたい夢や強烈な動機があって、それを達成するために周囲の状況やリスクを物ともせず、突き進む性質というものはドラマを動かす起因になって、それがなければ『日常のレールを流れるままに乗るだけで、しょせんはモブキャラ扱い』される。つまり、ドラマチックな人生のためには、身勝手に振る舞う、我が道を突き進むことも大切な生き様だってことだ」

シロ「主体性とか、身勝手の極意と言って良いのでしょうか」

NOVA「欲望を意思の力に変えて、現実を動かす起因とするわけだな。もちろん、自分では欲望を持たないけど、欲望を持った誰かの願いを叶えてあげたいとか、誰かの欲望に巻き込まれて生き残るのに必死にもがくタイプの受け身主人公もいるが、その場合は『味方の欲望への同調』『敵の欲望への反発』という関わり合いがドラマへの起因になる。いずれにせよ、主人公の周りに良くも悪くも火をつける存在がいて、主人公の物語を動かすわけだ」

シロ「自分を動かす欲望、あるいは誰かを動かす欲望ってことですね」

NOVA「情念ともいうか。しかし、情念や欲望は燃料にはなっても、エンジンや想いを伝達させる仕組み、機構がなければ、ただ燃えてるだけだし、乗り物なら操縦テクニックがいる。要は、想いを実らせるための技術、作法が伴わなければ、何も生み出せん。自分の想いをどう適切な形に変えて、表現するかの手法を磨かずして建設はできんし、さらには体力、持続力もなければ一時的な動きにしかならん。結局は、心と技と体の三拍子をどう組み合わせるかが、己を鍛えることに通じるが、その点で技も体も磨かないのに、心だけを訴えてもダメだって話だ」

晶華「想いだけでもダメだし、力だけでもダメってこと?」

NOVA「単純に言えばそうだけど、自分に足りないものは他人に頼るという手段も、社会での生き方であると言える。ただし、他人には他人の価値観や信条があって、そこを読み間違えて『一度助けてくれたんだから、次も助けてもらえる』と考えるのは甘いだろう。言わば、他人の助力や親切心、好意は一つのリソースであり、無尽蔵ではなくて回数制限を伴うとか、頼めば頼むほど難易度が上昇するとか、ゲーマーだったら『コネに不利益になる行動を取り続けると、コネが断ち切られる』とかは、常識の範囲だ。心情や信条的な理由もあって、例えば、想いを共有することが上手くできれば、他人に協力してもらうこともできるし、そこに失敗すれば他人から相手にされない。

「つまり、他人に協力してもらったり、信用を得たり、折り合いを付ける技術が世渡りの道となる。人を自分の思いどおりに動かす技術と言えば、聞こえが悪いが、人を気分良くさせる技術とか、人を安心させたり元気づけたりする技術、人と同調する技術とか、そういうものが人付き合いに必要になる」

翔花「それにはどうすればいいの?」

NOVA「意図せずに、そういう振る舞いができるのは人徳というけど、人に好かれやすい人柄というかカリスマというか、生き様が屈託ないとか、清々しいとか、培った性格の良さは置いておいて、それを意図的な技術で研究しているのが、社会心理学という学問だったりする」

晶華「分かった。社会心理学を学ぶことで、人付き合いの土台を後天的に、学問的に学べるよってことね」

NOVA「理論上はな。ただ、一般論と個々の特別ケースはいろいろあって、学問は理論的分析の道標としては有効だが、現実は例外が多々あるし、同じ行動がある相手には有効でも、別の相手には逆効果というケースもあって、世間慣れしているとは総じて、特定社会の文化や付き合い方に習熟して、自分の出し方や引っ込め方を心得ているということになる。

「学問の目的とは、人を上から目線で論破するための武器にするのではなく、自分が物事を理解するための分析力や状況把握力を高めて、より考える力を広げ深めるためにある。学問をした結果、自分の考えを狭い硬直したものにして、好奇心もなく柔軟性を失ってしまえば本末転倒だし、学者が自分の専門に比重を置くのは普通だが、それしか見えないのではなく、そこを土台に広げてつなげるチャンスをつかむのが大切だって話だ。それこそが俺の寄り道脱線回路の本質ということになる」

 

晶華「つまり?」

NOVA「ここまで、全力全開で寄り道しまくった前書きだったなあ(苦笑)」

 

ここから本題

 

NOVA「3000字近くも、思いつきで話を広げてみたが、どんな道を辿ったか、まとめられる人?」

晶華「ええと、私とお姉ちゃんが日常とバトルのそれぞれ担当だったけど、それが交じり合って、どうでも良くなっているって話?」

NOVA「それもある。まあ、TRPGという形なら、日常もバトルもつなげやすいな。だったら、バトル創作はTRPGの妄想リプレイで代替すればいい、という流れが現状だな」

翔花「もしかして、『自分一人でできないことを早々に諦めるか、代替行為で欲求不満を昇華させるか、それができる誰かにお願いして助けてもらうか』ってのは、TRPGの話?」

NOVA「基本的にTRPGはグループ遊びなんだ。だから、メンバー集めが大事なんだが、場所と時間とメンバーの確保とかがなかなか困難で、俺にできる範囲で試行錯誤だったんだけど、諦めモードになってたんだな。ただ、代替行為として『妄想リプレイをブログ記事にする』という方向性に踏みきった。そのためには、プレイヤーキャラとは別にプレイヤーであるキャラを作って定着させないといけない。

「花粉症ガールは、俺のTRPG経験の中から生まれた娘だけど、その娘がTRPGへの関心を持つように育てて、俺のゲームに付き合ってくれて、俺を満足させてくれるまで、会話のやり取りをするのは、一歩間違うと虚しい作業にも感じられたし、気恥ずかしさも覚えたが、自分史の昔語りとかと組み合わせて虚実混淆の装いを凝らすことで、いろいろ語れて楽しい空間に成熟できたと思う」

晶華「花粉症ガールはTRPGのために生まれたってこと?」

NOVA「それだけじゃない。元々、ホビー館でテーマにしていた趣味が、『特撮』『SFロボット』『必殺』『RPG』の4つで、それは2000年のサイト構築時から俺がこだわりを持ってコンテンツにしたいと思っていたジャンルだったんだけど、結果として『RPG』が消化不良に陥っていたんだな。

「例えば、『RPG』で自分の所持ルールブックリストを作るとか、ルール紹介記事を書くとか構想だけはいろいろあったんだけど、この部分は自分の夢の挫折の傷口を抉る可能性もあったから、踏み込みがいまいち足りないなと思いながら、平成が終わる時期に『もう、いい加減に時効だろう。死ぬまで傷がどうこう言って生きるつもりか?』なんて一大決意して、D&Dをメインに思い出語りを始めて行ったわけだ。結果的に、そのついでに何故かPONと生まれたのが花粉症ガール」

翔花「ラーリオスを終わらせるために生まれたのじゃなかった?」

NOVA「それもある。ラーリオスは、俺の左足骨折入院からの再起に連動して生まれた企画で、鬱屈からの解放を企図していたんだけど、原案者が俺以上に鬱屈していた人間で、そこに縛られている限り、鬱屈が消えないと思ったから、『花粉症ガールは、その俺の鬱屈を癒すキャラの方向性』で、いろいろ学び成長する無邪気な娘であり、かつ俺が迷走したら花粉症バスターでツッコミ入れて軌道修正を図るとか、まあ、いろいろな方向性を与えながら、何故か分裂したり、何故か時空を飛び回ったり、契約守護精霊ながら好き放題書いて来たなあ、と思っている」

晶華「そう聞くと、花粉症ガールがキツツキみたいなんですけど」

NOVA「で、俺の空想妄想一人創作で良かったところに、上手くツボを突いてくれたのがサブロー殿という名義だけで登場しているたさ氏だな。コンパーニュ絡みの原案者になってくれて、花粉症ガールの世界観が広がるきっかけを与えてくれた。コンパーニュは、D&Dのコンパニオンルールの懐古記事を書いていたときに、それを元に名付けられたわけだけど、当時のシンカリオンとも絡みあって、翔花が旅立つきっかけとか、友だち作りの話とか、ラーリオスの方向性との違いを端的に分析して、感想を書いてくれたり、自分のやってることの確認をさせてもらえたと思っている」

シロ「向こうも、こちらをきっかけに、はてなブログを開いてくれてますね」

NOVA「仕事で忙しいと言ってるから、たまに連休で時間がとれた時に、ちょっとしたモデラー感覚でフィギュア・ジオラマ製作みたいな記事を書いていたけど、こちらももっぱらツイッターで拝見したり、たまに『いいね』をいただいたり、別にべったり引っ付いているわけでもないけど、時おり反応があると、にっこり嬉しくなる関係だな。結局、ウルトラつながりとかで通じ合っている感が意識できるわけで」

翔花「たさ様はコンパーニュ原案者の立ち位置ってことね」

NOVA「原案者という称号が、誰かのせいでネガティブな響きを帯びたので、通称・絵師の人という呼び方になっているけど、相互影響の良い刺激のツボを押し合えて、今後も負担なくエールを送り合えたらいいなあって思っている。そんな彼のツイッターで最初に知った情報がこれだ」

晶華「へえ、今度のウルトラマンは刑事ドラマになるのね」

NOVA「ジェイデッカーじゃないと思うんだけどな。むしろ、カードデッキを組むデッキerでデッカーじゃないか、なんて妄想してる」

翔花「え? カードで戦うの?」

NOVA「カードで変身するのは間違いないな。そして、来年のはガイアに基づくGで始まるウルトラマンと推測できるので、ウルトラマンゲーマーとか、ウルトラマングローリーとか、ウルトラマンゴールドとかじゃないかな、と先を見据えている」

シロ「でも、ウルトラマンGだと、昔グレートがいましたよ」

NOVA「それはともかく、ライダーの方では、こういう情報が来たなあ」

NOVA「まったく、『1000%は死語です』と誰かが言った途端、1000%が帰ってきて、しかも今度はスマートブレインも一緒だと言うじゃないか」

晶華「ええと、NOVAちゃん、そのPVは去年のものだと思うけど?」

NOVA「そうなんだ。今年は、この続きをやるという情報が今日出たんだけど、まだPVには出てないんだな。だから、公式サイトでの発表記事を貼り付ける」

シロ「勝手に1000%は死語だと決めつけて、ゴメンなさい(m0m)。ボクが浅はかでした」

NOVA「まあ、噂をすれば影と言うからな。昨日のラブリカは嘘だったけど、いつかラブリカとラブコフの共演劇でもないかなあ、と期待する」

晶華「というより、ポッピーさんとイズさんの共演とかはどう?」

NOVA「それなら、女ライダー大集合なんかも見てみたいな。昔のファムとかキバーラは難しいかもしれないけど、最近のジャンヌ、サーベラ、バルキリー、ゼロツー(イズ)などなどが共演すると、盛り上がりそうなんだが」

シロ「それにしても、今日は雑談ばかりで、なかなか本題に入りませんね」

NOVA「本題って何だっけ?」

晶華「忘れないでよ。去年のブログ記事の総括よ」

NOVA「何だ。それなら、重要なキーワードを言えば、そういう気分になる」

翔花「ああ、分かった。それはこうね」

 

全力全開!!

 

全力全開のスタートダッシュ

 

NOVA「2021年は何の年? と尋ねられると、世間一般では『東京オリンピック2020』の開催された年、となって、テストでは引っ掛け問題になりそうだが、特撮ファンにとっては『全力全開の年』であり、『仮面ライダー生誕50周年』であり、スパロボファンにとっては30周年であり、ドラクエファンにとっては35周年であり、NOVAマニアにとっては50歳のハッピーバースデーな一年だったと語り伝えられるであろう」

翔花「最後のは、語り伝える人はごくごく限られた層だと思うけど」

NOVA「まあ、自分のことだからな。自分で語ってハッピーな気分になっていれば良いんだ。それを人、自家発電と言う。個人のメモリアルデーは、赤の他人にとってはどうでもいい話だが、作品や場の誕生日は、それを祝うことで自分の好き(ファン活動)を表現することができる。つまり、『ゴジラの誕生日である11月3日を祝うことで、ゴジラファンとしての自分が幸せになれる』ってことだな」

晶華「11月3日は文化の日よね」

NOVA「明治天皇や、手塚治虫さいとうたかを小林旭高岩成二など、錚々たる顔ぶれの誕生日でもあるし、その20日後の11月23日は勤労感謝の日にして、ゲームの日らしい」

翔花「どうして?」

NOVA「ん? 日本アミューズメントマシン工業協会(現在の日本アミューズメント産業協会、JAIA)を初めとする日本のデジタルゲームやゲームセンターを仕切る団体が1995年に制定した由緒正しい記念日らしいが、俺も日付けは知っていたが由来は知らなかった」

翔花「そうじゃなくて、どうして2021年の話題とは関係ない話を続けているの? 全力全開で記事の方向がズレているわよ」

NOVA「花粉ドンブラ脳だから、いまいちコントロールが定まらない感じだな。ええと、とにかく2021年は全力全開メモリアルイヤーってことで、祝え!とウォズさんが出て来たくなる年だってことだ」

翔花「本当に、隙あらば、これでもかって勢いで寄り道するわね。いくらわたしがドンブラファンでも、今のNOVAちゃんに任せると話がまとまらないと感じたので、アキちゃん、仕切り役をお願い」

晶華「ええ。NOVAちゃんの調子が悪いときは、花粉症ガールがアシスタントガールとしての使命を果たすとき。ええと2021年の最初は……」

 

・1月:ダークタワー3巻、読了。

   妖精郷、第3部プレイ開始。

   魔神ハンター、第2部プレイ開始。

   GTライフでは、D&Dやパグマイアの戦士から、

   なぜかT&Tの戦士や専門家の話に展開。

・2月:TRPGのリプレイの傍ら、ドラクエ話に

   いろいろ展開。

   キラメイから全力全開への移行期間。

   NOVA、50歳になる。

・3月:妖精郷、第3部終了。

   魔神ハンター、第2部終了。

   ドラクエに絡めて、勇者や聖戦士の話。

   スパロボXΩ5.5周年を経て、残念にも終了。

・4月:ドラクエビルダーズ2にハマる。

   仮面ライダー50周年。

   妖精郷、第4部を始めて、

   とうとう、行方不明の翔花を救出に成功。   

・5月:翔花、聖戦士エマ・ショーカを作成し、

   妖精郷のリプレイに参入。

   ダークタワー4巻読了。

   魔神ハンター、第3部を開始。

   GTライフでは、ヨホホイに合わせて、

   海賊話を展開。

   ドラクエ35周年。

・6月:妖精郷、第4部完結。

   D&Dの聖戦士話をさらに展開。

 

NOVA「おお、一気に半年分も」

晶華「これが本当の全力全開って奴よ」

翔花「これで、わたしもようやく日常生活に帰って来ることができたわけね」

NOVA「それにしても、この年はメモリアルとか、トロピカルとか、菊池俊輔さんや小林亜星さんといった作曲家の訃報などで、相当に気分のアップダウンが激しかった時期なんだな」

シロ「ところで、ブログのコメント欄も相当に荒れ模様になっていたようですが」

NOVA「その話はもういいよ。振り返っても楽しくなる話題でもないし、不毛なだけだからな。悪縁氏が何をすべきで、何をすべきじゃなかったかはこれまでも散々語っているし、俺も50歳過ぎて残りの人生の長さを考えるなら、楽しさや自分の充実につながりそうにない、得にもならない縁は切り捨てた方がいいしな」

晶華「ようやく、そこまで踏み切れたわけね」

NOVA「桃井タロウが導いてくれたんだ」

翔花「これこそドンブラ脳ね」

 

スパロボ全開の下半期

 

晶華「じゃあ、続きを行きます」

 

・7月:アウトロー本から、屋久島ヴァグランツの

   キャラ作り。海賊人魚ネタとか。

   騎獣とか、アスト馬の話。

・8月:妖精郷EXODUSを経て、完結。

   Wショーカ、コンパーニュにて

   夏合宿。

   悪霊ケイソン、浄化されて、

   殺人鬼から暗黒騎士に転職。

   GTライフにて、千葉真一さん逝去を機に、

   忍者やモンクの研鑽を始める。

・9月:スパロボDD、全力全開パワーで再開し、

   ゲッターロボアーク効果で一気に攻略。

・10月:ダークタワー5巻読了。

    魔神ハンター、第3部完結。

    スパロボ30プレイ開始。

・11月:スパロボ30三昧。

・12月:スパロボ30クリア。

    ダークタワー6巻読了。

        

晶華「9月から後は、スパロボDDと30に全力全開タイムだったのね」

NOVA「30周年だからな。結局のところ、この年は周囲のメモリアル祭りに乗って、自分のブログは創作よりも、現状追跡と後ろ向きな懐古に終始した感じだったな。花粉症ガールの物語としては、翔花の帰還と、ケイソンまさかの更生ぐらいで、後は大きなクロスオーバーもなく、適当に時流に乗って、あれこれコンピューターゲームを楽しんでいたぐらいか。

「それと、10月にドラクエその他の作曲家すぎやまこういちさんが亡くなったのも、なかなかショックが大きかったな。この年は本当に巨星墜つな訃報が多すぎて、一つの時代の終わりを痛感した。10年代は東京オリンピックを目標にしていた面もあって、コロナ禍という災厄に見舞われながらも、何とか終われたこともあって、とにかく、最後は積み残していたものが一段落って雰囲気もあった」

 

全力全開からドンブラGoな2022年

 

・1月:妖精郷、観光ガイド。

   ドンモモタロウ、ゼンカイトピアに出現。

   翔花、ドンブラ脳になる。

   魔神ハンター、第4部開始。

   GTライフ、モンク話をさらに展開。

・2月:妖精女王ズ、ひとまず立ち上げる。

   GTライフ、パグマウのトカゲ人を研鑽。

・3月:ドンブラザーズ番組開始。

   NOVA、ドンブラ脳になって、さらに

   花粉ドンブラ脳に症状悪化する。

   魔神ハンター、第4部終結

   GTライフ、新ブログのウルトロピカルに

   移転する。

   花粉症ガール、4周年を迎える。

 

NOVA「こうして今に至ったわけだ。何だか、3月になったと思ったら、ダイ大やプリキュアが放送延期になって、今は過去のメモリアルを堪能しつつ、未来を楽しみに待っている状況。トリガー映画を見られなくて、オーズが復活したと思ったら死んで悲しみつつも、新たな未来へ向けてウルトロピカルの天空宮殿を立ち上げ、古いものが淘汰されつつも、良いものは思い出と変わり、悪いものは忘れたいと思いつつも、時々悪夢として苛み続けることもあり、お祓いを受け、何だかんだ言って、世界は新しく切り替わる……と言っていいのかな」

シロ「2021年を振り返りたければ、これもいいですね」

NOVA「後は、これも期待だろう。ギャラファイ最新作が今月末から配信開始だ」

翔花「わ〜い、年度が明けて、ウルトロピカって来たね♪」

NOVA「明日はこれも楽しみにしたいなあ」

(当記事 完)