春期明けての平常運転
NOVA「さて、今だに花粉症に苦しんでいる俺なんだが」
晶華「花粉症を楽しんでいる、でしょ?」
NOVA「何でだよ!?」
晶華「やったあ、今年も花粉症キター。ブログのネタにできるぜ、よっしゃラッキー♪ って考えるのがキュウレンジャーのシシレッドさんだし」
NOVA「キュウレンジャーか。今のところ、これが最後のスペース・スクワッド作品にもなるんだな。今年はギャバン40周年だから、スペース・スクワッドも続きが見たい俺がいる」
翔花「キュウレンジャーさんはともかく、先週受けたコロナのワクチン3の副反応はどうなったの?」
NOVA「ああ、一時期は花粉ドンブラワクチン脳で大変な状態だったが、発熱はせず、倦怠感と左腕の痛みが3日ほど続いて、今では回復したぞ。ワクチン3日天下ってところか」
晶華「キジブラザーネタね。説明しないと理解不能のギャグじゃない」
翔花「大丈夫。ドンブラ脳なら分かるわ」
NOVA「その通り。それにしても凄いよなあ、ドンブラザーズ。俺たちが花粉症ガール4周年をハッピーバースデイって祝っていたら、それに合わせてくれるように先週の番組内でハッピーバースデイ♪ って歌ってくれたんだぜ。うわっ、桃井タロウさんと通じ合っているよって本気で思って、祭りだ祭りだ〜笑え笑え〜って笑わせてもらったよ」
翔花「うん、桃井タロウ様もハッピーの運び手だと分かったし」
晶華「でも、本人は幸せが分からないのよね」
NOVA「ファイズの乾巧がオルフェノクだったように、桃井タロウも脳人説が浮上したんだな。言われてみると、彼の発言で鬼化した人間がいるし、脳人が人間の欲望を刺激して鬼化させるようなシーンが今回見られたし(単に、世界の不純物である欲望をチェックしているだけかもしれないが)」
翔花「そして次回は、兄弟先生モチーフの地球鬼が出るみたいね」
NOVA「今のところ、騎士竜、烈車、超力、快盗、警察、動物と順調に消化して行ってるな。この10年の作品は玩具情報から推測できるけど、古い作品はどういう順番で出て来るか分からないから楽しみだ。早く出ないかなあ、未来鬼と新星鬼」
晶華「NOVAちゃんが未来鬼と新星鬼に期待するなら、私だって何かを期待しようっと。ええと、キラメイジャーだったら魔進鬼がいいかしら」
翔花「それなら、わたしはシロニンジャーの風花ちゃんがいるニンニンジャーから、手裏剣鬼ね。誰が最初に出るかなあ」
NOVA「さあな。それより、ドンブラムービーでも見ようぜ」
ここから本題
NOVA「さて、ワクチンの副反応は終わっても、花粉ドンブラ脳はもう少し続きそうな俺だが、本題に行くぞ。これからのスケジュールなんだが、やりたいことは3つある」
晶華「1つは当然、妖精女王ズでしょう?」
NOVA「もちろんだ。前は、暴太郎戦隊が始まる前で、俺がドンブラ脳じゃない時期に、名誉称号『妖精女王の宮廷団』とパーティーネームを確定したんだな」
翔花「今だったら『暴女王戦隊ドンシスターズ』も受け入れられるかもしれないのに」
晶華「2月中にパーティー名を決めることができて良かったわ」
NOVA「この続きは、名誉点を何に使うか、そしてラクシアの地上に戻ったメンバーがそれぞれどんな生活を過ごして、再び妖精郷に帰ってきたかを語って、準備編が終了するものとする。本格的な冒険はゴールデンウィーク前後だな。キュアヤムヤムが登場する辺りを考えている」
NOVA「とにかく、止まったエンジンをまた温めて、走り出すまでは多少のリハビリ期間も必要だと思うが、まあ、パーティーGOで頑張っていければいいなあ、と考える」
ダークタワーと書籍系の話
NOVA「2つめに、終盤まで読んできたダークタワーだが、まだ読み終わっていないんだ。3月中に読み終わる予定だったんだが、いろいろと気分が削がれてしまったので、読了までもう少しだけ掛かる」
晶華「予定どおりに進まなかったのは残念だけど、まあ読み終わって感想記事を書ける日を楽しみに待ってあげるわ」
翔花「他に何か小説ネタはない?」
NOVA「ゴブリンスレイヤーは外伝小説イヤーワンの3巻めが3月刊行という話もあったが、結局9月になったし、その前の7月か8月に本編の16巻が出るそうだ。まあ、その辺りでTVアニメの2期も放送されるんじゃないだろうか。夏よりは秋希望だな」
晶華「ロードスも新刊はまだ来ないよね」
NOVA「書けたら、水野さんがTwitterで報告するんじゃないかなあ。とにかくTRPGの展開も中断してる感じだし、まあGMウォーロック誌の新刊でも期待しながら、この後の情報を確認したいところだ」
スパロボの話
NOVA「3つめに、スパロボだな。DDは先月、ガンレオンを入手したんだが、それ以降はプレイする余裕がなかった。2章のパート8が配信されているので、そちらをプレイして感想記事を書くつもりだが、ようやくスパロボ30関連の最新情報が4月13日に出るそうなので、そちらも期待したい」
晶華「スパロボかあ。そっちにNOVAちゃんが夢中になると、『妖精女王ズ』が疎かになりそうなので、私としては不満なんですけど」
NOVA「まあ、DDはそれほど長くはならないだろうけど、30は何が来るかによるからなあ。とりあえず、DDの今の目玉はヒュッケバインMK2の3号機と鋼鉄ジーグのマッハドリルだと思っているけど」
晶華「シズキさんって誰?」
NOVA「スパクロで初登場したヒュッケバインのパイロットだな。スパロボVでヒュッケバインに乗っていたヴェルトの同期のテストパイロットとして登場したんだが、実は寺田PがスパロボOGのために考案した新キャラらしい。OGの続編が制作困難なのを、現在DDで少しずつ補完している流れだが、寺田さんが会社を辞めたあともDDのシナリオを書いたり、企画アドバイザーの立場から今でもスパロボに関わっているのは嬉しいよな」
翔花「つまり、組織に所属していたベテラン兵士が独立して傭兵みたいな立場で戦い続けているってこと?」
NOVA「まあ、会社を辞めたからと言って、これまでの関係が切れたわけじゃないってことだな。立場がフリーになったことで、役職としての責任を負わされずに自由に動けるようになったというか、その代わり固定給ではなくて仕事ごとの出来高給になったというか、いろいろ背景はあるんだろうが、ファンとしては面白い作品を続けて作ってくれるなら応援するばかりだ。笑えるのが、寺田さんがTwitterを始めたことで、同じ時間にドアサやニチアサ、それと鎌倉殿を見てる趣味仲間って感覚が濃厚に感じられることだな」
晶華「ああ、スパロボ以外でもNOVAちゃんと趣味が噛み合うっていい感じね」
NOVA「一方、マッハドリルはとうとう来たかって喜びだな。俺のマッハドリル愛は、過去記事検索でも語ってきた通りだ」
晶華「マッハドリルのためなら死ねるって言ってたもんね」
NOVA「言ってねえよ!」
翔花「もしも、マッハドリルさんから雪山登山を誘って来たら、NOVAちゃんは応じるのかしら?」
NOVA「俺のマッハドリルは、雪山登山に人を誘ったりしねえ。誰かさんのせいで、雪山登山って聞くたびにゾッとするようなトラウマになっちまったじゃないか。とにかく、マッハドリルは、マッハつまり高速で飛行し、ドリルでギュインギュインと回転して貫くところが魅力なんだよ。すなわち、機動性と貫通力を合わせ持った武器。
「まあ、ガイキングのミラクルドリルもそうだが、赤いドリルってファッショナブルでいいよなあ。鋼鉄ジーグって元々ボディカラーが緑と黄で、赤や青がほぼ入ってない、ロボット系のヒーローとしては割と芋っぽいカラーリングなんだが、マッハドリルと合体することでカラーリングも見栄えがするようになる。鋼鉄ジーグの格好良さの半分近くはマッハドリルがあってこそなんだ」
晶華「勢いに乗って暴言を吐いているけど、パーンサロイドさんは?」
NOVA「それもまた捨て難い。あと、スパロボでは今だに実装されていないけど、スカイパーツ、マリンパーツ、アースパーツもDDの武装として登場することを期待している。とにかく、ジーグの魅力は豊富な換装パーツで、ビッグシューターとの連携あってこそのジーグだ」
晶華「でも、人によっては『ジーグブリーカー、死ねえ』のさば折りバイオレンスっぷりに惚れたって主張するらしいけど」
NOVA「プロレスみたいなダイナミックな格闘技が魅力って人もいるなあ。まあ、ジーグの魅力はいろいろ語れるわけで、カラーリングも含めて既存のロボとは違う新境地を目指した作品なのは間違いない」
翔花「とにかく、NOVAちゃんはスパロボDDの鋼鉄ジーグさんの話を大いに楽しみたい、と。NOVAちゃんの楽しみは、わたしの楽しみなんだから、どうぞ好きに楽しんで。その代わり、妖精女王ズの話もしっかり楽しませてね」
(当記事 完)