Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ヤシマ作戦と鎧獣士の話(DD第2章パート4その2)

DD話の続き

 

NOVA「30よりもさくっと終わるので、DDを先に片付けた」

晶華「ヤシマ作戦エヴァね。鎧獣士はボルテスさん?」

NOVA「ほう。それが分かるとは、お前もロボマニアの入り口に立ったようだな」

晶華「そりゃ、NOVAちゃんのアシスタントガールを何年も続けていると、これぐらいはね」

翔花「わたしは分からないので、ネットで調べるわ。ヤシマ作戦はこれね」

NOVA「TVの旧エヴァだと第5使徒ラミエルだったが、新劇場版のエヴァ序だと第6の使徒と呼称されてラスボスの位置付けになった敵を、日本中の電力を集めた陽電子砲で倒す一大イベントがヤシマ作戦スパロボでもエヴァが初参戦したF(完結編)を皮切りに、α、MX、L、第3次Z時獄篇、Vでヤシマ作戦イベントが再現されていた。言わば、お馴染みのストーリーと言えよう」

翔花「日本中の電力って凄いわね」

NOVA「まあ、スパロボでは作品にもよるが、ゲッター線とか光子力エネルギーとか、超電磁エネルギーとか、いろいろなロボのエネルギーでまかなったりしていたんだな。電力提供している機体は、そのシナリオでは戦闘不能状態になったりもするので、他の機体でガードするのがシナリオ目的になることも。ともあれ、DDでは1章パート2で第5の使徒を倒して以来、しばらくエヴァがメインの物語はなかったんだが、今回で久々のエヴァの大掛かりなストーリーが描かれた形になる。2章のパート4は、3話から6話までずっと第6の使徒を迎撃するための準備とかの最中に、別勢力の敵が攻めてきて迎え撃つ連続ストーリーになっていて、密度が濃いなあって感じた次第」

 

ガオガイガーボルテスV(3話と4話)

 

NOVA「2話でベターマンの覚醒人とビッグボルフォッグとマイクが物語に加わったんだが、3話ではインベーダーとボアザン星人の部隊と続けて戦うことになる。そこに使徒が急襲してきて、エヴァ2号機がいきなり大ダメージを喰らうところから連続エピソードに入るんだ」

晶華「ボアザン星人と言えば、ボルテスさんの敵ね」

NOVA「そうだ。ボルテスは浜口博士が重傷を負って入院し、後任の左近寺博士がチームの特訓をしていたりする」

晶華「何だかフィリピンで大人気だそうね、ボルテスさんって」

NOVA「30でも今月のDLC配信で、ボルテスさんが使えるのが楽しみだぜ」

翔花「先にDDでボルテスさんを堪能するってことね」

NOVA「前にボルテスさんが出たのって、DDやスパクロを除けば、2010年のL以来だし、声入りだと2008年のAPに遡る」

翔花「つまり、10年以上も昔の話になるのか」

NOVA「来年がボルテス放送45周年だな。さて、ボルテスメインの話は5話なので、先に4話のガオガイガー話に移ろう。ガガガは、これまで超竜神武装パーツのゴルディーマーグが出ていたが、今回ボルフォッグが実装され、さらにマイクが登場する。ガオガイガー第25話『滅びの声』を再現したシナリオということになる」

NOVA「ストーリー的には、ヤシマ作戦で集めた大量の電力をゾンダーメタルプラントに利用しようというゾンダリアンの超音波戦術に対して、同じ音使いのマイクが活躍する話ということになるな。その時にマイクが歌った挿入歌がこれ」

NOVA「ともあれ、マイクが出てきたことで、DDのガオガイガーシナリオもそろそろ東京決戦に移ると思われ」

 

鎧獣士とヤシマ作戦、そして……(5〜7話)

 

NOVA「ガオガイガーシナリオに続いて、5話めでボルテスシナリオだ。敵の新メカ鎧獣士の前に必殺技の天空剣が通用せずに、ピンチなところを覚醒人1号と鷹メカに救われた形になる。新登場のベターマンとのコラボになったが、新技の超電磁ボールは今回まだ実装されていない形だ。TVシリーズの24話で、スパロボでも定番の展開なんだが、ベターマンとの絡みは少し新鮮に思えたり」

晶華「って、ボルテスさんの話のはずなのに、どうして動画が勇者シリーズなのよ?」

NOVA「だって、来年は勇者シリーズが旬らしいからな。まあ、ボルテスも勇者シリーズも、どっちも盛り上がってくれたらいいと思うぜ」

翔花「とにかく、ボルテスさんはまだパワーアップを果たせないうちに、ヤシマ作戦が開始されるのね」

NOVA「まあな。もっとも、スパロボではどちらも定番シナリオのために、覚醒人が出ないと、よくある話でしかないんだな。ただ一つ、面白ネタとしては、ヤシマ作戦のネーミングを聞いて、弁慶さんが『ブライト艦長の奥さんの旧名ですな』とネタ語りする。DDの弁慶さんは、1年戦争の戦記マニアという設定で、やたらと1stガンダムネタをブライトさんに振る傾向がある。他のスパロボでは見られない面白い関係性だな。ワールド2のブライトさんとミサトさんと弁慶さんのチームトップ会議の空気感がなかなか面白いと思うようになった」

晶華「で、ミライさんにちなんだヤシマ作戦で、いろいろなパイロットがシンジ君を激励するのよね。スパロボ名物、みんなに期待の声を掛けられて成長するシンジ君って展開だと」

NOVA「ああ。6話でヤシマ作戦シナリオがさしたる困難もなく終結するんだが、余韻に浸る間もなく、パート4の最終話で新たなオリジナル敵が出現する。メナケブって謎の怪獣が、機械獣とか円盤獣とか各世界のメカモンスターを率いて、ヤシマ作戦で消耗した自部隊に襲い掛かって来るんだな。それに応戦したディーダリオンが、一度倒された後、ザアムという新形態にパワーアップするシナリオが展開された」

NOVA「ともあれ、DD第2章も各世界を一巡りしたので、次はどの世界の話になるのか読めない段階だな。まあ、またスパロボ30に戻ってプレイを進めながら、次のパートや期間限定イベントが配信されるのを待つつもりだが。そんなわけで、続きのパート5や、予定されているパックマンイベント、それにアークのイベント第2弾を楽しみにしつつ」

(当記事 完)