Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

SEEDの世界とギアスの世界(DD1ー4の3〜7話)

全力全開でパート4クリア

 

NOVA「ワールド3の異世界巡り編が終了したぞ」

晶華「ところで妖精郷の記事はいつ再開するの?」

NOVA「秋再開って公約したから、スパロボ熱が一旦収まってからだな。今はまだゼンカイイベント中なので、来週にイベントが終了してから、ストーリー動画を張り付けた記事を書く予定。イベント中にそれをすると、個人的に他人の商売を邪魔しているように思えてな。イベント終了後なら邪魔にならないだろう、と」

翔花「どちらかと言えば、楽しんでいるゲームの宣伝になるような記事にしたいもんね」

NOVA「そして俺の最強のゼンカイオーがさらに最強になった」

翔花「え? 最強がさらに最強ってどういうこと?」

NOVA「今までは自分の手持ちユニットの中で最強ってことだ。5段階改造で結構強くなって、ここまでの攻略には全く苦労しない。苦労したとすれば、『特定ユニットだけが出撃できるマップ』とか『特定ユニットで強敵を撃破してボーナスゲットを狙うとき』とかで、どうしても攻略できないマップはなかったんだが(ボーナス含めた完全攻略はできないにせよ)、現段階で難易度が★4個。一章クリア時の最終シナリオが★8個だから、さすがのゼンカイオーもこの先は苦労するんじゃないかと思い、一気全開に20段階改造した次第だ。ユニットの総合戦力が2万越えから3万越えになって、ほぼ最強全開に上り詰めた次第」

晶華「20段階改造なんてできたんだ」

NOVA「俺もできるとは思ってなかったんだ。と言うのも、5段階改造した段階で、強化素材が枯渇していた感じだからな。ただ、6〜10段階、11〜15段階、16〜20段階で用いる強化素材が異なることに気付いたんだよ。つまり、5段階までの素材が枯渇しても、それ以降の強化素材には余裕があったんだよな。それを知って、試しに20段階改造を頑張ってみたらできた次第だ」

翔花「もうゼンカイオーさん一機で十分じゃない?」

NOVA「かもな。元々、さらに改造を進めようと思った理由は2つあって、1つめはガオガイガーがそろそろピンチになってきた点。どちらも5段階改造だったのに、勇者王の防御力が全開王ほどではなくて、ダメージを喰らいやすくなってきたなあ、と感じた。元々、勇者王は攻撃力特化型の機体らしくて、ディーダリオン、マジンガー、コンVと比べても、受けるダメージが大きくなって来たなあ、と感じていた。だから、これ以上、勇者王を使い続けるためには防御力の強化が欠かせないと感じて、これまで未踏の10段階改造に踏み込んだんだ。そこで初めて、使用素材が5段階までと違うことに気付いた次第」

晶華「ガオガイガーさんを鍛える必要から、ルールを改めてチェックしたわけね。そこで、さらなる改造が可能なことを知ったと」

NOVA「さらに現在ゼンカイイベント進行中で、いろいろなミッション達成条件があるんだが、その中にパイロットのゼンカイザーの育成段階とか、ゼンカイオーを最大20段階まで鍛えろというのがあって、それらのミッションを達成すると、さらなるボーナスアイテムが手に入って、本気で育てれば、さらに強くなれる仕様なんだな。レギュラーキャラのガオガイガーなら今後もじっくり育てて行けるんだが、ゼンカイオーはイベント開催中の今しかボーナスをもらえるチャンスはない。後から、もっと強くしたいと思っても遅いんだ。まあ、ゼンカイイベント第2弾があればいいんだろうけど、スパクロにおけるギャバンゴーカイジャーみたいに、何度もイベントミッションを重ねて、しまいにはレギュラー化するという保証もないからな」

翔花「鍛えられるときに鍛えておかないと後悔するってことね」

NOVA「文字どおり、鉄は熱いうちに打てってことだよな。やっぱり、せっかくの現役特撮ロボなんだから、最強全開で突き進むのがロマンって感じじゃない? 後はさらにガシャで必殺技を複数手に入れて、武装まで限界突破を目指して究極全開王を目指すとか、とことんやり込む道はあるんだが、正直、スパロボで20段階改造を果たしたのは今回が初なんだ。俺の世界初の20段階改造ってことで、これぞ俺の全力全開道ってことじゃねえ?」

晶華「まあ、NOVAちゃんが楽しいなら、私もハッピーだから、最強ロボ・ゼンカイオージャでいいんじゃない?」

NOVA「ところで、これは10月以降のゼンカイジャーの噂だが、『ゼンリョクゼンカイキャノン』『ゼンリョクイーグル』『ゼンリョクゼンカイオー』というキーワードを聞いた」

翔花「へえ。テレビも最強合体のシーズンかあ」

NOVA「そんなわけで、俺のスパロボDDは最強無敵の20段階改造マックスゼンカイオーで突き進むつもり」

  

SEEDの世界

 

NOVA「さて、前回のゼンカイジャーはいよいよ多元宇宙巡りを始めたわけだな。最初に訪れたのはカシワモチトピアで……」

晶華「NOVAちゃん、それはスーパーヒーロータイムの話であって、今はスーパーロボット大戦DDタイムだから」

NOVA「ああ、そうだった。DDの世界にカシワモチはまだない。あるのは種が割れる世界だ。タネトピアとでも言えばいいのかな。とにかく昭和トピアのワールド1から、SEED世界のワールド3(その1)に到着するのがパート4の第3話だな。で、先鋒はアークエンジェルだが、急な敵の襲撃に備えて、エヴァのATフィールドを張ろうって作戦だ」

翔花「ちょうどシンカリオンZさんの世界でも、またエヴァ回みたいね」

NOVA「うまくタイムリーにつながって来るよな」

NOVA「で、シンジ君のエヴァアークエンジェルの守り担当で、命令するのがマリュー艦長で、『まるでミサトさんに命令されているみたいだ』と声優ネタが入るわけだな」

翔花「ああ、月に代わってお仕置きする人ね」

NOVA「なお、アスカは旗艦のラー・カイラム担当で、綾波鉄華団イサリビ担当。あと、ゼーガペインの母艦オケアノスは自力でステルス機能付きだからATフィールドの防護は必要性が薄いという判断だ」

NOVA「俺はエヴァのファンではないから、DDでも特に使っていないんだが、戦闘映像ではアスカが一番燃える感じだな。初号機は旧エヴァだと、接近戦主体だけど、新エヴァになると飛び道具主体になって好みに合わなくなったというか、俺の好きなエヴァ初号機の戦闘シーンはこちらになる」

晶華「マゴロクの剣はアニメ本編には登場しない幻の武器よ。設定にはあるみたいだけど、庵野監督のイメージには合わなかったみたい」

NOVA「ある意味、旧エヴァスパロボ捏造武器演出みたいだな」

翔花「ところで、ワールド3はエヴァさんが主人公なの?」

NOVA「いや、もちろん違う。キラのストライクが主役だよ」

NOVA「3話と4話は、SEEDメインの物語だが、主役のキラはフレイと一緒に部屋に引きこもって、クロスオーバー会話に参加しない、つまらないモードに入っている。同じ世界設定のフルメタルパニックのかなめが気にかけているんだけど、コーディネーターとの戦いとか悩みごとが多くて、そもそもワールド3の自分の世界には戻りたくなかったりしている」

晶華「すると脱走したりは?」

NOVA「1stガンダムアムロオマージュは何度もあったが、アフリカの砂漠でランバ・ラルではない砂漠の虎バルトフェルドさんとの邂逅もその一つだな。だけど、DDではバルトフェルドさん絡みのイベントは割愛されて、3話ではイザークディアッカが敵で、4話ではそこにアスランとニコルが加わって、物語では大ピンチな状況だけど、うちのゲームではゼンカイオーやガオガイガー、コンVなどの敵ではないわけで」

翔花「みんな光になっちゃったのね」

NOVA「ならねえよ。許せんのはディアッカだな。キラで倒せば、ボーナスだっていうので、ゼンカイオーで削って、キラでとどめを刺そうと思ったんだよ。だけど、ゼンカイオーで軽くひねってやったら、怖気付いて逃げ出しやがったんだ。たったの一撃で撤退HPまで切っちゃったんだな。おかげでキラでの撃墜を逃した次第」

晶華「でも、ストライクさんで撤退HPを越える大ダメージを与えられたのかしら」

NOVA「さあな。改造はあまりしてないが、武装は結構いいものを手に入れて、それだけで総合戦力2万にはなっていたんだがな。まあ、ボーナスにはこだわらず、サクッとイザークを倒して、3話クリア。その後も、アスランとのイベントでキラの種割れが発生したりしながら、4話もクリア。全体的にSEEDストーリーはつまらなかったな」

翔花「何で?」

NOVA「みんなで鬱キラを心配するだけの話になっていて、ちっとも燃えないから。世紀末鬱キャラの代表であるエヴァのシンジにまで心配されるキラというのが哀れでな。俺は鬱キャラの心配がしたくて、スパロボをやってるわけじゃない」

翔花「でも、SEEDってそういう話なんでしょ?」

NOVA「まあ、アニメ劇中では鬱キラを癒すと言いつつ、自分の復讐の道具に使おうと目論むフレイとの濡れ場で物議を醸すなど、衝撃的な面白さはあったんだよな。戦争の中で追いつめられた若者の暴走というドラマもあったから、暗くても相応のカタルシスはあった。だけど、ゲームではそういう性的なインパクトは伏せておいて、単に引きこもっているだけにしか描かれていない。陽性学園ミリタリー物のフルメタルパニックとのコラボが、ちっとも機能していないんだな」

翔花「SEEDって作品の問題なのかしら?」

NOVA「いや、DDのシナリオの問題だろう。同じくSEEDメインだったスパロボJでは、レイズナーのエイジがキラと同じような境遇であることをクロスオーバーさせて、うまく話をつなげて感心させたんだが、今回はキラを完全に孤立させて、周囲のキャラの絡みが機能しなかった点で、スパロボらしい面白さは感じられなかったというか」

翔花「エイジさんは、ダンバインのショウさんに絡んじゃったので、別キャラが必要だったのにね」

NOVA「一応、フルメタのかなめと、エヴァのシンジがキラに対して、クロスオーバーのきっかけを作ろうとしたんだが、ままならず、アークエンジェル組とフルメタル組は4話で離脱することになる」

翔花「え? 別れちゃうの?」

NOVA「ゲームシステムとしては、普通にストライクを使い続けることもできるんだが、ストーリーイベントとしては別行動ということだな。自軍部隊の目的は、異世界転移のゲートの調査なんだが、今回ワールド3に入ってアフリカにまず到着。そして、ミスリルのテッサ艦長からの情報で、インドネシアとイギリスにも新たなゲートが出現したそうで、どちらに向かおうかって話になる。そして、インドネシアのゲートからはナイトメアフレームが出現したとのことで、そちらがギアスの世界につながっているという予測が為されて、先に向かうことになったわけだ」

晶華「アークエンジェルさんが別行動の理由は?」

NOVA「原作ストーリーを優先するためさ。アークエンジェル地球連合本部と連絡をとって、アラスカへ向かえという指示が出た。だけど、その前に太平洋上の島国であるオーブのモルゲンレーテ社に向かおうって話になって、インドネシアまではラー・カイラムに同行する。そこから先は別行動という流れだ」

翔花「フルメタルパニック組も離脱なのね」

NOVA「SEEDとフルメタルで1セットだからな。まあ、今回のパートでは、メインストーリーがSEEDで、フルメタルは裏方担当だったけど、ミスリルの情報網は自軍の調査活動で大変役に立ったよって話だな」

 

ギアスの世界

 

NOVA「こちらは、ギアスとガンダムOOカップリングだな。メインがギアスで、裏方がソレスタルビーイング。前に訪れたときは、右も左も分からずに異世界転移したアークエンジェルが文化の違いに翻弄されながら、元の世界に戻る方法を模索する話だったが、今回は異世界探索チームという形で、異世界に関わっていく。

「舞台はエリア11と呼ばれる日本で、5話めがブリタニアとの初交戦でザコ狩りシナリオ。6話は処刑されそうな藤堂さんの救出作戦で、黒の騎士団と協力することに。7話ではスザクがユーフェミアの騎士に選抜され、ゼロと名乗るルルーシュとの因縁を深めていく流れ。もっぱら、黒の騎士団の作戦に自軍が協力態勢をとって戦う話だ」

翔花「クロスオーバーは?」

NOVA「征服されて、富士山の形さえ変えられた日本という状況に憤りを感じるスーパーロボット組の人たち。ゼロの仮面を見て、マクギリスを思い出す鉄華団と、当然、シャアを思い出すアムロさん。そしてゼロの作戦で一番活躍したのが、母艦オケアノスのステルス機能だ。スパクロではあまり絡みがなかったけど、ゼーガペインコードギアスはどちらも同じ2006年の10月に始まったサンライズの同期作品で、関連性が深かったんだな。どっちも今年が15周年記念になるわけだ」

晶華「ゼーガペインさんは、スパクロだと物語が断片的だったけど、DDでは本格的に描かれている感じね」

NOVA「ああ。この作品が関わってくるだけで、クロスオーバーがいろいろ新鮮に楽しめる感じだな。アークエンジェルが離脱したことで、母艦がラー・カイラム、オケアノス、イサリビの3つになり、部隊としての発言権も高まった感じだしな。

「一方でガンダムOOは情報収集で見せ場がある。この世界のゲートは、ハワイとイギリスで、ハワイからはオルフェンズ世界のモビルワーカーが出現したことで、次の目標地点ということになる。後は、黒の騎士団とソレスタルビーイングの適度に鞘当てを交えた交渉とか、チーム内外の戦略会議が結構面白いな」

晶華「アークエンジェルは、あまり戦略を考えて行動していない感じだったものね。それに比べると、OOのスメラギさんや、オケアノスのシマさんや、ギアスのゼロさんは戦略重視のキャラになるのか」

NOVA「作品の雰囲気もあるな。SEEDは割と情緒メインの作品で、フルメタルパニックには戦略もあるが、物語で戦略を語るには相応の話し相手が必要となる」

翔花「でも、鉄華団に戦略なんてある?」

NOVA「ビスケットがいればな。まあ、鉄華団とヴァルヴレイヴにスポットが当たるのが次回かな。とりわけ、次の注目株はこの人だ。やっと来たって感じだぜ」

晶華「って、ギアスの世界と言いながら、貼り付けているのは違う作品だらけじゃない」

NOVA「だって、俺はギアスのファンじゃないし。むしろ、流木野サキのファンだって昔から言っていたよな」

晶華「ええと、声優が戸松遥さんなので、キャンデリラ様ね」

翔花「ハピネスチャージのキュアフォーチュンの人でもあるのね」

NOVA「さらに、ギャラファイではユリアン王女の声も担当している」

晶華「まさか、最後に特撮話につながるとは思わなかったわ」

NOVA「いや、今回の記事は最初から全力全開で特撮ロボ話だったじゃないか。とにかく、次に20段階改造をするとしたら、サキさんの機体を候補に挙げてもいいと考える俺がいる」

翔花「そこまで?」

NOVA「だって、彼女の機体はカーミラの愛称で呼ばれ、トリガーにもつながって来そうだし、変形して八本脚の人馬みたいなモードになってウマ娘っぽいし、いろいろ旬っぽさを感じるんだ。ともあれ、ユリアン声で、プリキュアで、キャンデリラだから、後は仮面ライダーに出ないかなあ、と期待しているわけで。さらに言えば、アニメ版のワンダーウーマンの声もやっているそうで、ゲームにもなった」

翔花「じゃあ、戸松遥さん推しのNOVAちゃんが、ヴァルヴレイヴ4号機の話で盛り上がりそうなのが、次のパート5ね」

NOVA「まあ、主力は全力全開だけどな」

(当記事 完)