Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ビルバインとバルバトス(DDワールド1編その3→4編その1)

ワールド1ひとまずクリア

 

NOVA「DDのワールド1をクリアして、ワールド4に入ったぞ」

ケイP『ワールド2や3は、後回しでピッ?』

NOVA「まあ、ワールド4の参戦作品が新鮮だからな。デビルマンのワールド1以外では、オルフェンズに、ゼーガペインに、ヴァルヴレイブが真新しい。まあ、ゼーガは先にスパクロに出たが、今回は劇場版のADPも含むらしい。あとはレイズナーボトムズが加わるようだ」

リバT『念のため、ワールド2とワールド3の参戦作品を確認したいのですが』

NOVA「ワールド2は、ボルテスV宇宙世紀ガンダム(Z、逆シャア、UC)、エヴァ真ゲッターガオガイガーだな。αがモチーフの世界観らしい。ワールド3は、SEEDとOO、コードギアスフルメタで、割と近年の作品で固めているな。2と3は、新鮮みが薄いので、ネタとして面白そうな4を優先した次第」

ケイP『一つのワールドで、何話あるんだ?』

NOVA「とりあえず、序盤は10話で一区切りってところだ。ワールド1では、8話と9話でビルバインが加わり、10話で敵の連合軍との一大決戦を経て、ディーダリオンの暴走時空転移が発生した。こうして、4つの世界を巡り、各地の仲間を集めていくのが序盤の流れらしい」

 

ビルバインの話(ワールド1の8話と9話)

 

NOVA「7話で、デーモン族のシレーヌを撤退させた後、東京の新宿でオーラバトラーが出現する。バイストン・ウェルに飛ばされたショウが、ガラリアと戦っているうちに高まったオーラ力の影響でオーラロードが開いた結果だな。第4次やFでおなじみのストーリーだが、今回ショウが乗っているのは原作どおりのダンバインではなく、いきなりビルバインになっている」


[スパロボDD] オーラ斬り (ビルバイン)[スーパーロボット大戦DD]

 

ケイP『ビルバインといえば、その昔、抜群の回避能力で無双だったと聞くピー。本作でも強いのか?』

NOVA「回避だったら、デビルマンの方が上だな。ただ、俺はSSR必殺技のオーラ斬りをガシャで当てたから、攻撃力ではビルバインが強くなってる。

「主役のディーダリオンが最強で、しかもディーダリオンは回復コマンドの『信頼』持ちでもあるから、出撃メンバーからは外せない。

「次に、壁役になってくれるマジンガーが強力で、安定している。本作は回避ユニット御用達の『集中』持ちが今のところいないので、回避がいまいち当てにならない感じだ。回避が得意でも、ザコ敵の命中率が30%強なので、時たま当たって、ギャーとなる。回避ユニットでも装甲とHPを鍛えておかないと、安心できないのが本作の仕様だな」

ケイP『つまり、ビルバイン無双というわけにはいかないってことか』

NOVA「今後の鍛え方次第だが、他のスパロボよりも、ショウの『南無三』を聞く機会は多い。逆に、他のスパロボよりもビルバインが打たれ強くなっているとは感じる。それと分身回避(オフシュート)能力持ちなので、紙装甲というか生身のデビルマンよりは安定しているのかも。一応、現在の機体性能をまとめて見るか」

★ワールド1機体まとめ

 

・ディーダリオン:攻防よしで「信頼」による回復もできるので、スタメンから外せない。

 

・メラフディン:ヒロインのメグの機体。回避主体のユニットだけど、あまり戦闘力は高くない。長所は射程3の遠隔通常攻撃。射程2の機体が多いので、射程外からの攻撃でザコHPを削れるので重宝する。ボスキャラ戦でも「ひらめき」で攻撃をかわせるので、ボスの必殺攻撃を空撃ちさせられるのがありがたい。

 

・ グラフディン:サブヒロイン4人の量産型砲撃機。こちらは重装甲で足は遅いが、そこそこ打たれ強い(いわゆるガンキャノンの系譜)。各ワールドごとに1機配備され、ワールド1ではメガネっ娘のサキミが操るブルーの機体。精神コマンドは、味方の命中率を100%にする「感応」。しかし、1回しか使えない現状では使いにくいので、現在2軍。

 

マジンガーZ:とにかく打たれ強いので、安定して使える鉄の城。さらに精神コマンド「我慢」が2回使えるため、大ダメージのボスの反撃も怖くない。

 

コン・バトラーV:マジンガー同様、壁役だけど、図体がデカいため、スピードが遅く、行動回数が少ないのが欠点。「気合」持ちなので、速攻で攻撃力を高められるのが長所だけど、いまいち活用しにくい。

 

鋼鉄ジーグ:射程3のジーグビームが長所の遠隔支援ロボ。役割はメラフディンと同じなので、ヒロイン贔屓にすると、出番が減る。

 

デビルマン:抜群の回避能力と攻撃力とスピードを持つ斬り込み隊長。その分、傷つきやすいし、接近戦しかできないので、射程外から狙われることも多い。その分、回避コマンドを選択することも多いので、とにかく避ける。当たらなければ、どうということはない。ただし、当たった時は……痛いです、生身なので。

 

ビルバイン:役割はデビルマンと同じだけど、より安定度は高いスパロボ伝統の斬り込み隊長。デビルマンとの使い分けは、打撃に弱いボス敵(あしゅら男爵のグールとか)はデビルマン、斬撃に弱い敵(具体例は未確認)はビルバインがいいかな。

 

・アフロダイA:例によって弱いけど、それでも「信頼」持ちなので、ディーダリオンが出撃できないマップでは、貴重な回復役になれると思う。ところで、未確認だけど、本作では修理装置を持っていないのかな。マップ上の回復がしにくいゲームなので、修理装置を持っていれば、一気に株が上がるんだけどね。

NOVA「以上って、ところだな。とにかく、精神コマンドが1、2回しか使えないのが現状なので、回避系ユニットが集中かけて敵陣に突撃するような運用は難しい。それでもオートバトルに任せると、デビルマンがそうなりがち。自分も敵に対しても実にバイオレンスな戦闘になって、見ていてハラハラドキドキするわけで」

リバT『グランドマスターデビルマンに夢中ってことですね』

NOVA「明君のセリフも過激だしな。『敵勢力が手を組んだだと?  面白い。みんなまとめて叩きつぶしてやればいいだけだろう』って感じで、真ゲッターの竜馬並みのワイルド担当だったり。それを大人視点でたしなめる司馬宙さんも、α時代とは違うキャラで、どちらかと言えばアムロさんの役を果たしている感じで面白い」

ケイP『甲児と豹馬はどうなんだピ?』

NOVA「さすがに、そいつらはスパロボ常連だけあって、いつもと変わってないな。それとショウがクールな一匹狼的な感じで、『俺がバイストンウェルから地上に出てきてしまったから、みんなに迷惑を掛けた。だから、何とかガラリアを説得して帰る。俺の居場所はここじゃない』って荒んでいる。それを甲児が引き止めようとする流れで、ドラマが進行するんだが……」

リバT『ガラリアさんは、原作だとバイストンウェルに戻れずに、死んでしまうんですよね』

NOVA「DDでも、結局そうなる。ショウと和解して、バイストンウェルに戻ろうとした際に、ガルーダが奇襲攻撃を仕掛け、ガラリア機が撃墜されるという展開。激怒したショウが地上に残る決断をして、ガラリアの仇討ちと地上の平和を守ることを誓うんだ」

ケイP『これまでのスパロボでは割と達観していた感じの聖戦士ショウだけど、今回は激しやすいキャラになっているだッピ』

NOVA「ああ。マーベルがいないと、いつハイパー化してしまうか心配だ」

リバT『でも、チャムがいるなら、まだ安心だと思います』

 

そして時空転移

 

NOVA「10話になると、あしゅら男爵率いる悪の連合軍が、ディーダリオンの時空転移能力を狙って、猛攻を仕掛けてくる。それを迎え撃つスーパーロボット軍団という構図で、一大決戦が行われるんだが、あしゅら撃退後、ディーダリオンを追って悪の巨人男女が出現する。杉田智和声のアンギルオンと、遠藤綾声のマービュオンだが、どちらかのHPを半分以下にすればシナリオクリアだ。攻撃力の高くて反撃が痛いアンギルオンよりは、マービュオンに攻撃を集中させる方が楽だな」


「スーパーロボット大戦DD」武装集 アンギルオン


[スパロボDD] マーヒル・ネガー (マービュオン)[スーパーロボット大戦DD]

 

NOVA「相手はひたすらディーダリオンを狙ってくるので、防御に徹して、その間に他のメカでマービュオンに集中攻撃を仕掛けるのが攻略法だな。そうすると、ディーダリオンが勝手に暴走して、またも時空転移が発動して、ワールド1の物語はひとまず終了。次のワールドを選べばいい。俺はワールド4を選んで、まずは2話分、鉄血のオルフェンズの物語に突入した次第」

 

バルバトスの話(ワールド4の1話と2話)


ガンダム 鉄血のオルフェンス OP

 

NOVA「ワールド4の物語は、火星から始まる。鉄華団の前身であるCGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)でオルガやミカヅキらオルフェンズのメンバーが揃っていて、そこにディーダリオンの人間体である少年ディドが紛れ込んでいたりする。記憶喪失で行く当てのないのを拾われたらしい。そして、原作どおりクーデリアの護衛任務を引き受けたはいいが、そこにギャラルホルンの部隊が攻めてきて、大人たちが逃げ出す中、子供たちだけで戦うことになるわけだ」


スーパーロボット大戦DD ガンダム・バルバトス(第4形態) 全武装 | Gundam Barbatos (Fourth form)

NOVA「バルバトスが孤軍奮闘する中、ディドがオルガたちの見ている前で、ディーダリオンに変身し、ミカヅキと共同戦線を張ることになるのがDDのストーリー。さらに、ワールド1をクリア済みのデータだと、そちらの機体も編成して参戦できるので、アフロダイAとかグラフディンみたいな2軍ユニットを使ってみた。一応、出撃回数が10回ごとにキャラ育成パーツがもらえるので、簡単なマップで弱い機体を出撃させるのは攻略セオリーと言える。まあ、バルバトスだけでも十分な戦いに助っ人が参戦するから、クリアは余裕だったわけだが」

ケイP『バルバトスはどんな性能なんだピ?』

NOVA「硬い。敵がザコだからかも知れんが、これまでプレイしたスパロボのMSで最も硬い印象を覚えた。それこそマジンガーを操作しているような気分で、そこそこ避けるマジンガーと言えば、その強さは分かるんじゃないかな」

ケイP『硬いMSだと、サンドロックとかボルトガンダムって印象だッピ』

NOVA「あと、OOのヴァーチェとかな。ただ、主役ガンダムでこれほど硬い印象なのはなかなかいないなあ、と思う。まあ、1stガンダムの序盤ぐらいの、化け物みたいな白い奴のイメージはある。そんなバルバトスとディーダリオンを戦力として、CGSを乗っ取ったオルガたちは鉄華団と名乗って、クーデリア護衛の仕事のために宇宙に飛び立とうとするのが2話だな。そこに原作どおり、クランク二尉がミカヅキに決闘を挑んで、あえなく倒される」

ケイP『聞くからに、バルバトス無双って感じだなッピ』

NOVA「本日はここまでだ。次は、レイズナーが登場するらしい。火星だしな」


【機動戦士ガンダム】 オルフェンズの涙 高音質

(当記事 完)