Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

昭和何ちゃらと平成何ちゃらと

夏休み2週目クリア

 

NOVA「ふう。8月に入って、過酷な暑さの続くハードタイムだが、何とか2週目もクリアしたぜ。あと1週間頑張れば、晴れてお盆休みに突入だ」

晶華「お疲れさま。はい、愛情たっぷりの花粉ドリンク」

すぎ・ひのきドリンク

すぎ・ひのきドリンク

 
OSK 杉の葉茶 3.5g×32P

OSK 杉の葉茶 3.5g×32P

 

NOVA「って、杉を酒やお茶にしているだと?  花粉症の俺がそんなものを飲んで大丈夫なのか?」

晶華「大丈夫。理論上は、花粉の成分の素である杉や檜の構成物質を体内に取り込んでおくことで、異物摂取によるアレルギーを発症しなくするんだって。つまり、NOVAちゃんも植物の精霊と同化すれば、花粉症を怖れる必要はなくなるってこと」

NOVA「前もそう言って、俺を花粉漬けにして苦しめたことがあったよなあ」

晶華「このドリンクを飲まずに夏の熱中症で死ぬのと、ドリンクを飲んで花粉漬けになって死ぬのと、どっちが好み?」

NOVA「死ぬこと前提かよ。俺はまだ死ぬわけにはいかないんだ。平成を終えて、令和を迎えた今、せめて令和の次の元号を見るまではな。昭和、平成、令和、そして、まだ見ぬ未来へ向けて、俺は頑張る」

晶華「うん。そのためにも、しっかり水分をとって、脱水症状にはならないでね」

NOVA「ああ。俺の水分補給は、レモンティーでまかなうつもりだ」

キリン 午後の紅茶 レモンティー 1.5LPET×3本

キリン 午後の紅茶 レモンティー 1.5LPET×3本

 

晶華「クッ、ライバルは柑橘系か」

NOVA「そう。花粉症対策には、伝説の柑橘『じゃばら』が有効という話もあってな。じゃばらとは『邪を祓う』という名前の由来もあるそうだ」

晶華「NOVAちゃんは、私を『邪』扱いするわけ?」

NOVA「人を苦しめるのが邪ということなら、俺に無理に花粉ドリンクなんぞを飲まそうとするのは、邪だと思うがな。大体、今は夏をどう乗り越えるか、という話のはずなのに、どうして花粉症の話になっているんだよ?」

晶華「それは、私が花粉症ガールだからに決まっているじゃない」

NOVA「まあ、熱中症ガールじゃないからな。お前が、そういう暑苦しい娘じゃなくて幸いだよ。だから、ベタベタ絡みつくのはよせ。俺はお前にクールな娘であることを望む」

晶華「クールな娘かあ」

NOVA「そりゃ、クールじゃなくてグールだ。人を食ったり、血に飢えたりするのも禁止な。吸血鬼は確かにクールだが、俺は別に怪談的なクールさは望んでいない。妖精とか妖怪は好きだが、あまりグロテスクな方向に走られても困る」

晶華「妖怪といえば、最近、妖怪人間のベラさんが萌えキャラになったそうだけど、そういうのはNOVAちゃんの好みなの?」


TVアニメ『BEM』本PV 2019年7月から放送開始!


【BEM】猫娘!?【元祖OP_Full ベラ様に期待】


【BEM】ベラちゃん可愛いすぎる!

NOVA「声がゴーカイイエローだからなあ。これも時代だと思うし、昔のキャラと違うという理由だけで、短絡的に否定はしたくない。旧ベラを現代風にアレンジしたら、こうなってしまったか、と思う次第。まあ、化け物に変身する女子高生のムチ使いというキャラは、それなりにツボかもしれないな。ギャップ萌えという意味で」

晶華「ところで、今日は妖怪人間についての話をしたいわけ?」

NOVA「違うわ!  夏の暑さを頑張って乗り越えるぞ、って話だろうが。そこから花粉ドリンクとか、グールとか、妖怪の話に展開したのは、お前に受け答えした結果としか言いようがない。俺が本当に話したかったのは、昭和と平成と令和の元号話だよ。平成ライダー祭りの話を受けてな」

 

 平成はライダーの私物じゃない

 

NOVA「さて、特撮界では、平成ライダーから令和の象徴ゼロワンへのバトンタッチが行われ、それを拍手で讃えるファンがいる一方で、『元号を私物化するな、白倉プロデューサー』というアンチっぽいネタ発言が聞かれているのが昨今だ。俺はその現象を面白いと思いつつ、それに乗っかって、昭和NOVAと平成NOVAと令和NOVAってネタで遊んだわけだが」

晶華「ライダーだと、昭和が先輩で、平成が後継で、令和が新人になるけれど、一人の人間だと令和NOVAちゃんが年上で、平成NOVAちゃんが後輩で、昭和NOVAちゃんがショタになってしまうのが面白いところね」

NOVA「そのうち、令和と平成と昭和のトリプルNOVAが絡むエピソードができるかもしれないが、それは今じゃない。それと、こういう分け方の元祖は仮面ライダーじゃなくて、元々はゴジラにあったんだよな。今、こういう本を読んでいたりするわけだが」

別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

 

 

晶華「昭和ゴジラさんと平成ゴジラさんね。令和ゴジラさんは、まだ生まれていないけど」

NOVA「ハリウッド版の最新作は、一応、令和ゴジラになるんだろうが、海外版には元号が関係ないので、ノーカウントだと思う」

Godzilla NECA King of the Monsters 2019 Action Figure

Godzilla NECA King of the Monsters 2019 Action Figure

 

晶華「確かに、ウルトラマンUSAさんとか、グレートさんとか、パワードさんとか、ハヌマーンさんとかも、ウルトラマンの歴史では、異端扱いだものね」

NOVA「ウルトラマンボーイをどう扱うかも微妙だが、一応、ゼロのデビュー作でM78星雲のウルトラの星にいる姿が目撃されている。それはともかく、もしもウルトラ版OQ(オーバークォーツァー)が作られた場合、牢屋に閉じ込められているのは誰だろうな、というネタ話がツイッターで流れたりしている。俺的には、とんねるず絡みでゼアスの扱いがどうなるかを気にしているが」

晶華「きちんとソフト化されているだけ、ノリダーさんよりマシだと思うけど。やっぱり、ここはハヌマーンさんじゃない?」

NOVA「あるいは、アンドロメロスとかかな。まあ、メロスはライダー史におけるZXみたいなものだから、黒歴史ってことはないだろうが。そして、ウルトラはティガ、ダイナ、ガイアの時代に平成三部作と言われていたが、以降はあまり元号を強調することもなく、コスモスからゼロに流れる時期と、ギンガ以降のニュージェネレーションという分け方をしている。ゼロは、ライダーにおけるディケイド的な立ち位置かな、とも思うわけだが」

晶華「そして、令和の初代ウルトラマンがタイガさんってことね」

NOVA「ああ、そこに庵野監督の『シン・ウルトラマン』というのが加わるらしい」

晶華「ええと、それって『シン・ゴジラ』の続編か何か?」

NOVA「さあな。続編だったら、ゴジラウルトラマンってものが見られるかも知れんし、もしかすると、シン・ゴジラにエリマキがついて、シン・ジラースになったりするかもしれないが、俺としては庵野監督よりも、樋口真嗣特技監督が絡んでいる方に期待だ。何しろ、平成ガメラの監督だし、ウルトラマンパワードにも絡んでいる御仁だからな。碇シンジの名前は樋口真嗣由来だし、シン・ゴジラのシンも樋口さんじゃないか、と俺は考えている」

晶華「だけど、そのタイトルだと、変身するのがハヤタ・シンさんか、アスカ・シンさんなのか、ジャック・シンドーさんなのか分かりにくいわね」

NOVA「いや、さすがにダイナやグレートってことはないと思うが、それにしても一つ困ったことになった」

晶華「何?」

NOVA「俺は幼少期から、『帰ってきたウルトラマン』ことウルトラマンジャックのことを、『新マン』と呼んできたんだが、これからは『シン・マン』が加わると思うと、紛らわしくて仕方ねえ」

晶華「だったら、円谷さんの公式呼称にならって、ジャックさんでいいじゃない」

NOVA「ジャックさんだと、グレートの変身者と間違える人がいるかもしれないだろう?」

晶華「グレートさんをジャックさんって呼ぶ人は、まずいないと思うけど」

NOVA「やはり、ジャック・シンドーって今はマイナーキャラになったよな。一応、平成最初の実写ウルトラマンと言えるのに、真ライダーやZOみたいな扱いだ。少し不遇だと思うので、グレートを貼り付けておこう」


ウルトラマングレート 変身シーン


ウルトラマングレート 予告

 

NOVA「ともあれ、シン・ウルトラマンがまた会議だらけの作品になって、防衛チームの解散だとか云々が取り沙汰されるネタ映画になることを俺は期待している。東京をスパイナーで焼くぞ、とか、ワンダバが流れるとか」

晶華「もしかすると、ウルトラマンの口がガバっと開いたり、背中のチャックが開いて、そこからレーザーを乱射するような映像が見られるかも」

NOVA「あるいは、シン・ゴジラが人型形態に進化した姿が、シン・ウルトラマンかもしれんな」

晶華「だったら、『ウルトラマンVS日本』って内容の映画になりそうね」

NOVA「そいつは嫌だな。まあ、シン・ウルトラマンの次は、シン・ガメラが見られたら、俺は嬉しいぞ」

 

ゲームの話

 

NOVA「ところで、シン・ウルトラマンの発表で、もう一つ別の可能性に俺は気付いた」

晶華「何?」

NOVA「ウルトラマンのスパクロ参戦だ。シン・ゴジラの時に、エヴァとのコラボでゴジラや機龍がスパクロに参戦した。だったら、今度もエヴァとのコラボで、ウルトラマンがスパクロに登場してもおかしくない。ギャバンゴーカイジャーが特撮枠で参戦している以上、ウルトラマンが参戦する可能性は十分考えられるだろう」

晶華「バンプレストコンパチヒーローゲームでは、とっくに共闘しているものね」

スーパーヒーロー作戦

スーパーヒーロー作戦

 

NOVA「だが、ここ数年はコンパチ物も出てないな。ウルトラだと、ビクトリー以降のウルトラマンはゲームでプレイしたことがない。ライダーだと、ゴーストまではプレイしたが」 

 晶華「一応、ライダーさんのゲームは今も出ているんだけどね」

晶華「ウルトラマンさんだったら、これが最新のゲームかな。アーケード版とか、スマホゲームだと、もっと新しいのがあるかもしれないけど」 

NOVA「ウルトラマンだったら、グリージョが出ていないルーブは不完全って感じだし、ジオウだったら釈由美子さんのアナザーキバは必須だろう」

晶華「うん、釈由美子さんがプレイアブルキャラで使えて、マンホールの蓋を投げられるなら、私もプレイしたいな」

NOVA「隠しキャラで出て来ないかな。と、冗談はさておき、ジオウのゲームは製作時期の問題で、ウォズが出てないんだよな。まあ、ウォズをプレイしたければ、今年の年末のゼロワンゲームを買う必要があるんだろうが、基本的に俺はアクションゲーム派じゃないから、今のクライマックススクランブルは少し敷居が高いと思っている」

晶華「でも、ウォズさんはアップデートで追加されているそうよ」


無料追加アップデート【クライマックススクランブル】仮面ライダーウォズ使ってみた

NOVA「こっちは白ウォズの方だな。そう言えば、俺のプレイしたバトライド・ウォーでも、後からチェイスがアップデートされていたなあ」


バトライドウォー創生・仮面ライダーチェイサー


【バトライドウォー 創生】新たに参戦する仮面ライダーのアクションをたっぷり見せます!

 

NOVA「う〜ん、3年前のゲームだが、今のタイミングだと非常にやりたくなって来たなあ。元々は昭和ライダー目当てに買ったゲームだが、平成でもビルドとジオウより前のライダーは入っているので、非常に楽しめそうだ。対戦アクションよりも、無双ものの方が爽快感あるし、またバトライド・ウォーの続編が出ないかなあ」

晶華「でも、NOVAちゃんが今、欲しいゲームは別にあるのよね」

NOVA「ああ。確実に買うのは、これだ」


『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて S』プロモーション映像

 

NOVA「元々、2年前にPS4版と3DS版が出ていたんだが、俺はPS4を持っていないので、3DS版をプレイした。そして、今年、スパロボTが春に出た際に、PS4にするかSwitchにするかの選択で、俺は後者を選んだ。その理由はこのドラクエ11完全版のためと言ってもいい。これを買わないと、何のためにSwitchを買ったのか大義を失うことになるからな」

晶華「なるほど。秋になるとゲームの時間も取れそうね」

NOVA「それと、気になっているゲームはこれだな」


MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order 紹介映像

晶華「もう、発売されているのよね」

NOVA「ああ。だけど、別に急いでプレイしたい訳でもないので、時間ができるのを待っているわけだ。待っていれば、中古で値段も安くなるだろうしな。それより、今は大切なことがある」

晶華「何?」

NOVA「これを買わないと」

ロードス島戦記 誓約の宝冠1 (角川スニーカー文庫)

ロードス島戦記 誓約の宝冠1 (角川スニーカー文庫)

 

晶華「そうよ。8月1日に出たんだから、早くゲットしないと」

NOVA「いや、俺も8月1日に地元の本屋に行ったんだよ。だけど売っていなかった。入荷が遅れたのか、それともフライングで入荷されて、さっさと売り切れたのか、よく分からないが、初日で売り切れ店が続出して、いきなり重版が決まったという情報をネットで知った。だから、次の休みに遠くの本屋まで回って、探そうかと思ったんだが、何ぶん暑くて外に出たい気分になれなくてな」

晶華「甘えたことを言うな。それでも年季の入ったロードスファンなの?  今すぐ買いに行け。買って来るまで帰って来るな」

NOVA「……ということで、この記事はこれで終わり。次の記事は、本屋回りをした後だ。まあ、夕方になって多少は涼しくなったと思うので、ロードス探しの旅にいざ出陣と」

 (当記事 完)