White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

アベンジャーズとMCU総括(ネタバレ注意)

アベンジャーズLOVE❤️

 

NOVA「さあ。世界中で大人気なアベンジャーズの話をするぞ」

晶華「ちょっと、NOVAちゃん。本日2度目の記事よ。5月病はどうなったの?  無気力になって、ブログ記事を書くのも億劫じゃなかったの?」

NOVA「フッ、5月病など、俺のアベンジャーズ愛の前には、塵芥も同然。石破ラブラブ天驚拳の前のデビルガンダムの如し。愛は無敵よ」

晶華「あっ、これはホットでパッショネイトなソーラーNOVAちゃんね。いわゆる躁状態って奴」

NOVA「そもそも、本日2度目の記事だが、完成するまでに仕事に行かねばならん。(未完)マークが付いたまま明日になってしまい、(当記事 完)が付くのは、おそらくシンカリオンと愛染マコト劇場を見た後、ということになる。それで完成しなくても、プリキュア・オヨルンと新キャラの宇宙怪盗とクイーン釈由美子が応援してくれるはずだ」

晶華「ソーラーNOVAちゃんの弱点は、話がちっとも論理的じゃなくて、妄想回路がフル回転ってことね。バランスの取れたニュートラルNOVAちゃんはどこに行ったの?」

NOVA「寒い冬から突然、夏みたいな気温に急上昇したような感じだな。俺にとっての季節は、冬、花粉症、夏って感じで、過ごしやすい春ってなくなったんだ、たぶん。すなわち花夏秋冬、カカシュウトウに変わっちまった」

晶華「要するに、NOVAちゃんにとっての春って、今は花粉症ガールの私だってことね。愛を感じるわ」

NOVA「いや、俺の愛はアベンジャーズに捧げよう。少なくとも、この記事を完成させるまでは」

晶華「アベンジャーズがライバルなんて、フルタンやキツツキ以上の強敵じゃない(涙目)」

 

 

アベンジャーズの書籍

 

NOVA「最近、読んだ本がこれだ」

 

 

晶華「小説?  どんな内容?」

NOVA「エンドゲームの前作であるインフィニティ・ウォーの前日譚で、アイアンマン、キャプテン・アメリカマイティ・ソードクター・ストレンジガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの懐古話と軽い短編エピソードを混ぜたものだな。これさえ読めば、MCUの概要が大体つかめる」

晶華「念のため、MCUってのは、マーベル・シネマティック・ユニバースの略で、2008年のアイアンマンから始まって、アベンジャーズに至る一連の映画シリーズのことね」

NOVA「そう。今度のスパイダーマン新作で23作めになって、フェイズ3が終了する。フェイズ4がどうなるかは断片的な情報しか出ていないが、一応、フェイズ3までがインフィニティ・サーガと呼称されるようになった」

晶華「そのうち、NOVAちゃんが見たのは何作?」

NOVA「エンドゲームまでの22作で、俺が見てないのは、インクレディブル・ハルクキャプテン・アメリカの2本、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー2本、ブラックパンサーの合わせて6本なので、それ以外の16作を鑑賞済みということになる」

晶華「8割弱か。やるわね、NOVAちゃん」

NOVA「そういうお前はいくつ見たんだ?」

晶華「私?   この前、テレビでやっていたアベンジャーズ第1作と、2作めのウルトロンだけだよ。だから、正直ウルトロンを見ても分かっていないことが多いの。どうして、アイアンマンスーツがあんなにいっぱいあるの?   とか、ニック・フューリーが行方不明になっていた経緯とか、ヒドラって何?  とか、ホークアイがいつ結婚していたの? とか、ブラックウィドウってホークアイといい仲だと思っていたのに、どうしてハルクの方になびいちゃったの?とか」

NOVA「アイアンマンが量産されたのは、アイアンマン3の話だな。ニック・フューリーとヒドラの件は、キャプテン・アメリカの2作目ウィンター・ソルジャーで語られる。ホークアイブラックウィドウの関係は、ウルトロンで初出だが、どちらも主演作をまだ持たないので、コミック原作と映画の断片的な描写から推測される程度」

晶華「NOVAちゃんの推測は?」

NOVA「ブラックウィドウ、ナターシャ・ロマノフ(ロマノヴァ)の過去は、ロシアの女スパイにして暗殺者だったんだが、ホークアイが彼女をSHIELDに誘ったんだな。つまり、ナターシャにとって、ホークアイことクリント・バートンは恩人にして同僚。恋愛感情はないが、兄妹みたいな関係と推察される。恋愛にならなかったのは、ホークアイの方が既婚者だったからのようだな。

「ナターシャは、ハルクと『美女と野獣』みたいな関係になるが、自分自身が闇に育てられながら光を求める人生だったので、キャプテン・アメリカの光に憧れてサポートすると共に、闇に苛まれる善人であるブルース・バナー博士ことハルクに、自分と同じ二面性を感じて共感する流れなんだ。しかし、ハルクが行方不明になったので、恋愛感情を振り払った仕事人間になり、アベンジャーズの組織そのものを家族と見なすようになる。だから、シビルウォーでチームが分裂し、インフィニティ・ウォーで崩壊したのは相当にストレスになったようだ。もっとも、インフィニティ・ウォーの悲劇は、アベンジャーズ全員の心を絶望に突き落としたんだが、そこから復讐と再生を図る英雄の物語がエンドゲームなんだな」

晶華「なるほど。それで、最後にアベンジャーズが勝利したんだから、ナターシャもハッピーになれたんだね」

NOVA「う〜ん、それなんだがな。ナターシャはインフィニティ・ストーンの一つ、ソウル・ストーンを手に入れるために、自らを犠牲にして散ってしまうんだ」

晶華「ええ?  ナターシャって死んじゃうんだ。でも、彼女の主演映画が作られる予定だって聞いたよ」

NOVA「最近の情報はこちらだな」

www.cinematoday.jp

NOVA「詳しいタイトルは夏発表らしいが、おそらくはスパイダーマンの新作公開に合わせてくると考えられる。フェイズ4は多元宇宙ものになるらしく、ヒーローチームもアベンジャーズ以外に、原作コミックではストレンジ主導のディフェンダーズがドラマ配信されていたのが合流したり、映画では別世界のXーMENやファンタスティック・フォーが合流したりする可能性を噂されているな」


Marvel ザ・ディフェンダーズ、2017年始動!


【悲報】ジェシカジョーンズとパニッシャーも打ち切り決定、ディフェンダーズ・シリーズ全作品が終了へ《End of Marvel's Netflix TV Shows》

 

晶華「話は読めた。今後は多元宇宙ものなので、別の世界からブラックウィドウを呼んできて、2代目ブラックウィドウの話をするってことね」

NOVA「そうじゃない。彼女の主演映画は、どうやら過去編なんだ。ブラックウィドウがどんな過酷なスパイ・暗殺者時代を送ってきて、どのようにSHIELDに参入するかの物語と公表されている」

晶華「死んじゃったキャラの追悼映画みたいな感じね。まるで、これ」


「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」日本版予告

 

NOVA「う〜ん、この映画は未鑑賞なんだよな。最近、ノベライズが出て読んでいる最中なんだが」

 

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (講談社文庫)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (講談社文庫)

 

 

晶華「内容はどうなの?」

NOVA「外伝としては、前作のローグワンは好きな映画なんだが、このハン・ソロは特に見たいとは感じなかった。エピソード7でハン・ソロは息子のカイロ・レンに殺されて終わったキャラだと感じたので、今さら過去を掘り下げてもなあ、と思った。

「ストーリーとしては、『チューバッカとの出会い』『ランドと、ミレニアム・ファルコン号との絡み』が本編に通じる要素で、また『苗字を持たない孤児のハンが、独り身のハンと紹介したら、それがソロという姓になった』とか『ターミネーター・ジェニシスのヒロインの新サラ・コナーが、ハンの幼馴染の野心的なヒロイン(宇宙マフィアのボスの副官にして暗殺者。最後にボスを始末して組織を乗っ取る)を演ってる』とか、そこそこネタはあるんだけど、未熟なハン・ソロ主役のピカレスク風味な冒険アクション以上の価値はないかな、と感じている。

「まあ、ハン・ソロ好きならどうぞってなるけど、ハン・ソロ好きは俳優のハリソン・フォード好きでもあるので、新しいハン・ソロ役者のオールデン・エアエンライクのヤング・ソロを受け入れられるかどうか。それと、本来はシリーズ物にする計画もあったようだが、興行収入が見込みどおりに行かなかったので、シリーズの企画そのものを見直すきっかけにもなったわけで」

 

スターウォーズ話への寄り道

 

晶華「NOVAちゃんは、今のスターウォーズ企画をどう思ってるの?」

NOVA「懐かしいから見てる。だけど、映画を見るきっかけは懐かしさでいいんだけど、見終わった後は、懐かしいだけでなくて新鮮さが欲しいんだよね。スターウォーズって帝国との戦いをバックボーンにしつつ、その本質は懐かしいけれども新しい映像表現とかだと思う。ただ、エピソード7から後は、過去の遺産や伝説を拾い上げて、退場させるのを繰り返していて、しかも新たに魅力的な伝説を創り上げているか、といえば、そうではない。まあ、ハン・ソロについては映画を未鑑賞なので、作品の質についての批判は控えるが、エピソード8の悪評の煽りを受けたのと、エピソード8の半年後に公開というインターバルの短さで売れなかったのだと思う。これが年末公開だと、たぶん見に行っていたろう」

晶華「ええと、エピソード7が2015年末で、ローグワンが2016年末、エピソード8が2017年末に公開されたのよね」

NOVA「そうなんだ。だから、連れと年末スターウォーズを見る流れができていたのに、ハン・ソロがその流れを変えて、『さすがに半年ごとじゃ、付いて行けないな。MCUならともかく』って話になったり。そもそも、アメリカと違って、日本じゃ6月には祭日もないんだから、映画を見るタイミングを作りにくい。俺の中では、『MCUゴジラ>ウルトラやライダー、戦隊>ターミネータースターウォーズ』という優先順位になっている。まあ、ゴジラと日本の特撮は、特撮サイト管理人としての半分義務みたいなものだし、MCUは日米ヒーロー比較談義のネタにもなる。ターミネーターは時間移動SF&サイバーロボアクションとして好きなジャンルだが、今のスターウォーズって懐古以外に何か売りになるものはあるのかな」

晶華「うわ、ひどい」

NOVA「だって、SF映画を見る目的って、格好いいアクションと、斬新な映像表現と、キャラドラマへの感情移入やら共感やらだろう?   そこにメカギミックの面白さとか、意外だけど盛り上がるストーリー展開の妙があればいいんだけど、今のスターウォーズにそれがあるか?  いや、ない」

晶華「ライトセイバーを使った剣劇アクションは?」

NOVA「エピソード1から3が最高峰だったな。7はキャラが未熟ということもあるし、達人ジェダイの超絶アクションは皆無だ。もちろん、エピソード8におけるレイとカイロ・レンの一時的な共闘は見せ場の一つだが、その後のカイロ・レンが情けなさを克服できていないので、一時的な高揚が簡単に冷めてしまう。

「おお、盛り上がりそうだ、そうそうそうそう、いい感じ〜と思いかけているのに、盛り上がる前に、あっさり冷ましてしまうのがエピソード8のセンスに思える。高揚させて冷ます、というのは演出技法の一つだけど、冷ますタイミングによって是非が分かれる。十分盛り上がった後でクールダウンするなら満足できるんだけど、その前に呆気なくトーンダウンされると、欲求不満になる。エピソード8は総じてこんな感じだな。なお、ルーカスの演出は違う」

晶華「どう違うの?」

NOVA「一つのシーンではクールダウンすることなく、盛り上がりの上に盛り上がりを重ねていく。正にジェットコースター的な演出で、アクションシーンでは、どんどん加速させるんだな。クールダウンするのは、シーンの合間のみ。そこにドラマを挟むことで緩急つける形だ。ドラマは単純で、どんでん返しは1回か2回、それ以外はノンストップアクションで魅せるのが80年代の映画だと思うが、90年代から21世紀にかけて、ドラマ性が高まり、それに伴って、どんでん返しの回数も多くなる。アクションとドラマの融合が課題になるが、両者が相乗効果で高め合う映画は傑作で、アクションの盛り上がりをドラマが邪魔するような作品も多い」

晶華「つまり、アクションとドラマの二兎を追って、どちらも得られない作品が駄作ということね」

NOVA「次に、斬新な映像表現だと、21世紀最初の10年は、CGを使った映像技術がどんどん発達していった時期だから、それをそのまま見せているだけで、『誰も見たことがない凄さ』を示すことができた。だけど、近年、技術の方は一定の段階に達したので、それをどう駆使するかという演出面にスポットが当たるようになっている。しかし、その点でスターウォーズは昔ながらの演出にこだわって、ドラクエみたいな発展のなさを露呈しているわけだ」

晶華「そこでドラクエを持ち出しますか」

NOVA「スターウォーズドラクエの関係性というのは、昔から定番の比較論だと思うが。ここで、ドラクエはゲームであり、プレイヤーが能動的な操作をするのに対し、映画のスターウォーズは(ゲームにもなっているが)観客は受動的に見ている、という違いがある。よって、映像表現やゲームシステムが複雑すぎるとプレイヤーが付いて行けなくなるので、伝統的な操作画面と定番システムを売りにしたドラクエという選択肢はあり、だろう。それこそ、ドラクエという受動層の認知だな。しかし、スターウォーズはそうじゃないんだな」

晶華「あれ?  スターウォーズって伝統的な作品じゃなかった?」

NOVA「違う。少なくとも、ルーカスは毎作品ごとに新しい映像表現を模索していたアイデアマンだった。それが売りの作品シリーズだったんだけど、エピソード7以降は伝統の上に胡座をかくファンムービーに変質した。まあ、作品ブランドを大事にして、大きく変えず、昔からの王道を描く、というのなら良し。だけど、実際にやっていることは、映像演出もストーリー構造も昔と大きく変わらないのに、キャラ描写だけがダメになっている劣化コピーだからな。あ、ローグワンは除く」

晶華「どうして、ローグワンだけは除くのよ」

NOVA「あれは、デススターによって崩壊する惑星という映像を、惑星の外からではなく、惑星上の人物視点で描くところが非常に斬新だったんだ。ディザスター(天災)映画でおなじみっぽい映像なんだが、主人公たちが散りゆく悲劇性と帝国の脅威、それを撃退する新たなる希望への継承というクライマックスの盛り上がりが、そこに集約されていると思う。スターウォーズ世界で、崩壊する惑星の姿を叙情的に描くという演出で、実に染み入る映画になったんだ。もちろん、ジェダイと違う一般人(それも、はぐれ者ぞろい)が懸命に戦いながら、自分たちの役割を果たして散っていきながらも、バトンをつないでいく独自のストーリーも新鮮だし、がんばれ一般人、と応援したくもなる。手垢のつかない新鮮な映画を、スターウォーズというシリーズブランドで見られたこと自体が、新たな希望だったんだよ」

晶華「なるほど。ハン・ソロの映画は、新鮮じゃないってことね」

NOVA「見てないから断定的な批評はせんが、死んだキャラへの懐古趣味以上の価値を持たないと感じたからな。今からハン・ソロを持ち上げても、そこから何かが生まれるのかな?  って気にもなったし。それより、本筋に戻すと、エピソード1から3は、銀河共和国がダークジェダイの策謀によって崩壊して帝国が誕生する過程を描いた話。エピソード4から6は、帝国に対する反乱同盟軍が勝利して銀河共和国を再建する話。ここまではいい。すると、エピソード7以降はどういう話を予想する?」

晶華「ええと、帝国残党が暗躍して、もう一度、共和国がピンチになる話?」

NOVA「そうだな。あるいは、共和国内の内紛とか、そういう流れを予想していた。しかし、実際のエピソード7は違っていて、帝国残党のファーストオーダーが暗躍どころか、共和国を圧倒していて、すでに共和国はほぼ壊滅しており、かつての反乱同盟軍と似た状況。帝国残党は残党どころか、普通に帝国と同レベルの状態に君臨しているような世界観だ」

晶華「それって、エピソード4から6の時期と概ね変わってないじゃない」

NOVA「そう。歴史を先に進めるのではなく、あっさり元に戻してしまったんだよな。そうなると、エピソード7で死んだハン・ソロはエピソード4で死んだオビ・ワンの立ち位置だし、エピソード8のルークはほぼヨーダの立ち位置。ただし、ダース・ヴェーダーを目指したカイロ・レンは、まだそこまでの威厳やドラマ性を確保できていないんだが。つまり、エピソード7以降の話は、21世紀版エピソード4から6までをやり直そうとしているのでは?  と推測されるのだが、残念ながらハン・ソロレイア姫に相当するキャラがいないんだな。主役のレイは、一応ルークの後継者だし、レイアの後継者にも認定されそうだ。ハン・ソロの後継者と見なすことも可能」

晶華「だったら、一人で旧作の三位一体を成し遂げたスーパーヒロインじゃない」

NOVA「そうなんだ。一人でいろいろな役割を負わされすぎて、他の新世代キャラとの人間関係が希薄なんだよな。それに対峙するカイロ・レンがそこまで大物かどうかも問題。まあ、一応、形式上は下剋上で帝国トップに上り詰めたのかもしれんが、人望はなさそうだし、まあ、カイロ・レンの成り上がりストーリーという視点で、次回はダース・ヴェーダーのコスプレしていたりすると、パロディー的に面白いが」

晶華「ダース・レンとか、そんな感じ?  それよりも、NOVAちゃんはこの記事でアベンジャーズ総括をするんじゃなかったの?  どうして、スターウォーズの話に寄り道しちゃってるのよ」

NOVA「本当だ。おのれ、俺のアベンジャーズ総括の邪魔をするなんて。カイロ・レン許すまじ」

晶華「いや、カイロ・レンのせいじゃないと思うけど。とにかく、NOVAちゃんの歪んだスターウォーズ愛は伝わったわ。ダークサイドに堕ちないといいけど。アベンジャーズ愛は、次の記事で続けてね」 

(当記事 一応の完。次記事につづく)