Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ウルトラマンもTの時代

新たなウルトラマン

 

NOVA「よっしゃあ、スパクロ16章クリア!  勢いに乗って、17章もクリアして、とうとう最新の18章に追いついたぞ!」

晶華「何だか盛り上がってるわね」

NOVA「ああ、スパクロは16章の最終章が、自軍の戦力不足でクリアできないと判断して、その後、イベントをコツコツこなしながら、戦力を蓄えていたんだ。そして、とうとうグレートゼオライマーをレベル75まで限界突破育成した。他には、レベル80のキングエクスカイザーと、レベル70のアクエリオンと、レベル70のハマーン様キュベレイで挑戦したんだ。そして勝った。以降は、まあ、トントン拍子で17章まで一気にクリアしたって寸法よ」

晶華「なるほど。だったら、今回はスパクロ話ね」

NOVA「いや、その前にウルトラと仮面ライダーを祝わねばなるまい」

晶華「祝うって何?」

NOVA「もちろん、令和ウルトラと令和ライダーの発表を、だ。祝え、平成から令和に通じる新たなヒーローの誕生を!」


仮面ライダーブレン KAMEN RIDER BRAIN

 

ケイPマーク3『いやあ、去年からしばらくロイミュード3人にボディーを貸していた者としては、いろいろと鼻が高いぜ』

NOVA「ああ、こちらとしても、ブレンを応援し続けた甲斐があったってもんだ。今回の大抜擢をブレン本人に早速インタビューしたいところだが……」

ケイPマーク3『今は、ロイミュード3体の魂がオラから抜け出して、東映本家に出張しているからなあ。ここにはブレンはいない』

晶華「弥生ちゃんも、まだ江戸時代から帰って来ていないし、メガネンジャーは活動休止状態ね」

NOVA「まあ、元々は時空魔術師の副業みたいなものだったしな。今は、ドルイドンやタイムジャッカーの活動を観測しながら、スパロボ世界に干渉(鑑賞)しているだけでも十分だ。それに今週からサノス事件のその後が公開されるからな」

晶華「アベンジャーズのエンドゲームね」


「アベンジャーズ/エンドゲーム」逆転へ―。


映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編映像

 

NOVA「アベンジャーズも平成とともに一つの大きな話が終わって、令和から新展開になるわけだし、いろいろと話のネタが多すぎて、頭の中を整理するのも大変だと思っている」

晶華「そして、新たなウルトラマンの情報ね」

NOVA「そう。俺がスパロボXやTを楽しんでいるのに合わせるかのように、ウルトラマンもXを放送していて、しかも次はウルトラマンTと来たもんだ。いやあ、ウルトラマンタイタス、楽しみだなあ」

晶華「あれ?  タイガじゃなかった?」

NOVA「タイガだと?」

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイガ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイガ

 

晶華「いや、それはウルトラマンじゃないし」

NOVA「いや、中身はウルトラマンなんだって。アーマーを脱いだ後、二段変身して、これになる」

ウルトラヒーローシリーズ25 ウルトラマンネオス NEWパッケージ

ウルトラヒーローシリーズ25 ウルトラマンネオス NEWパッケージ

 

晶華「それだったら、この人たちも紹介しないと」

 

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーライア

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーライア

 

 

S.H.フィギュアーツ パンチホッパー

S.H.フィギュアーツ パンチホッパー

 

 

NOVA「それぞれ、ウルトラマンアグルや、ネクサスのジュネッスブルーにも変身していたな。他にライダーとウルトラの兼業している人って誰かいたかな」

晶華「ウルトラから戦隊だったら、ユリアン王女→ダイナピンクとか、ジャック→ケバブ屋長老とか、思いつくけど」

NOVA「長老も変身してくれないかな。かつてのリュウソウジャーだったとか、リュウソウジャックと名乗ったりとか」

晶華「そんなことよりも、タイガさんの話よ」

NOVA「そうだな。タイガさんの話な」

晶華「それ、花家大我さんだし。ウルトラマンじゃないし」

NOVA「ウルトラマンXの防衛チームの隊員だったけどな。だったら、こっちか」


牙狼 鋼牙と大河の再開

 

晶華「それ、冴島大河さんだし。ウルトラマンじゃなくて、牙狼だし」

NOVA「ウルトラマンガイアの防衛チームのコマンダーだったけどな。とにかく、タイガって名前はいろいろありすぎるだろう。ゼロさんだって、レイトさんに憑依する前に、スーパーGUTSのタイガ・ノゾム隊員に憑依していたこともあるわけで」


新ウルトラマン列伝 第30話 『ウルトラマンサーガ』第2章「ゼロの苦難」次回予告

 

晶華「つまり、タイガ隊員がゼロさんに変身したこともあって、それとは別にウルトラマンにもタイガが現れたってこと?   紛らわしいわね」

NOVA「まあ、新作ウルトラマンが、ウルトラマンハヤタとか、ウルトラマンダンとか、ウルトラマンゴウとか、ウルトラマンホクトとか、ウルトラマン光太郎とか、ウルトラマンゲンとか、ウルトラマンヤマトになったようなものだからな」

晶華「でも、ウルトラマンヒカリはいるわよね。ヒカリ超一郎って人がウルトラマンジョーニアスに変身するって聞いたけど」

NOVA「まあ、名前かぶりネタはいろいろつながって面白いけどな。こいつとか」

晶華「ウルトラマンもタイガの他に、タイタスとかフウマとか出て、イマジンみたいに一人の人間に憑依するって設定なのね」

NOVA「ああ。イマジンみたいに個性的で、普段からケンカしていると面白いのにな。タイガとタイタスとフーマで主導権争いするとか」

晶華「公式HPはこちらね」

m-78.jp

 

晶華「トレギアさんがタロウさんの元・親友ってことで、急に格が下がった気もするわ」

NOVA「確かにな。タイガが未熟な新人ってことで、トレギアの格も父親のライバルおじさん程度に収まったって感じだ。ベリアルがウルトラの父ケンの戦友ということで、ゼロにとっては二世代上の老獪戦士だったことと比べると、トレギアはまだまだ一世代上程度ということになる。いまだに未熟なルーブ兄弟やジードが相手だから翻弄されたってだけで、まだまだケツの青いガキってことになるのかな。まあ、新世代のウルトラから見ると、今だに厨二病から抜け出てないチョイ悪オジさんがヤンチャしているというのが、トレギアのイメージだな」

晶華「それにしても、タロウさんの子供って、いつ子作りしたのかな?」

NOVA「母親は謎だが、一説によると大場久美子のコメットさんという説も」

晶華「勝手におかしな説を立ち上げないでよ」

NOVA「まあ、コメットさんは脚本家の阿井文瓶氏がタロウやレオとつながっているけど、円谷公式設定ではないからな。あくまでパラレル設定と考えた方がいいんだろうが、その辺を絡めて遊ぶのがマニア心ってものだと思う。そして、タイガというお題だと、このネタを絡めずにはいられない」


(PCSX2)第2次スパロボα - ファイナルフュージョン承認 -

 

さらなるタイガのネタ話

 

NOVA「最初に言っておく。ここから先の話は、全てネタ雑談なので、情報的には何も読む価値はない。新作情報は、ここまでで全てなので、以降は余談・雑談・戯言な」

晶華「つまり、私とNOVAちゃんの父娘私的トークってことね。ところで、タロウさんはいつ子作りしたのかな?」

NOVA「まだ、そのネタを続けるか?」

晶華「だって気になるじゃない」

NOVA「それを言うなら、セブンの子どものゼロさんだって、いつの間に?  って感じだったんだが。ベリアルの子どものジードは、まあ試験管ベビーみたいなものだから、母親が不在でも納得だし、そもそもベリアルがウルトラの父ケンと同世代だからな。父が母マリーとの間に息子タロウをこしらえたなら、ベリアルも対抗して、子作りを考えてもおかしくない。それにセブンの息子のゼロに煮え湯を飲まされたから、自分にも息子を、と考えたくなったのかもしれんし」

晶華「セブンさんは風来坊を自称しているし、ゼロさんは認知されない隠し子みたいな扱いで、レオさんのところに里子に出されたようなものだから、急にセブンの子のゼロだ、と言われても、納得なのよ。だけど、タロウさんの場合、ウルトラの父の息子の息子なんだから、隠し子とか認知されないとかじゃ収まりがつかないと思うのよ。それにウルトラ族って長命だし、ゼロさんだって地球で認知されたのは10年前だけど、設定年齢は5900歳。つまり、セブンさんがウルトラ警備隊のモロボシ・ダンとして活動していた時には、すでに生まれていたことになるわけで」

NOVA「ウルトラ族の年齢設定って、真面目に考えると、矛盾だらけだよな。それについては、彼らは宇宙規模で活動しているし、時空を超えるのもしょっちゅうだから、我々地球の時間感覚で考えるのが、そもそもおかしいのかもしれない。ゼロさんの年齢は、地球人換算だと高校1年生らしいが、それは10年前で、今だと26歳ぐらいの精神年齢だと思う。さて、ここで問題です。ウルトラの星の自転周期、公転周期はどうなっているのでしょうか?」

晶華「そんなの、私が知るか」

NOVA「だろうな。俺も知らん。公式で設定されているとも思えんし。だが、ここでウルトラの星では5900歳が16歳になると考えて、単純計算で割ってみると、地球での1年がウルトラ族では350年ぐらいに相当するのではないだろうか?」

晶華「どういうこと?」

NOVA「つまり、ウルトラの星は我々の地球が1回自転している間に、1年分ぐらいの公転をしているわけだ。だから、我々の地球で1年が経過すると、ウルトラの星では350年が経過したことになる。もちろん、彼らは長命種だから、時間感覚は我々と異なる。そもそも、太陽がなくなって人工太陽のプラズマスパークに頼って長年暮らしているわけだから、星の周期で時間を計る文化じゃないのかもしれないがな。だから、彼らの年数表記をそのままストレートに解釈してもダメってことなんだよ」

晶華「じゃあ、ゼロさんの定番セリフ『2万年早いぜ』ってのも?」

NOVA「350で割ってみると、『57年ぐらい早いぜ』って感じだな」

晶華「NOVAちゃん換算だと、2万年で57歳かあ。初代ウルトラマンさんが2万歳設定なので、ベムラーを追って地球に来た時は、もう60歳手前だったのかしら」

NOVA「だから、地球に来た時は皺だらけだったのかも知れんな。だけど、ハヤタの肉体に憑依して、エネルギーを節約できるようになったので若返ったとか」

晶華「だけど、ウルトラの父って16万歳よ。地球人換算だと450歳超えになっちゃう」

NOVA「ウルトラの父ならぬ、ウルトラの爺だな。まあ、今度は孫のタイガが出てくるから、ウルトラの爺、グランドファザー・オブ・ウルトラになってしまうわけだが」

晶華「ええ?  だったら、ウルトラウーマン・マリーことウルトラの母も、ウルトラの婆になっちゃうの?」

NOVA「そりゃ、孫まで生まれたら、父母が濁点ついて、爺婆になっちゃうだろう。ウルトラ族も高齢化が進んでいるよな。しかも、不良老人ベリアルと、不良中年トレギアのおっさん世代がやんちゃしたおかげで、これまでの平和な理想国家のイメージも崩壊しつつあるし」

晶華「とにかく、地球人換算で450歳超えの父って寿命を超えてない?」

NOVA「まあ、350で割るというのは、ゼロの年齢5900歳を高1の16歳という公式設定に当てはめて、比例換算しただけだからな。実際は等比級数的な計算をしないといけないのかもしれない。そもそも、ウルトラ族の成人年齢が謎だし。80の8000歳ってのは成人しているのかな」

晶華「メビウスさんの年齢設定は?」

NOVA「6800歳で、地球人換算だと20代前半となっているな」

晶華「すると、6000歳から6500歳ぐらいで成人ってことね」

NOVA「つまり、それより低い年齢は全て未成年ってことだな。だったら、ゼロさんの後輩ウルトラで光の国出身者は、ことごとく未成年で地球に来るということか。タイガは精神年齢が中学生か、下手したら小学生ウルトラになっちゃうぞ」

晶華「そう言えば、ウルトラマンボーイっていたわね。あの子は何歳設定?」

ウルトラマンボーイのウルころ 1 [DVD]

ウルトラマンボーイのウルころ 1 [DVD]

 

NOVA「2000歳だ。ウルころの放送年が2003年だから、もう16年か。だったら、NOVA理論(仮説)だと、16×350で5600歳加算して、7600歳になってもいいはず。つまり、来年には80先生の地球赴任時に追いつくわけか」

晶華「でも、ボーイ君はカツオくんやのび太くんと同じで、年を取らないんじゃないかしら」

NOVA「そうかもな。年をとって大人になったら、ボーイのアイデンティティである子ども属性がなくなっちゃうもんな」

晶華「それで、タイガさんは何歳なの?」

NOVA「セブンさんとタロウさんの年の差が5000歳なので、ゼロさんから5000を引いて900歳ってことにはならないだろうから、せいぜい4900歳って感じかな。だけど、ウルトラ族は生まれてから、何かの装置によって急成長させられるのかもしれないし、タロウさんもスパークドールにされて不便な生活の後、急に子作り衝動に駆られて、子どもを作った後、生まれたばかりの子どもを成長促進装置に入れて、急成長させた可能性もあるんじゃないか、といろいろ仮説を並べてみるわけだ」

晶華「本当に仮説だらけね」

NOVA「だって、ウルトラ族は地球人と違う生き物なわけで、地球の常識に無理に当てはめようとするのが難しいんだって。大体、人間じゃないという意味では、ウルトラ族と花粉症ガールは共通点があるじゃないか」

晶華「え?   私とウルトラ族に共通点?」

NOVA「お前と姉の翔花だって、去年の春にポンと生まれて、母親も不在。しかも、生まれて1年なのに、精神年齢は14歳ぐらい。しかも、生まれて一月も経たずに、殺人鬼ケイソンと戦わされる。花粉症ガールも、ウルトラ一族も空想物語のキャラという意味では同じなんだって」

晶華「そうか。私もウルトラウーマンになれるかもしれないんだね」

NOVA「いや、それは知らんが、ハッピーな心の集合体の少女が、怪獣を経てウルトラウーマンになったケースがあるからな」

 


【ハッピー★グリージョ】か、可愛い…\(//∇//)\ ルーブノキズナ◆ウルトラマンフュージョンファイト #551『凶悪な爪』★×5 ULTRAMAN Fusion Fight

 

M78とU40とOー50

 

NOVA「ところで、今回のタイガ以上に、俺はタイタスの方に注目している」

晶華「どうして?」

NOVA「それは、彼がU40出身のウルトラマンだからだ。念のため、ユーヨンジュウじゃなくて、ユーフォーティーと読む。あの『誰もが知っているウルトラの戦士』の異名を持つジョーニアスさんの出身星なんだ」

晶華「ああ、アニメのウルトラマンね。確か、ウルトラマンUSAだったかしら?」

NOVA「それは、スコット、チャック、ベスの3人な。ウルトラマン・ジョーニアスの登場する作品名は、同じアニメの『ザ☆ウルトラマン』だ。ウルトラマン80の前年の1979年放送で、今年がちょうど40年になる」


ザ☆ウルトラマンop

 

晶華「79年でサンライズってことは、ガンダムと同時期に制作されたことになるのね」

NOVA「そうなるが、むしろヤマトの影響が大きいとも言われている。前半は地球上で防衛チームと共に怪獣退治するウルトラマンだが、後半はウルトラの星U40を舞台に、裏切り者のウルトラ族であるヘラー軍団と戦うことになる。防衛チームの科学警備隊が巨大戦闘艦ウルトリアを操作して、宇宙戦争を行う流れだ」

晶華「79年ってことはスターウォーズの影響も大きいのよね」

NOVA「ああ、円谷プロも前年にスターウルフを作ったりしていたな」


スターウルフ OP1181490767354


スターウルフの特撮とサウンドトラック


さすらいのスターウルフ 高音質 FULL Ver'

 

晶華「70年代終わりに宇宙ブームが来ていたのは分かった。だけど、どうしてウルトラマンをアニメで作ろうって発想になったのかしら?」

NOVA「そりゃ、アステカイザーやボーンフリー、アイゼンボーグなどアニメと特撮の融合作品を円谷プロが模索していた時期があって、その延長線上だからだろう」


『プロレスの星 アステカイザー』DVDリリース開始!


行け!ボーンフリー


恐竜大戦争アイゼンボーグ OP


恐竜大戦争アイゼンボーグ ED

 

晶華「へえ。40年前から、円谷プロさんは特撮とアニメの融合を模索していたのね。だから最近、グリッドマンウルトラマンのアニメが作られるようになった流れも、先祖帰りしていると考えればいいのかな」

NOVA「つまり、円谷といえば巨大ヒーローだけじゃない、ということだな。もちろん、一番の看板がウルトラシリーズだろうけど」


電光超人グリッドマン OP・ED


アニメ『ULTRAMAN』最新PV解禁! 2019年4月1日より、Netflixにて世界同時独占配信!

 

晶華「それで、いろいろと円谷プロ作品に寄り道しているけど、肝心のタイガさんの話に戻ろうよ」

NOVA「いや、タイタスさんな。俺はタロウの息子よりも、ジョーニアスさんの後輩に期待していると言ったじゃないか。何しろ、ジョーニアスさんは俺がリアルタイムで見た初めてのウルトラマンだ。まあ、初ウルトラは再放送で見た新マンさんだけどな。何しろ、彼が地球に帰ってきた年に、俺も生まれたわけだし、俺にとってはジャックさんと仮面ライダー1号さんと同じ1971年生まれというのは誇らしいわけだ。

「だが、さすがに生まれた年のヒーローをリアルタイムで見られるはずがない。俺がリアルタイムで初めて見たと記憶するライダーはストロンガーだし、初めて見たと記憶するヒーローはゴレンジャーとアクマイザー3だし、初めて見たロボットはグレートマジンガーからグレンダイザー辺りだな。つまり、75年の後半辺りで物心がついたんだな。レオは75年3月に放送終了したため、見ることができず、リアルタイムの初ウルトラはジョーニアスさんになるんだよ。その前に夕方の再放送で、新マン、セブン、エース、初代マンの順に見て、タロウとレオはその時間帯に再放送せず、代わりにミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAなどが再放送されていた。後は、俺が初めてリアルタイムで見た円谷巨大ヒーローはアイゼンボーだな」

晶華「だったら、私がリアルタイムで初めて見たヒーローは、ビルドさんとルパンレンジャーさんとパトレンジャーさんと、ウルトラマンオーブさんということになるわね」

NOVA「何でだよ。オーブは2016年だから、リアルタイムで見られるはずがないだろう」

晶華「だけど、私の記憶にはオーブさんの勇姿がきちんと焼き付いているのよ」

NOVA「ああ、そうか。2018年の上半期は、オーブ・クロニクルがあったもんな。そうか、お前の初ウルトラはオーブになるのか」

晶華「そうなの。だから、ギンガさんとか、ビクトリーさんとか、エックスさんはよく知らなくて、ジードさんもリアルタイムでは見ていない。映画での共演回でしか知らないのよ。あ、もちろんゼロさんやダン隊長とは、メガネンジャーとして直接面識があるわけだし、ギンガさんやビクトリーさんのことはアリサ隊員から話を聞いたことはあるんだけど」

NOVA「なるほどな。すると、それぞれ推しのウルトラは決まったようなもんだな」

晶華「ええ。私は初ウルトラがオーブさんなので、同じO50出身のフーマさんを応援するわ」

NOVA「俺はタイタスさんだな。まあ、主役のタイガは応援しなくても、普通に話題に上がるだろうし。あと、トレギアのファンなんてのはいるのかね」 

ウルトラ怪獣シリーズ 101ウルトラマントレギア

ウルトラ怪獣シリーズ 101ウルトラマントレギア

 

晶華「声が内田雄馬さんの若々しい感じなのに、実はタロウさんの同世代ってことは、旧・兜甲児の石丸博也さんと同世代になるのよね」

NOVA「俺のトレギアのイメージって、Gレコのマスク大尉なんだよな」


スーパーロボット大戦X マックナイフ(マスク機) | Mack Knife (Mask machine)

 

晶華「マスク大尉の声は佐藤拓也さんで、ビルドファイターのメイジン・カワグチじゃない」

NOVA「そうだな。内田雄馬さんは、コウサカ・ユウマと、マクロスΔハヤテ・インメルマンか。まだスパロボには出ていないな。前作のマクロスFのアルト役の中村悠一氏は、ミスター・ブシドーとブローノ・ブチャラティと、ウルトラマンXの声だし、ブシドーのライバルの刹那さんは、言わずと知れたゼロさんだからな。声優としては、トレギアってゼロさんやエックスさんの一回り下の後輩ポジションなのに、いきなりタロウのライバルにされて、どうなるのかな」

晶華「ベリアルの声優さんは誰なの?」

NOVA「最初は、お笑い芸人の宮迫博之さんだった。吹き替え声優としては、アベンジャーズホークアイを務め、最近のスパロボTでは、INFINITYのあしゅら男爵としてデビューしている。ただ、ゼロファイトとジードでは声が小野友樹さんに若返り、東方仗助キュウレンジャーのテンビンゴールドにもなっている」

晶華「ベリアルとテンビンゴールドかあ。全然イメージが違うんですけど」

NOVA「まあ、声優さんのイメージがキャラによって変わってくるからなあ。逆に、キャラのイメージも声優さんによって変わるので、気になるのは、タイガとタイタスとフーマをそれぞれ誰が担当するかだな。イマジンみたいなやりとりを期待したいので、芸達者な声優さんであって欲しいわけだ」

晶華「面白い続報に期待ってことね」

NOVA「とりあえず、U40のジョーニアスさんや、元祖ウルトラマン妹のアミアさんがその後、どうなってるかが劇中で語られると嬉しいな、と思いつつ」

晶華「案外、地球に来ていて、ケバブ屋を営んでいるかもしれないわよ」

NOVA「そういうウルトラは、ジャックさんだけで十分です」

青島文化教材社 1/24 移動販売シリーズNo.05スターケバブ

青島文化教材社 1/24 移動販売シリーズNo.05スターケバブ

 

 (当記事 完)