Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

11月の現状と今後の方針

定例総括記事だ

 

   9月、10月と2ヶ月を経て、ここの記事書きも随分と慣れてきましたな。

   2ヶ月前は、まだまだ暑い時期に台風21号の影響で過酷な目にあって、随分と難儀させられました。

   1ヶ月前は、台風25号が接近して、どうなるかとドキドキイライラしながら悪態を吐いていたり。

   そして今、台風26号がのろのろと台湾の南を北上中。さすがに日本までは来ないと思うけれど、沖縄辺りは襲来されるかもしれません。

 

  一方、日本本土は早くも冬型の気圧配置とかで、冷やっとするのが現状。最低気温が10度前後で、最高気温が20度前後という状況ですが、ええと25度超えが当たり前のようになっていた身には寒く感じるわけで、体が付いて来なかった。

   おかげさまで風邪気味になっちゃいました。鼻水ズルズルで、春先の花粉症と似たような症状。ただし、涙目はなしで、若干喉がいがらっぽい。まさか、こんなにあっさり風邪を引いてしまうとは、この俺としたことが何たる不覚、と考えています。

   若干、体調不良なので、記事書きも若干ペースダウンした方がいいだろうな、と判断しつつ、まあ、今は夜更かしを遠慮している朝型生活なので、さほど無理はしていないぞ、と明言。

 

   創作的には、この体調不良の原因は「ポーション作りのために、献血したので体力が落ちてる」とか、「アーティファクト杖の膨大な力を使用してる副作用で、体力面に想定以上の負荷が掛かっている」とか、「タイムジャッカーの度重なる襲撃で疲労が蓄積してきた」とか、いろいろと設定を考えたりもしましたが、そういう話を書いちゃうと、読者の方に「だったら記事書き休んで、体をいとえよ」と心配させることになり兼ねないので、この辺の裏事情はここだけの話にしておくのが吉。

   要は季節の変わり目で、ちょっと油断したという程度のことだし、今年は天災のせいで1ヶ月ほど秋が短くなった(損した)という感覚なので、気持ちと実際の暦感覚、そして体感温度のギャップがそこそこある感じ。「こんなに冷えるとは、まさかな」なんて感じで薄着のままだと、そりゃ体調も崩すわな、と反省して、一気にセーターを用意したり、布団も押入れから出したり、対防寒仕様に切り替えたわけで。

   暑さ対策をあれこれ考えていたのが一月半前で、わずか50日後には寒さ対策を真剣に考えないといけなくなったのが現状。本当に短い秋だったな、という実感です。

 

   まあ、11月は霜月で、来月には慌ただしい師走に入ってしまうので、これから冬の備えをしっかりすることで、いろいろ乗り越えて行こうと決意する所存。

 

 旧・空想タイムの現状と今後

 

   ようやく、コンパーニュの塔から旅立ち、屋久島編に突入した、と思ったら、突然タイムジャッカーが襲撃してきて、NOVAが出張することになったのが現状。

   いや、元々、自分のブログなんだから、出張というのもおかしな話ですが、9月以降の感覚だと、こちらが家で、GTライフが職場で、旧・空想タイムは長女の訓練学校みたいな認識でおりまして。

   ええと台風21号以降は、創作キャラの時空魔術師NOVAアバターは、近畿の自宅に帰ることはなく、塾講師の仕事は鼻の赤いコピーロボットに託して、時空監視および吸血花粉症ガールの次女のケア、および研究生活に専念しているようなイメージが。

   ちょっと現実と空想の線引きをどの辺に位置付けるか、自分でも怪しいと思ったりもするので、これから本来の塾講師の仕事重視、現実重視に切り替えないとな、って気分もあったり、でも、娘の物語の続きも書きたいという欲求もあったり、まあ、現実と空想の間を行ったり来たりするのが昨今のトレンドかな、と考える次第。

 

   大体、台風21号のせいで、いきなり現実が壊れたような気分も味わったわけで、そこからどうやって順応するか、現実や日常を取り戻すかがテーマだったり。

   そういう背景の中で、一番安定していたのがコンパーニュの塔だったわけで。ともすれば重く暗くなりがちなリアルと、妹・晶華の物語に対して、姉・翔花の陽性成長物語と、ヒノキちゃんの重鎮ぶりには、自分で書いていて癒されました。いや、本当。

   渋い親父キャラのゲンブさんと、幼女のように見せかけて実は体育会系姉御肌キャラだったビャッコ(シロちゃん)と、真面目で気弱なケイPマーク2と、翔花の周りのキャラたちも、書いているうちに自分の中で固まってきて、ソード・ワールド模擬戦も含めて非常に楽しかったです。

 

   そして、キャラを一通り固めてから、いよいよ屋久島編。

   ここにタイムジャッカーを登場させたのは、まあ、妹のストーリーとのリンクでもあるのですが、コンパーニュの日常的で和んだ空気を引き締めようという意図です。

   もちろん、クラブキング、ダイアナジャックの顔見せをすることで、自分の中の彼らのイメージを実際に書いてみて固める目的もあります。

   クラブキングは元々、ゲンブのライバルとして登場させるのが初期案でしたが、後に「鎧マニアでケイPに執着する」というプロットを考え、そっちをメインにしようと決定した結果、ゲンブとの関わりはどうしようかな、と悩んだ挙句、少しばかり絡めてみようと考えた次第。

   ダイアナジャックは、オカマキャラ。これは、トランプのダイヤが、ハートと同じく赤いスートなのに、何だか男キャラとして扱われることが多く、「バットクイーンとダブルヒロインだけど、仲が悪い」という設定を考えて、どうして仲が悪いのかなあ、と考えた結果、「自分はクイーンになれなかったから」という理由づけ。まあ、後々、晶華およびアンナと対決させるプロットまでは考えております。

 

   そして、一応のリーダーであるエース。こいつはNOVA自身と戦わせるのが、目下のプロットですね。

   こいつらタイムジャッカーの設定を考えたのは、ジオウが始まる直前のお盆休みぐらい。敵の名前がタイムジャッカーということなら、まあ、そりゃジャッカー電撃隊にちなんだ名前ネタを考えたくなって、その後、「ハートクイーンからバットクイーン」という名前アレンジを施したり、ジオウ本編のタイムジャッカーの扱われ方を確認したりしながら、そちらとは異なる独自の未来像まで考えて、ライダーとは付かず離れずの設定を構築して、いよいよ発表段階に入ったのが現状。

 

   後は、快盗団マーキュリー・バットという形で、ルパパトの要素を取り込んだりもしていますね。

   快盗のマントを翻すイメージが、自分的には吸血鬼とかぶるようにも見えて、それに対するパトレン好きのNOVA自身や、ヒノキちゃんが「圭一郎さんのファン」という設定で、大切な宝を盗もうとする快盗に対して「おのれ快盗」と怒り表明するネタは、パロディアレンジとして結構好き。

 

   ともあれ、現状のプロット紹介(今後のネタバレ予告)も踏まえての総括ですが、ええと翔花伝のメインプロットは、タイムジャッカーとの戦いではなくて、屋久島でのモスラとの対面と、セイリュウとのドラマの方になります。

  あと、そこからシロちゃん絡みで沖縄編につなげようかなあ、と何となく思ったりもしますが、屋久島での物語がある程度進展しないことには、その先は見えて来ないかな。

   目下のところは、翔花とシロちゃんの「ふたりは屋久島」的な物語を狙っているってことで(え、ケイP?  あいつはまあ、妖精ペット的な扱いですな。今だとハリー枠)。翔花が植物パワーで戦い、シロちゃんが動物パワーで戦い、ふたりの連携で悪堕ちしたセイリュウを倒して、浄化させるようなイメージを抱いています。

 

GTライフの現状と今後

 

   マジックアイテム話から、ポーション作りを通じて、こっちと一応のリンクをさせてみた次第ですが、創作ストーリーと比べると、書きたいことの割に記事書きが十分、追いついていないと思っています。

   元々は、いろいろありきの空想タイムと、TRPGやD&DメインのGTライフの二本柱でやっていたのが、はてなダイアリーの来春終了知らせを機に、こちらのNEOブログを立ち上げたために三本のブログをローテーションで回すことになってしまい、若干のしわ寄せがあったわけで。

 

   それでも、一応はクラシックD&Dのマスタールールまで紹介して、そこからマジックアイテム、アーティファクトに話を展開する流れになったのが10月分ですな。

   何ぶん、こちらの記事を書く際は、ルールブックや雑誌記事の読み込みとか参照も必要になるわけでして。自分の頭の中から湧き上がる空想と、TV番組のパロディネタなど混ぜこぜに好き放題に書ける創作物語に比べて、多少の事前準備が必要になりますし、元々が懐古記事なもんで、タイムリーな勢いや流れに乗せにくい、というのもあります。

   いや、D&Dは5版が出て、タイムリーになっていくと思ったんですが、展開スピード的にはそうでもなく、割とゆっくり。いや、まあ、3版の時みたいに、どんどん新作サプリメントが出て、買う方の資金が付いていけない状況よりは、今の方がありがたいんですけどね。とりあえず、出たものは買える。まあ、買いに行く時間さえ確保できれば、天災や気候不順に邪魔されなければ。

ダンジョンズ&ドラゴンズ ソード・コースト冒険者ガイド第5版

ダンジョンズ&ドラゴンズ ソード・コースト冒険者ガイド第5版

 

    まだ、出たばかりの新作サプリメントは買ってないけど、今度の休みに神戸に買いに行く予定。

   その後で、まあ記事書き意欲が活性化することを期待しております。

 

   他に書きたいことを適当に列挙すると、「マジックアイテム話」「D&D次元界の話」「AD&D種族&職業ガイド」「日本のTRPG史」といったところを夏前は想定していましたが、風呂敷ばかりを広げてもまとめ切らないのが現状なので、種族や職業については、AD&Dをじっくり細かくではなく、もっと大雑把に総括した方向の記事を考え、次元界云々についても多元宇宙にやみくもに広がりがちなネタなので(書いている時は夢中になれて面白いけど)、どの辺でまとめるかを見極めたいな、と。

 

  まだ、歴史の方が年号というガイドラインがはっきりしているので、書いてみるとはかどりそうかな、と思ったり。

   ともあれ、物語作りと、ゲームのシステム考察は、使う頭の領域が違うので、同時並行ではなかなか難しいと思います。だから、うまくローテーションを回していけたらいいなあ、と感じているこの頃。

 

   あとは、ロードスRPGの話とかも、こっちでやるかな、と考えています。

   AFFのワールドサプリメント「タイタン」も気にしつつも、昔の文庫版を持っていますので、今さら新しく買う気にもなれず。

  まあ、こういうのは懐かしい気分に浸る理由で、買ったり、雑誌記事読んだりしているのが現状。それこそ平成初期の思い出と通じるものがあるわけで。懐古趣味を満喫したくなった時に、いろいろ読み返して浸ることも。

 

NEO空想タイムの現状と今後

 

   タイムジャッカーとの戦いは、こちらで展開する予定ですが、タイミングは見計らわないといけません。何のタイミングかは、元ネタであるジオウの物語との絡みとか、自分の年末の忙しさとかあって、年内で片付けるかどうかは現状未定。

  バトル創作は、旧・空想タイムの屋久島編を優先したいので、こっちのタイムジャッカー編は、こっちの余裕のある時に機を見てバトル再開って感じが吉かな。

 

   で、その前に晶華とアナザーショーカ(アンナ)の魂の分離、アンナの人形封印というイベントを書いてから、しばらく日常編と、花粉症ガール設定資料の続きを書くつもり。

   で、その設定資料ですが、単純な資料のみならず、過去記事総括と今後の構想を交えた記事で、自分の中の再確認の意味合いが大きいかな、と。

   どちらかと言えば、「屋久島編のイベントを考える上での、翔花1号の物語の経緯」を振り返る意味合いが大きいです。翔花2号(現・晶華)の物語は、実はすでにGTライフでまとめていたりしますからね(8月31日分の記事)。

   それよりは、「コンパーニュ一党の設定を整理」する方が優先かな。

 

   あとは創作だけでなく、日常でつれづれ思ったことも、こちらで雑記的に書けるといいんだけど、どうも自分自身のことよりも、創作娘のことを考える方が楽しい今日この頃なので、まあ、そういう気持ちが切り替わるまでは、のんびり空想妄想に浸った現状の内容で続けて行こうと思います。

 (本記事完)